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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

言いたい放題の橋下徹氏と百田尚樹氏は保守とは無縁だ!

2019年02月16日 | 思想家

左翼の劣化ばかりではなく、保守もまた低迷から抜け出せないでいる。とくに橋下徹氏と百田尚樹氏の傲慢な態度には、ただただ呆れてしまう▼チャンネル桜の水島聰氏が橋下氏の『沖縄問題、解決策はこれだ!これで沖縄は再生する』を批判したことに対して、橋下氏が言葉を極めて罵ったのだから、人間としての品性が疑われる。そこまで言うのであれば、水島氏が呼びかけた公開討論に応じるべきだろう。ゴーストライターの可能性もあるが、沖縄の独立を煽るようなことを書いたことで、橋下氏は二度と政治の世界に戻れないだろう▼批判を許さない点では百田氏も同じである。『日本国紀』は次々と訂正されているが、正誤表は未だに示されていない。それを指摘すると即座にブロックされ、徹底的に罵倒される。常に謙虚であるべき保守の態度ではない。橋下氏は「手前らの活動なんて、日本国民のほとんどは知らねえよ。身内だけで満足してるんだろうが。そこまで偉そうに言うなら、政党作って国会議員の何人かでも誕生させてみろ」であり、百田氏も「もはや読者とサヨクの戦争かな」とレッテル貼りで逃げようとしている▼吉田松陰は、叔父の玉木文之進から「自分を先にするな」という教育を徹底的に受けた。自己顕示欲などは微塵もなかった。橋下氏と百田氏は自分のことしか頭にないのだろう。この二人に保守を名乗る資格はないのである。

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