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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国籍弁護士から献金を受けていた辻元氏は辞職すべきだ!

2019年02月06日 | 政局

夕刊フジの今日の電子版によると、立憲民主党の辻元清美氏が韓国籍の弁護士から政治献金を受けとっていたことを認めた。関西生コンとの関係も取沙汰されており、辻元氏は窮地に立たされたのではないだろうか。野党の大半は特定アジアの国に対して頭が上がらない。辻元氏のように金をもらっている可能性も否定できない。それをばらされるのが恐いから、韓国の軍事的挑発を批判することもできないのだろう▼日本の警備や公安当局は、どこの政党の国会議員の誰それが、どこの国の関係者と頻繁に接触しているか掴んでいるはずだ。今回の辻元氏の件をきっかけにして、疑いのある国会議員を、国民の前に引っ張り出すべきだろう。これまでであれば、中共も韓国も、さらに北朝鮮にしても、我が国にとって脅威ではなく、あえて反撃する必要などなかった▼今は違う。中共は東アジアを軍事的に支配下に置こうとしている。韓国は北朝鮮と一心同体であり、我が国を敵視している。北朝鮮は核ミサイルで日本国民を恫喝している。それらの国々の手先となっている政治家は、自民党や公明党も含めて、徹底的に糾弾されなくてはならない。腐り切った政治家を許してはならないのである。ハニートラップに引っかかったり、金をもらったりするのは、まさしく売国奴である。辻元氏は、国対委員長ばかりではなく、代議士を辞めるべきなのである。

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冷静な議論を好まず欲望や怨恨によって動くのが大衆だ!

2019年02月06日 | 思想家

大衆は冷静な議論を好まない。それを見抜いていたからこそ、ヒットラーやスターリンは大衆のうちにある欲望や怨恨に火を付けて権力を掌握したのである。小林秀雄の「ヒットラーと悪魔」を再読して、そのことを再認識した▼ヒットラーは「人性は獣的であり、人生は争いである」との世界観の持主であったことを、小林は重視する。「間違ってばかりいる大衆の小さな意識的な判断などは、彼に問題ではなかった。大衆の広大な無意識界を捕えて、これを動かすのが問題であった」と指摘するとともに、「大衆は侮辱されたがっている。支配されたがっている」とヒットラーは確信するにいたったというのだ。難しい理論を好まず、自由に耐えられない者たちは「一切の教養に信を置かなかった」のであり、熱狂的に独裁者を崇拝したのである。そのために用いられたのがプロパガンダであった▼政治的な力を持とうとすれば、大衆が「獣的」であることを無視することはできない。憎悪を煽るのがもっとも手っ取り早い。その意味ではヒットラーは、悪魔に身を売った指導者であると同時に、類まれな政治的天才であった。世界はどこに向かおうとしているか、皆目見当が付かない。それぞれの国家が「獣的」なプロパガンダで大衆を動員しようとしており、ヒットラーやスターリンの亡霊が未だにさまよっているのである。

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非常時にもかかわらず今の日本は凡庸な政治家ばかりだ!

2019年02月06日 | 思想家

国の舵取りをしている政治家は、非常時であることを今こそ国民に訴えるべきではないだろうか。我が国を取り巻く国家は、無法者ばかりである。いつ核ミサイルを撃ち込んでくるかわからない、北朝鮮などは要警戒である。もはや悠長なことを言ってはいられないのに、国会ではどうでもいいようなことに時間を費やしている▼非常時に備えて日頃から万全の対策を講じておくのが政治である。しかし、現実はどうであろうか。そうした責任を果しておらず、平時であるかのような議論に終始している。高山岩男は「四海波穏やかな国家の平常時にあっては凡庸な政治家でも事がすむであろう。国家が緊急存亡の非常緊急状態に直工面するときは、非凡なる政治家を必要とする」(『哲学とは何か』)と書いていた。危機だからこそ、優れた指導者が待望されるのである。多くの国民は、よりまし論で安倍内閣を支持しているだけだ。韓国の軍事的な挑発に対しても、及び腰で方針が定まっていない。かつての民主党政権と比べて、よりましだというだけである▼恒久的専制政治を行う全体主義国家と比べると、民主主義国家は脆弱である。独裁者や共産党中央の鶴の一声で全てが決定するわけではないからだ。我が国を守り抜くためにも、民主主義を否定する勢力に立ち向かう勇気が、政治家にも国民にも求められているのである。

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