場所:加太沖
条件:小潮 6:12干潮 11:05満潮
潮流:8:40 下り1.5ノット最強 11:50転流
釣果:真鯛 50センチ以下 2匹
どうしてだか天気のいい日と休みがかみ合わない。今日も雨模様だ。月初はお稲荷さんがあるが絶対に出ろとも言われていないし、緊急の会議も商談も片道2時間では行く気力がない。とにかく知らないふりをしているのが得策だ。
休みは休もう。
こんなスタンスだから天気の神様もめぐりあわせを悪くするのだろうか。それでも休みが優先だ。
今日も朝起きてみて小降りくらいなら無理して行ってみようと考えていたが真夜中に目を覚ましたらかなりの雨音がしているので目覚ましのスイッチを切って寝てしまった。午前5時に自主的に目を覚ますと雨音がしない。すぐに準備をして出発したら2時間はやれる。
午前6時前に出港。
今のところ雨は降っていない。東の空は明るいが西の空はかなり暗い。

いつ降ってきてもおかしくはない空模様だが今日のような天気だと風は心配ないはずだ。それを信じて田倉崎を目指した。
あまり遠くへは行きたくはないのでテッパンポイントでスタート。しかしここはまったく流れがない。船もまったく出ていない。というか、視界の中にいるのはプレジャーボート1隻だけだ。完全に独占状態となっている。
海は穏やかそのものなので思い切って下りの定番コイズキへ移動。靄でまったく見えなかったが帝国軍の船団ができていた。

あそこがポイントなのだろうが、1隻で突入しようものならまたたく間に帝国軍の餌食になってしまう。
おとなしく少し間合いを開けて釣りを開始。本当はあそこのかけ上がりを狙いたいがここは底はまっ平らでちょと雰囲気が悪い。
それでも我慢で続けているとかすかなアタリ。ググっと引き込まないが何かが付いている。放流するにしてもブログのネタがほしいのでゆっくり、ゆっくりリールを巻き上げてくるとなんと小さなチャリコだ。春は大物のはずなのに・・・。

この時点でほぼ潮流は最強で、今日もこれまで。もう少しやってみて帰ろうと考えていたら、午前9時前に大きなアタリ。ドラグが滑り竿先は水面に突き刺さっている。ドラグを調整しながら慎重に巻き上げてくると確かに大きい。ちょっと黒みがかった乗っ込みの真鯛だ。
続いて10分ほどしてまたアタリだ。今度も40センチクラスだが50センチのあとでは少々小さく見える。
2匹とも赤い毛糸だ。
午前9時を回ってポツポツ雨が降り出した。帝国軍も撤収を始めたし、この潮で2匹釣れれば十分だ。雨に濡れるまえに撤収を決めた。
港に戻るころには本降りの様相だが、この船には屋根がついている。これが大きい。ほとんど雨を気にすることなく過ごすことができる。ボロボロの船だが僕にとってはいい船だ。
条件:小潮 6:12干潮 11:05満潮
潮流:8:40 下り1.5ノット最強 11:50転流
釣果:真鯛 50センチ以下 2匹
どうしてだか天気のいい日と休みがかみ合わない。今日も雨模様だ。月初はお稲荷さんがあるが絶対に出ろとも言われていないし、緊急の会議も商談も片道2時間では行く気力がない。とにかく知らないふりをしているのが得策だ。
休みは休もう。
こんなスタンスだから天気の神様もめぐりあわせを悪くするのだろうか。それでも休みが優先だ。
今日も朝起きてみて小降りくらいなら無理して行ってみようと考えていたが真夜中に目を覚ましたらかなりの雨音がしているので目覚ましのスイッチを切って寝てしまった。午前5時に自主的に目を覚ますと雨音がしない。すぐに準備をして出発したら2時間はやれる。
午前6時前に出港。
今のところ雨は降っていない。東の空は明るいが西の空はかなり暗い。


いつ降ってきてもおかしくはない空模様だが今日のような天気だと風は心配ないはずだ。それを信じて田倉崎を目指した。
あまり遠くへは行きたくはないのでテッパンポイントでスタート。しかしここはまったく流れがない。船もまったく出ていない。というか、視界の中にいるのはプレジャーボート1隻だけだ。完全に独占状態となっている。
海は穏やかそのものなので思い切って下りの定番コイズキへ移動。靄でまったく見えなかったが帝国軍の船団ができていた。

あそこがポイントなのだろうが、1隻で突入しようものならまたたく間に帝国軍の餌食になってしまう。
おとなしく少し間合いを開けて釣りを開始。本当はあそこのかけ上がりを狙いたいがここは底はまっ平らでちょと雰囲気が悪い。
それでも我慢で続けているとかすかなアタリ。ググっと引き込まないが何かが付いている。放流するにしてもブログのネタがほしいのでゆっくり、ゆっくりリールを巻き上げてくるとなんと小さなチャリコだ。春は大物のはずなのに・・・。

この時点でほぼ潮流は最強で、今日もこれまで。もう少しやってみて帰ろうと考えていたら、午前9時前に大きなアタリ。ドラグが滑り竿先は水面に突き刺さっている。ドラグを調整しながら慎重に巻き上げてくると確かに大きい。ちょっと黒みがかった乗っ込みの真鯛だ。
続いて10分ほどしてまたアタリだ。今度も40センチクラスだが50センチのあとでは少々小さく見える。
2匹とも赤い毛糸だ。
午前9時を回ってポツポツ雨が降り出した。帝国軍も撤収を始めたし、この潮で2匹釣れれば十分だ。雨に濡れるまえに撤収を決めた。
港に戻るころには本降りの様相だが、この船には屋根がついている。これが大きい。ほとんど雨を気にすることなく過ごすことができる。ボロボロの船だが僕にとってはいい船だ。
