福島県から他の県の小学校に転校した子供たちに対して、いじめが頻発しているようだ。これからだって、校庭が使えないようでは、福島市や郡山市の小学校や中学校がどうなるか予想がつかない。放射能汚染の拡大によっては、クローズするところが出てくるのではなかろうか。そうなったらば、県内での最後の切り札は会津しかない。もちろん、それだって福島第一原発の今後の成り行きにもよるが、会津藩の子弟たちは、什の教えを叩き込まれてきたし、今でもあいづっこ宣言というのがあって、卑怯な振る舞いを戒めている。いじめは断じて許さない土地柄なのである。同じ福島県民として、転校を余儀なくされた子供たちを、会津の各市町村は積極的に受け入れるべきだろう。そして、福島県に、一人でも多くの子供たちに残ってもらうのである。会津自体は、それこそ日本でも取り残された地域であり、所得は低くて、沖縄県とどっこいどっこいではないかと思う。しかし、貧乏ではあるが、人間としての思いやりはどこにも負けない。裏磐梯や只見川ラインというように、自然にも恵まれている。さらに、廃校になった校舎がいくつもあるから、学校ごと引っ越しもできる。佐藤雄平知事にしても、南会津の下郷町生まれであり、面積だけは福島県の約半分が会津なのだから、こんなときこそ、私たち会津人が協力すべきなのである。
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