草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

民主党政権誕生のときのような嫌なムードになってきた!

2024年05月14日 | 政局
 つばさの党は警察に立件されるべきだろう。あれだけの選挙妨害をしておきながら、お咎めなしではすまないからだ。しかし、あのような連中がのさばってしまうのは、マスコミの側にも責任がある。選挙の争点が何であるかを明確にせず、朝から晩まで「裏カネ」では、選挙民が国政選挙に関心をもてなくなって当然である。
 本来であれば、安全保守から経済まで、難問が山積している。それをまともに取り上げると、マスコミが好きな中国に迷惑がかかるし、特定政党の立民や共産党が不利になる。どうでもいいことしか伝えないから、投票率も悪化の一途を辿っているのだ。
 ネットの方もかつてのような勢いがなくなってきている。ユーチューブで金儲けをしている人たちは、注目されるために極論を言うようになり、こちらもマンネリになっている。それでも少しはまともなことも言うのかと思って、時たま覗いてみるが、床屋政談レベルの意見ばかりである。
 今のような言論環境で世論がつくられていくのは問題だ。間違った方向に行きかねないからである。時代に逆行して、立民政権が誕生する恐れすらある。またもや民主党政権の悪夢を繰り返すようなことがあってはならない。そこまでにはならないと信じたいが、あまりにも今の世の中のピントがずれており、何が起きるかサッパリ見当がつかないのである。
 

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