リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

昨日のP.S.

2012-07-02 20:58:15 | 断片
どうも。追伸です。

 昨日は「あはは」で収束してしまって、これは自嘲に近い「あはは」なのですが、それにしても前からの人に、あれなんか理屈が変だぞ、と思われてもなんなんで。
 
 隈の図式は変わらず。
 
 1 階級社会化した人間社会では
 
 2 支配者の武力権力と
 
 3 (日本でも一部農・漁・山村に残っている)共同体権力と
 
 4 が、消費物の入手過程体系(=下部構造)に動かされながら
 
   システムを作っている。
   
 5 これを変えるのは、基礎的には消費物資の入手構造だが
 
 6 そのシステムが人間の行動に影響してくるには、具体的な制度を通す必要があり、その制度を変えるのが、人間の賞賛様式であり、人間の優越的自由の様式なのだ。
 
 7 そしてそれを媒介するのが、人間が持つ事実の認知という能力であり、これを現実化するのが運動なのだ。
 
 図式はこれだけ。
 
 という図式のうち、日常行動に関係するのは「6」と「7」なのでこれを普通の人に説明する方式はないか、、、、
 あ、これならどうだ、
 
 というのが昨日のブログの筋道。
 
 はい、とても残念なことに失敗。
 
    かなしい。
 
コメント
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