草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

なでしこジャパンの優勝を祝いて 5首

2011年07月18日 | 短歌

 大願ぞかなえしは今咲きそろうなでしこの花色とりどりに  

 童顔がグランドの上跳ね回りゴールの笛がどよめきを生む  

 日の丸の栄誉前にし落涙す乙女の祈りガンバレ東北  

 しらじらと明けてすぐなり抱擁の大地ころげる乙女らの香は  

 カウンター日本の乙女ゴールまで息弾ませて駆けて蹴りこむ

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なでしこの快挙の次は日本初の女性総理の誕生だ!

2011年07月18日 | サッカー

 日本女性のたおやかな強さが世界一の金字塔を手にした。女子ワールドカップドイツ2011でなでしこジャパンが優勝した。後半戦で2対1となって、一時は絶望的かと思われたが、最後まで勝負を捨てず、コーナーキックから同点に追いつき、最終的にはPK戦でアメリカを破った。小さな体の日本の選手たちが、心を一つにして、きびきびと動き回り、攻め立てていた。3月11日の東日本大震災以来、原発の事故もあって、どことなく重苦しい空気に包まれていた日本人に、希望と元気を与えてくれた。汗まみれになってプレイする選手たちは、派手でもなく、厚化粧もしていないが、凛とした美しさがあった。ためらいもなく身を投げ出してボールを奪う。決死の覚悟で繰り出される技の一つ一つが、なでしこを勝利に導いたのだった。日本は女性の力によって復活しつつある。これからの日本の政治を変えるのも、女性ではないだろうか。私は自民党の小池百合子総務会長や、森まさこ参議院議員に期待している。そうした人材が揃っているのだから、自民党は女性を総裁にして、政権を奪還すべきだろう。能力もないのに、見栄や面子にこだわって、国民をなおざりにする民主党政権。その無政府状態から一日も早く決別するためにも、たおやかな日本女性の強さが求められているからだ。  

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