Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

わがまちご当地入場券 石勝線 占冠駅 9月2日 2018年

2019-07-30 | Weblog
本日最後の訪問駅、占冠駅にやってきました。

占冠はとても馴染み深いエリアでありますが、「占冠駅」に立ち寄るのは初めてです。

占冠村といえば「星野リゾート トマム」…観光客で賑わうスポットが思い浮かびます。

星野リゾートが運営を始める数年前まではわりと閑散としていて(夏場ですが)予約も簡単に入りました。

トマムに宿泊するだけの目的で毎年訪れていました。

さすが星野リゾートが運営するようになると外国からの観光客がぐんぐん増加したようで、ここ3~4年は予約が取れません。

残念ではありますが、大好きなエリアでありましたので繁盛しているのは嬉しいことです。

トマムとカタカナで表記されますが、漢字では「苫鵡」と書きます。

2013年 星野リゾート・トマムの記事はこちらから。



フラット・デザインの駅本屋。

周囲は「何も無い」駅であります。

駅前の商業施設といえば、占冠村物産館しかありません。

なかなかオシャレな建物でした。



事務的な…役場とか公共施設のような色気の無いデザインです。

立派な駅名標が掲げられています。

その下には海抜表示…なぜ海抜をこれほどアピールするのかよく分かりません。



よく見ると風除室の横にも駅名標が掲げられていました。

大きさは立派ですが、ちょっと地味目です。



こちらが駅前です。

ほんとうに何もありません。

画面右に見える三角屋根の建物が占冠村物産館です。



待合室のプラスチック・ベンチには手製らしきクッションが置かれています。

人の気配の感じられない閑散としたスペースです。



ホームに出ます。

跨線橋階段まで雨に濡れず歩けるようになっています。



跨線橋連絡通路。

これまで見てきたどの跨線橋とも似ていません。

屋根材はパイプを半分にスパッと切ったような独特の形状をしています。

通路幅はすれ違えるギリの広さがあります。



跨線橋窓から路盤を見ます。

こちらはトマム駅方面です。



そしてこちらが千歳駅方面となります。



スノーシェルターの向こうから DF200 ディーゼル機関車 RED BEAR がやってきました。

トマム駅付近にも似たデザインの施設が見られます。

スノーシェルターは駅構内のポイント動作を積雪から守る役割を持たされています。



2番・3番線ホームに出ます。



ホームから駅本屋を見ます。



ホームから跨線橋を見ます。

独特のデザインの跨線橋です。

スノーシェルターに似た形状です。



占冠駅は簡易委託駅です。

わがまちご当地入場券は駅切符売場にて販売されています。

窓口営業時間は 7時35分 ~ 15時25分 となっています。



取材を終え帯広へ引き返します。

本日の走行は 321Kmでした。

帯広の夜は友人と“飲み” です。



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わがまちご当地入場券 根室本線 新得駅 9月2日 2018年 

2019-07-28 | Weblog
新得駅は根室本線と石勝線との分岐駅となっています。

鉄道の街として栄えた新得町



サホロリゾート最寄り駅の駅本屋はリゾート雰囲気のデザインになっています。

先の隣駅、十勝清水駅とはかなり雰囲気のギャップを感じます。

入口の「SHINTOKU.st」のロゴは以前は金色だったはずですが、なぜか壁色と同色のグリーンに塗られてしまっています。

何故でしょう?



鉄道の街を強く思わせるのがこのブロンズ像です。

「火夫の像」というタイトルです。

レールファン超初心者の頃、北海道鉄道書籍などで何度もこの像の写真を見ました。

「火夫」とは、機関助手のことです。

蒸気機関車は機関士と「釜焚き」と呼ばれる機関助手と二人で運転します。

鉄道関連DVDやYoutube などでキャブ内の運転中の映像を何度も見ました。

機関助手は、右側信号確認や蒸気分配器の操作、そして投炭ととても忙しい配置です。

この配置を経験しなければ機関士にはなれません。

機関士と機関助手の呼吸が合わないとスムーズな運転はできません。

この辺りが「蒸気機関車は活きている」などと表現される所以なのかも知れません。

北海道のライフラインを守るため、真夏も真冬もボイラーに石炭を投炭し続けた鉄道マン。

その姿は「男の中の男」の姿と眩しく映りました。



勾配のきつい峠越えやトンネル通過など、機関助手は全力で投炭します。

ブロンズ像は機関助手の投炭の姿を作品とし、北海道開拓鉄道事業に携わった大勢の人々に感謝の気持ちとその偉業を後世の人々に伝えるものです。



駅舎内の様子です。

とても活気があり駅としてまだまだ機能している感があります。



ホームに出て、跨線橋に向かいます。



階段幅も十分に取られ、綺麗に整備された階段。

鉄製のステップに交換されているようです。

スリップ防止のゴムシートが貼られています。



連絡通路は補修工事中です。

パイロンで誘導される通路は狭く、すれ違いは困難です。



2番・3番線ホームに出ます。

キハ40系普通列車が待機しています。

何度も書いてしまいますが…キハ40は北海道の風景に本当に溶け込みますね。

格好良いです。



構内は多くの側線や留置線が今も使用されています。

扇形車庫や転車台などが残されていたなら、もっと映えた?と想像します。



新得駅は社員配置駅です。

ごとうちわが町入場券は、みどりの窓口にて取り扱われています。

営業時間は 5時20分 ~ 21時30分 となっています。


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わがまちご当地入場券 根室本線 十勝清水駅 9月2日 2018年

2019-07-26 | Weblog
わがまちご当地入場券のデザインに、「日勝峠・十勝清水」となっています。

実は…十勝清水駅周辺って印象が薄いんです。

そうか…日勝峠を下ってきて突き当りの駅かぁ~っていう印象しかありませんでした。



駅本屋は普通の平屋造りです。

駅の隣には「Photo Joy」とかいう写真屋さんだったのですが、今はシャッターが閉じられ店舗看板も撤去され倉庫のような姿となっています。



駅前を見ます。

駅前は広々としているのですが、商業施設らしきものは見えません。



十勝清水駅は業務委託駅です。

みどりの窓口で わがまちご当地入場券を購入します。



駅本屋出入り口を出ますと、跨線橋まで屋根付きの通路となっています。

1番線・2番線利用、いずれもこの跨線橋を利用してホームに出なくてはなりません。

高齢者や障害者の方々の利用には非常にハードルの高い駅構造となっています。



きれいに内装材が貼られた階段内部。



連絡通路の幅は、たっぷりと取られています。

天井材も壁材も貼られた内装ですが…壁材はコンパネ材みたいですが、かつてはポスターが貼られていたのか四角い跡が続いています。

何となく“貨物車”の内部のような雰囲気です。



1番線・2番線ホームに出ます。



ホームから跨線橋を見ます。

う~ん…外から見てもやはり事務的なサッパリとした雰囲気は変わりません。

駅本屋を正面から見たときの印象が駅全体に行き渡っているようです。



十勝清水駅は業務委託駅です。

営業時間は 6時30分 ~ 16時45分 となっています。

窓口営業時間外でも わがまちご当地入場券は 「セイコーマート 清水南2条店」 にて購入することが出来ます。


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わがまちご当地入場券 根室本線 芽室駅 9月2日 2018年

2019-07-25 | Weblog
幕別駅からおよそ30分ほどの距離の芽室駅にやってきました。

途中の帯広駅はスルーです。

帯広駅わがまちご当地入場券は昨年購入済みですので…



とてもオシャレな外観の芽室駅本屋です。

モダーンなデザインの時計塔。

時計下部のゴールド・パイプで模られた部分は「からくり時計」となっているそうです。

実際の演奏は見たことがありませんが、中からマレットを持った女の子が現れ、ゴールド色のシロフォンだかマリンバに見立てたパイプを叩いて演奏するようです。

駅本屋に掲げられた「msg」とは、「めむろステーション・ギャラリー」の意味だそうです。

駅舎内のスペースで絵画展などが催されるようです。



駅前広場にはこのようなモニュメントも展示されています。

芽室は芸術振興に力を入れているのでしょうね。



芽室駅は業務委託駅でみどりの窓口が設置されています。

さっそく、窓口でわがまちご当地入場券を購入します。



入場券を持ってホームに出ます。



跨線橋の観賞を始めます。

階段間口は広めの設定です。



跨線橋連絡通路です。

本日観賞してきた跨線橋中一番のポスター数です。



2番線ホームから人道橋を見ます。

メタリックなチューブのようなデザインです。

冬の風雨からもガードされて快適そうです。

かつての芽室駅は貯木場や農業倉庫から専用線が駅構内まで敷かれていて広大な敷地であったようで、そこを横断する人道橋もそれなりの規模となったようです。



なかなか美形の跨線橋です。

屋根などを含めた全体の保守が行き届いている結果、安定した外観となるのでしょう。



芽室駅は業務委託駅です。

わがまちご当地入場券はみどりの窓口で販売されています。

営業時間は 6時40分 ~ 16時30分 となっています。

また セイコーマートしなだ店 でも取り扱っているようです。

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わがまちご当地入場券 根室本線 幕別駅 9月2日 2018年

2019-07-23 | Weblog
池田駅から僅か10分くらいの距離の幕別駅にやってきました。

幕別駅には初めて立ち寄ります。



駅本屋は平屋造りですがかなり規模の大きな駅です。

構造は「コンクリート・ブロック構造」だそうです。

本屋屋根には三角の時計が設置されています。*“時計塔”と表現するには少々はばかられる規模です。

時刻は10時10分辺りを指しています。

階段両脇には鮮やかな色の花々が植えられ、夏の陽射しに輝いています。

夏の北海道を訪れる度に、こうした公共施設や道路に美しい花々が植えられているのを目にします。

これらの植物が美しく輝けるのは、その世話をする人々の愛情に支えられているのを実感します。



駅前通りを見ます。

整然と整理された商店街?

商店街というより「住宅街」といった風情です。

あまり商業活動が行われているようには見えません。



広場にはブロンズ像が展示されています。

「なにかな?」と近寄って見てみます。

「なに?パークゴルフ?」

北海道の駅を訪ね歩いていると、パークゴルフ場の多さに驚きます。

東京の駅横にパークゴルフ場などありえませんが…

幕別町は「パークゴルフ発祥の発祥の地」だそうで、周辺には8ヶ所ものコースがあるそうです。

パークゴルフに「発祥の地」があることに驚きました。



幕別駅は業務委託駅です。

みどりの窓口設置駅でありますが、本日は「日曜日」

残念ながら休業日であり“入鋏印”の押印が無いのが残念です。



わがまちご当地入場券を持ってホームに出ます。

出入り口横には「ようこそ パークゴルフ発祥のまち幕別町」と控えめなプレートが貼られています。

単調な色のホームに彩を添えている、プラスティック・ベンチ

美しいコントラストを作っています。



さて…

跨線橋に向かいます。

とらす構造の補強の入った跨線橋

“美しい…”とは言い辛いですが、力強さを感じる姿です。



階段入口の幅はたっぷりと取られています。

「上り」「下り」通行の区分を示すものはありません。

サッパリとしています。



連絡通路は窓からの採光で明るく、開放感に満ちています。

窓建具はアルミサッシに換装されています。



跨線橋窓から路盤を見ます。

こちらは帯広駅方面となります。



こちらが釧路駅方面となります。



ホームからは「パークゴルフ発祥のまち幕別町」のプレートが見えます。

フェンス向こうに見えるグリーンは、もしかしたらパークゴルフ・コースかも知れません。

“発”と“祥”の間に見えるプレートには「Aコース」と書かれていますから…



幕別駅は業務委託駅です。

わがまちご当地入場券はみどりの窓口にて取り扱われています。

営業時間は 7時00 ~ 17時00 日曜・祭日は休業です。

セイコーマート幕別本町店でも販売されていますので、みどりの窓口休業の際にはこちらで購入となります。


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わがまちご当地入場券 根室本線 池田駅 9月2日 2018年

2019-07-22 | Weblog
帯広エリアでの観光スポット、池田ワイン城で親しまれている池田駅にやってきました。

池田駅は「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」の起点駅でもありました。

ふるさと銀河線は池田駅と北見駅とを結ぶ第三セクター鉄道でしたが2006年に廃止されました。

比較的近年に廃止された鉄道ですので、廃線初心者としてはその遺構などを観賞して歩くのに親しみやすい路線です。



オデ君を駐車スペースに残して駅本屋に歩きます。

初めて池田駅に訪れた方なら、まず目に入ってくるのが巨大な「ワインオープナー」を模したオブジェです。



池田ワイン城の最寄り駅である池田駅ならではのものです。

この大きさにはちょっとビックリしますよ。



駅本屋前には、やはりワイングラスを模った噴水があります。

形的には昔の“シャンパン・グラス”かも知れません。

クープ形とかソーサー形とか言われる、昔の映画とかによく登場するグラスですね。

噴水は一定のインターバルを持って稼動しているようです。

真夏の今頃はマイナスイオンたっぷりの飛沫が飛んできて気持ちが良いですよ。

真冬とかはさすがに運転はしていないでしょうね…

夜のライトアップもきっと綺麗でしょう。



池田駅は社員配置駅で、みどりの窓口があります。

早速、わがまちご当地入場券を購入します。



ホームに出ますと、ちょうど札幌行きの「すーぱーおおぞら」が到着しました。



乗降する利用客はほんの数人でした。

観光駅の池田駅でもこの乗降客数では厳しいですね。

池田ワイン城に訪れる客の多くは観光バスとかクルマ利用が多いようです。



跨線橋の観賞を始めます。

さすがに階段の間口は広く取られています。



連絡通路はこの広さです。

ポスターなどは一枚も貼られていません。

とてもサッパリとした通路です。



こちらが帯広方面となります。



こちらは釧路方面となります。



3番線のキハ40系

帯広行き普通列車です。

凛々しい顔つき…キハ40系、ホント格好良いです。



池田駅は社員配置駅です。

わがまちご当地入場券は みどりの窓口にて取り扱われています。

営業時間は 7時00 ~ 20時20分 となっています。

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わがまちご当地入場券 根室本線 豊頃駅 9月2日 2018年

2019-07-17 | Weblog
根室本線 豊頃駅です。

豊頃駅に立ち寄るのは初めてです。



駅前ロータリー

ちょっと小ぶりではありますが、立派にロータリーしています。



ロータリーから振り返って駅前通りを見ます。

すっきりとした直線の駅前通りですが、商店などの商業施設は見えません。



駅待合室

明るい室内にはブルーのプラスティック・ベンチが設置されています。

北海道駅に良く見る地域住民の方々の手作りクッションなどは見当たりません。

クールな印象です。



待合室からホームに出ます。

改札ラッチと出入り口上には平仮名の駅名標が掲げられています。



2番線ホームにはキハ40系列車が停車しています。

ここで「あれ?」って思います。

2番線ホームってどうやっていくんだ?っと。

ホームに跨線橋はないし構内踏切も見当たりません。



なるほど…2番線に行くのは駅本屋横の人道橋を渡っていくようです。



写真上に見える人道橋で2番線に連絡することになります。

こんなシステム、初めて見ました。

ちょっと面倒になって人道橋を渡って2番線の取材はパスしてしまいました。



豊頃駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券は 「セイコーマートはせがわ豊頃店」にて販売されています。


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わがまちご当地入場券 根室本線 浦幌駅 9月2日 2018年

2019-07-12 | Weblog
白糠駅から国道38号線を40分ほど走って、根室本線 浦幌駅にやってきました。



駅前ロータリーから浦幌駅本屋を見ます。

真っ青な空に白壁の駅本屋がさわやかなコントラストで綺麗です。



ロータリーから駅前通りを見ます。

左手に見えるモダーンな建物は「浦幌町コスミック・ホール」です。

さまざまなイベントや会議など多目的ホールとして利用されているようです。

その隣に見えるのは「パチンコ店」です。

駅前通りは非常に綺麗に整備されているのが分かります。



浦幌駅は社員配置駅でみどりの窓口も設置されています。

わがまちご当地入場券を購入します。

壁の時計は鉄道時計というか、一般家庭用の壁掛け時計に見えます。

時間は8時15分ほどを指しています。

釧路を6時半頃出発し、白糠、浦幌駅と順調に進んでいます。

それにしても朝早いですね。

私の北海道旅行の安全運転のコツ…朝は明るくなったらできるだけ早く出発、夕方は明るいうちにホテルにチェックイン…です。



チケットを持ってホームに出ます。

ホーム出入り口の上には、浦幌留真温泉の歓迎看板と並んでホーロー製の駅名標が掲げられています。

おそらく、旧駅舎で使用されていたものではないでしょうか。



ホームにはキハ40系列車が停車しています。

浦幌駅始発の帯広駅行き列車です。

まだ利用客の姿はありません。



跨線橋連絡通路

通路幅はたっぷりと取られています。

窓は大型でたっぷりとした採光でとても開放的な雰囲気です。

構造材には古レールが転用されているようにも見えます。



跨線橋窓から帯広駅方面を見ます。



そしてこちらが釧路駅方面となります。



階段を降りて2番ホームに向かいます。



ホームから跨線橋を見上げます。



なかなかのプロポーションです。

綺麗に見えるのは外壁にトラス構造の補強材が無いために美しくシンプルに見えるためでしょう。



浦幌駅は社員配置駅でみどりの窓口が設置されています。

窓口の営業時間は 7時40分 ~ 16時30分 となっています。


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わがまちご当地入場券 根室本線 白糠駅 9月2日 2018年

2019-07-10 | Weblog
昨日の雨はすっかり上がり、朝日がキラキラ輝いています。

「わがまちご当地入場券」を求め、本日は「根室本線 白糠駅」からスタートです。



ホテル駐車場のオデ君

雨の水滴がまだ残っていますが、出発準備オーケー 「よし いくぜぃ!」って。

朝の出発は早いですよ! 6時半スタートですからね。



白糠駅は馴染み深い駅です。

白糠駅を起点とする、白糠線廃線巡りのときも度々立ち寄りました。

懐かしいというか…不思議な気持ちに包まれる駅です。

朝が早いせいか、タクシーや利用客の姿はまだありません。

昭和の香り漂うフラット・デザインの駅本屋



駅前通り

クルマも歩行者の姿もありません。

グリーンの信号が点灯している交差点が国道38号線です。



駅待合所にも利用客の姿はありません。

切符売場 みどりの窓口にて わがまちご当地入場券を購入します。



毎回不思議に思う壁全面駅名標デザイン…

このデザイン・センスには未だに到達できません。



跨線橋 階段口

駅の規模に比べるとやや狭い階段。



明るい光に満たされた連絡通路。

良い感じですね。

ポスターや掲示板などはありません。

とてもシンプルな内装です。

窓建具はアルミサッシに換装されています。

天井材は構造材の鉄骨をカバーするように貼られています。

床はコンクリートの打ちっ放しみたいです。



2番線、3番線ホームに出ます。



帯広方面を見ます。

空が広くて綺麗です。

気持ちが良い…



こちらが釧路駅方面となります。



わがまちご当地入場券は みどりの窓口にて販売されています。

営業時間は 6時40分 ~ 16時40分 となっています。

セイコーマートでも わがまちご当地入場券 を取り扱っているようです。

コンビニでの購入は時間の制約が無くて便利ですが…入鋏印の押印が無いのが残念な点です。

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iPad Pro 10.5 inc Key Board Case 7月5日 2019年

2019-07-09 | Weblog
「何か買いたい気分」が発生してしまいました。

最近すっかり出番の減った「 iPad Pro のケースでも買おうかなぁ~」です。

出番が減ったのは、iPad mini Gen5 を導入したためです。

そこでこのような商品を購入してみました。

そもそもコンテンツ消費にしか iPad を使用しないのになぜ Key Board が必要なのか。

これまでも iPad で Key Board が必要になる場面は無かったのですが…

何となく見栄えが良いからでしょうか…

商品はずいぶん立派なケースに収められています。



ケースの中にこのように商品が納められています。

なかなかキチンとした仕事です。



商品を取り出します。

ケースはそれなりに重量があります。

はたしてこれに iPad を装着して「使い物になるのかなぁ~」と過ぎります。

このケースに惹かれたのは、apple pencil がケース内に収納できる点です。



キーボードはマグネットでケースに吸着します。



旧ケースから iPad を取り外します。

このケースの残念な点は白矢印で示した“ベゼル部分の幅”です。

このために、画面の一部が隠されてしまいタッチできないことがあります。*ごく稀ですけれど…



良いアイディアだと思ったのは、背面にペンシルを収納できる点です。



さて…新しいケースに iPad を装着します。

「ん!」

サイズが合いませんよ!

注文する際のサイズを間違えましたね。

てっきり 9.7 inc だと思い込んでいましたが、なんと 10.5 inc サイズの iPad でした!

「しまった!」と思いましたが、返品はしません。

自身の失敗ですからね。

「Wire Less Key Board」を購入したと思えば良いや…と諦めます。*負け惜しみですけれど…



上が iPad mini Gen5 です。

Pencil がケース内に収納できる点が大変気に入りました。

下は今回失敗したケース。

白矢印部にペンシルを収納できるのですが…サイズが合わなければ仕方ありません。



モヤモヤした気分でいましたが…翌日には改めてケースを発注しました。*懲りない。

ネガティブな気持ちを引きずるよりも新しい商品を買ってしまうのが私流。

今度は、キーボード・レス の極普通の製品です。



それでこのようになりました。



こんどのケースはキーボードなど付属しない、ただのケースです。

最初からこうすれば良かったです。

裏面は半透明で apple のロゴが透けて見えます。



キーボードとiPad  このような姿となります。

立ち姿?はなかなか良いですが…たぶんこのような使い方はしないと思います。

旅行や出張に出かけるときには、クラムシェル のノートPCを持っていきますからね。

「iPad に キーボードは不要!(*私の場合)」って今まで何度も学習したはずなのに、なぜかキーボードに惹かれてしまう…



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釧路 つぶ貝のかど屋さん 9月1日 2018年

2019-07-06 | Weblog
東根室駅の取材を終え、一目散に釧路に引き返してきました。

途中から降り始めた雨は釧路に到着する頃には土砂降りになりました。

本日、もっとも楽しみにしていたイベント…

それは、釧路の有名店「つぶ焼き かど屋」さんにて「つぶ貝」を食することであります。

あまりの雨降りにちょっと志?が揺らぎますが「何のために釧路に来たのか?」自身に問いかけます。

びしょ濡れになった服を着替え、かど屋さんへ向かいます。

2017年 つぶ焼き かど屋さんの記事はこちらから。



かど屋さんのメニューは極めてシンプルです。

①つぶ焼き ②ラーメン ③ビール ④お酒 ⑤ジュース です。

本日はこの天候のせいか、来店客の姿は少なめで、注文したつぶ貝は秒単位の速さで出てきました。

もちろん、生ビールも発注?済みです!

ペーパー・ナプキンで貝を押さえ、備え付けの“竹串”で貝を取り出します。

初心者のお客さんにはこの作業が難しく、身が貝殻の中に残ってしまいます。

そんな時には貝が載っている板の角に「コンコン」と当てて取り出します。

平日は「飲み」のかえりに立ち寄る常連さんばかりでしょうが、週末土曜日(*日曜日は定休日です)は観光の一見客も多そうです。

そんな時、カウンターの女将さんが貝の外し方をレクチャーします。

私は1年に一度しか訪れることが出来ませんが、一応リピーターですので、きれいに貝を外すことが出来ますよ。



焼き場の男性

あれ?

昨年はメガネをされていませんでしたけれど…



かど屋の女将さん。

いつも写真を撮らせていただきますが、しっかり「カメラ目線」をいただけます。

夜の客商売ですからね、しっかり馴れていらっしゃるようです。

それと…毎年感心するのですが、パリッとした染み一つ無い綺麗なエプロン。

つぶ焼きやラーメンなど濃い目の汁を使う料理ですから、汁染みなどが絶えないはずなのですが…

この辺りは女将さんの美意識とプロ意識なのでしょうね。



先程までの雨が上がり、涼しい風が吹いています。

訪問日は2018年9月1日…土曜日です。

ビジネスマンの姿は少ないです。



GPSログの走行軌跡です。

本日の走行は 498Km でした。

かど屋さんのつぶ貝と生ビールとですっかり満腹・満足です。

あとは朝まで爆睡です。


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わがまちご当地入場券 根室本線 花咲線 東根室駅 9月1日 2018年

2019-07-04 | Weblog
本日最後の訪問駅「東根室駅」へと向かいます。

「東根室駅」は根室本線終着駅「根室駅」の一つ手前の駅です。

「日本最東端の駅」というタイトル・ホルダーでもあります。

根室にはかなりの回数訪れているのですが、宿泊したことはありません。

本日も「東根室駅」の取材が終わると「釧路」まで引き返さなければならず、それが「根室」という場所を遠く感じさせる一要因となっています。

*本年、2019年の北海道旅行では初めて「根室」に宿泊する予定です。



「東根室駅」へ向かう前に、「根室駅」に立ち寄ります。

「わがまちご当地入場券」の取り扱いが「根室駅」になっているからです。



駅前の駐車スペースにオデ君を停めます。*赤矢印

たまたま空きスペースがありましたが、この駐車スペースはいつも混雑しています。



みどりの窓口で入場券を購入し、ホームに出ます。

*入鋏印を押印してもらうのが目的です。

ホームの終端から線路の車止めを見ます。

その先には「駅名標」みたいなものが見えます。

根室本線終着駅についての説明などが記されているのかも知れません。

次回、確かめてきます。



購入した「わがまちご当地入場券」を持ち最終目的地「東根室駅」にやってきました。

もちろん、「東根室駅」にはこれまで何度も立ち寄っています。

「日本最東端の駅」のプレートの下方を見ます。

座標の数値が上書き?されています。

これは以前、古い基準での数値が記されていた為、現行の測量法に則った数値に書き直されたためです。



こちらは2012年に撮影しました。

座標の数値(赤矢印)が上の写真とは確かに異なっていますね。



こちらが「釧路駅」方面です。



そして、こちらが根室本線終着駅「根室駅」方面となります。



ホームから「駅前広場?」を見ます。

観光で「東根室駅」を見に来たご夫妻のクルマとオデ君です。

電柱の影が長く見えます。

まだ明るいですが太陽がだいぶ傾いているのが分かります。

*撮影データを見ますと 時刻は 16:00 位です。



駅前に設置されている「日本最東端の駅 ひがしねむろ」と記されています。



根室駅へ向かう列車がやってきました。

乗降客はいません。

見送るのは、先程のご夫妻と私だけです。



こちらは「東根室駅前」2018年の情景です。



そしてこちらが 2012年の「東根室駅前」です。

以前はホーム下にも駅名標が設置されていました。

東根室駅 わがまちご当地入場券は 根室駅 みどりの窓口にて販売されています。



東根室駅の取材を終え、オデ君に給油したら釧路のホテルに引き返します。

この行程が本日一番キツイです。

根室から釧路までは国道44号線でおよそ120Kmほどの距離です。

流れは比較的速いのですが、単調な道を淡々と走らなければならず、結構ハードです。

もちろん「安全第一」で走りますが…

釧路のホテルに到着する頃はすっかり夜間走行…しかもかなり強烈な雨降りです。

ホテルの駐車場は宿泊客の到着で混雑しています。

クルマの外に出るのも躊躇われるほどの雨降りです。

なかなか駐車スペースに辿り着けなくてイライラしますが、土砂降りの中を入庫車の誘導をする係員さんの姿を見ると「我慢・我慢」と自身を諭します。
*大人なんだから当たり前ですが…

びしょ濡れになりましたが無事にチェックイン。

本日の走行は「498Km」でした。

北見を出発し釧路まで、よく走りました。

取材をしながら一般道だけで走行距離「498Km」とは…さすが北海道です。

テレショップの掛け声が聞こえてきそうです。

「○○何と!ヨンキュッパ~」なんてね。






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わがまちご当地入場券 根室本線 花咲線 浜中駅 9月1日 2018年

2019-07-03 | Weblog
根室本線  浜中駅にやってきました。

浜中町は「ルパン三世」作者の「モンキー・パンチ先生」の故郷として町を上げて観光活動を行っています。

浜中駅も「ルパン三世」の等身大パネルなどが展示されています。

花咲線沿線では「茶内駅」「姉別駅」もキャンペーンに参加しているようです。



切妻屋根のオシャレなデザインの駅本屋です。

妻の上部にはステンドグラス?が嵌め込まれているように見えます。



駅前から直線に延びる道路

突き当りが道道となります。



駅業務を行っていた窓口には「不二子チャン」がディスプレーされています。

それを中坊みたいに夢中で撮影しているオジサンの姿がガラスに写っています。*白矢印

やはり「不二子子チャン」の吸引力は男性にとっては抗うことの難しいパワーを発散しています。



こんな立派な“Welcome Board ”が掲示されています。

すごく吸引力のあるデザインですね。



ホームの駅名標にもこうしたディスプレーが施されています。



こちらは根室方面となります。



そしてこちらが厚岸方面となります。



浜中駅は無人駅です。

ふるさとご当地入場券は、霧多布岬にある「浜中町ふれあい交流・保養センター 霧多布温泉 ゆうゆ 」という施設で販売されています。

浜中駅からは 12Km! 以上離れた場所にあります。

この施設にもルパン三世のグッズ・コーナーがありますよ。

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わがまちご当地入場券 根室本線 厚岸駅 9月1日 2018年

2019-07-02 | Weblog
「厚岸(あっけし)」というと「美味しい海産物・魚介類の代名詞」

圧倒的ネームバリューの名称地という印象です。

十数年前、観光で北海道を旅行していた頃にも「厚岸…」→「美味しい海産物」と瞬間的に連想したほどです。

もちろん、全道全域で美味しい海産物は生産されていますが、とりわけ「厚岸」というブランドは全国区的となっています。

多分にテレビショッピングなどで取り上げられる回数の多さもそれを助長しているのでしょう。

そして恵まれた立地的アドバンテージもあります。

「厚岸湖」は広大な面積の汽水湖で多くの水生生物のオアシスとなっています。



JR厚岸駅に立ち寄るのは初めてです。

国道から丘を海岸に下りなくてはならず、ちょっと面倒な立地です。

*愛冠岬には訪れたことはあるのですが、その頃はほとんど「レール業界」には興味がありませんでした。

用事も無いのに「駅」に立ち寄るという行為は考えられませんでした。



駅前ロータリー

中心にはモニュメントが設えられています。

その横には、時計塔と街灯を兼ねるポールが立ちます。

なかなか素敵なデザインです。



入場券を購入しホームに出ます。

これを見て「あれ?」って思い出しました。

この壁の雰囲気は「白糠駅」にそっくりでした。



厚岸駅の跨線橋はちょっと変則的な配置となっています。

構内の支線等を撤去した結果、このような配置となったようです。



跨線橋階段

アイボリーの腰板とチョコレート・ブラウンに塗られた柱や建具。

落ち着いた素敵な内装です。



連絡通路の窓建具は木製です。

通路の両端には教室で使うようなグリーンのボードが掲げられています。

どちらも使われている気配はありません。

列車運行に関する告知などに使われていたのでしょうか…



跨線橋をわたり2番線・3番線ホームを見ます。

2番線ホームには柵が設置され、利用されていないことがわかります。



跨線橋向こうに見えるピンク色に塗られた人道橋

この人道橋の長さが、かつての厚岸駅構内の広大さを物語るものです。

右手に見えるのが1番線ホームです。

こちらからはそのホームのデッキ構造が良く見えます。

鉄骨で組まれたそのホームは、いかにも「増設」された感があります。

こうした配置のため、跨線橋が1番線ホームの“裏手”のような構造になってしまったようです。



厚岸駅は社員配置駅です。

「わがまちご当地入場券」は、みどりの窓口で販売されています。

営業時間は 6時20分 ~ 15時10分 までとなっています。

また、道の駅「厚岸味覚ターミナル コンキリエ」でも取り扱っているようです。

私は「入鋏印」目的ですので、みどりの窓口にて購入しました。



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わがまちご当地入場券 釧網本線 釧路湿原駅 9月1日 2018年

2019-07-01 | Weblog
釧路湿原観光の拠点 釧路湿原駅にやってきました。

6月~9月にかけては、「ノロッコ号」という観光トロッコ列車が運転され、観光客で賑わう駅です。



まず、「わがまちご当地入場券」を購入します。

チケットは「細岡ビジターズ・ラウンジ」にて販売されています。



ビジターズ・ラウンジ内は、照明が少し落とされ、落ち着いた大人の雰囲気が漂う演出がされています。



購入した「わがまちご当地入場券」を持ち、釧路湿原駅へ向かいます。

釧路湿原駅には立ち寄ったことがあります。

道標には「湿原駅 225m」と記されています。

長い階段を下るので、表示距離以上に長く感じます。



一人ではちょっと心細くなるような細い道を歩きます。

ビジターズ・ラウンジや駐車場は多くの観光客で賑わっていますが、この道を歩く人の姿はありません。

夕方、暗くなってからではちょっと怖いかも知れません。

*クマはいないと思いますが…



こちらが、「釧路湿原駅駅前」となります。

右手の階段から下りてくるのですが、「駐車場」と書かれた方向に歩いても駐車場を経由してビジター・ラウンジに戻ることが出来ます。



ログハウス風「釧路湿原駅本屋」です。

いかにもリゾート駅らしいデザインとなっています。



まずホームに出ます。

こちらは網走駅方面となります。



こちらが釧路方面です。

ホームの幅はかなり狭く「ノロッコ号」など観光列車が到着すると観光客で混雑します。



釧路湿原駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券は「細岡ビジターズ・ラウンジ」にて販売されています。

開館時間 6月~9月 は 9時00分 ~ 18時00分 となっています。

季節により開館時間、閉館時間が異なるようですので、細岡ビジターズ・ラウンジのHPで確認されたほうがよろしいでしょう。

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