草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

反安倍の大半はネットを利用しない「絶滅危惧種」だ!

2017年06月27日 | マスコミ評

ケント ・ギルバートに言わせると、反安倍を叫んでいる人たちの大半は、インターネットの情報に接することができない、テレビや新聞を鵜呑みにしている人たちだという。その傾向は今回の東京都議会議員選挙においても顕著である。各種の世論調査からも、20代から30代の若者が自民党支持であり、高齢になればなるほど、都民ファースト支持であるからだ▼高齢者が多いマスコミ世代は徐々に姿を消していく「絶滅危惧種」であるが、その前に日本が滅びかねないのをケントは心配しているのである。日本のマスコミが常軌を逸しているのは、今に始まったことではない。民主党政権が誕生した平成21年の時も酷かった。寄ってたかって当時の麻生内閣に集中砲火を浴びせ、自民党が野党に転落することになったのである。麻生首相がカップ麺の値段を知らないとか、金持ちだとかの印象操作で徹底的に攻撃をした▼当時と違っているのは、ネット世代が力を持ちつつあることだ。アパホテル、森友学園、加計学園と続いてきたマスコミの反安倍キャンペーンにもかかわらず、それが安倍内閣の致命傷にならないのは、ネット世代のおかげなのである。東京都議会議員選挙の投票日は7月2日である。自民党が第一党の座を守れるかどうかが焦点になっているが、ポピュリズムの小池都知事の都民ファーストの勝たせたいマスコミの報道と、それに冷水を浴びせるネットとの戦いなのである。勝敗がどうなるかで、今後の日本の運命も決まってくる。政局を安定させるためにも、自民党を勝たせなくてならないのである。



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