リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

役に立たない感想、その3

2012-11-26 20:55:24 | 不定期=中途半端
こんばんは。東京地方、今日もほんとに寒かったですね。実は今日は勤務仕事がない日なので、 気温19度ならもしかして次期本骨組み完成か、なんて夢も見たのですが、ぜーんぜん (寒いと何一つできない)。天気予報官てなんも謝らないで、どんな気持ちなんでしょうかね。(「人それぞれ」という答えが正解、というつまんない問題でしょうが)
 とはいえ、このブログも何も罪もない方々が、「役に立たない」というのに訪問してくれて。そりゃ感想レベルでもなんか書かなきゃ、なんて。

 てなわけで、現実・理想問題。オカマの安倍が、野田の安倍・国防軍化論批判が「旧社会党だ」って。
 野田も、泣いて首相辞めた奴にいわれたかねえセリフだろうなあ、と思いながら。安倍なんて、幕僚長に決断を迫られたらおしっこちびっちゃうでしょ。それに、旧社会党も、野田のような軍備増強派と一緒にされたくもないでしょうし。

 結局、名前は何でも現実は自衛隊は増強されるし、大衆もそう思っている。
 これに刃向かえるのは、別途に共同性を使用して「自衛人民軍」を作るんだ、と思ってる(共産主義者の)奴らと、原則に殉ずる派のアナキストだけなんですよね。
 わたしなんざただの大衆派ですので、勝手にしやがれ、と思うだけで。
 もちろん、「国防軍」化すれば、早晩、自衛隊員の人たちも、どんどん死んでゆくし、自衛隊員のお母さん方もどんどん不幸になってゆく。そりゃ「勝手にしやがれ」の中身の一つですけどね。

 で、結局、どうすりゃいいんだって、って、そりゃ私の現実では、現状維持がいいんじゃないですかね。わたしゃもうすぐ退役だし。
 お前は日本経済を考えてるのか、って、資本家の行く末など考えてません。冗談、ぽい。
 現状でちゃんと配分すれば、生産力は今以下で充分なのは、失業者数みりゃわかることでしょ。不肖私だってそのくらいには左翼ですよ。
 
 要するにね、世の中、われわれの生き死にを決めているのは資本主義の体制なのだから、あるいは資本主義日本国家なのだから、バカじゃなければ、軍備は増強したいのさ。
 だからって、「そうでいい」と人民がいうのは、自分で自分の首を絞めるもの。
 なんでもそうさ。現実に呼応して次の未来を決める人民は、すべて自分の首を絞めているのだ。
 こういうのは、左翼の人間はわかるからいいとして、ふと来ていただいた普通の方たち、世の中というのはそういうものなんですよ。
 
 
 ここで、一般化してお教えできると、「役に立つブログ」復活というところですが、あにはからんや、私は自分のポリシーのほうが大事。今日も感想に終わります。
 
 今日はともかく「緒論」の組み立てを終えないと、年末までに(予定の「組み立て」が)終わりません。「緒論」てのは「序言」のようなもので。
 それで終わんのかよ、という気もしますが、今回は4章立ての予定なのでだいじょうぶでしょう。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする