写真①:1階エントランスホールに掲示された『津屋崎千軒新聞』「夏」号の1面(上)と2面
=福津市上西郷の宗像水光会総合病院で、2007年7月23日午後5時11分撮影
『津屋崎千軒新聞』が宗像水光会総合病院に掲示されました
――「海とまちなみの会」会報季刊紙
福津市上西郷の宗像水光会総合病院で23日、1階エントランスホールに「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・海とまちなみの会)の会報季刊紙・「津屋崎千軒新聞」第2号・「夏」号(A3判2㌻)が掲示されました=写真①=。
同病院では、健康を保持するために必要な心の安らぎをお届けしたいと、06年12月16日、ギタリストやピアニストら3人が出演した患者や家族、市民が無料で楽しめるコンサートをエントランスホールで開催するなど、地域に親しまれるイベントや情報を積極的に提供しています。
1階エントランスホールには、柱の3面にポスターやチラシなどを貼る「地域からのお知らせ」掲示コーナーがあり、吉村が21日、町興し新聞の「津屋崎千軒新聞」・「夏」号の掲示を病院にお願いしたところ、ご承諾いただきました。ありがとうございます。
掲示コーナーには、約60年前の昭和20年から40年ごろまで「津屋崎海水浴場」が賑わい、貝掘りも楽しめた当時の様子を、津屋崎の長老7人が語る〝懐旧座談会〟を掲載した1面と、現在の海岸道路がなかった昔の砂浜や海の家の写真を紹介した2面が上下に貼られています。
◇お知らせ
福津市・〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指す「海とまちなみの会」は、「津屋崎千軒新聞」第2号の「夏」号を2千部発行、20日から市内の下記の場所で市民に無料配布しています。
▽「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」(℡0940-52-0605=営業時間10:00~16:00)▽津屋崎公民館▽カメリアホール▽宮司コミュニティー▽ボランティアハウスふくま▽市中央公民館▽ふれあい広場ふくま。
▽ご入会案内=「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女51人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。
◇07年度総会案内=7月26日(木)19時、『藍の家』。予算案や事業計画案などを話し合います。総会に出席できない一般会員の方は、事務局・吉村までご連絡をお願いします。