Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

別海町鉄道記念公園 9月9日 2012年

2012-12-30 | Weblog
 公園には他に雪掻き車と車掌車…が展示されています。

名寄のキマロキ編成見たいなド迫力はありませんが、北海道の鉄道記念館でよく展示さえれているお馴染みの車両です。



この「ガシッ」とした連結感が良いですね。

しかし、この連結装置…緩衝装置とかは、どうなっているのでしょうか?
連結装置が排雪板に直接溶接されているように見えるのですが…。











最近、ようやく「雪掻き車」位まで、若干種別が分かるようになってきたのですが、まだまだ知らないことが多すぎます。


この車掌車というジャンルは、まだほとんど理解できず、「見所」というか、どこを見たらよいのかも分かりません。
来年の夏休み、再び北海道の鉄道公園巡りの頃までに、もう少し知識の幅を広げて起きたいものです。



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キハ22 239 別海町鉄道記念公園 9月9日 2012年

2012-12-27 | Weblog
 公園内に展示されている車両を鑑賞します。

まず、北海道に展示されている車両で多く見かける「キハ22」です。



何度も書いちゃいましたが、このカラーの車両を見ていると、ど~しても「一休さん」を連想してしまいます。





たっぷりと長さを取ったレールとホーム…駅名標もあって雰囲気たっぷりです。











北海道出身の取り引き先の社長さんは、別海町からこの車両で通学したと話しておられました。
色々な思い出が詰まっているのでしょうね。


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別海町鉄道記念館 9月9日 2012年

2012-12-27 | Weblog
鉄道記念館の中を観賞します。



鉄道記念館のこの場所は「西春別駅」の跡地になるようです。

館内にもお客さんの姿は無く、ゆっくりと鑑賞することが出来ました。

当時の駅備品や作業車など、鉄道グッズファンには見応えのある展示となっています。
残念ながら、レールファン歴の浅い私には充分な理解が出来ないジャンルであります。



またいつかはこの鉄道記念館に訪れることもあると思います。
今はSL…D51のことを夢中で勉強していますが、次に訪れるその時には、鉄道の歴史、運行を支えた人々やこうした備品の事も少しは理解できるようになっている…と思います。



別海町鉄道記念館には、このような立派なパンフレットが用意されています。
入館料はなんと、無料です。



パンフレットには、まだ雪の残る西春別駅など当時の写真も掲載されて、好感の持てる良い構成だと思います。







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D51-27 号機 別海町鉄道記念館 9月9日 2012年

2012-12-25 | Weblog
 別海町鉄道記念館に展示されているD51-27 号機を鑑賞に別海町に向かいます。
牧場と牧場の間の交通量の少ない道を通り別海町に到着です。



鉄道記念館はログハウス風のお洒落な建物です。

時計の下のステンドグラス風窓を良く見ると「D51」風のデザインになっているのが分かります。

雨は上がりましたが、厚い雲が空を覆いつくして、ちょっと肌寒さを感じさせます。
このような天気だからでしょうか? 
日曜日だというのに公園にも記念館にも人影はありません。



見所満載の公園ですが、まずはD51-27 号機の鑑賞から始めます。



去年、振内の鉄道記念館に展示されている D51-23 号機を見に行ったときは、超鉄道初心者でしたから、D51-23号機のD51と23の間のハイフンの意味すら分からず、変な蒸気だな~って思いましたが、レールファン歴も2年目になりますからね、勿論、ハイフンの意味もしっかり理解出来ていますよ。



基本は国内仕様のD51と変わらないのでしょうが、動輪やモーション・プレートのペイントがエキセントリックですね。
赤と白とで塗り分けられたそれらは一気に外国仕様の雰囲気です。
振内のは、このような雰囲気ではありませんでしたけれど。



誰も居ない公園ですが、噴水は稼動していました。
なんだか、私一人のためにこんなにしてもらって申し訳ないようです。

噴水の背景にSLの写真なんて、初めてですね。







説明パネルもSLと雰囲気をあわせてあります。





今回、最高に興味深かったのが、この連結装置です。
こういうの、始めて見ました。



前部の連結装置ですけれど、今まで見たこと無い形状です。
開放テコも片側に斜めに取り付けられています。

サハリンではこれが標準なのかな?



こちらは昨年訪れた振内鉄道記念館に静態保存されているD51-23 号機です。
今回のD51-27 号機と比較するとペイントはマットで地味です。
しかし、煙室扉の辺りはマッシブな雰囲気です。



そのD51-23 号機の連結装置を見て見ますと、国内仕様と違いは無さそうに見えます。
開放テコも国内仕様と同じです。

輸出仕様でもこのように違いがあるのですね。





キャビンは寒冷地仕様で密閉式です。

しかし、D51-23 号機もこちらのD51-27 号機も、どちらもスノープラウは装備されていません。
サハリンがどのような気候風土のところか分かりませんが、この状態が輸出仕様オリジナルだとすると、降雪量は多くなかったってことですか…







やっぱり気になるヘッドライト…
LP403とかとは明らかに違うパーツです。
レンズカットの無い半透明の物体がはめ込まれていますが、これがオリジナルなのでしょうか?

輸出仕様のヘッドライトや連結装置についての記述は見当たりませんが…知りたい。


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C11 224 号機 標津町公民館広場 9月9日 2012年

2012-12-23 | Weblog
 知床五湖でクマにビビリまくって、次に標津町のC11 224号機を訪ねました。
知床五湖巡りでは何とか雨には降られませんでしたが、知床峠を走っている時にはついに雨が降り始め、羅臼に到着する頃には結構な降りになりました。

雨の中を2時間弱走り標津町の公民館に到着です。
この辺は以前、野付半島のトドワラ、メロディーロードやサーモン科学館やらを訪ねて勝手知ったる場所ではあります。
(その頃はまだ、レールファンではありませんでしたから、ここの場所は知りませんでした)



公民館に到着する頃には雨も小降りとなり、傘なしでもSL観賞が出来るくらいにはなりました。
広場の芝刈りをしたばかりのようで、刈ったばかりの芝が、雨に濡れ靴に付きまくって参りました…。



スノープラウは変わった形状です。







そぼ降る雨にしっとりと濡れたSL君も良いものですね。
カメラが濡れるのは気になるけれど…



やっぱ、古い蒸気のスポーク・ホイールって良いですね。
モーション・プレートの心向棒は…ニュートラル位置か…なんてね。



従輪は2軸、1C2の軸配置です。



蒸気のキャビンに進入禁止のマーク、初めて見ました。
ちょっと雰囲気が合わないみたいな気がします。





テンダー部のライトは上方を向いていて、サーチライトみたいです。











周りに障害物がない広場での展示ですから、とても観賞しやすかったです。

サラリーマンの聖地…インタビューの定番スポット、新橋駅SL広場のSL君 全国的に有名なC11 北海道では4両が静態保存されていますが、今回は3両に会うことが出来ました。

9月9日の後半に中標津のC11が登場しますよ。




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知床五湖 9月9日 2012年-02

2012-12-18 | Weblog
 超ビビリまくっているから、「ガサガサ」って音がして茶色い物体が動いたら、飛び上がるほどびっくりしましたね。
「なぁ~んだ…バンビか…」なんてね。
バンビじゃなくて「蝦夷鹿」です!

この時はカメラは一台だけ、10-24㎜のワイド側で撮影しましたので、ちょっと先に見える鹿も実際にはすぐ目の前でしたよ。
カメラを構える余裕があったのだから、実は意外に冷静だったりして。









もう二湖に到着。





この辺りはルートが分かりにくかったな~



ほらね、やっぱ道に迷う人が居るんだね。
ルートを色分けで示しています。



ようやく心にゆとりが…お世話になった「クマ除けの鈴」を見ています。
タウシュベツやオンネトーの裏山展望に登った時もお世話になりました。

一年中バッグに入れていますよ、この鈴は…



やれやれ…高架木道が見えてきました。
まだ、油断は出来ないけれど…



もう、ダッシュで行きたいくらいです。



ふぅ~
この扉を開ければ人間世界ぢゃ~



高架木道の終点は展望デッキみたくなっていて、一湖を背景に記念写真を撮る人で賑わっています。
この写真だけ見ると「そお?」って思いますが、実は…



ほとんどこのような状態です。
上の写真は、記念写真を撮影する方々のほんのわずかな隙に撮影したものなんですよ。
空白の5秒間位 かな…



その展望デッキから見た一湖です。
一湖までは、高架木道のお陰で、どなたも無料で安全に見学することが出来るわけです。




高架木道からはようやく景色を見る余裕が出てきました。



こちらがフィールドハウス側からの高架木道の入り口で無料で入場出来ます。



結局、知床五湖…私にとっては何だったのでしょうか?
ただただ、「クマが怖い」で終わってしまったようなものです。

フィールドハウスのレクチャーで係の方が話されていましたが、「ヒグマの生息地に、私たちよそ者の人間がお邪魔させてもらうような気持ちでいてください」との事でした。
確かに登別の「クマ牧場」とは全く様相が異なります。

そのあまりにリアルな臨場感に私はビビリまくっていたのでした。

全くの素手でフィールドに放された人間なんて、動物としてはヒグマの方が「上位」なのだろうと思い知りました。

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知床五湖 9月9日 2012年

2012-12-17 | Weblog
 朝起きるとホテルの窓からは綺麗な朝焼けが見えていました。(撮影データを見ますと4時45分とあります。相変わらず朝が早いオジサンでした)

天気予報によると、本日からお天気は下り坂のようです。

朝食を済ませて早々に目的地の知床五湖フィールドハウスへ向かいます。



ホテルから知床五湖のフィールドハウスまでは20分ほど…朝も早くて駐車場のクルマもまばらです。
用意しておいた申込書を持ってフィールドハウスへ行きます。
手数料を払って「立入認定書」を発行していただきます。



こちらが「立入認定書」です。
フィールド内での注意点などが書かれています。

申し込み手続きが終わると、フィールドハウス内でのレクチャーが行われます。
私たちのグループは7名でした。
男女3名の2グループと私一人の7名です。

ビデオでフィールド内での行動などの注意点を学びます。
結構、臨場感があってマジで怖くなってきました。



かなりビビッていた私は一番最後についていきました。
クマが出現しても自分だけは助かりたい一心です。

地上遊歩道はAルート約3Km 所要時間 1時間半 と Bルート約1.6Km 所要時間40分 がありますが、Aルートを選択したことをレクチャー後に後悔しました。
8月中は熊の出現が多くてほとんど閉園していて昨日からようやく開園できたそうです。

最初は「ラッキー!」って思っていたのですが…怖い!

「助けて!クマモン~」って、熊本のクマだからダメか…



前を行くグループとはこの位の距離を保って歩いてゆきます。

もうビビリまくって景色を堪能するなんて余裕はありません。
とにかく奇妙な物体が無いか…キョロキョロするばかりです。



最初の五湖まで、あと390mか~



ふぅ~
五湖に到着…

前を行くグループにここで追いついてしまいました。



知床五湖とは、心を洗われるような美しい景観の湖…などと期待をしていると、「あれ?」って思いますが、ヒグマも生息する原生的な自然を堪能するということのようです。

湖の美しさ…ということだけでしたら、「オンネトー」や「摩周湖」辺りの方が美しいと思います。



五湖で前を行くグループは写真撮影などを始めてしまって、仕方なく先に歩き始めました。



一人ですので、気安さと不安とが手伝って、そこそこのペースで四湖に到着してしまいました。







どんだけビビッているのでしょうね?
ほら、もう三湖に着いてしまいましたよ。



携帯など出して何をしているのかと言うと…矢印のところを見てください。

ここでもバッチリ、携帯の電波を受信しているのを感心しているところです。



案内図にあるように、現在地点はここです。







二湖まで500mか…



先行するグループは見えません。
後方に付いてくるはずのグループも見えません。

完全に一人になってしまいました。

不安が倍増です。



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59683号機 斜里町 町民公園 9月8日 2012年

2012-12-12 | Weblog
 清里町のC58 33号機の鑑賞を終え、「あともうひとSL…」(お酒を飲む時に「あともう一杯…」って言うでしょ? SLの鑑賞も、もう一両見たいときに、こんな風に言いませんか? 言わないか…)

清里町からオデ君と走って約12~13Kmくらいの距離に、斜里町町民公園に 59683号機が保存展示されています。



この写真を見るだけだと、緑の広がる静かな公園に「ポツン」と置かれているみたいに見えますが、右奥手のほうでは大勢の生徒さんが「トレーナーさん?」の掛け声でストップ&ダッシュしたりして楽しそうに大騒ぎでしたよ。



この59683号機君…横顔凛々しくなかなかのハンサム君です。
大型ライトLP403とのバランスが良いのかな…

ただ…煙室扉に何となく違和感を感じます。
こんなパーティング・ラインってあったかな?
「二個イチ」か?



スノウ・プラウもやけに凝った形状をしています。
このあたりは、各機関区のオリジナル製作になるのかな?





シリンダー・カバーもシリンダー排水弁も綺麗にメンテナンスされています。



駅名標風の説明パネル…どうしたのでしょうか、倒れてしまったままです。
せっかくの説明パネル…私のような初心者にとって、この蒸気の素性を知るにもとても役立つし管理している方々の想いが伝わる情報ですから大切にしたいです。











キャビンの窓には格子が嵌められています。



安全弁や汽笛は真鍮の地肌をピカピカに磨き上げてありました。





テンダー部にはリベットが使われている部分もあります。
梅小路で見たC53 や 9633 のテンダー部にもリベットが使われていましたが、何となく溶接ではなくリベットの方が「らしい」気がします。
「ガシッ」て、感じですね。






テンダー後部の表情も良いです。
リベットの頭部がフラットになっているように見えますが、こういうものなのでしょうか?
それとも職人さんの癖とかなのでしょうか…
零戦の外板の固定に使われた沈頭鋲…って訳はないか。

ナンバープレートは前後左右全てこのように綺麗に磨き上げられています。



ほら、左の建物の前には生徒さんが大勢…



キャビンはこのようにネットでカバーされています。
この写真では「ネットでカバー」という表現は適切ではないようです。

ちょっと雰囲気が違うような気もしますが、それぞれの管理者の考え方もありますからね。







実に観賞しやすい環境で、写真撮影も楽でした。
屋根無しの保管でこれほどの状態を維持するのは大変なことだと思います。

さて…
本日の観賞会はこれで終了!



本日の走行距離は257Km
朝から良く遊びました。
蒸気もずいぶん堪能することが出来ました。

本日は、これまでの北海道旅行で初めて「知床」に宿泊します。
楽しみだな~


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C58 33号機 清里町 9月8日 2012年

2012-12-11 | Weblog
  美幌町のC58 82 号機に続き、清里町のC58 33号機を訪ねました。

GPSのお陰で、私のようなレール・ファン初心者でもほとんど道に迷うことなく目的のSL君達にめぐり合うことが出来るのですが、例外的に、このC58 33号機を探すのには少し苦労しました。

GPSの誘導した地点は…確かにSLが静態保存されているとすればぴったりの場所なんです…
清里町の生涯学習センターという、実に立派な施設に誘導されたのですが、いくら付近を捜してもそれらしきものは発見できません。

なまじSLがいそうな雰囲気満点なのでイメージが固定されてしまったのかも知れません。
仕方なく、観光案内センターへ電話すると、展示されている場所を教えてくださいました。

話の感じから、生涯学習センターから2~3Kmほど離れた場所に市民球場があり、どうやらその辺りかな~と、早とちりして(野球場やサッカーグラウンド付近に展示されている例もこれまで何例かありましたので「そこか!」って思い込みます)そこへ向かいますが、どうも感じが違います。

再び観光案内センターへ電話すると野球場とは反対の方角のようです。
また生涯学習センターを通り越して真逆の方向へ走りますが、どんどん集落が無くなり「こりゃ違うな…」と、またもや生涯学習センターに戻って、受付にいた守衛さんに訪ねてみました。

街のイラストマップを見せてくれて、館の外まで出てきてくださって丁寧に教えてくださいました。

生涯学習センターを中心として、3方向…北、東、南、の各方向へ探しに走ったのですが、C58 33号機が展示されていたのは、西の方角、住宅地の中の他に何も無い広場でありました。

観光案内センターの係りの方、生涯学習センターの守衛さん…本当に親切に教えてくださってありがとうございました。
っていうか…それくらい自力で見つけろよ!ってことですね。



展示は片支持のプレハブっぽい屋根付きですが、片側は支柱が無いわけですから、観察や写真撮影にはありがたいです。
ヘッドライトのレンズは割れてしまっていて、痛々しいですが赤いペイントのナンバー・プレートが誇らしげに掲げられています。

私のような初心者には、D51とかC57といったスター蒸気が真っ先、興味の対象になりますが、こうして北海道の静態保存機を見て歩いていると、C58という蒸気も意外と数多く保存されていることに気が付きました。

なんと言っても、本日は2台目のC58であります。



大好きな連結装置とスノー・プラウ…ホントはもっと近くでジロジロ観察したかったのですが、周りに柵があるのでこれ以上は近付けませんでした。




JNRのロゴが描かれたデフ…これまで見てきたC58とは異なり、C57とかでよく見られる「門デフ」が装着されています。








モーション・プレートやクロス・ヘッドは黒くペイントされています。
主連棒とかのこの色のペイントですが、ちょっと違和感を覚えます。




動輪はC57の超巨大な動輪と比較すると、ごく「普通」の大きさで1520mmです。







密閉式のキャビン左側のドアーはなぜか開いています。
ちょっと中を覗いてみたかったのですが、柵を乗り越えていくのも大人気ないので止めました…

それにしても、キャビンの窓に装着された「餅網」みたいなガードは何でしょうね?
本来は無いはずのものだと思います。







テンダー部のライトもレンズが割れてしまっています。
午前中に見てきた C58 82号機のライトに装着されていた「網」は、こうならないための予防策だったのかも知れませんね。



キャビン右側のドアーはしっかり閉まっていて「餅網」がさらに強調されて物々しい雰囲気になっています。





D51とかだと給水ポンプの上部を山形にランボードが連続していますが、C58だと給水ポンプを挟んでランボードがバッサリと二分されています。





北海道に静態保存されているC58型蒸気機関車 全部見て回ったと思っていたら、C58 106号機をスルーしていました。

理由は9月10日編のブログで書くことにします。

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女満別空港 9月8日 2012年

2012-12-07 | Weblog
 暫くぶりのクルマネタ…結構引っ張ってしまいましたが、また「北海道ネタ」の続きです。
ブログを読んでくださっているお客様の中には、北海道の観光ネタの方が面白いと言って下さる方もおりますが…複雑ですね。
R107のブログですから、北海道旅行は「番外編」の訳ですし…。

しかし…北海道旅行ネタも長いですね。
まだ9月8日のことを書いている…2012年の旅行ネタを書き終える頃には、2013年の夏休みになっていたりして。
楽しいな~一年中旅行しているみたいで…

女満別空港は2500mの滑走路1本を持つ空港で、大空町に設置されていますが、合併で町名が変わる以前は「女満別町」と名乗っていました。




地方空港のモニュメント、たいがい空港建物の正面に設置されている事が多いようです。

ステンレスの鏡面板みたいなので形作られた、こういう「光もの」の撮影は難しいですね。
一応、気を使って自身の像は写らないようにしましたけれど。
これじゃ必要なかったかな…思い切り空港建物がガッチリ写り込んでいます。






「女満別空港」の送迎デッキ。
空港の正面から見ると漢字で空港名が、滑走路側から見るとローマ字で表示されている例が多いみたいですが、
女満別空港は、漢字表記だけで、ローマ字表記が見当たらなかったような気がします。



ずいぶん低めな管制塔…送迎デッキと同じ位の高さ、ビルの4階くらいでしょうか。
成田空港や羽田空港の巨大な管制塔と比較すると、可愛らしいです。

地方空港に立ち寄る楽しみの一つに、「土産店」の観察があります。
商業施設ですので、写真撮影は遠慮していますが、その地方の特産品などが一度に見ることが出来て大変参考になります。

実際、北海道のお土産を購入する時も、空港で購入することが多いですよ。
(あ~あと「道の駅」とかでも購入することがあります)

生ものは北海道滞在の最終日に、函館の朝市で購入しますが…。

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SL君 リアサス リフレッシュ オートプライドさんにて 11月18日~24日-06

2012-12-05 | Weblog
 最後は“Transmission Mount ”の交換です。
パーツは$21.99 でした。
「重さでいくら…」じゃないですが、このパーツ…結構しっかり出来ているんですよ。
それなのにたったの¥1800弱というのはどうなんでしょうね?
安過ぎると思います。



交換前の旧パーツ“Transmission Mount ”です。

因みに「トランスミッション・マウント」の上方の円盤状の物体は劣化部品の定番…“Flex Disk”です。

まるで新品みたいに見えますが、このパーツもオートプライドさんで数年前に交換していただいたのですよ。



新旧パーツを並べて比較。
やはり旧パーツは高さが縮んでしまって、マウントの役目は終わっているみたいです。



旧パーツの劣化はかなりのものですね。
こうして拡大して見ると汚くて“ゲロゲロ~”です。





カバーを装着して終了!です。
右下の方に、以前交換していただいたO2センサーが写っています。



戻ってきたSL君…
リアは10mm位、車高が上がったように見えます。

ガレージのシャッター前は前下がりになっているのですが、それでもフロントが上がって見えます。

ってことは、フロントの車高をあと10mmくらい落とせば、プロポーションのバランスが良くなるかな~

横浜のオートプライドさんから千葉のガレージまで、生まれ変わったSL君とのドライブは快適でした。
フル・オープンで走っても、クライメート・コントロールのユニット交換で暖房も完璧…まるで露天風呂に入ってドライブしているような快適さです。
リフレッシュしたダンパーやブッシュのお陰で実にしっとりとした乗り心地…極楽ぢゃ極楽ぢゃ~です。

作業も完璧、工賃も安くしていただいて良い事尽くし…の様ですが、古い車の宿命…一箇所を良くすると今まで気にならなかった次の部分が気になってくるのです。

はい…次はブレーキ回り、キャリパーのオーバーホールとローターの交換をお願いして、保管してあるオリジナルのホイールをリペアーしてタイアを新品に交換…これがメニューになります。

それまでしっかりお金を工面しなければ…



オートプライドさんにはいつも本当にお世話になります。
作業はもう信頼しきっていますから、「任せて安心」、代車まで貸していただいて、料金は安くしていただき「払って安心」…

うちのSL君なんてオートプライドさんに入庫している車の中では、「最下層」のクルマだと思うのですが、「洗車厳禁、水濡れ厳禁」なんて面倒なことを私がお願いするものですから、いつも工場の中に格納してくださっています。

問題があるとすれば、あまりに快適なので、クルマいじりで「自分の手を汚さなくなった」こと位でしょうか。

ほんとにいつも感謝です。

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SL君 リアサス リフレッシュ オートプライドさんにて 11月18日~24日-05

2012-12-04 | Weblog
 結構引っ張ってしまいましたが、もう少しです。

上の写真は、デフ・マウント取り付け完了の写真です。
さすが綺麗に取り付けてあります。
満足です。

 写真と話題とが相前後するようなのですが、写真はファイルナンバー順に並べていますので、「作業の順序」というよりも「写真を撮影した順番」と見ていただくのがよろしいかと思います。



Sway Bar Link 取り付け完了の写真ですが…
白矢印の部分を見ていただくと、「ブラケット?」と言うか「カバー」ですかね?…の溶接が浮いてしまっています。
どうやらこれが、「カタカタ」音の原因のようでした。

走行中、右リア辺りから異音…というのは、まあそれなりに正解でしたが、「右リア」といっているのに、先日自分で左リア側をジャッキアップしホイールを外してサスペンションを目視でチェックしていたのは「何をやっているんだか…」でした。




反対側からのカットですが、ちょっと分かりにくいですね…狭い場所なので仕方がありません。



結局、ここのパーツは取り外してしまいました。(こんな感じです。あのパーツの役割は何なのでしょう?)



こちらは左リアのSway Bar Link ですね。
左側は「クローム」で色が違うからすぐに分かります。




こちらが、「黒色」のSway Bar Link ですから、右側のカットとなります。





左側のSway Bar Link には例の「カバー」が付いています。



取り外した旧リア・ダンパーです。




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SL君 リアサス リフレッシュ オートプライドさんにて 11月18日~24日-04

2012-12-03 | Weblog
 さて、再びリアサスへ戻ります。



この丸い物体はゴムのスプリング・パッドです。



左から、旧パーツ、真ん中はアメリカのショップから購入したもの、右端はオートプライドさんが用意したもの…の順です。

アメリカのショップから購入した“Spring Pad”は、$6.99 でした。
国内で調達したパーツは、定価で¥1800です。(オートプライドさんでは、だいぶ安くしていただきましたが…)



違いは赤矢印で示したように、その厚さです。

リアの車高を上げたかったので、そのパッドも一番厚いものを選んだ訳です。






画面の中央…三個の突起みたいなのが写っています。
これが厚さを表わすもので、取り敢えず「三番」とでも言うのでしょうか…

もう一度、4枚前の写真に戻って3つのパッドを並べた写真を見てください。

ほらね、真ん中のパッドのエッジには「2つの突起」右端のパッドには「3つの突起」があるのが分かりますね。



リアのショック・アブソーバー、新旧パーツです。








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SL君 リアサス リフレッシュ オートプライドさんにて 11月18日~24日-03

2012-12-03 | Weblog
次のカットはエンジンルームのリザーバー・タンク付近ですね。

ショック・アブソーバーにアクセスするところだと思います。



ショック・アブソーバー下部のボルトを抜いているところみたいです。



上部のプレートが外れたところでしょうか、タンクや配線などがあって作業はやり難そうです。



新旧パーツ…左が旧パーツ、右が新品パーツです。
見れば分かるか…

フロントのショックももちろん“Boge”です。
1本当たり$73.99 でした。



ボデーとサスペンション・アームからショックが外されたショットです。



ショック・アブソーバー上部をナットで固定したところです。





下部もナットで固定して…



これでフロントのショック・アブソーバーの交換作業は終了!です。

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