草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

父母には孝行夫婦は仲良くの「教育勅語」は尊重されて当然だ!

2017年02月24日 | 政局

東アジアは大変なことになっているのに、日本の国会は大阪府豊中市の森友学園の問題一色である。しかも、土地の購入をめぐる疑惑を追及するのは許せるとしても、教育方針まで云々するのは、私学の独立をそこなうことになりはしないか。そこまで公権力が介入すべきではないだろう▼今回のことで、民進党の国会議員が攻撃しているのに教育勅語の暗唱がある。あたかも軍国主義の教育をしているかのような誤解を広めているが、実際に教育勅語を読んだことがあるのだろうか。明治23年の10月30日に発布されたもので、法律として制定されたのではなく、あくまでも明治天皇の勅語として国民に語られたのである▼「朕惟フニ我カ皇祖皇宗ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳樹ツルコト深厚ナリ我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世々厥ノ濟セルハ、此レ我ガ國體ノ精華ニシテ、教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス」というのは、過去現在未来を貫く日本の国柄の根本であると述べているのである。そのために父母に孝、夫婦相和し、朋友相信じ、博愛衆に及ぼしなどの言葉が出てくるのである▼民進党やマスコミは一旦緩急あれば義勇公に奉じというのが気に入らないのだろうが、国民に国防の義務があることは、どこの国でもあたりまえである。学校などで教育勅語の朗読を禁止したのは、GHQの占領政策として日本を弱体化するためであり、それによって日本人は大切なものを見失ってしまったのである。

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