草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共の意を受けたアパホテルへの抗議デモに日本人の怒りが爆発!

2017年02月06日 | 祖国日本を救う運動

中国共産党の意を受けたアパホテルへの抗議デモに対して、行動する保守運動が立ち上がった。昨日のその様子はネットでも紹介されているが、あくまで自発的な意思表示であったかのような報道が一部流れている。しかし、真実はそうではなかった。主催者の中日民間友好委員会の中心人物が、「在日華人圏」のトップ幹事であることが取り沙汰されている。中国共産党が陰で操っていたのである▼昨日は新宿中央公園から新宿御苑まで、機動隊に守られながらデモとなった。行動する保守運動のカウンターが日本国民の怒りを代弁してくれた。ヘイトスピーチを連発したのではなく、虐殺されているウイグル関係者の演説がネットでアップしたりで、多くの日本国民の共感を得ることとなった。一民間企業への言論弾圧、しかも、捏造が明らかになってい南京での出来事に関して、異論を述べることを許さないような中共の姿勢を、どうして日本人が容認できるだろう▼今の中共ではデモをすることもできない。ウイグルやチベットの人たちが、天安門前で行えば、すぐに身柄を拘束されて、刑務所に半永久的にぶちこまれることになるだろう。中共からの留学生の大半は、日本の民主主義の自由を謳歌しているはずだ。独裁主義国家の命令に従う気持ちなどないだろう。台湾や香港の若者たちと根本は同じなのである。今回の参加者は恥を知るべきだろう。本当の敵として立ちはだかっているのは、民衆を抑圧している中国共産党なのである。

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トランプの政治はアメリカを守るための「国家緊急権」の発動だ!

2017年02月06日 | 思想家

トランプ大統領がなぜにアメリカ国民の支持を受けているのか、それを日本のマスコミは報道しない。一方的にトランプを悪者と決めつけている。本当にそれでいいのだろうか。難民や中東アフリカの7カ国の国民の入国を禁止する大統領名に対して、アメリカの裁判所は違憲だとしているが、危機的な状況下においては、政治は法の力を突破するのである▼それがカール・シュミットが主張した「憲法制定権力」である。革命権もそこに含まれる。トランプのように権力を手にした側からするならば、それは「国家緊急権」の発動なのである。尾高朝雄は『法の究極に在るもの』において、シュミットの「国家緊急権」について解説を加えている▼「法も、法によって保障される国民の権利も、国家があってはじめて維持される。したがつて、法のために国家の安危を顧みないというのは、最もはなはだしい本末転倒である。そういう立場から論ずるならば、法を破る権力の行使も、国家の存立を擁護するために、緊急事態に際しては法を破る権力がなおかつ法として発動し得るというのが『国家緊急権』の理論なのである」▼尾高は「国家緊急権」を肯定しているわけではなく、法のなかに法を破る力があることを法哲学的に論じたのだった。トランプは危機的状況のなかで、アメリカの舵取りを引き受けたのであり、その点を私たちは見落とすべきではないのである。

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