Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

新しいアイテム Eagle Creek Gear Box

2009-09-29 | Weblog
 「変化を好まない新しい物好き」という矛盾した性格の私が、今年の北海道旅行に新たに加えた、Eagle Creek の Gear Box であります。

Eagle Creek の商品はその驚異的な耐久性の高さを、大変に気に入っているもので、日常からDay-Pack や walletを使っております。
Life Time warrant というのも頷けます。
変化を好まないので、一度気に入ったら、一生それで良いわけです。


旅行中は基本、洗濯はしないので、10日分の衣類(暑かったら、寒かったら、のマージンを見込んでいますので、10日分どころか、多分20日分以上の衣料を積み込んでいきます)を、それぞれの大きさのキューブにパッキングして、それを海外旅行用のスーツケースに詰め込む…という作戦だったのですが、ジーンズをなかなかうまく収納するものが見つかりませんでした。
以前は「フォルダー」という、Item を使っていたのですが、嵩張る割にはあまり収納性が良くなかったので不満でした。

そこで、今年店頭で見付けたのがこの Gear Box です。
一目見て、「これは使える!」と、思いました。

こうしてジーンズを丸めて、5本も収納することが出来ます。
非常に綺麗に収納することが出来るので、大変気に入りました。

お勧めですよ。


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オミヤ

2009-09-28 | Weblog
 ポルシェ・センターさんで頂いた「オミヤ」です。
Porsch のロゴの入ったカードケースと、立派なカタログ…と言うか、これはもう「本」ですね。
各モデルにこうした「本」を製作しているのですから、凄いです。


日常ではヨドバシの「ゴールド・ポイント・カード」と「ETC」カード位あれば、用事が済むので、改まってカードケースは必要ないですが、「オミヤ」にしてはカッチョ・イイ…です。

って言いますか、実はこのオミヤが欲しくて「動かないクルマ」でも我慢して見に行ったフシがあります。

さすが、お金持ちの会社は違うなーと、そして、さすが Porsce Design ですね。



ただ…開いてみると、このイラスト、
NA6CEのころ、随分と見たような気がするのですが…




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見てきました…

2009-09-27 | Weblog
 9月27日の日曜日 気持ちのよい晴天の中、Panamera を見に行ってきました。
「見に行ってきた」とは、ナンバー付きの試乗車の手配が出来ていなくて、「展示車両」しかまだ用意が出来なかったそうです。
普通なら「動かない車なんかいくら見ても仕方が無い」って憎まれ口をきくところですが、一応話題のクルマさんでありますし…



なんたって歳ですので朝が早いんです。
ショールームには開店と同時に到着して、まだお客様の少ないうちに気の済むまで見ることが出来ました。
早起きは何とやら…の部分ですね。
シルバー・ウイークの終わった翌週と言うこともあり、首都高もガラガラ状態でした。


動かないクルマの、せめて動く部分をと…電源を入れてもらい、ウイングをアップしたところです。
通常は走行速度が90Km/hになると自動的にウイングがアップするそうです。
ちなみにクーペは120Km/hの設定ですね。

展示車両は Panamera S というグレードで、ウイングは写真のように「アップ」しかしません。
Turbo モデルでは左右に分割されたウイングが開くそうです。
左右に開くウイングの所作を見てみたかったです。

頂いたカタログによるとこの「S」というグレードでも、なんと1374万円だそうです。



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セルフ嫌い…

2009-09-26 | Weblog
 セルフ・スタンドは好きじゃないです。
オデ君で北海道旅行に出掛けている時には、出来る限り…というか、意地でもフル・サービスのスタンドを見つけます。
今年の北海道旅行では、一度もセルフ・スタンドを利用しませんでした。

面倒臭いんです。
自分の手を汚すのが嫌なんですね。

…?
写真と言っている事が違いますか?

セルフ嫌いは、車によるんですよ。

SL君やカレラ君の時には、セルフばっか…なんですね。
自分でやらないと気が済まないと言うか、ガソリンが高騰していた年初は、恐ろしくてうっかり「ハイオク、満タンね」などと言えませんでしたもんね。
オデ君はレギュ・ガスですが、SL君達はハイオクだし、タンクはデカイし…
給油量のデジタル表示を見ながら「チマチマ」給油しております。


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ホイール交換-04

2009-09-25 | Weblog
 オリジナルのホイール(左側の箱に入った方)と、アメリカのショップから購入したソックリさん。

ピンク色の矢印…リムの深さとRが全然違います。
勿論、オリジナルの方がRの付け方も断然、品が良いです。

白い矢印の部分…フィン?のエッジの立ち方が全然違います。
オリジナルの方はエッジがピシッと立っていて切れ味抜群、一方アメリカのコピー品は、エッジがダレている…と言うより「エッジ」など無いようなものです。
いかにも「型」に流し込みました…と言うような仕上がりです。

水色の矢印部分…ホールのエッジもコピー品はトローンとした感じですが、オリジナル品はナイフで切り取ったようなシャープなエッジであります。
ホールの裏側のフィン部分なんてホントに切削の跡が残っていますよ。

そして、塗装のシルバー色もオリジナルの安定感のあるやや黄色味を帯びたシルバー色に対して、コピー品は青みが強くて安定感に欠けるような気がします。

オリジナルのホイールは、ヤナセさんからパーツとして購入すると、1本8万円以上しますが、アメリカのコピー品は$150 位です(送料は別)

当時は、オリジナル品はやたら「高い!」印象でしたが、見た目のデザインはそっくりなんですが、まるで別物なんですね。
惚れ惚れするようなカッコ良さです。
価格を見れば、同じものであるはずは無いのですが。

今回のホイール交換…なぜタイヤを新品にしなかったのかは、こういうことなんでした。
取り外したオリジナルのホイールを「新品仕上げ」して、それに新品のタイヤを装着する予定です。

コピー品のホイールはそれまでの間の「つなぎ」の役目です。

しかし、いくら「つなぎ」とは言え、コピー品に交換した瞬間から、気に入らなくて仕方がありません。

これまでSL君をメンテナンスしてきて痛切に感じたのは、オリジナルパーツの大切さ…です。
純正のパーツを購入したとしても、最初からクルマに付いていた「オリジナル・パーツ」は、決して廃棄してはいけないと思い知りました。
勿論、SL君のオリジナル・パーツはゴムなどの再生不能なパーツ以外は全部保管してあります。


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ホイール交換-03

2009-09-23 | Weblog
 タイヤショップから、東関道を少し走ってガレージに帰りました。
ちょっと引いて撮ってますが、知らない人が見たら、足元が浮いて見えるほど、綺麗に見えてます。
…が、本人は超気に入っていません。

作業は、これだけの作業を3人がかりで、テキパキとやっていただき、気分も良く申し分無いのですが、気に入らないのは「ホイール」そのもの…なんです。
自分が好きで買ったのに、今更何を言っているのかと言われそうですが、やはりアメリカから個人輸入したサードパーティー製のホイール…所詮はコピー品なんですよね。

こういうものに興味の無い人が見たら、古い傷だらけのオリジナルよりかは、新品の方が断然良く見えると思うのですが、不幸なことにオジサンは本物とコピー品の違いがはっきりと分かっちゃうんです。


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ホイール交換-03

2009-09-22 | Weblog
 古いホイールから外した「古いタイヤ」を「新しいホイール」に装着し、外した時と逆に並べていきます。
ちなみに、「古いタイヤ」は、およそ7分山ほどの状態で、この辺の一般道を普通に走る分には、まだ5、6000Kmは走れそうな感じです。



リフトを下ろし気味にして、1G近くの状態で、トルクレンチで規定トルクで締めているみたいです。
ただ、トルクレンチで12Kg/mで締め付けると、非力な私には十字レンチでは緩められないんですよね。
困ったものです。




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ホイール交換-02

2009-09-21 | Weblog
 ホイールからタイヤを取り外しているところです。
今回は訳あって、タイヤは再使用するのです。
普通はホイールを新しくするのですから、タイヤも新品にするのが当然なのでしょうが…お金が無いのも一つの理由ですが、それよりももっと大事な理由があるのです。



こうして3人ものスタッフの方達が、うちのSL君の為に作業してくれています。
随分と贅沢な図です。



白い矢印の部分…ブルーのテープだか塗膜だかですが、何なのかスタッフの方に尋ねましたが、「始めて見ました…」とのお答えでした。
想像では、ホイールとリムとの密着性を高めるためかな…?

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ホイール交換

2009-09-20 | Weblog
 シルバー・ウイークのある日に、茨城のブリヂストン・タイヤ館で「ホイールの交換」をしてもらいました。
「タイヤ交換」じゃなくて「ホイール交換」です。

アメリカのショップから購入してあったアロイ・ホイールのそっくりさんに交換する作戦です。


例によって、早起きのオジサンは開店早々に到着したので、駐車場もショップ内もガラガラです。



早速、ピットに入り、リフトされたSL君です。
次々とタイヤが外されていきます。



まだ、お客さんも少なくて、3人のスタッフの方たちがテキパキと作業を進めるので、あっという間に、このような状態になりました。



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メンテナンス

2009-09-19 | Weblog
 北海道から帰ってきて18日には近くの“ホンダ・カーズ”でオイルチェンジをお願いしに行ってきました。
こんなところは割かしマメなんですね。
出発前にオイルチェンジしていますが、5000Km弱走ってきましたので、よろしいかと…
なんたって、ホンダのカードを持っていると、オイルチェンジは会員価格で¥2100ですよ!
昔みたいに、自分で手を汚してオイルチェンジなんてバカらしくてやっていられませんよ。

お店に行った時にこんなクルマがディスプレーされていました。
「えっ!まだ売っていたんですか?」なんて言いながら興味深々です。
なんか、お店の在庫なんだそうです。

実は私のロードスター信仰は40年ほど前、従兄弟が真っ赤なS600に乗っていたのを羨望の眼差しで見ていたのが脳に刷り込まれているのだと思います。
なので基本!ロードスターは“赤”でなければならないんです。
(勿論、私の場合のみですが。)

そのS600の末裔のS2000ですが、実はこのクルマ…全然、私に訴えかけて来るものが無いんです。
うちのロードス君とは全く別物の機械なんですね、きっと…
走ったらムチャクチャ早そうですけどね。



エンジンなんてこんなにコンパクトで、前輪車軸の後方…フロント・ミッドシップとは上手い事を言うものです。



大きなお世話ですが、今時こんな色気の無いキャリパーは無いなーって見ていました。
勿論、熱烈なSのファンの方も居るのでしょうが…

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洗わないって言ったのに…

2009-09-18 | Weblog
 だから、オデッセイ君は水洗い位はするのですっ。
SL君たちのガレージ前で洗車をすると、レールとレールの間に水と泥が溜まっちゃうんです。

そこで、水を逃がす通路を作ってやることにしました。



もちろん、最初からその様な加工はしてあるのですが、狭くてすぐに泥が詰まってしまって機能していないので、思い切ってザックリと切ってやりました。



嫌々やっている作業なので、結構乱暴に扱っております。



一応、錆び止め剤なんか塗ってしまいまして…やる気の無いやる気を見せたりして、最後は積もり積もった泥を洗い流して「終了!」です。

それより回りの雑草を抜いたら?…なんて言われそう。
今回は知らん顔しました。
どうせ冬になれば枯れちゃうんだし。


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2009年 北海道旅行を終えて…

2009-09-17 | Weblog
 今年も恒例の北海道ドライブ旅行…無事に東京に戻ってきました。
旅行中、怪我や病気、事故も無く本当に楽しく旅行を終えることが出来ました。

毎年、東京からオデ君と10泊、5000Km前後の距離を走ってきます。
いつも頭の隅に「事故の無いように気を付けて走らないと…」って意識があります。(当然のことですが)
こうして、旅行を終えてブログを書いていると、本当に無事に帰ってきて良かったなーと実感しています。


写真は野付半島をトドワラに向かって走っているときに見た虹です。
北海道を走っていると虹を見る機会が結構ありますよ。
なんか、凄く良いことがあったような得した気分になれます。

北海道旅行のその後は、「シルバー・ウィーク」ですよ。



今年は10日間の間に1回しか洗車はしませんでしたね。
虫の死骸で汚れたオデ君です。



印象としては、特に東北道の盛岡付近を走っているときに、やたらと「トンボ」が多い気がします。
走行中に、トンボがバシバシフロント・ウインドーにぶつかってきます。
ネットに食い込んだトンボはピンセットで取り除き、バンパーなどに潰れて張り付いたのは、虫取りクリーナで除去します。



サービス・エリアとかで点検するとえらい事になっているのですが、走っているうちに次第にどこかへ飛んでいってしまうのでしょう。



特にバンパーやナンバープレート部が凄いです。

「10日間、お疲れ様!」の感謝の気持ちをこめて、クリーニングしてあげます。
もちろん、オデ君は洗車アリですよ。
ワックスとかは掛けた事はありませんが。



10日間の激走の汚れを落して「サッパリ」したオデ君です。

北海道を走り始めた頃は、何も気を遣わないでただ走るだけの「足クルマ」くらいにしか思っていなかったオデ君ですが、思えばどのクルマより長い距離を、どのクルマより多くの時間を一緒に過ごし走りました。
いつも疲れ知らずのドライブを提供してくれて、安全に東京まで連れて帰ってくれます。

今ではオデ君は、北海道旅行のかけがえの無いパートナーです。

また来年もよろしくね。









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北海道旅行 9月16日

2009-09-16 | Weblog
 いよいよ北海道旅行も最終日になりました。
…といっても、14日からは本州を走っておりますが、一応東京に到着して「北海道旅行」が完結ということで…

今年は金沢や新潟方面には出掛けなかったので、距離的にも時間的にも非常に楽な「帰り道」であります。

猪苗代湖から真っ直ぐ都内に入るにはまだ時間が早すぎるので、少々寄り道をして…
小名浜ある「アクアマリンふくしま」に立ち寄りました。
小名浜は首都圏からも新鮮な食材を求める人達が訪れる場所として知られていますね。

まずこの外観を見てください。
予想を上回る凄い綺麗な建造物です。
毎年、ご紹介している稚内の流氷水族館とは、あまりにも違いすぎます。



建造物も素晴らしいのですが、もちろん内部の水族館としての展示内容も素晴らしかったです。
特に他とは違うのが、こうして「タックル」などの紹介や「地質」に関する展示物など、これまでの水族館では見たことの無いものでした。



建物内部の通路ですが、まるで温室のように燦々と太陽の光が降り注ぎ、凄く気持ちが良いです。



金魚も展示されていました。
稚内の水族館も金魚が展示されていますよ。
「ホッケ」が回遊する水槽があるのは、私が知る限りでは、稚内だけでしたが。



こんなピンズを買いました。
GARDEN EEL 和名はチンアナゴって言うんですね。
どこの水族館にも展示されている魚ですが、ピンズを見たのは初めてだったので、勿論購入してきました。



それと、こんな箸置きも買っちゃいました。
普段はこのような物には興味を示さないのですが、見ていたらどーしても目が離せなくなってしまって…
同じものが10個くらい展示されているのですが、一つずつ手作りのようで、なぜかこれだけ表情が可愛くて、購入しました。

アクアマリンふくしまをあとに、常磐道を東京に向かいますが、途中で何を思ったか「友部JCT」から北関東自動車道に入り東北道の宇都宮を目指します。
後から考えるとえらい遠回りなのですが、出来たばかりの綺麗な道を走りたかったのと、東北道川口から首都高速に入りたかったのでその様な行動に出たのですが、ちょこっとガソリンの無駄使いでした。

めったに走る機会の無い道なので、一つの経験としては良かったです。



無事に東京に帰りました。
出発の時のオドメーターの読みは、105864Kmで帰ってきたときの数字が110658Kmですので、今回は総走行距離は4794Km…昨年より控えめな数字でした。

ガソリンの消費量はスタンドの伝票上で425.74リットル ¥55623でした。
注目の?燃費ですが、11.26Kmとなりました。
高速道路、市街地、山間部のワインディング・ロード、全て平均しての数字ですので、立派な数字だと思います。

今年もオデッセイ君、本当に良く頑張ってくれました。
頼りになる相棒です。
ありがとう。






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北海道旅行 9月15日

2009-09-15 | Weblog
 仙台から磐梯山までの走りですが、特に写真撮影をしたところも無く、軽く磐梯山のワインディングの走りを楽しみ、209.2Kmで本日の走行は終了です。


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北海道旅行 9月14日

2009-09-14 | Weblog
 無事に函館に戻ってきました。
今年は高速フェリーが期間限定とは言え、再開されたのは大変に嬉しいことなのですが
ダイヤが昨年とは異なり出航が10時40分となりました。
昨年は暗いうちにフェリー乗り場に出掛けたのですが、その点は楽チンです。
しかし…青森に到着するのが1時過ぎなので、青森からの走行が結構きついです。

そんな訳で、出航まで大分時間があるので、またまた「函館朝市」に散歩に出掛けてきました。

いつもはネオンとライトアップで飾られた「函館ビール」も早朝に見るとまるで別の施設のようです。
もちろん、まだ開店前でお客さんもいなく、ひっそりとしています。



「函館朝市」って言うくらいですから、早朝にもかかわらず、大勢の観光客で賑わっています。



まるで御徒町の「アメ横」を思わせるような活気溢れる賑わいですよ。



函館と言えばイカ…ですね。
この新鮮そうなプリプリのイカを見るとつい買ってしまうのですよ。
イカの小売価格は前日の天候や水揚げによって変動するようですが、安く買えるかは、お天気次第です。

本日はイカの後方に見える塩辛とイクラのビン詰めをまたオミヤに購入しちゃいました。



毎年いつも購入する馴染みの店で買い物を済ませて、プラプラ歩いていると、いつもは通らない商店で熱心にセールスをする方がいて、つい説明に聞き入ってしまいました。
写真の「トロボッケ」と言うのは初めて見ました。
毎年この朝市で購入するシマホッケは本当に美味しいんです。
東京の飲み屋さんで食べる「ホッケ」は、別物だと感じるくらいですよ。
 
「トロボッケ」はさらに油分が濃厚で絶品だよ…と勧められて、「そーか…」と納得して購入しました。
通常のシマホッケが1枚¥500のところ、トロボッケは1枚¥1000とさすがに高価です。


朝市では色々と買いたいもの、人に贈りたいものが沢山あるのですが、その時に購入を躊躇うのが「送料」なんですね。
クール便でおよそ¥1500(箱代込み)なので、それがネックなんですが…



「もう買い物も済ませたし送料も高いから…」と、躊躇していたら、このお店の社長さんが、「それじゃ、送料を¥1000にしてあげる」と言うので「それじゃ…」と、その気になりました。



ここは、主に「乾き物」を販売しているお店です。



朝市で買い物も済ませて、まだ時間の余裕がありまして、函館駅のロータリー付近にある飲食店が多数入居しているビルの一階にある「恵比寿屋」さんに朝食を食べに寄りました。

これまで、夜の「飲み」の時間帯にしか寄ることが無かったですが、こんなに朝早くから営業していたのですね。
「イカそーめん」は、後ろの水槽から泳いでいるイカをネットですくって調理してくれますよ。
しかし、一人では食べきれないです。




今日は、朝食の定番…シャケ定食です!
美味しかった。



お腹も満足したし…金森倉庫の方に散歩します。
ホントに気持ちの良い抜ける様な青空の下を歩きます。

摩周丸という船が係留されていて、記念館として展示されています。
横浜の「氷川丸」みたいなものですね。
中も見てみたかったのですが、さすがにそこまでは時間の余裕がありません。



広々としたスペースで歩いていてホントに気持ちが良いです。



いつも立ち寄る金森倉庫付近の漁港に係留されている漁船です。
雰囲気がありますね。
凄い数の集魚灯?から、イカ釣りの漁船であるのは私でも分かりますね。



今回、早起きして良かった!と思ったのが、このショットです。
もう少し近寄って見ますと…



街灯にセットされた花に水やりをしているクルマです。
「へー…こんな風に水やりしているんだ…」と、妙に得した気分です。
まだ観光客も少ないこの時間帯に、こうして綺麗な街づくりのために働いている人たちがいるのですね。



いつも閉店間際に買い物に訪れるお土産屋さんも開店早々はこんな感じで「ガラーン」としています。



10時40分出航の「ナッチャン」に乗船して、楽しかった今年の北海道旅行も終了です。

青森から仙台まで東北道を走り、本日の走行は371.7Kmでした。


















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