草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相は高支持率の今こそ衆参同時選挙で憲法改正を!

2019年05月13日 | 政局

もはや野党の「アベガ―」では、倒閣など夢のまた夢なのである。日本経済新聞とテレビ東京が10日から12日にかけて行った世論調査の数字では、安倍内閣の支持率が55%となった。3月下旬のときよりも、7ポイントもアップした。これだけ高水準であれば、安倍首相は衆参同時選挙を決断し、憲法改正にまっしぐらに突き進むべきだ。「平成」が終り「令和」の御代を迎えたことで、国民の意識が変わったのである。まともな政策論争をせず、「モリカケ」を追及することしかできない野党の体たらくを、国民は許さないのである▼今回が千載一遇のチャンスであり、安倍首相が救国の政治家であるならば、ここで勝負に出るべきだろう。自民党の国会議員の多くは、憲法改正などどうでもいいと思っている。連立政権を組んでいる公明党の意向も無視できない。仮令そうであっても、安倍首相はリーダーシップを発揮すべきなのである▼福田恆存が「当用憲法」と呼んだのは、さしあたって用いられるだけの、急場しのぎであったからだ。それに手を付けずにきたのは、政治の怠慢以外の何物でもない。運命の女神を味方に付けるためにも、少しは荒っぽくても、安倍首相は果敢に挑戦すべきだ。尻込みしてそれができないようであれば、真の意味で祖国を取り戻すために、私たちは安倍首相と自民党に見切りをつけるしかないのである。

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コメント (3)
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