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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

朝鮮半島で武力衝突が起きれば寸時に日本に飛び火する!

2019年05月07日 | 安全保障

日本が危機に直面しているにもかかわらず、今の自民党は不甲斐なさ過ぎる。これでは国民が一致結束するわけはない。警察が拳銃6丁を奪われ、革命を叫ぶ暴徒が騒乱を引き起こした、昭和27年5月1日の皇居前広場の血のメーデー事件は過去の出来事ではない▼吹田事件、新宿火焔瓶事件、横川事件、大須事件などと共に、日本共産党が主導した騒乱事件で、昭和25年6月25日に勃発した朝鮮戦争と関連が深いといわれる。昭和28年7月27日に休戦が成立したことで、ようやく下火になったのである。日本を混乱させることで、米軍基地を機能に不全にしようとしたのだ▼日本共産党は昭和30年の六全協で「極左冒険主義は間違いだった」と自己批判したが、火炎瓶闘争とか、山村工作隊を組織した過去を消し去ることはできない。そうした日本共産党と行動を共にしたのが朝鮮総連であった。朝鮮総連は現在も日本国内で活動を続けており、朝鮮半島で武力衝突が勃発すれば、祖国に忠誠を誓って、また同じようなことを繰り返すはずだ。対岸の火事ではなく、寸時に日本に飛び火するのである。韓国もすでに北朝鮮の影響下にあり、そこから抜け出すのは至難のことである▼反日国家による間接侵略を放置し、それに何ら手を打とうとしない自民党は、もはや頼りにならない。いざというときは、私たち名も無き国民が立ち上がるしかないのである。

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北朝鮮の弾道ミサイル「イスカンデル」は最大の脅威だ!

2019年05月06日 | 安全保障

北朝鮮が一昨日に発射したのは短距離弾道ミサイルであった。ロシアの「イスカンデル」のコピーである可能性が高い。「イスカンデル」は固体燃料推進で、車両に搭載してどこにでも移動できる。液体燃料のスカッドミサイルであれば、事前に発射の動きを察知することが可能だが、「イスカンデル」は発射直前の破壊は困難になる。精密誘導能力でも格段の違いがある▼プーチン大統領が「無敵ミサイル」と評するだけあって、イージス艦やPAC3で撃ち落せるかどうかをめぐって、今後議論を呼びとみられる。すでにロシアでは、航空機に搭載可能な「イスカンデル」を開発した。それが発射されれば、一旦高度500キロ近くまで上昇し、そこから目標を攻撃する。落下速度も加わって、マッハ10といわれている▼アメリカは大陸間弾道ミサイルにばかリ気を取られているが、短距離弾道ミサイルの脅威も無視すべきではないのである。ミサイル防衛網を整備するために、我が国はイージス・アショア」などに莫大は資金を投下しようとしている。それが本当に効果があるのかどうか、国は国民に向かって説明すべきだろう。いくら楯を強化しても、それを突破するミサイルは、次々と開発される。やられたらやり返すという抑止力としては、矛としての核兵器以外に選択肢はなくなってきている。安全保障を考える上でも、私たちは重大な岐路に立たされているのである。

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トランプの対中関税25%引き上げ表明で世界に衝撃走る!

2019年05月06日 | 経済

衝撃的なニュースが世界中をかけめぐった。日本経済新聞の6日付のネット版によると、トランプ大統領が5日、対中関税を25%に引き上げることを、自らのツィツターで表明したからである▼「中国は10カ月間、米国に500億ドル分のハイテク製品に25%、2千億ドル分の他の製品に10%の関税を払ってきた。これらの支払いは部分的には我々の素晴らしい経済の結果によるものだ。10%は金曜日(10日)に25%に上がる。中国から輸入する3250億ドル分の追加製品は関税がかかっていないが、速やかに25%の税率になる。米国に支払われた関税は製品のコストにほとんど影響を与えておらず、ほとんどは中国が負担してきた。中国との貿易合意は続いているが、中国が再交渉しようと試みており、遅すぎる。ノー!」▼来る8日からは劉鶴副首相がワシントン入りしてトランプ大統領を会談することになっており、国際社会のルールを無視した中国に対して、一段と譲歩を求めたとみられている。米中の貿易戦争は終結に向かっているとの観測がもっぱらだったこともあり、今後どのようになるかまったく予測が付かない▼中国経済が失速しても、日本経済への影響は限定的であるというのが大方の見方である。警戒すべきは中国の暴発である。台湾や尖閣諸島への侵攻という事態も想定して置かなくてはならない。米中の対立は当然のごとく、東アジアに緊張をつくり出す。今こそ我が国は危機に備えなくてはならないのである。

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韓国の大学生に皮肉られる文在寅を擁護する日本の左翼!

2019年05月05日 | 国際問題

韓国の文在寅の味方をする日本の左翼はどうかしている。文のやっていることは、言論の弾圧であり、司法の私物化である。北朝鮮と同じような独裁政権を樹立しようとしているのだ。それを擁護する神経が理解できない▼韓国の全国の大学で4月1日前後から「南朝鮮の学生たちに送る書簡」という壁新聞が大量に出現した。それを受けて、全国の警察が名誉棄損で立件するかどうかが注目されている。産経新聞が今日のネット版で報じたもので、文を「人民の太陽」と持ち上げ、北朝鮮の傀儡だというのを皮肉っのだった。「最高司令官同志」である金正恩が指示した戦術の一つとして「平和、人権など美しい用語を使い、相手方を暴言、積弊、親日で追及しろ」ということも書かれている▼ようやく韓国の学生も、文が目指している政治が何であるかに気付き始めたのだ。褒め殺しという手段に出たのは、弾圧の口実を与えたくないからだろう。私たちは今の韓国の情勢に無関心であってはならない。自由のために立ち上がった、韓国の学生を断固支持しなくてはならない▼文は必ず、学生たちを逮捕するに違いない。その手先となって警察も動くはずだ。民主主義は全体主義と比べると脆弱である。だからこそ、北朝鮮に付け込まれたのだ。全体主義に膝を屈してしまう日本の左翼は、リベラルとは無縁な反日国家の出先なのである。

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「ネトウヨ」呼ばわりして国民を黙らせたい朝日を嗤う!

2019年05月04日 | マスコミ評

「ネトウヨ」をでっち上げ、それを批判することで、反日言論機関の自分たちを正当化したいのだろう。朝日新聞がネットに昨日アップした「元『ネトウヨ』の新聞記者『レッテル貼りが対話奪う』」という記事には嗤ってしまった▼元「ネトウヨ」と公言する琉球新報の現役記者を大々的に取り上げて、「ネトウヨ」を糾弾しているのである。その新聞記者は自分を元「ネトウヨ」と公言しており、「かつて中国や韓国、沖縄への批判をネットでつぶやいていた。だがそれは、誰かに沈黙を強いたのかもしれないと、いま思う」と反省をしているのだ▼中国に言論の自由やないことは誰もが知っている。韓国の日本への仕打ちも異常である。沖縄の基地反対運動についても賛否両論である。それらを問題にしただけで「ネトウヨ」とレッテル貼りをし、国民を沈黙させようとしているのが、朝日新聞であり、琉球日報ではないか▼あまりにもお粗末な記事である。中国や韓国に唯々諾々として従えというのだろうか。朝日新聞の購読者の中心は70代の高齢者だといわれている。偏向教育を受けて育った者たちは、ネットを通じて様々な情報に接している世代と違って、自虐史観から抜け出せないでいる。情報弱者は信じるかも知れないが、大半の国民は朝日新聞を信用していない。必死になって「ネトウヨ」を槍玉に挙げるのは、自分たちが追い詰められているからなのである。

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保守派の論客として天皇の土俗性を掘り下げた竹山道雄!

2019年05月03日 | 思想家

新天皇の御即位をお祝いする国民の歓迎ムードは、マスコミが大騒ぎしたからではなく、あくまでも自然発生的なものである。保守派の論客であった竹山道雄は、昭和38年の『新潮』4月号に掲載した「天皇制について」という一文で、天皇陛下をお慕いする日本の国民性を、民俗学や文化人類学的な観点から深く掘り下げた▼「国民的性格で変わる部分もたしかにある。これは意識の表面に近いほど歴史の動きと共に変わってゆくが、深層にあって集合的無意識的であるものほど変りにくい。そして天皇制は日本国民のよほど深い底の層に根をおろしているもののように思える」。竹山は一人種・一国語・一歴史・一習慣が培った精神的な権威であると位置付け、天皇は「神主の本家のようなものだった」ことを力説した。明治になって軍服を着て国民の前にお立ちになられたのは、例外中の例外であったというのだ▼マスコミは開かれた皇室を喧伝するだけで、天皇制にかかわる本質的な議論を避けている。竹山の結論は天皇制を守り育てていくことであった。「われわれ日本人は同質の国民で、ここにせっかく長い歴史によって成立した統一と結合の中心(天皇)があり、人々がむりなく自然の信頼をよせているのだから、これをよく生かすようにしたいものである」。天皇陛下がおられるからこそ、日本国民はまとまることができるのだ。それを否定することは、日本人の一体感が失われることなのである。

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母のみが皇統の女系天皇は新たな王朝の成立を意味する!

2019年05月02日 | 政局

日本を解体しようとする勢力に警戒しなくてはならない。共同通信は国民を混乱させようとしている。女性天皇を認めるかどうかで、世論調査を行ったからだ。いうまでもなく賛成が79%であった。首を傾げたくなるのは、これまで女性天皇がおられなかったわけではなく、そうした質問自体が、まったく意味がないからである▼歴代の天皇陛下は今上天皇を含めて126代。このうち女性天皇は推古、皇極、斉明、持統、元明、元正、孝謙、称徳、明正、後桜町の10代。8方であったのは、皇極天皇が斉明天皇に、孝謙天皇が称徳天皇に重祚したからである。寡婦か未婚であり、あくまでも独身であった。保守派の私たちも、女性天皇を否定しているわけではない。しかし、歴史を紐解けば、女性天皇は暫定的あり、リリーフ的な役割を担われた。もしも道鏡のような者が現れ、女性天皇と結婚して、その子供が天皇陛下となれば、新たな王朝が成立することになる。男系が守られてきたからこそ、天皇陛下は万世一系なのである▼天皇陛下を中心にして、和を尊んできた国柄を、安易に捨て去るべきではないのである。反日国家の走狗と化したマスコミは、寄ってたかってそれにケチを付けている。日本が一つにまとまることを望ます、日本人を分断したいのである。それを阻止する力が私たちになければ、日本は日本でなくなってしまうのである。

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天皇陛下をお慕いするのは歴代継承の御位であるからだ!

2019年05月02日 | 祖国日本を救う運動

新しい天皇が御即位をなされ、我が国は令和の御代となった。上皇陛下、上皇后陛下をお慕い申し上げたと同様に、天皇陛下と皇后陛下への万歳の声は、全国津々浦々に満ちている。昭和天皇におかれては、敗戦直後に約2万3千キロに及んだ御巡幸で国民を励まされた。上皇陛下もまた、東日本大震災で悲嘆にくれる国民に寄り添われ、被災地に何度も足を運ばれた▼今上天皇陛下への親愛尊敬の情が、戦後の日本人の天皇意識を形成してきたことは事実である。しかし、そのこと以上に大事なのは、天皇陛下は、万世一系の「天津日嗣」であらせられるということだ。「天の霊を嗣ぐ天皇」ということで、天照大御神と一体なのである。神社新報社が昭和61年6月8日に発行した『新しい時代に向けて—敗戦後の綜括』でもその点を強調していた。「歴代継承の天皇の御位こそ日本の永遠を保証するものである。従って国民の天皇意識は親愛の奥に天皇位の尊厳をみるべきであり、天皇護持の根幹もここになければならない」▼令和の御代を迎えた今、私たちは天照大神から連綿と続く「一系一体の歴史感覚」を甦らせなくてはならない。北畠親房の『神皇正統記』冒頭の「大日本者神國也。天祖ハジメテ基をヒラキ、日神ナガク統ヲ傳給フ。我国ノミ此事アリ。異朝ニハ其タグヒナシ。此故ニ神國ト云也」との言葉を思い起こすべきなのである。

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令和の御代を迎えて万葉歌人大伴家持の志に学ぶべきだ!

2019年05月01日 | 祖国日本を救う運動

令和の御代になったのを受けて、私たちは心を一つにして、大和島根を守り抜かなくてはならない。万葉集の「巻十八」では、陸奥の国で金が出たことを受け、大伴家持は「皇祖の御霊助けて、遠き世にかゝりしことを、我が御代に顕してあれば、食す国は栄えむもの」と述べた。皇祖皇宗の御尽力であることを強調し、全ての人々が、それぞれの職分を果すことの大切さを説き、そこで武人としての大伴一族の由来を語ったのである▼「大伴の遠つ神祖の其名をば、大来目主と負ひ持ちて、仕へし官、海行かば水漬く屍。山行かば苔生す屍。大君の辺にこそ死なめ。顧みはせじ」。天皇陛下は皇祖皇宗と一体であられるのであり、大伴が武人であるのは、遠つ祖からである。その評判を絶やさないように、大君に仕えるのである。あえて大伴一族にこだわったのは、藤原氏の専横が許せなかったからといわれる▼保田與重郎は家持の志を評価した。「藤原氏はまづ長屋王の獄によって、以後諸王の権力を抑え、以後数度の大獄に、大伴の一族やその他の旧貴族を倒そうとした。そういう状態から生まれた家持の万葉集に於て、我々は家持が人間の生き方の葛藤場裡をゆきつゝ、よく大君への思いを歌いあげ、人麻呂のあとをうけてその心を人の世の志で描き出し、それを純化して神の体系とし、人間の生命の原理にまで構想した事実と思想を知るのである」(『万葉集の精神』)。今の日本が危機であればあるほど、家持と同じ志が求められるのである。

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