Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

スチーム洗浄-05

2009-12-28 | Weblog
 今回は結構な力仕事になりました。
たかがホイールハウス1箇所に2時間近く掛けていたのでは営業にはなりませんね。
素人の趣味でこそのバカバカしさです。



バカバカしいけれど、それなりに満足感もありました。

クルマ趣味に興味の無い人から見れば「バカじゃねーの?」って所でしょうね。



ちょこっと下回りものぞいてみました。
うちのSL君は外面も良いですが、下回りも結構綺麗なんですよね。
オイルの漏れもほとんどありませんですし…納車の時に左右のタイロッドも新品に交換してもらいました。
出来れば、シャシー・ブラックに塗ってあった方がそれっぽいのですが…。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スチーム洗浄-04

2009-12-27 | Weblog
 道具作りや能書きは程ほどにして作業を始めないと、冬の日暮れは早いですからね。

ジャッキ・アップしてホイールを外します。
ここで、写真の矢印のツールを使って見ます。

上部のホイールボルトを外してそこにツールの1本を挿入します。
順番にホイール・ボルトを緩めていき、下部のホイール・ボルトを抜いてツールを挿入します。



ホイールを外すとこんな感じでツールが残ります。



ホイールを外したら、作業がやりやすくなったホイールハウスのクリーニング作業を始めます。(随分前振りが長かったですが…)



見てください!
どーですか、新しいスチーム・ツール…なかなかいい感じでしょ?









かなりいい感じでクリーニングできましたよ。
油分やタール、ピッチもそれなりに洗浄できて、実に気持ち良く綺麗になりました。

ただし、クリーニングにはスチームよりも、スニーカーを洗うブラシが一番使いやすく、しかも効果的だったのが笑えます。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スチーム洗浄-03

2009-12-21 | Weblog
 まず、ノズルの太さを計測してみます。
12.5mmほどの直径です。
別にノギスで測るほどのことではないんですが…あくまでも写真写りを考慮してカッコつけているだけです。



ブラシの穴の部分の内径をついでに計っておきます。
3mm位削ってやれば良さそうです。

ホントはこんなの、現物合わせでガシガシ削っていくので、普段は計測なんかしないでいきなり削っちゃったりするんですが…



柔らかい素材なので、あっという間に作業終了です。
どーですか?
ピッタシでしょ?



ヨーシ!
冬は日が短いですから、こんなことにダラダラ関わっていたらすぐに暗くなっちゃいます。
それでは、さっさと本題の作業を開始します。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スチーム洗浄-02

2009-12-20 | Weblog
 今回は、ケルヒャーの洗浄器に他のメーカーのブラシを無理やり取り付けてみようという計画です。

なぜその様な面倒なことをするかと言いますと…ケルヒャーに付属する標準のブラシが「小さい」んですね。
キッチンのコンロとかの掃除ならそれで充分なんですが、クルマのホイールハウスを掃除するにはチョッと小さいかな…と。

しかし、写真のように、ケルヒャーのノズルのサイズがデカイので、当然ですが装着できません。



そこで、この「リーマ」を使ってブラシの方の穴を拡大しちゃおうという作戦です。

だいたい、この「リーマ」なんて工具は最近の人は知らないでしょうね。
オジサン世代は中坊くらいの頃に、管球アンプやラジオを作るわけですが、その時にアルミのシャシーに管球のベースを取り付けるために、このリーマを使って穴を空ける訳ですね。
ラジオ少年にとっては必需品だったわけです。

で、いまだにクルマイジリで何かと重宝に使っています。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スチーム洗浄-01

2009-12-17 | Weblog
 さて、お天気がイマイチ不安定で、のんびりキャスター修理なんてやってる場合じゃないです。

さっさと本題のSL君のホイール・ハウスのクリーニングを始めなければ…

そうなんです…今回は左フロントのホイール・ハウスのクリーニングを行ないます。
しかし、4箇所あるホイールハウスの、なぜ左フロント…なのか?

ガレージ前の作業スペースの形状の関係で、左フロント部がなぜか作業をしにくく面倒で、これまで放置していたからなんです。

まず、作業を始める前にスチーム洗浄器の登場です。
いつものケルヒャー君です。
ボイラーに注入する水ですが、ミネラル・ウォーターを準備しました。
本来、ボイラーに使う水は「純水」と呼ばれるものを使うそうなのですが(帝国海軍の赤城という航空母艦の機関科の話を読んでいて、知りました)近くのホームセンターにそんなものはあるはずもなく、「ミネラル・ウォーター」を使ってしまいました。
「純水」とは真逆の水なのでしょうが、ガレージには上水道は設備されていません。
井戸水だけなのですが、水質検査では飲料としては問題ないという結果が出ているのですが、緑色の「ノロ」が酷いんです。
それで、井戸水を使うよりかはミネラル・ウォータのほうがまだマシかな?くらいのノリです。



こんな感じで、準備OKです!






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャスター修理-02

2009-12-16 | Weblog
 パイプを接着しながら、こんな感じで着々と完成に近づきます。
「スカイツリー」みたいです…「どこが?」っと突っ込み入りそうです。



天板を貼り付けて「よし!」…出来上がりです。
2回に分けて書くほどの事では全然ありませんが、「ネタ切れ中」ということで…。

たった700円程の出資で使い慣れたカートが見事?復活であります。
ゴミも出さないし、資源を大切に使うということで、OKですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャスター修理

2009-12-15 | Weblog
 キャスター修理…なんて変なタイトルですね。

 ガレージで使っていた、Snap-on風に言うと“ロールカート”とでも言うのでしょうか…
写真のお粗末なカートなんですが、あまりにもチャチで、キャスター部が「ポッキリ」折れてしまったのですね。
よっぽど、もっとマシなSnap-onのロールカートでも購入しようかと思ったのですが、ガレージで使うキャスターの付いたカートは絶対に金属製ではいけない!…と、思い込んでいるものですからプラ製のを探していました。

でも、なぜかこれまで使っていたのよりも使いやすいものが見つからなくて、仕方なく“キャスター無し”で、我慢して使っていました。

この土曜日、なかなか雨が上がらず、仕方なくいつものホームセンターに買い物に出掛けました。
そこで見付けたのが、写真の「キャスター付きスノコ」です。
これは「使える!」と、購入してきました。
なんと言っても「安い!」です。
失敗してもどーって事ないですから気楽なものです。



なんたって、カートにものを乗せたまま、現物でサイズ合わせしちゃってます。
適当です。



しかし、さすがにものを乗せたままでは「スノコ」との固定が難しかった…。
結局、こんな感じで8箇所、タッピング・スクリューで固定しました。



せっかくバラしたついでに、パイプ部分は接着固定することにしました。
ガレージを探し回るとこんなのが出てきました。
雨どいなどの塩ビパイプを接着する接着剤です。
果たしてうまく接着出来るのか、不明でしたが「接着できればラッキー」くらいのノリでやっちゃいます。

向こうに、陸上用のスパイクが写っていますが、これは芝刈りの時に履いて作業をすると芝刈りと同時に「エアレーション」が出来ると思って使用しているスパイクです。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車庫の中

2009-12-14 | Weblog
 SL君とカレラ君は、普段はこんな風に格納しております。
そう言えば、今まで保管状態をお見せすることは無かったですね。
余程、ネタが無いと見えます。



もうチョッと近寄ってみますと…
向かって右側がSL君、左側がカレラ君です。

SL君に立てかけてある「ゴザ」は、ドアーをあけたときにエッジで相手のドアーにぶつからないようにガードするためなんです。
お風呂のマットとかも使ったことがあるのですが、この「ゴザ」が使いやすいです。

カレラ君の方は、やけに太って見えます。
かなり着込んでいるようです。

つまらないネタで済みません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラック

2009-12-13 | Weblog
 週末、田舎のガレージに行ってきました。
土曜日からそれなりに晴天かな…と思って、早朝4時半には東京の自宅を出発したのですが…

思ったより天気の回復は遅く、「参ったなー」状態です。
田舎のガレージに行く国道沿いに、写真のトラックがあります。
道路の向かい側に修理工場があるので、多分そこの車両だと思うのですが、確認したわけではありません。



普段はめったにクルマを止めてまで…と、思うような場所ですが、本日は雨降りでガレージに行ってもクルマは出せないし…雨の中、クルマを停めて写真を撮っちゃいました。



どっかの本が、街道沿いに打ち捨てられ朽ちていくクルマの姿をシリーズしているのがありますが、実際、見ていてあまり気持ちの良いものではありません。



堂々たる見事なプロポーションです。
現役の頃は、修理車両を積載して走っていたのでしょうね。
アメ車のことはほとんど知らないのですが、フォードのトラックなのでしょうか?
フロント・グリルが取り外されているので分かりませんが…
(GMなのかな?)

キャビンの屋根部には5つのトラックライトが設置されていて、さながら「リーサル・ウェポン」を思い起こさせます。





この薄ーいパレットも超カッチョいいです。
パレットの下部の工具箱みたいなのも、スナップオンみたいでムチャクチャカッチョ良いです。



おそらくは、デトロイト辺りで生まれて、この千葉の片田舎にきたのでしょうが、冷たい雨の中に佇むこのトラックを見ていると、何とかしてやりたい気持ちのなります。



多分、普通に走らせるだけでも結構大変なのでしょうが、オートプライドさん辺りで引き取ってあげられないのでしょうかね?
お店の看板としても超カッチョ良いと思うのですが…

ちなみに、うちのロードス君辺りを積載してサーキットに乗りつけたらムチャクチャカッチョ良いと思うのですが、さすがに今は一杯一杯ですね、うちの子達だけで…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れの日に

2009-12-06 | Weblog
 飛行機が好きです。
でも乗るのは大嫌いですし、航空ファンの人々のように航空機の知識はゼロなんですけど。

晴れた日の羽田空港です。
土日、高速道路1000円の影響でしょうか? 第一ターミナルは程よく空いておりました。

地方空港に比べて、当然ではありますが羽田では、ひっきりなしに航空機の離着陸が見ることが出来ます。
楽しいですね。
とりわけ私は、第一ターミナルから見られる着陸が好きです。
真近で着陸を見ていると、さすがにプロの運転手さんは違うなー…と感動します。

管制塔の左下に小さく見えるのが、離陸した航空機です。



そして大きくターンして飛んで行ってしまいました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相変わらず…

2009-12-05 | Weblog
 今週もガレージには行かれず、引き続きネタ切れ状態です。

あまりに書くことが無いので、ブログに掲載するつもりでは無かった、ちょこっとしたカレラ君の窓拭きでも見てください。

外からは全然目立たないのですが、車内からドアミラーを見たときに、写真のようにウェザーストリップとガラスの間に泥汚れが見えてます。
何とかしようと、ドアーを開けるとウインドーが1cmくらい下がってしまいます。

「ん…」どうしよう?



結構ストレートな思考しますので、ドアーを閉めた状態で、こうして無理やりウェザーストリップを広げちゃえば良いんだ…なんて、ほとんど何も考えずに作業続行です。(作業…と言うほどのものではありませんが。)



ウェザーストリップとガラスの隙間の泥汚れを拭き取るのに、ガラスを傷つけないように一応考えた振りをして…内装外しのプラ・ツールを使いました。
割り箸とかでも問題ないでしょうが、一応「カッコ」つけているわけですね。



わずか15分足らずの作業でしたが、ドアーミラーを見るときに、気になっていた汚れがサッパリして、気分は上々です。

この作業は、確か5月頃のことだったと思います。



全く関連はありませんが、紅葉が綺麗だったので、GX200で撮って見ました。
風景とか旅情的な景色とかには全く興味を示さないのですが…。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする