近年、釧路に立ち寄る最大の目的は…「かど屋」さんの「つぶ焼」を食することとなりました。
「かど屋さんのつぶ焼」を知る前までは秋の釧路と言えば「秋刀魚の刺身」を食するのが楽しみでした。
東京に住んでいると、秋刀魚イコール「焼き魚」でまさか刺身で食べるものとは思っていませんでした。
しかし、自然環境や海流のせいなのか外国の漁業の変化なのか、年々日本の漁獲量が減少し、「大衆魚 秋刀魚」はいつの間にか「高級魚」となりました。
それだけの理由ではありませんが、数年前からは「高級魚 秋刀魚」に変わり私の中では「釧路→つぶ焼」と変化しました。
釧路の宿泊は「釧路プリンス ホテル」が定宿となりました。
平置きの駐車場が利用できるからです。
この「かど屋さん」周辺にもホテルはありますが、どれも機械式駐車場かビルの自走式駐車場なので利用は控えています。
釧路駅からは徒歩で約10分弱の距離ですが、多くの飲み屋さんや遊興施設が集まる繁華街の一角に「かど屋さん」はあります。
こうして見ると屋号の「かど屋」はなるほどと納得できます。
かど屋さんの営業時間は 17:00 からです。
まだ開店早々でお客さんの姿もありませんが、焼き場では着々と準備が進められています。
当然ですが…「つぶ焼」と「生ビール」をオーダーします。
メニューは超シンプルです!
さて…「つぶ焼」を平らげてお腹と相談です…
本当は私のお腹のキャパではもう充分なのですが…
気持ちは「ラーメンも食べたい」のです。
完食できないのに注文するのは申し訳ありません。
覚悟を決めてオーダーします。
*ほんとうに小食のオジサンで一日2食で充分なんです。
燃費の良さは「ヤリス」か「プリウス」と争うくらいです。
「ふ~ぅ」思わずため息が出てしまいますが…何とか美味しく完食できました。
コロナ禍以前は、ビジネスパーソンや観光客で賑わっていましたが、今日はお客さんの出はイマイチのようです。
バイトの方も見掛けなくなりました。
いつも写真撮影ににこやかに応じてくださいます。
以前 女将さんは真っ白なエプロンを着用されていましたが、近年は紺色や黒のエプロンですね。
のんびり歩いてホテルに戻ります。
ホテルの駐車場もスペースが目立ちます。
以前は6時を過ぎると駐車スペースの確保もままならなかった昔の混雑が懐かしい…
*ダラダラ記事を書いていて本日は2022年8月10日 です。
2022年 北海道 出発は 8月26日です。
釧路には9月1日に立ち寄る予定です。
もちろん「かど屋」さんに「つぶ焼」食べに行きますよ。