楽しい思い出を自分で作る

昨日、亡き父の23回忌の供養に行ってきました。
お経を聴き、元気の頃の父を思い浮かべ想いをはせました。

人は皆、いつも死なないつもりで生きていますが、
世の中が平和でも、戦争がなくても、必ず皆死にます。
人は死ぬ時、楽しい事しか思い出さないそうです。
その楽しい思い出を自分が作るのです、誰も作ってくれません。

　
ダリアの花にちょうちょが休憩している

11月13日
今日のお料理は
ひき肉とウズラのたまごの袋煮です。
油揚げに味がしみたおふくろの味！
　
　
　ひき肉と鶉の卵の袋煮

ひき肉とウズラの卵の袋煮
材料（４人分）
　　油揚げ4枚、ウズラの卵8個、とりひき肉150ｇ、人参1/3本、しいたけ４個、
　　ネギ1/2本、出し汁1カップ、醬油大さじ1.1/2、味醂大さじ1、
作り方
１　油揚げは、熱湯を通して油抜きをしておきます。
２　人参、しいたけ、ネギは荒みじん切りに、ウズラの卵は茹でて皮をむいておきます。
３　ひき肉はと人参、しいたけ、ネギを混ぜ合せてよく練って等分に分けて、
　　油揚げの中にウズラの卵を入れて楊枝で止めておく。
4　　鍋に油揚げを並べて、出し汁、味醂、醬油、を入れて中火で煮ます。
５　汁がしみ込んだら出来上がりです。
６　半分に切って卵を上に出して器に盛りつけます。

うんちく
：　鳥のひき肉の中にウズラの卵をくるんで油揚げに入れて、肉汁がしみ込み懐かしい味になります。
：　ウズラのゆで方は、沸騰したら火を弱めて 1

：　ウズラの卵のゆで方は、沸騰したら火を弱めて約3分ゆで直ぐに冷水に取ります。
：　出し汁と醬油と味醂だけの味付けで十分美味しくなります。
：　ウズラの卵は、小粒でもビタミンやミネラル等が豊富で栄養的にも優れた食品です。