先日、息子の英語面接に付き合ったとき、去年確か会場でこの三巻を読んだことを思い出しました。
お昼を食べるとき、待ち時間に読むものがない息子に、途中の巻だけどと貸したのです。「妖怪アパート」は夢中になったのに、こっちは結局読みませんでしたね。
香月日輪「ファンム・アレース」(講談社YA!)。やっと六冊めが終わりました。
一冊めを買ったのは、かれこれ五六年前。多分、「妖怪アパート」が完結する前です。
買ったはいいけど、どうも続くらしい。よく行く図書館には、「妖怪アパート」はあるけど他はないので、中途半端に放り出されるのが心配で読めなかったのです。
そしたら、昨年、泉の蔦屋書店で割引販売をしていた。
一気に四巻まで読んだのです。「ファンム・アレース」とは戦いの女神。グランディエ王国の最後の王女となったララと、彼女の用心棒となったバビロンの絆や、周囲を取り巻くキャラクターたちが楽しくて。
やっぱり長編は一気に読まないとなーと思ったのですが。
なんだか五巻上(六冊めが五巻下)になったら、さっぱり進まない。
読み終わったら図書室に寄贈しようと思っていたのに、このままでは並べられないのですよ。(借りる生徒だって一気に読みたいだろうから)
というわけで四巻までは図書室の準備コーナーの箱に入ってます。
だから、細かいところは忘れているし、当時は全部読んでから感想を書こうと思ったので、なぜ中断したのかはっきりしません。
でも、五巻の出だしから読めなくなったのは、ララに動きがなかったからではないかと思います。
なんだかサーブルにスポットが当たったまま戻ってこない!
香月さんは好きなキャラクターに入れ込みすぎてしまう方なので、わたしとしてはついていけないのです。
サーブルとバビロンが危険な目にあっているのに、ララは気づかない状態で放り出されている感じ。
やっと魔女の城目指して出発したときはほっとしました。
わたしは女性ながら武術の達人であるアティカが好きなのですが、同行する人物多すぎて(八人)誰だったかごちゃごちゃになってしまうことがしばしばでした。馬とかも出ると何が何やら……。
魔女がララを狙っている割に、城にくるまで何の動きもないような……。
まあ、でも読み終えたのでいいことにします。彼らだけで解決する方が、好みではあるのですが。
お昼を食べるとき、待ち時間に読むものがない息子に、途中の巻だけどと貸したのです。「妖怪アパート」は夢中になったのに、こっちは結局読みませんでしたね。
香月日輪「ファンム・アレース」(講談社YA!)。やっと六冊めが終わりました。
一冊めを買ったのは、かれこれ五六年前。多分、「妖怪アパート」が完結する前です。
買ったはいいけど、どうも続くらしい。よく行く図書館には、「妖怪アパート」はあるけど他はないので、中途半端に放り出されるのが心配で読めなかったのです。
そしたら、昨年、泉の蔦屋書店で割引販売をしていた。
一気に四巻まで読んだのです。「ファンム・アレース」とは戦いの女神。グランディエ王国の最後の王女となったララと、彼女の用心棒となったバビロンの絆や、周囲を取り巻くキャラクターたちが楽しくて。
やっぱり長編は一気に読まないとなーと思ったのですが。
なんだか五巻上(六冊めが五巻下)になったら、さっぱり進まない。
読み終わったら図書室に寄贈しようと思っていたのに、このままでは並べられないのですよ。(借りる生徒だって一気に読みたいだろうから)
というわけで四巻までは図書室の準備コーナーの箱に入ってます。
だから、細かいところは忘れているし、当時は全部読んでから感想を書こうと思ったので、なぜ中断したのかはっきりしません。
でも、五巻の出だしから読めなくなったのは、ララに動きがなかったからではないかと思います。
なんだかサーブルにスポットが当たったまま戻ってこない!
香月さんは好きなキャラクターに入れ込みすぎてしまう方なので、わたしとしてはついていけないのです。
サーブルとバビロンが危険な目にあっているのに、ララは気づかない状態で放り出されている感じ。
やっと魔女の城目指して出発したときはほっとしました。
わたしは女性ながら武術の達人であるアティカが好きなのですが、同行する人物多すぎて(八人)誰だったかごちゃごちゃになってしまうことがしばしばでした。馬とかも出ると何が何やら……。
魔女がララを狙っている割に、城にくるまで何の動きもないような……。
まあ、でも読み終えたのでいいことにします。彼らだけで解決する方が、好みではあるのですが。