写真①:「まだ知らない福岡の魅力」として〝貝寄せの浜〟のサクラガイを掲載した201
7年3月20日付読売新聞広告記事
貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 111
:〝貝寄せの浜〟のサクラガイ
「まだ知らない福岡の魅力」広告記事で紹介
2017年3月20日付読売新聞朝刊に見開き2ページ特集で掲載された「まだ知らない福岡の魅力」スポットの企画広告記事で、〝貝寄せの浜〟のサクラガイが紹介されました=写真①=。
波打ち際で手のひらにサクラガイをのせたカラー写真とスポットの地図付き。記事では〈サクラガイとは、カバザクラやベニガイなどの総称で美しい薄紅色が特徴です。壊れやすく、完全な形のものを目にすることはまれです〉とし、〈冬から春にかけて、福津市の〝貝寄せの浜〟を散歩すると、サクラガイを含むさまざまな貝に出会うことができます〉として、〝貝寄せの浜〟を〈津屋崎海岸~福間海岸〉と掲載しています。
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では、観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎3丁目18番16号)に、〈津屋崎の浜が春先に吹く西風で多くの貝が打ち寄せられ、〝貝寄せの浜〟と呼ばれているのに因み、会員や市民、観光町歩きの皆様が、貝のように寄せ集まる所にしたいと「貝寄せ館」と名付けました〉と説明した―〈津屋崎千軒〉の新観光スポット―「貝寄せ館」のPRチラシを置いています。
「貝寄せ館」では、総称でいう〈サクラガイ〉ではない本家のサクラガイやカバザクラガイ、ベニガイなどのほか、暖海から対馬暖流に乗って冬に恋の浦や白石浜などに漂着する白く美しいアオイガイ(葵貝。別名カイダコ)など約60種の貝殻を展示しており、入館(3月の開館は26日=日曜=11~15時)無料です。