Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

困った…

2009-01-30 | Weblog
 うちのSL君が「オートプライド」さんに入庫して、そろそろ2週間がたとうとしているのですが、まだ見積りが届きません。
よっぽど繁盛されているようで結構なのですが、SL君のブログネタが底を突いてしまって困ってしまいました。

仕方なく、こんな写真をアップしました。
多分30年近く前に作った物でしょうが、すっかり埃りにまみれていましたので、ウエット・ティッシュでササッと拭いて見ると、ボディーはまだまだ綺麗な「White」色が残っていました。
ところが、…というか、当然と言いますか…デカールはすっかり退色していました。
…で、こんな感じの写真になりました。

Alitalia カラーのこのLuncia Stratos…かっちょ良かったですね。
しかし、除雪車みたいなフロントのスポイラーは、ちょっと時代を感じさせます。

…そして、この当時は、こんな面倒なデカールを、チマチマ貼っていく「根気」がまだ、あったのが確認できたのが面白かったです。
勿論!…いまは、こんなことやる気はしませんですヨ。

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History Garage -04 Cadillac Eldorado

2009-01-29 | Weblog
 Cadillac Eldorado です。
このクルマは、イベントではなく常時展示されています。

どーですか? この圧倒的な存在感!
「文句あるか!」って感じですよね。



テールフィンも、ジェット機のそれのようです。
まさに「アメリカ」ですね。

History Garage の在庫の中でも、大好きな1台です。



今から50年も前にこんなクルマを造っていたなんて、アメリカはやっぱ凄いです。




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History Garage -03 Luncia Stratos

2009-01-28 | Weblog
 Luncia Stratos であります。
このクルマも70年代に活躍したラリー・カーですね。
とても泥んこ道をかっ飛んで行くようなクルマには見えません。
超未来的なフォルムは、今の目で見ても、やはり超カッチョ良いです。



このクルマの最大の見せ場は、フロントスクリーンからサイドのドアーにかけての、戦闘機のキャノピーを思わせるようなそのラインではないでしょうか。
ムチャクチャ、カッチョ良いです。



このホイールの骨太さが、綺麗なだけの、ただのショーカーとは違う「本気」を感じさせます。





あまりに超個性的なフロント・デザインに比べると、普通っぽいリアーのデザイン…

bertone デザインの Countach の華は、リアーのデザインにあるように思えます。
そして、同じく bertone デザインの Stratos の華は圧倒的なフロント・デザインにあるように思います。

そして、Pininfarina デザインの 512BB フロントもリアも…どこか1箇所…とかでなくクルマとしての一塊、何処を見ても全てが美しいです。




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History Garage -02 Ferrari 512BB

2009-01-27 | Weblog
 カウンタックに続きまして、Ferrari 512BBであります。
この超有名なクルマに素人の解説は必要ないでしょう。
ネットでいくらでも解説が出てくるでしょうからね。

ただ黙って眺めるだけでいいですね。




腰の辺り…ホイールアーチの張り出しが堪りませんなー。

フェラーリって何処を眺めてもつまらない部分が無いです…と言うか全てが美しい…。





BBも素敵ですが、私は「デイトナ」が特に好きですね。



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History Garage -01 Countach LP400

2009-01-26 | Weblog
先日、台場の…というかビーナスフォートのHistory Garage に行って来ました。
もう、何回訪れたか分かりませんが、楽しい場所です。
この手のスポットは、一人でこそっと訪れるのが最良かと…。

まずは、Countach であります。
いやー、いつ見ても迫力のあるボディーですね。
カリスマ的な迫力のあるボディーですが、意外とちっちゃなボデーです。





特にこの角度からの眺めは凄いです。
このまま、宇宙に飛んでいってしまいそうです。
あと、100年くらいして、クルマが自由に空を飛べるようになったら、こんなデザインをされているのかも知れませんね。



この車、1970年代にリリースされたと言うことは、もしかしたらデザインは1960年代という事になりますか?
2009年現在の目で見ても充分に未来的なデザインですよね。
凄いです!





bertone のマークも誇らしげなサイドビュー…
右側にステアリングがあるのって、珍しいのでは…。



ファイティング・ブルのマークの入ったホイール。
デザインがどーの…とかじゃなくて、心の琴線に訴えてくるものを感じます。
このホイール・アーチ…どーですか?
どういう感性の人がこんなラインを引けるのでしょうか…。

凡人はただ、すげー…としか言いようがありません。

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庭の整地

2009-01-25 | Weblog
 整地が終わった庭の状態です。
茶色く見えるのは枯れた芝生です。
グリーンが無いのは、雑草を除去したからで、雑草が残っていると緑に見えます。

ここまでするのは、ホントに大変です。
夏にお客様が見えたときに「綺麗な芝生ですね」の、一言のために。
手に豆を作って、腰痛になりながら、でも 頑張れます。

5月くらいになると鮮やかなグリーンが目を楽しませてくれます。

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ウエス

2009-01-24 | Weblog
 工具などと比べて全然地味な存在ですが、ガレージ作業に欠かせないアイテム…「ウエス」です。
東京のホームセンターやハンズなどではあまり多くの種類を見掛けませんが、田舎のホームセンターでは結構沢山の種類を見ることが出来ます。

作業の種類によって…油分を拭き取ったりする時には、毛足の長いボリュームのある素材が適していますし、ポリッシュ系の作業には、ブロード地のような、糸くずが出ない素材が適していますよね。
ガーレージの近くのホームセンターには、こんな用途に合わせて、色々な「ウエス」を
選ぶことが出来ます。
しかも、かなり安価で手に入れることが出来ます。
ホームセンターに出掛けるとつい、余分に買ってしまいます。




ウエスのついで…と言うわけではありませんが、こんなフワフワ・クルクル系のダスターも大好きで、新製品を見る度に購入したくなってしまいます。
基本機能はみんな大差は無いのですが、なぜか惹かれるアイテムではあります。




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ガレージとSL君

2009-01-23 | Weblog
 …と言う訳でSL君とは暫くお別れです。
この場所には、今「オデ君」が入っています。
何となく寂しい物があります。

 このところお天気も不順で、埃や雨に当たっていないか心配で…さっきオートプライドさんに電話して、ソフトトップの破れのことを話したら、もうすでに「養生」してくれてあるとのことで、安心しました。(出発の時に横着と不注意で破ってしまった、ポリグラスのことです。)
こういうところが、作業をしている人もクルマ好きで、オーナーの気持ちが分かってくれるので、とてもありがたいです。
入庫しているクルマは、それこそうちのSL君なんかより遥かに高価なクルマがいくらもあるのでしょうが、この様にボロいSL君でも平等に扱ってくれて感謝です。

板金もメカのほうも、相変わらず忙しいようで、まだ見積もりは出来ないみたいです。
見積りを拝見してから、作業依頼をしてパーツの手配をして…と、考えるとかなり時間は掛かりそうですね。

暫くは、お借りしている「クラウン」で行動しなければなりません。
出来れば、「ゼロ・クラウン」だと良かったのですが…。
代車でそれはないでしょうが。


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プレイモビル-01

2009-01-22 | Weblog
 オートプライドさんにクルマを預けたのが、先週の土曜日、17日でしたが、22日現在、まだ見積もりは届いていません。
12月もだいぶ忙しくされていたようですが、1月になっても、相変わらず…のようで、入庫しているクルマが一杯で、うちのSL君もまだ、リフトもされていないようです。

 こういう時代背景の中、商売繁盛で羨ましいです。

…と言う訳で、SL君ネタはちょっとネタ切れになりまして、取り敢えず「プレイモビル」など…

子供たちが小さい頃に遊んでいたドイツの玩具…「プレイモビル」であります。
子供たちが見向きもしなくなった玩具…燃えないゴミで廃棄するにはもったいないと、
ずっと保管してあった物です。
いくつかのパーツを組み合わせることによって、実に様々な変身が可能に作られています。

今回のフィールドは「釣り」ですね。
フライフィッシングのフィッシャーマンを表現しているみたいです。
大事に遊んでいたようですが、ロッドのグリップ部から、折れてしまっているので、グリップ部に2mmの穴をドリルで空けて、ロッドを差し込む作戦です。



グリップ部をバイスにくわえて、ハンド・ドリルで「クリクリ…」穴を空けました。



グリップ部に空けた穴に、折れたロッド部を差し込みます。



出来上がったロッドをお人形さんに持たせれば、完成!…です。



PCのディスプレーの上に「ディスプレー」します。
お友達がたくさんです。



こんな、そそられるセットもあります。
これも、あまりによく出来ているので、捨てられず、私が所蔵していた物です。

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オートプライドさん-05

2009-01-21 | Weblog
 オートプライドさんの場所は第三京浜港北インター出口からすぐで、比較的分かりやすいです。
イケアの前の道を、「ららぽーと」方面に向かうと道路の右側にグリーンのコンテナが置いてあり、そこを右折すると工場です。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/autopride/map.html

港北インターの出口には「マルカツ」の工場もあります。
こちらの方が立地は最高ですね。
「イケア」と「ヤナセ」と同等の立地ですから。
「マルカツ」」…懐かしいです。
昔、所さんのクルマの番組に、ベック・スパイダーかなんかで乗り込んできた、熱血社長が
印象的でした。
もう、結構いいお年になられて、落ち着いたでしょうか…。

 オートプライドさんには、クルマでのアクセスは最高なのですが、公共交通機関を利用して行くとなると、ちょっと凹みそうです。




…と言う訳で、オートプライドさんで作業をお願いするときには、代車を貸していただきます。
今回、貸していただいたのは、150系のクラウンで、ETCの機器も設置されていたのでとても助かりました。
こういう、「サルーン」…暫くぶりですが、改めて四隅がしっかり見える車って、運転が楽チンですね。
ギリギリのスペースにも楽々駐車することが出来ます。
貸していただいておいて、こう言うのもなんですが、外観はかなりボコボコで、ちょっと恥ずかしいです。





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オートプライドさん-04

2009-01-20 | Weblog
 開店少し前に、オートプライドさんに到着しました。
工場に格納してあるクルマを外に出したり、並べ替えたり、忙しそうです。
あの、「トヨタ」ですら減産だと言うのに、こういう「趣味のクルマ」の世界は世界同時不況でも影響は少ないみたいです。
向こうに見える「赤い車」とは比較にはなりませんが、一応SL君も「趣味車」の端くれだとは思うのですが。

 1985年製、16万キロも走行したクルマに何十万円も、補修費用を支払う私のような趣味人がいる限り、ビジネスは安泰かもです。

今回の入庫は当初、ペイント作業だけお願いしようと考えていたのですが、これだけ作業が遅れたので、ペイントだけじゃなく足回りのリファインも一緒にお願いしてしまおうかと、気持ちが変わってきました。
お金の工面は大変になりますが…。


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オートプライドさん-03

2009-01-19 | Weblog
 大失態にもメゲず、出発準備をすすめます。
予定より30分くらい遅れていますが…。



こういうトラブルに遭遇した時こそ「平常心」が大切なんだと、零戦パイロットの坂井三郎さんもおっしゃっておりました。

 が、しかしそこは一般人の悲しさ…、理屈では分かっているのですが、さらにミスを重ねていきます。

オデ君をSL君が格納されているスペースに格納します。
そして、SL君を表の通りに出そうとして…あれ?メガネが無いじゃん…どうしたんだっけ?
「どこに置き忘れてきたか…?そっか!オデ君を格納した時にコンソールに置いたままだ…もう!ちゃんと置き場所を確認しておかないと!」なんて事を自分に言い聞かせて、さらに準備を進めます。
ガスや電気、戸締りを確認して、「よし!OK…」SL君に乗り込み、さて…
「あれ?メガネが…」もうホントに「バカか?」です。
また、ガレージのシャッターを開けて中を確認しますがありません。
「うそ!何処に置いちゃったの?」散々探して、玄関の入り口に置いてあるのを発見!
どーしてこうなんでしょう…



こうして出発前のドタバタ後、無事に出発となりました。
いつもの事ですが、引っ張りますねー。
ちなみに、オートプライドさんには、予定通り10時前には到着しましたが…
かなり時間的には余裕を持っていますので、殆ど法定速度で走行しても大丈夫です。

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オートプライドさん-02

2009-01-18 | Weblog
 以前紹介しました「気に入らないところ」を補修していただくために、1月17日に「オートプライド」さんに出掛けてきました。
お出かけのときに、いつも気になるのはSL君の天敵、「お天気」です。
幸い、当日は好天に恵まれ、超気持ちの良いドライブが出来ました。

 しかし、出掛けるまでに「大トラブル」を起こしてしまいました。
前日の夜にガレージに泊りにきていて、朝7時くらいから出発の準備を始めました。
オートプライドさんには開店の10時くらいに到着すれば良いので余裕のペースです。
ガレージからSL君を出して、ソフト・トップをセットします。
「セットします…ん?」寒さのためにポリグラスの部分がカチカチになってフックが掛かりません。
「まいったな!」前後左右から色々試みますがどーしてもフックが掛からず、固まってしまっているポリグラスの内側から力を入れて押してみたら、なんと!「バキーン」と割れてしまいました。
「あーぁ、何ンちゅうー事を!」です。
「後悔先に立たず…」なのに…。
やはり、出発前に何処となく焦っていたのですね。
これ以上、傷を広げないように(充分に傷は深いですが…)「ヒートガン」でポリグラス部分を暖めます。
軽ーく暖めただけでソフトトップは綺麗に開いて、あれだけ力を込めても掛からなかったフックが何の問題も無く、掛かりました。
何で、面倒がらずに最初からこうしなかったのか…「自分のバカバカ」です。
取り敢えずやってしまった事は仕方が無いので、出発準備をすすめます。



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オートプライドさん

2009-01-17 | Weblog
 晴天に恵まれて、横浜の「オートプライド」さんに行って来ました。
すごく気持ちの良いドライブが出来ました。
取り合えず写真だけアップしておきます。
詳細は後日…

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おまけ…

2009-01-16 | Weblog
 エンジンルームのお掃除のおまけに、マフラーのお掃除もしてみました。
近くでよーく観察しますと、実にしっかりした作りです。
一部剥がれた耐熱塗装の下から見える、クロームの輝きはステンレスのそれです。
なにやら、グリーンのペンキで11と言う数字が書かれていますが…何のことでしょう?
パイプもいい感じの光沢をしていますよ。
焼け方やキラキラ具合から、パイプもステンレスのようです。
おまけに、アンダーカバーまで装着されています。
一応、目視でチェックした感じでは、特に腐食による破損等は無い様で、排気音からもそれが確認できます。
16万キロ走って、この状態とは…大したものだと感心しました。

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