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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国の反日に火を付け煽り立てているのは日本人だ!

2019年02月08日 | 思想家

韓国の言い分をあまりにも常軌を逸しているが、それを煽り立てたのは朝日新聞を始めとする日本人である。韓国の人々がエキサイトするように仕向けてきたのである。それが今の日本に禍をもたらしているのだ▼保田與重郎は『日本の文學史』において、明治の日本人の心が一つであったことに触れている。「明治維新の世相が、底辺で安定していたのは、政権の勝敗と関係なく、国民が各自に於て、心を一つにして国の運命を荷っていたからである」。明治維新においては、西軍と東軍に分かれて激突したにもかかわらず、危機を前にして一致していたのである▼日清、日露戦争で勝利するとそれが崩れ去ることになった。石川啄木の「時代閉塞」という言葉は、重苦しい時代の到来を語った言葉である。そして大東亜戦争の敗北で、日本人は決定的に堕落した。「わが国の伝統的な詩情は著しく衰退し、今日の一般風潮は、一箇青年の英雄が、爽快に天下を風靡し、一代の風儀を変革して、しかも忽ちの間に悲劇的に終焉するという事績よりも、老年にしてなお物欲の類に妄執し、幻の権柄を長く持続したということに感心する傾向が、表面に出ている」▼告げ口をするのは、世を拗ねた者たちの特有の現象であり、次代を背負う若者のすることではない。日本は敗者となったとしても、勝者に媚びる必要などない。恥を知るべきは祖国日本を売った者たちである。

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安全保障上の危機を論議しない「お花畑」国会を嗤う!

2019年02月08日 | 政局

今の国会は日本の危機と正面から向き合っていない。東アジアで起きていることをまったく議論せず、第二のモリカケを目指して、大半の野党は「毎日勤労統計の不適切調査問題」で安倍内閣にダメージを与えようと必死である▼韓国軍の駆逐艦によるレーダー照射などは、まったく存在しなかったかのようだ。立憲民主党の辻元清美国対委員長などは、韓国人弁護士から違法献金を貰っていたくせに、自分のことは棚に上げて審議拒否をちらつかせている。厚生労働省の大西康之前政務統括官らの国会への参考人出席を求めて揺さぶりをかけているのだ▼だらしないのは自民党の国対関係者である。それをやむなしとして、妥協点を探っているのだという。喫緊の課題は安全保障である。それをまったく無視して、日本維新の会を除く野党は、マスコミと組んで「アベガ―」の批判を繰り広げたいだけなのである▼今年は参議院選挙と統一地方選挙が予定されている。そこで勝つためにも、政策よりも感情論で安倍内閣を悪者にしたいのである。とくに立憲民主党や共産党は、韓国のことを話題にすれば自分たちに火の粉が降りかかることを知っており、大事なことがなおざりにされてしまっているのだ。何度も同じことを繰り返しているような野党とマスコミのいい加減さに、そろそろ私たち国民も気付くべきなのである。

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