吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2018年7月18日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉115:「貝寄せ館」にポスター

2018-07-18 16:17:57 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:「貝寄せ館」入り口に貼り付けのポスターとその下につり下げられたチラシ

     =福津市津屋崎3丁目18-16で、2018年7月18日撮影

 貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 115

「貝寄せ館」入り口にポスター貼り付け

 

「貝寄せ館」に「津屋崎里歩きフットパス」夏休みウオークのポスター貼る

参加希望の方はチラシをお持ち帰り下さい

   「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は7月29日(日)に津市複合文化センター「カメリアステージ」と主催する絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフットパス」夏休みウオークのポスターを、福津市津屋崎3丁目の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」の入り口格子に貼り付け、参加申し込み希望者が持ち帰られるようチラシを袋に入れてポスターの下につり提げました=写真①=

 「津屋崎里歩きフットパス」夏休みウオークは、「海とまちなみの会」が平成26年7月に開設した「津屋崎里歩きフットパス」発着点の砂浜に設置した宮地浜「夕陽風景時計」の設置4周年と、同29年7月オープンした福津市初のカフェも備えた図書館・歴史資料館を収容する「カメリアステージ」の開館1周年を記念するイベントです。

  29日は、午前8時45分から福津市宮司3丁目の西鉄「宮地嶽神社前」バス停前にある旅館「大阪屋」で受け付け。9時から「海とまちなみの会」ガイドの案内で、「津屋崎里歩きフットパス」コースの「宮地嶽神社」参道石段の〝光の道〟夕陽絶景地から、夕陽の沈む方角と時間、水平線上の島々や山などの約150度のパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」、「津屋崎松原」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3㌔(途中、「宮司コミセン」で休憩)を歩き、景色や海浜植物・ハマゴウ(浜栲)の青紫の花、野鳥の姿や鳴き声を五感で楽しみます。

  また、日韓の民間交流団体が玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)が朝鮮通信使との交流の島だった歴史を伝えたいと、目前に「相島」が見える「津屋崎浜」に平成21年に設置した石碑も訪ねます。日韓の民間団体が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に共同申請した朝鮮国王が徳川将軍に宛てた国書や、通信使の行列が描かれた絵巻など「朝鮮通信使に関する記録」が、歴史的に価値の高い文書などを対象とした世界の記憶」(世界記憶遺産)に同29年登録され、以来韓国・慶州市の文化関係者が石碑を訪れ、福津市の関係者と文化交流するなど、いま注目されています。

  終点の「カメリアステージ」で11時解散、希望者は1階「歴史資料館」にある平成29年に登録された世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」「新原・奴山古墳群」の展示室と特別展示室で古墳群の解説、出土品の無料観覧や、図書館も見学できます。募集定員は、申し込み先着順30名。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話090-7451-8063で担当吉村まで。

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