いよいよ今日から五泊六日の上海出張です。週末釧路で開かれる大漁どんパクというお祭りに参加できないのがちょっと心残りですが、上海もなかなか行けないのでありがたく仕事をして来ようと思います。
今回の出張は、ちょうど今日上海から中国東方航空によるチャーター便が釧路空港に着くのに合わせて少しでも搭乗率を上げることと、上海万博で北海道ウィークが開かれている時期に物産のお知らせと観光の案内をしようと言うもので、釧路地域活性化協議会が主催する中国プロモーションツアーです。
本来であれば釧路市長が団長として参加すべきところですが、市長は先に述べた大漁どんパクを優先せざるを得ないということで、団長は釧路のお隣の白糠町の棚野町長にお願いをしました。
団の構成は、私を含めて行政代表者、観光協会やツアー会社などの観光関係者、各漁業協同組合や水産会社などの物産関係者、それにマスコミさんなどで、さらにプロモーションの際に地域文化を伝えるアトラクションとして釧路の蝦夷太鼓チーム有志、白糠の駒踊りの一行が加わっています。
「どうせ上海万博の見物にでも行くのだろう」と思われるかも知れませんが、どっこい、土・日も含めて参加メンバーも手分けをして政府機関の表敬訪問やメディア関連や旅行エージェントなどへの地域の売り込み、物産展会場での販促品の頒布など、日中は業務がぎっしり詰め込まれて、今回は万博見学の余裕はありません。
※ ※ ※ ※
さて、参加者一行は昼過ぎに釧路空港に到着。到着ロビーでは市長も加わって、地元の活性化協議会が歓迎の出迎えセレモニーをしています。
予定よりも早めに着いたチャーター機から、入国審査を終えた中国人観光客が三々五々入ってきますが、ドアが開いてこちらへ入ってくるときに、記念品として摩周のボトル水やタンチョウの折り鶴、パンフレットなどをプレゼント。印象が良くなりましたでしょうか。


13時からは今回のプロモーション団の結団式で、団長の棚野白糠町長から「物産展での地元物産の宣伝と、観光の売り込みに頑張りましょう」という決意が示され、一同気持ちを一つにしました。

※ ※ ※ ※

上海へは約4時間ほどで上海国際空港補東空港へ到着。とにかく広い空港で、これでは日本の小さな空港はとても叶わないな、と思わせるには十分な施設規模です。
台風が中国大陸へ向かっているという情報があったので気になりましたが、現地へ着いてみるとどうやら台風はそれていったようです。それでも現地の通訳さんは「午前中は大変な雨でした。また今日から始業式だったのが台風が来るというので上海市内は臨時休校になりました」とのこと。
ひとたび空港の建物の外へ出ると、気温は32℃あまりで湿度が高くて蒸し暑く閉口します。
浦東空港から上海市内までは約30kmありますが、この間をバスで移動。途中ものすごい土砂降りの雨でしたがなんとか今日から最終日まで宿泊する花園飯店(オークラ・ガーデンホテル・シャンハイ)へ到着。もう始まっていた上海万博での北海道デイを盛り上げるために道内各地から集まってきた人たちによる北海道交流会へ早速参加。
高橋知事もお忙しい中駆けつけてくださっていて、テーブルを回りながら歓談をされていました。知事って思いのほか小柄でした。
さて今日からの上海での旅。見聞録は明日に続きます。
今回の出張は、ちょうど今日上海から中国東方航空によるチャーター便が釧路空港に着くのに合わせて少しでも搭乗率を上げることと、上海万博で北海道ウィークが開かれている時期に物産のお知らせと観光の案内をしようと言うもので、釧路地域活性化協議会が主催する中国プロモーションツアーです。
本来であれば釧路市長が団長として参加すべきところですが、市長は先に述べた大漁どんパクを優先せざるを得ないということで、団長は釧路のお隣の白糠町の棚野町長にお願いをしました。
団の構成は、私を含めて行政代表者、観光協会やツアー会社などの観光関係者、各漁業協同組合や水産会社などの物産関係者、それにマスコミさんなどで、さらにプロモーションの際に地域文化を伝えるアトラクションとして釧路の蝦夷太鼓チーム有志、白糠の駒踊りの一行が加わっています。
「どうせ上海万博の見物にでも行くのだろう」と思われるかも知れませんが、どっこい、土・日も含めて参加メンバーも手分けをして政府機関の表敬訪問やメディア関連や旅行エージェントなどへの地域の売り込み、物産展会場での販促品の頒布など、日中は業務がぎっしり詰め込まれて、今回は万博見学の余裕はありません。
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さて、参加者一行は昼過ぎに釧路空港に到着。到着ロビーでは市長も加わって、地元の活性化協議会が歓迎の出迎えセレモニーをしています。
予定よりも早めに着いたチャーター機から、入国審査を終えた中国人観光客が三々五々入ってきますが、ドアが開いてこちらへ入ってくるときに、記念品として摩周のボトル水やタンチョウの折り鶴、パンフレットなどをプレゼント。印象が良くなりましたでしょうか。


13時からは今回のプロモーション団の結団式で、団長の棚野白糠町長から「物産展での地元物産の宣伝と、観光の売り込みに頑張りましょう」という決意が示され、一同気持ちを一つにしました。

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上海へは約4時間ほどで上海国際空港補東空港へ到着。とにかく広い空港で、これでは日本の小さな空港はとても叶わないな、と思わせるには十分な施設規模です。
台風が中国大陸へ向かっているという情報があったので気になりましたが、現地へ着いてみるとどうやら台風はそれていったようです。それでも現地の通訳さんは「午前中は大変な雨でした。また今日から始業式だったのが台風が来るというので上海市内は臨時休校になりました」とのこと。
ひとたび空港の建物の外へ出ると、気温は32℃あまりで湿度が高くて蒸し暑く閉口します。
浦東空港から上海市内までは約30kmありますが、この間をバスで移動。途中ものすごい土砂降りの雨でしたがなんとか今日から最終日まで宿泊する花園飯店(オークラ・ガーデンホテル・シャンハイ)へ到着。もう始まっていた上海万博での北海道デイを盛り上げるために道内各地から集まってきた人たちによる北海道交流会へ早速参加。
高橋知事もお忙しい中駆けつけてくださっていて、テーブルを回りながら歓談をされていました。知事って思いのほか小柄でした。
さて今日からの上海での旅。見聞録は明日に続きます。
