吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年7月11日/〈海とまちなみの会〉039・NHKで「津屋崎の貝がら展」を放送

2007-07-11 14:12:15 | 海とまちなみの会
写真①:NHKのテレビで11日正午すぎ放映された「津屋崎の貝がら展」
     =福津市津屋崎新町の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」での会場映像


「津屋崎の貝がら展」がNHKで放送されました
――「海とまちなみの会」主催の初イベント

 福津市・〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指す住民団体、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・海とまちなみの会)が、同市津屋崎新町の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」1階で開催している初の町興しイベント・「津屋崎の貝がら展」が11日、NHK福岡放送局のテレビ=写真①=とラジオのニュースで放送されました。

 この日正午前、NHK福岡放送局ラジオのローカル・ユースと、正午過ぎにテレビの同ニュースで放送。テレビでは、同局記者が10日に会場で撮影した〈三十六歌仙貝〉=写真②=や、江戸時代後期の寛政12年(1800年)に津屋崎浦を訪れた当時6歳の第10代黒田藩主・黒田斉清(なりきよ)に献上された津屋崎浜で採った21種類の貝の絵図(松崎文書館蔵)のコピーなどの映像も放映されました。


写真②:NHKテレビのニュースで放映された〈三十六歌仙貝〉     =『藍の家』」での映像

 「津屋崎の貝がら展」は、福津市津屋崎北本町の大賀孝男さん(75)が、〝貝寄せの浜〟といわれる津屋崎の海岸(津屋崎浜、恋の浦、勝浦浜)で、妻康子さんと収集した貝殻約420種の標本を22日(日)まで展示。入場無料。問い合わせは、『藍の家』(℡0940-52-0605=営業時間10:00~16:00)へ。
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2007年7月11日/〈今月・来月の行楽・催事案内〉039

2007-07-11 03:38:48 | 行楽催事
〈7月・8月の行楽・催事案内〉追加1


福津市津屋崎の夏祭り
津屋崎祇園山笠の季節です


写真①:飾り付けを待つばかりになった〈岡流〉の山笠台
     =福津市津屋崎天神町の旧役場跡駐車場で、2007年7月10日午前11時06分撮影

 福津市津屋崎の夏祭り・「津屋崎祇園山笠」の季節が、やってきました。各流(ながれ)の幟が立つ〈岡〉、〈新町〉、〈北〉の3流では、山笠の台下ろしも終わり、飾り付けを待つばかりです=写真①=。
 
 21日(土)午後6時45分からは、裸参りが津屋崎古小路の「波折神社」にお宮入り。22日(日)のハイライト・追い山の安全を祈るため、山笠に参加する男衆と子供たちが裸に赤い締め込み姿で提灯を掲げ、出発点の同神社と在自の「金刀比羅神社」、宮司元町の「宮地嶽神社」の津屋崎3社を走ってお参りします。

 追い山の「波折神社」へのお宮入りは22日午前8時10分。〈岡〉、〈新町〉、〈北〉の3流が、同神社から天神町の津屋崎交番付近までを走って競います。問い合わせは、福津市商工会津屋崎支所(℡0940-52-0819)。

 福津市津屋崎新町の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」では、「今昔 津屋崎の山笠・まちなみの写真展」が開かれ、〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みを走り抜ける「津屋崎祇園山笠」や、津屋崎海岸での海水浴風景など明治から昭和までの珍しい写真約80点や山笠人形が展示されています=写真②=。22日まで。入場無料。


写真②:「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で開かれている「今昔 津屋崎の山笠・まちなみの写真展」
     =福津市津屋崎新町で、10日午前10時29分撮影
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