立ちっぱなしでの法律相談

本日、某区役所での市民法律相談を担当しました。

２０分という短い時間で、どうやって短時間でポイントを聞き出し、適切な回答を行うのか、弁護士生活１０年目になっても未だに四苦八苦しているのですが、今回、初めての経験がありました。


それは

◆相談者と弁護士（私）が２０分間、席に座ることなく、立ち続けながら法律相談を行った

ということです。


私自身は、相談者が入室の際、立ち上がってご挨拶をし、席についてもらうよう促してから自分も座るという流れでやっているのですが、どうやら入室時に私が立っていたため、そのまま相談が始まってしまい（相談者は時間が限られているため、入室直後から話が始まりました）、お互い座るタイミングを見いだすことができなくなってしまったようです。。。
（相談者が持参した資料が机に入りきらない大きさだったので、全部を見るためには私自身は立ち上がる必要はあったのですが…）


相談者に変な気を遣わせてしまった点は反省です。。。



インターネット・電子（ＩＴ）取引、労務・労使・労働問題、フランチャイズ、広告法務、債権回収を中心業務にしている弁護士湯原伸一のホームページはこちらです。


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