草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

エセ保守野田佳彦を嗤う 10句

2011年08月31日 | 川柳

旅回り大根役者下手なアジ

小沢にもいい顔をする松下流

闇世界付き合い古いハイポーズ

島田野田堅気以外に顔が売れ

偽メール忘れはしない永田野田

福島の子を見殺しに野田もまた

嘘吐きめフクシマのコメ毎度食え

民団にもみ手をしますエセ保守は

始めからずっこけている竜平君

どうせまた低空飛行民主かな 

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柳田國男の保守の心を解さぬ野田佳彦新首相

2011年08月31日 | 思想家

小沢一郎の腰ぎんちゃくである輿石東を幹事長にするようでは、野田佳彦も政治家として下の下である。首相就任早々からヘマをやらかすようでは、この先が思いやられる。しかも、輿石は日本教職員組合出身であり、サヨクの旗頭である。そんな人事を行って、一体どこが保守なのだろう。これでは外国人の地方参政権の付与法案なども、ごり押ししてくる可能性すらある。口先保守の野田は、主義主張などどうでもよいのだろう。保守の原点とは、日本の国の形を守り育てることである。柳田國男は、大東亜戦争で散華した者の帰るべき家がなくなることを恐れていた。「ともかくも歎き悲しむ人が亦逝き去ってしまうと、程なく家無しになって、よその外棚を覗きまわるような状態にして置くことは、人を安らかにあの世に赴かしめる途では無く、しかも戦後の人心の動揺を、慰撫するの趣旨に反するかと思う」(『先祖の話』)。先祖を祭ることを通じて、個々の家が続いてきた。それだけに、家が解体されてしまうと、行き場のない死者の霊がさまようというのだ。野田が学んだ松下政経塾では、そうした日本人の信仰心については、ついぞ教わることがなかったに違いない。日本の国の形の根本を守り育てる決意があるかどうかが、保守かどうかの分かれ目なのである。 

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