菅辞めや次も大根ばかりなり
松下とサヨクばかりが幅利かせ
政権のたらい回しはブーメラン
ネットまで目光らせてサヨク流
サヨクだとスパイも仲間手を握る
ブログにもちゃちゃ入れてくるサヨクかな
エセウヨク原発支持をつくろいし
政局で原発触れぬ人でなし
細野なるぱしりの言に騙されず
国県もそろい踏みせし民主かな
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福島県民の怒りを代弁すべき新聞社も腰砕けでは、もはや頼るすべがなくなってしまう。しかし、そんなことで負けていられないのである。福島民友の朝刊を手にして、腹が立ってならなかった。一面トップで、民主党政権が「５市町村の避難準備区域来月上旬にも解除」と大きく扱っていからだ。これではまるで政府広報ではないか。二度と福島民友を読む気がなくなった。嗤ってしまうのは、その大半の地域が1時間あたり１・９マイクロシーベルト以内であるというのを、鬼の首でもとったように解説していることだ。法律的には年間1ミリシーベルトを超えれば法律違反である。それを知らないのだろうか。さらに、内閣府の食品安全委員会も、内部被曝を含めて、生涯で１００ミリシーベルトと決めているにもかかわらず、勝手に破るのを容認するのだろうか。その地域には約5万８５００人の住民がいて、そのうちの約2万５０００人が避難している。5年間の積算線量で１００ミリを超える可能性があるのに、どのような根拠で民主党政権は決定したのだろうか。それを痛烈に批判するのが地元の新聞社ではないか。福島民友も少しは気が引けるのか、社会面で「不安拭えぬ避難民」と書いているが、それはあくまでもおざなりだ。もはや県紙レベルでも、本当のことは伝えないわけだから、やっぱりネットを通じて情報を集める以外にない。ここまで酷いと、新聞をやめたくなる気持ちがよく分かる。
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菅降ろしにようやく決着が付きそうだが、後継総理はまたまた民主党から出すことになりそうで、国民の不満はつのる一方である。しかし、国家解体を目論む勢力を一挙に叩き潰すには、その方がよいのではなかろうか。イギリスで今暴動が起きているが、その中心となっているのは、アジアアフリカの移民である。彼らの失業率が高く、それが不満となって爆発したのだ。世界がグローバル化したことで、国家の枠組みが崩れ、秩序を維持することが困難になっている。その点では今の日本とイギリスは共通している。外国人をどんどん受け入れれば、そこに混乱と無秩序が生まれるからだ。紳士の国と評されるイギリスでも、移民の問題が深刻な影を落としているのだ。口あたりのよいリベラリズムが招いた災いにほかならない。日本人が日の丸デモに立ち上がったのは、混乱と無秩序を回避するには、国家の再建しかないと気づいたからだ。しかも、世界は暴力の海であり、そこで日本人が流浪の民とならないためには、国家として身構える必要がある。民主党は政権維持に躍起になっているが、明確な国家観を打ち出せない。もちろん、自民党も頼りにならない。それだけに、民主党政権を打倒する闘いのなかでこそ、憲法改正を目指す真の保守政党が誕生するはずだ。
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