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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

尖閣ビデオで国民を敵に回す民主党政権

2010年10月27日 | 政局
 民主党政権は、本当に自分で自分の墓穴を掘るようだ。いかに小沢一郎と盟友の与謝野薫あたりにもみ消しを頼んでも、それこそ尖閣ビデオを封印しようとするならば、国民を敵に回すことになるだろう。どうして菅直人首相は、真実を語る勇気がないのだろうか。さらに、6分というのはありえないから、編集して、問題になりそうな部分はカットしているのではなかろうか。そんな小手先をやっても、いつかはわかるのに。サヨクのすることは、その程度なのである。これでは国民が怒らないわけがない。もはやここまでくると、中共だけのことではなく、国民の真実を伝えようとしない民主党政権に、おのずと矛先が向くことになるだろう。そして、このままでは日本は大変なことになるというので、日の丸デモが民主党政権打倒を叫んで、国会周辺を取り囲むことになるだろう。菅直人首相よ、今さら国民を欺いて何になるのか。尖閣諸島で起きたことを、そのまま正直に語ればいいではないか。国民目線といいながら、その実は国民を恐れていては、てんで話にならない。

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領海侵犯ビデオを封印すれば国民の怒り爆発も!

2010年10月27日 | 政局

 中共の船が巡視船にぶつかってきた証拠品であるビデオを、民主党政権が全面公開にしないならば、国民がエキサイトすることになるだろう。まさしく、売国的な行為であるからだ。それもわからずに、中央突破すれば、いくら忍耐深い国民でも、歯止めが利かなくなるに違いない。公安や警備の警察関係者も、そのことを上層部に意見具申すべきだ。野党時代の民主党は、何かすると情報公開を要求してきたくせに、それと全く反することを、平気で行っているのだから、許しがたい。国民の怒りが爆発した騒動としては、国労の順法闘争に抗議した上尾事件というのがあった。1973年3月13日のことである。たまたま私が乗っていた山手線も、目白駅でストップしてしまった。運転手が逃げ出したと思ったらば、乗客が騒ぎ出したのである。雨が降っていたために、蝙蝠傘を手した人も多く、それで窓口のガラスが割られたりで、一挙に不満が爆発したのだった。それからは誰も手が付けられなくなった。しかたなく歩いて池袋駅まで行ったが、そこも大変な騒ぎであった。民主党政権は、国民を甘く見てはいけない。隠そうとすればするほど、日本人の愛国心が高揚するだけだ。大騒ぎになる前に、あらかじめ手を打つべきなのである。

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企業団体献金でも国民を騙した民主党

2010年10月27日 | 政局
 クリーンな民主党の政策として、よく流布されていたのが、企業団体献金の禁止であった。自民党が悪者にされていたのは、それを認めていたからである。だからこそ、業界との癒着も色々と取りざたされてきたのだった。しかし、どうだろうか、イオンの御曹司である岡田克也が幹事に就任したらば、何のためらいもなく、それも引っ込めてしまった。国民を騙すのにもほどがある。最初からできもしないことであったならば、それを口にすべきではなかったのである。やることなすこと全てそんな調子のわけだから、菅直人政権は、国民から見放されるのである。政権をとるためには、出まかせが通用すると思ったらば、それは大きな間違いなのである。政治家としての功罪はともあれ、戦後の一時期、吉田茂が7年2ヶ月にわたる長期政権を維持できたのは、金にきれいだったからという。養家の先祖からもらった財産をほとんど使い果たし、最終的には1000坪の土地しか残らなかった。会津においても、八田宗吉(政友会)、貞義(自民党)と親子2代にわたって代議士を務めた八田家は、井戸塀政治家の典型であった。そんな政治家は民主党には一人もいないようだ。口あたりの良い政策ばかりを並べ立てて、結局は国民の期待を裏切っただけなのである。  

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