白洲正子「遊鬼 わが師 わが友」読了
著者は白洲次郎の奥さん。
以前に読んだ本にこの本の引用が多く出ていたのできっと白洲次郎の回想録かと思って買っておいたのだが、内容はまったく違っていた。もともとこのひとは骨董や工芸品についての著作が多いようなのだが、その関係の人たちの交遊録だった。
まったく「しまった。」と言う印象で、最後まで読めないだろうと思っていたが書かれている人たちの生き方がおもしろいというかなんというか、けっこう面白く読めてしまった。
こんな世界もあるのかという感じだ。
そして、こんなコアな人たちもネットの世界ではちゃんと紹介されているというのも驚きである。
著者は白洲次郎の奥さん。
以前に読んだ本にこの本の引用が多く出ていたのできっと白洲次郎の回想録かと思って買っておいたのだが、内容はまったく違っていた。もともとこのひとは骨董や工芸品についての著作が多いようなのだが、その関係の人たちの交遊録だった。
まったく「しまった。」と言う印象で、最後まで読めないだろうと思っていたが書かれている人たちの生き方がおもしろいというかなんというか、けっこう面白く読めてしまった。
こんな世界もあるのかという感じだ。
そして、こんなコアな人たちもネットの世界ではちゃんと紹介されているというのも驚きである。