さて今回は、前回お約束した米国債と日本国債の投資結果を元利合計で比較します。
投資開始;97年年初
投資終了;10年末までの13年間
投資対象;米国債30年物(6.5%)、日本国債30年物(2.5%)
投資金額;100万円=9,523ドル(開始時点為替レート105円で換算)
単利・複利の別;複利
米国債の結果;9,523ドル→21,873ドル=1,815,459円(83円)
日本国債の結果;100万円→138万円
13年間で米国債は米ドル建てだと230%になります。一方為替は97年初の105年が10年末に83円と79%になって、21%の差損が出ています。しかし両者をまとめますと円建てで米国債は100万円が181万円に、日本国債は138万円にしかなっていません。
金利差は為替に大幅勝ち越しでした。
この結果をご覧になって、みなさんはどう思われますか?
投資開始;97年年初
投資終了;10年末までの13年間
投資対象;米国債30年物(6.5%)、日本国債30年物(2.5%)
投資金額;100万円=9,523ドル(開始時点為替レート105円で換算)
単利・複利の別;複利
米国債の結果;9,523ドル→21,873ドル=1,815,459円(83円)
日本国債の結果;100万円→138万円
13年間で米国債は米ドル建てだと230%になります。一方為替は97年初の105年が10年末に83円と79%になって、21%の差損が出ています。しかし両者をまとめますと円建てで米国債は100万円が181万円に、日本国債は138万円にしかなっていません。
金利差は為替に大幅勝ち越しでした。
この結果をご覧になって、みなさんはどう思われますか?