わたしは何か?・・と問うのは誰であろうか?
それは・・わたし以外にない。
つまり、わたしが ⇒ わたしに問うている。
思考や言葉を使いながら、わたしが⇒わたしに問うているのだ。
その問うている<わたし>とは・・・何か?
こういうプロセス自体、自己にとって最も根本的なことでありながら、
世の中の雑事や混乱、身体的快楽と苦痛に意識を集中している場合、
一体全体なんのことか、まったくわからない人々もいるだろう。
あなたは、いま・・・これを読んで、何を感じるだろうか?
<わたしが ⇒ わたしに>問うている。
意識を・・・わたしという意識のほうに向けている。
わたしとは何だかわからないけれど、
とにかく、わたし自身が何かを・・わたしが・・問うている・・のだ。
自らに・・気づいていること・・
創造の根幹にあるものだけができることである。
自らに気付いている者、それはわたしの宇宙で・・わたししかいない。
多くの同じ人間たちが、多分私と同じであることはわかるが、
わたしの世界には、いや気づける範囲の無限の彼方も含め、
<わたし>という・・自らに気付いている存在は、
わたし<しか>いないのである。
天上天下唯我独尊・・
あらゆる全ての中において、ただ<わたし>だけが・・唯一・・在る・・のだ。
釈迦の伝えたとされる言葉には、その表現こそ色づいているが、
確かに嘘はない・・、
それは偉い人だから信じるというよりも、
まったくその通りだと感得するからなのである。
あなたは綿々と伝わっている、真実の言葉に気付いているだろうか。
それとも、実はあなたの培った、歪んだ想念の記憶という、
膨大な潜在意識の映し出す幻影に幻惑され、
同じく想念で映し出された、一時の身体的感覚に埋没し、
実際にはどこにもいない、大勢の他者の影の行く道に従うのだろうか。
いや、それもまた良し、閉じられた時空間での、
夢の中の夢、苦痛と快楽の味わいもまた良し。
それも、無意識ながらも・・・自らに気づく方向のものである。
しかしながら、
わたしの世界には、いや気づける範囲の無限の彼方も含め、
<わたし>という・・自らに気付いている存在は、
わたし<しか>いないのである。
わたしは・・在りて、在るものだ。(旧約聖書)
わたしとは、特大な神という何か別の存在などではない。
天上天下唯我独尊・・
それは、わたしであり、またそして・・あなたである。
その証拠は、<わたし>をよくよく吟味すること、
あるいは平たく言えば学ぶことだ。
まったく意味不明で、何の役に立つのか?と言われる問いかけ、
わたしは何か?・・と問うのは<誰>であろうか?
これだけは、
他の誰かがあなたに代わって問うことはできない、
絶対に・・・。
まさに知るべし、空は一草なり。
この空、必ず花咲く、百草に花咲くがごとし。(空華 :正法眼蔵 道元)
それは・・わたし以外にない。
つまり、わたしが ⇒ わたしに問うている。
思考や言葉を使いながら、わたしが⇒わたしに問うているのだ。
その問うている<わたし>とは・・・何か?
こういうプロセス自体、自己にとって最も根本的なことでありながら、
世の中の雑事や混乱、身体的快楽と苦痛に意識を集中している場合、
一体全体なんのことか、まったくわからない人々もいるだろう。
あなたは、いま・・・これを読んで、何を感じるだろうか?
<わたしが ⇒ わたしに>問うている。
意識を・・・わたしという意識のほうに向けている。
わたしとは何だかわからないけれど、
とにかく、わたし自身が何かを・・わたしが・・問うている・・のだ。
自らに・・気づいていること・・
創造の根幹にあるものだけができることである。
自らに気付いている者、それはわたしの宇宙で・・わたししかいない。
多くの同じ人間たちが、多分私と同じであることはわかるが、
わたしの世界には、いや気づける範囲の無限の彼方も含め、
<わたし>という・・自らに気付いている存在は、
わたし<しか>いないのである。
天上天下唯我独尊・・
あらゆる全ての中において、ただ<わたし>だけが・・唯一・・在る・・のだ。
釈迦の伝えたとされる言葉には、その表現こそ色づいているが、
確かに嘘はない・・、
それは偉い人だから信じるというよりも、
まったくその通りだと感得するからなのである。
あなたは綿々と伝わっている、真実の言葉に気付いているだろうか。
それとも、実はあなたの培った、歪んだ想念の記憶という、
膨大な潜在意識の映し出す幻影に幻惑され、
同じく想念で映し出された、一時の身体的感覚に埋没し、
実際にはどこにもいない、大勢の他者の影の行く道に従うのだろうか。
いや、それもまた良し、閉じられた時空間での、
夢の中の夢、苦痛と快楽の味わいもまた良し。
それも、無意識ながらも・・・自らに気づく方向のものである。
しかしながら、
わたしの世界には、いや気づける範囲の無限の彼方も含め、
<わたし>という・・自らに気付いている存在は、
わたし<しか>いないのである。
わたしは・・在りて、在るものだ。(旧約聖書)
わたしとは、特大な神という何か別の存在などではない。
天上天下唯我独尊・・
それは、わたしであり、またそして・・あなたである。
その証拠は、<わたし>をよくよく吟味すること、
あるいは平たく言えば学ぶことだ。
まったく意味不明で、何の役に立つのか?と言われる問いかけ、
わたしは何か?・・と問うのは<誰>であろうか?
これだけは、
他の誰かがあなたに代わって問うことはできない、
絶対に・・・。
まさに知るべし、空は一草なり。
この空、必ず花咲く、百草に花咲くがごとし。(空華 :正法眼蔵 道元)