草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

大学の権威を認め給付型奨学金にこだわるパヨクを嗤う!

2016年05月09日 | 思想家

未だに制度としての大学の権威を認めているのがパヨクだ。学歴偏重は過去のこととなりつつある。ネットが世界を一変させてしまったのである。給付型奨学金は現状を追認するだけだ。本当に優秀な若者であれば、教授の権威に従わなくてはならない今の大学に、不満を抱くはずだ▼外国の文献の翻訳に明け暮れているのは、江戸時代から続く日本の高等教育の姿なのである。これまでは教育の場が制度としての学校が中心であったために、異質な存在が許されなかった。多くの優れた人材が闇に葬られたのではないだろうか。東大を頂点とした知のヒーラルヒーは、近い将来に解体されるだろう▼理想的なのは労働をしながら、学ぶということである。パヨクはそのことを理解できないのだろうか。シモーヌ・ヴェユの「肉体労働に当然の尊厳をあたえ、また、知性を労働によって世界と接触させることによって、知性にその本来の目標を与えたいのである」(『自由と抑圧』石川湧訳)との主張は正しい。パヨクは自分たちの生き残りしか頭にはないようだ。もはや大学という制度ではなく、新たな学びの空間を、もっともっと拡充すべきなのである▼今の日本のサヨクは、サヨクと呼ぶにも値しない。パヨクで十分なのである。根底から世界が変わってきているのに、それに気が付かないからだ。肉体労働を蔑視する風潮を排し、肉体労働と知性労働との合体こそ目指すべきなのである。

 

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