吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2018年9月22日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉116:「貝寄せ館」にフットパスポスター

2018-09-22 16:02:59 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:「貝寄せ館」の格子に貼られた「馬鉄・塩田遺産を巡る津屋崎千軒フットパス」のポスター

     =福津市津屋崎3丁目18-16で、2018年9月22日撮影

貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 116

「貝寄せ館」入り口にポスター貼った日に新聞掲載

  

10月6日開催の『馬鉄・塩田遺産を巡る津屋崎千軒フットパス』=大型の台風25号の接近が予測され、お客様の安全を考慮し、やむなく中止を4日決定いたしました

「貝寄せ館」にポスター貼った9月22日、開催告知記事が毎日新聞掲載

  私が所属する「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が福津市複合文化センター「カメリアステージ」と10月6日(土)に同市津屋崎地区で主催する「津屋崎里歩きフットパス」・『絶景の道100選』認定3周年記念&兼デジカメ撮影会『馬鉄・塩田遺産を巡る津屋崎千軒フットパス』のポスターが会の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(同市津屋崎3丁目)の入り口格子に貼られた=写真①=9月22日、開催告知の記事が毎日新聞福岡版に掲載されました=写真②=。

  

写真②:『馬鉄・塩田遺産を巡る津屋崎千軒フットパス』開催告知の記事掲載の毎日新聞福岡版

  記事は「地域の宝を訪ねて 『津屋崎千軒 海とまちなみの会』 新散策コース 来月6日お披露目」の見出し付き5段組みで掲載。「海とまちなみの会」が、港町の歴史的な街並みや自然景観を楽しみながら散策する「フットパス」の新コースを考案したとして、10月6日午前10時~正午に実施する『馬鉄・塩田遺産を巡る津屋崎千軒フットパス』への参加者を募っている、と紹介しています。

  さらに記事では、「海とまちなみの会」が4年前、市制10周年を記念して初めて設けた「津屋崎里歩きフットパス」(6.8㌔)は、翌年に「絶景の道100選」に認定された。新たなコースは「カメリアステージ」発着で、①明治~昭和初期に福間・津屋崎間を走った「津屋崎馬車鉄道」の津屋崎駅跡②産業遺産「塩倉庫」(旧熊本塩務局文書庫)③江戸時代から続く街並みのランドマークの豊村酒造――など約2㌔を会のガイドで約2時間巡る。道中、デジカメ撮影指導もあり、などと掲載、新コース上の塩倉庫や豊村酒造は老朽化に伴う補修・保存、観光への活用が課題とし、煉瓦造りの「塩倉庫」の写真を添えています。

  福津市内2つ目のフットパスとして開設した「馬鉄・塩田遺産を巡る津屋崎千軒フットパス」は、平成19年に発足した「海とまちなみの会」が町興し活動の原点に帰り、地域の宝を見詰め直し、後世に伝えたいと、レトロなまちなみ散策地図・『津屋崎千軒そうつこう』(A2判)を配ってガイド、参加の皆様に路地をそうつきながらフォトグラファー・元村安孝講師(福津市・「ヤスタカ写真事務所」代表)の撮影アドバイスを受けてフットパスコースの魅力をデジカメに収めていただきます。

  当日は、午前9時45分から福津市津屋崎1丁目の「カメリアステージ」玄関前で受け付け。10時からのフットパスウオークでは、9月4日放送のTBSテレビ゙番組「マツコの知らない世界」・ご当地民芸品で全国第一位とされた津屋崎人形「モマ笛」を江戸時代から作り続けている「筑前津屋崎人形巧房」にも立ち寄り、「豊村酒造」では原酒の試飲、終点の「カメリアステージ」で12時解散後、希望者は1階のカフェでドリンク(割引券付き)や昼食も楽しめます。

  募集定員は、申し込み先着順30名。参加費は5百円(保険・資料代)。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へ10月1日(月)までにメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話090-7451-8063で担当吉村まで。あす9月23日(日)11時から13時まで開館の「貝寄せ館」でも受け付けます。

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