Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

カレラ君の車検 11月23日 2013年

2013-11-29 | Weblog
 11月9日、オートプライドさんでカレラ君の車検をお願いしてきました。

カレラ君は前回の車検からおそらく1000kmも走っていないと思いますので、車検整備的には、ほとんどやることはないと思われました。

リフトに乗ったカレラ君です。



まずは定番の「オイル交換」です。
オートプライドさんでは、「Motul(モチュール)」を使用しています。
ブランド的には、「Mobil」が好きですし、P社の指定オイルもこれだと思いますが…ま、同じ「M」始まりだから良いか…なんて全然意味無いですね。



この写真からはっきりとは分かりませんが、意外と綺麗な色をしているように見えます。
オイルの量は、8.5ℓです。

その昔は、オリンピックなどのディスカウント店のセールの時に、4ℓ缶を買いに行って自分で交換していたこともありましたが、さすがにもうそのような気力はありませんね。
いちいち、GSに廃油の廃棄をお願いするのも面倒ですし…



ブレーキフルードの交換作業です。
Dot4が指定の様です。



最近は、Dot4が普通?なのでしょうか…



ロードス君なんて、サーキット走りに行くので、Dot3からアールズのDot4にわざわざ交換した記憶があります。



これは、オイル・エレメントでしょうね。

SL君もそうですが、D車では多い…フィルターの内部の濾し紙?だけを交換するタイプのようです。
日本車の場合は、ユニット丸ごと交換が当たり前ですけれどもね。



ワイパー・ブレードの交換。
多分、ウインカーと間違えて2回ほどワイパーを動かしてしまったこと以外、ワイパーは使用したこと無いですね。
基本、雨の日には乗りませんから。



ヒューズ・ボックスの中にあるダイアグノシスに接続して車両データを確認しているところでしょうか?



P社のテスター

アプリケーションはしっかり日本語バージョンですね。




この画面の車両写真を見ると「カイエン」もサポートしているよ…ってことでしょうか。



以前、タイヤ館でカレラ君のスロー・パンクチャーの記事を書きましたが、オートプライドさんでもタイヤのチェックをお願いしました。

案外、あっけなく不良箇所が判明しました。
(タイヤ館さんでは相当難航していて、結局パンク箇所は分からなかったのですが…)



写真の白い泡の部分が空気が漏れている箇所ですね。

パンク修理跡からエアーが漏れているとのことでした。








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中部国際空港 セントレア 5月25日 2013年

2013-11-28 | Weblog
この写真を見て、空港内の風景だと直感できる方は少ないでしょうね。
もちろん、行ったことのある方なら「あ、あれね…」でしょうけれど。

セントレア空港(正式には“中部国際空港 セントレア”っていうようです)では、伊賀流忍者集団「黒党(くろんど)」によるパフォーマンスなどが開催されるようで、どうやら「忍者」をサポートする空港のようです。
左の黒い装束が「伊賀流忍者」なのでしょうね。
ブルーの装束は「甲賀」の忍者なのかな?

初めて見た時には、ちょっとビックリしました。



広いフロアーでは、バザーのようなものが開催されていて、多くのお客さんで賑わっていました。
「韓流市場」って垂れ幕があります。




展望デッキに出てみます。


広大な展望デッキ。
綺麗な青空…
これで、羽田ほどのトラフィックがあれば最高なのですが、セントレアの残念な点は、そこですね、「トラフィックが薄い」要するに発着便数が少ないんです。

この時にはすでにホテルにはチェックインを済ませて、ビール飲んだ後の散歩です。
もうクルマの運転はありませんから気楽なもので、後は食事して部屋に戻ってシャワーしたらベッドから飛行機を眺めて寝てしまうだけです…




飛行機を見るのが好きな方にはたまらない環境です。

ちなみに、私も飛行機を「見る」のは大好きですが、「乗る」のは大嫌いです。
飛行機に乗るのが大嫌いな私が、乗らないのに空港に宿泊するのって、少し変ですかね?

でも、楽しいですよ。



こちらがかなり変わった間取りのホテルの部屋です。
客室が滑走路に向いているのは、普通ですがビックリなのは浴室も滑走路側を向いていて、見たければ浴槽に入ったままで飛行機を鑑賞することが出来るのです。

こんなホテルの間取りは他には知りません。

もちろん、喜んで何度も浴槽から滑走路を眺めましたよ。
気持ち良いです。




空港の土産店で入手した、セントレアのピンズ。

「Morizo と Kikkoro」 そして「謎の旅人フー」 のキャラのピンズです。




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犬山城 5月24日 2013年-02 

2013-11-25 | Weblog
ようやく天守を鑑賞です。
こうして天守を見上げていても、引っ切り無しに観光客の姿が途切れることがありません。

名古屋城の巨大な復興天守と比べると、いかにもコンパクトで地味な天守です。



「犬山城の歴史」と題された立派な説明パネルが設置されています。
一時期、成瀬家の所有となり平成十六年犬山城白帝文庫が設立され、城の所有者は財団法人に移った…と説明されています。



天守石垣の石材も本物の歴史を感じさせるものです。
表面を綺麗にツルツルに磨かれた石材よりも、ずっと本物らしい丸石の乱積み…雰囲気満点です。



天守からの眺めです。
ゆったりとした流れの木曽川、その向こうに広がるのは「飛騨木曽川国定公園」です。



天守内にもこうした石積みを見ることが出来ます。



最初は、この櫓は「何だろう?」と思いました。



近くに寄って説明パネルを見てみますと…「大杉様」だそうです。

犬山城築城の頃に植樹され、1965年までの約650年の時間を犬山城の歴史とともに歩んだ…と、あります。
樹木も650年も生きていると「御神木 大杉様」となるわけですね。



もう一度、犬山城天守を振り返ります。
相変わらず、天守には観光客の流れが途切れません。



犬山城前のお土産屋さんで発見した、犬山市公式キャラクター「わん丸くん」のピンズ。



デザインの完成度はなかなかのモノです。
気に入りました。



こちらは、名古屋城復興天守で購入してきた、「名古屋城ピンズ」であります。

いかにも「名古屋色」満点のそれらしいピンズであります。

犬山城の記事はこれでお仕舞いですよ。

「また、お城の記事かよ~」って思った方、安心してくださいね。

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犬山城 5月24日 2013年

2013-11-23 | Weblog
「また、お城? R107のブログじゃなかったの?」という声が聞こえてきそうです…

しかし、名古屋城まで来て「犬山城」をスルーしていくなんて、石垣ファンとしてはちょっと考えられません。

名古屋城からは車で約40分くらいの距離でした。

「犬山城」は現存12天守の一つ…国宝犬山城!です。
また、「姫路城」「松本城」「彦根城」と並び「国宝四城」とよばれ、名古屋城の復元天守とは、相当にグレードが違うみたいです。



黒門跡…ですが、想像力の乏しい私には、当時どのような形で門があったのか良く理解できませんでした。
この看板の足元?には説明にある「門礎」が写っています。



その「黒門」の先の石垣には、ちょっとこじんまりとはしていますが「鏡石」が嵌め込まれています。
黒門から城内に「魔物や災厄」が入り込まないようにとの願いが込められているのでしょうか…




写真左側にチラッと見えるロッカーの横に入場券売機が設置されています。

この位置に「岩坂門」があったと説明されています。
先ほどの「黒門」とやけに距離が近い印象です。





券売機にて入場料金¥500を支払って城門へ向かいます。

本日、5月25日は土曜日ですので、名古屋城も犬山城もなかなかの人出で賑わっています。
この中には、名古屋城と犬山城とをツアーしている人もいるのでしょうね。



本丸門正面には、スタッフの方々がいて、入場券を提示して、いよいよ犬山城天守に対面です。















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名古屋城 5月24日 2013年-05

2013-11-21 | Weblog
 



また鯱ですが…ちょっと立ち位置が悪くて素敵な鯱になりません。
しかし…どこから見てもこのピカピカさ加減が凄いです!
ホントに、今朝磨いたばかりじゃないのかな~?



本丸御殿復元工事現場に来ました。
この時はまだ工事中でしたが、それからまもなくして(確か5日後の5月29日)玄関・表書院などを限定公開したことをテレビのニュースで知りました。

石垣には一際大きな石が嵌め込まれていますが、これは「鏡石」と言って魔除けのような意味合いがあるようです。





こちらが公開間近の本丸御殿玄関です。
この時はまだ、バリケードが設置されていました。



さすが、名古屋を象徴する…城でもつともうたわれる名古屋城…もっと深く勉強して再び鑑賞に訪れるべき城でありました。

それと、あの「鯱」ですね!
もっとましな立ち位置を探して、これぞ名古屋城の「金鯱」といえるような写真を撮影したいですね。

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2014年度版 熊本県民手帳 くまモンの手帳 

2013-11-20 | Weblog
 昨年に続き、今年も熊本県民手帳を購入しました。

「なんで東京都民なのに?」と、思われるかもしれませんが、このブログをずっと通しで読んでくださっている方なら、熊本県で威力を発揮したことはご存知ですよね。

まだ読まれていない方は「くまモン 県民手帳 iceman2814 ブログ」とかのキーで検索してみてくださいね。

熊本全日空ホテルや熊本博物館での恩恵について知ることが出来ますよ。



昨年は裏面にちょこっと登場していた「くまモン」ですが本年は表と裏にそれぞれ登場していますよ。



さらに昨年よりパワーアップしてページ右端には「パラパラ漫画」として登場しています。

私共の会社でも「○○手帳」として販売している業界向け超レアな手帳があるのですが、本年は「パラパラ漫画を掲載したい」というスタッフの要望がありました。
しかし、さすがにそれには応じられませんでした。
その代わり、QRコードから手帳に掲載されているデータを当社のサーバーからスマートフォンにダウンロードできる…というサービスを始めました。

やはり、仕事となると自身の遊び心を、そこまで反映出来ないものですよ。
残念ですけれど…



前出のページと同じカットなのですが、ちょっと変じゃありませんか?

「くまモン」のほっぺ…手描きなんですよ!
何かの手違いで、赤の印刷がされていなかったようで、後から赤ペンで「ほっぺの赤」を注してあります。

相当な冊数があったでしょうに、スタッフさんのご苦労をお察しいたします。

この手作り感満点の熊本県民手帳…ますます好きになりました。

こちらの手帳は、「熊本県統計協会」(096-333-2174)というところで販売しておりまして、1冊¥450 という超リーズナブルな価格です。
送料はメール便で送っていただけるので、確か6冊くらいまでなら¥130でしたよ。(私は6冊購入しました。ちなみに私の会社の手帳は1冊¥1000です。)

熊本県民手帳も「くまモンオフィシャルサイト」「県のホームページ」「熊本のデータ」など掲載QRコードからデータを閲覧出来るようになっています。






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名古屋城 5月24日 2013年-04

2013-11-14 | Weblog
 城内「西北隅櫓」の近くに有形文化財「乃木倉庫」があります。
事前にリサーチしていた訳ではありませんが、「名古屋城マップ」を見ながら歩いていると、「へぇ~なんだろう?」と、立ち寄ってみました。



木立のなかにぽつんと佇む「乃木倉庫」
旧陸軍の弾薬庫であったそうです。



名古屋城天守の賑わいに比べると、ひっそりとした雰囲気が好きです。
しかし…「弾薬庫」ですからねぇ…賑わうという物件でもなさそうです。

建物の性格上、装飾などの色気は全く無く、まさしく「倉庫」そのものです。

元は煉瓦造りであったそうですが、その保護の為に白塗りになっているようです。
もちろん、オリジナルの煉瓦造りのほうが断然格好良いでしょうね。
残念です。



説明パネルにもあるように、「乃木倉庫」とは乃木希典が名古屋に在任していた時期に建てられた倉庫で、「誰言うとなく…」乃木倉庫と呼ばれるようになった…と。
これを読んで「なぁ~んだ」と思ったのは私だけではないと思うのですが…。

しかし、本丸御殿の障壁画など、今日の貴重な文化財を空襲から守る功績もあったわけです。



「乃木倉庫」入口には文化庁の有形文化財のプレートが貼られていました。


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名古屋城 5月24日 2013年-03

2013-11-14 | Weblog



天守の石垣…と説明の看板がある地点です。




屋根の雨水を排水するための縦樋(竪樋)が石垣に沿って設置されていますが、そのカーブを見ると、石垣の湾曲具合が良くわかります。
先の焼失前の名古屋城の写真を見ますと、このような縦樋(竪樋)は写っていませんので、復興天守に見られるものでしょう。

建築的には重要な働きをする縦樋(竪樋)ですが…せっかくの石垣の美しさを損なうものですので、これはぜひ見えないように内蔵して欲しいものです。




こんな角度から鯱を見てみます。
お尻の方から失礼します。



ちょっと近寄って見てみます。

まるで「今朝、磨きました!」っていう位にピカピカの鯱です。
黄金の輝き…ここまでピカピカ状態だとは想像していませんでした。

「尾張名古屋は城でもつ…」って、こういうことでしたか?
「金鯱城」の別名もなるほどと、納得です。




大迫力の破風…
二重目には唐破風と千鳥破風のコンビネーションが見られますが、写真はちょっと失敗してしまい唐破風が切れちゃいました。
三重目から上の千鳥破風の迫力に目を奪われてしまいました。



天守礎石の説明。
ん?
どれを見たらよいのかな?




このことを説明しているのでしょうか?
向こう奥手には、石材が散乱している様子が見られます。



天守内には鯱のレプリカが展示されていました。
なんだか表情が漫画チックに見受けられたのですが…

先の入口付近に展示されていた「招運鯱」とは違い、触っちゃダメヨ状態です。


最上階は展望フロアーとなっていて、お土産ショップにも多くのお客さんが立ち寄っていました。

私もここで、「名古屋城ピンズ」を購入しました。
普通?のピンズよりも2倍近い大きさで、さすが名古屋…と、感動しました。



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名古屋城 5月24日 2013年-02

2013-11-12 | Weblog




西之丸広場には、実物大の金鯱のレプリカ?が展示されていました。



鯱の鱗に触れて、「厄除けと招福」を祈願するのだそうです。

しかし…名古屋城は鯱の災難避けのご利益も空しく天守が焼失してしまっていますからね…
姫路城の鯱の方がパワーが強力なのではないでしょうか?

確か、姫路城も空襲の被害に遭っていまして、市内がほとんど焼け野原と化してしまったのに、天守は無事で「現存12天守」として存在している訳ですよね。
天守にも焼夷弾が命中したそうですが、幸運なことにそれが不発弾で焼失を免れたそうです。
強運な姫路城です。




梅林を通って天守閣へと向かいます。
徐々に巨大な姿を現してくる天守閣に期待が高まります。



目の前にその巨大な姿を現した名古屋城。

おぉ!
復興天守といえど、やっぱこの姿を目の当たりにすると、感動します。

優雅さと力強さとを兼ね備えた…別の言い方をすると「富と権力」を象徴するよな佇まいです。




剣塀の説明パネル?看板です。
“Wall of Swords”って説明されていました。

ちょうど看板に隠れてしまって見難いですが、次の写真がそれを良く表していると思います。



大天守と小天守とを結ぶ櫓には説明にあるように、びっしりと埋め込まれた槍の穂先を見ることが出来ます。



こちらが拡大した写真です。

本当に剣が「びっしり…」ですね。






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名古屋城 5月24日 2013年-01

2013-11-12 | Weblog
 名古屋城にやってきました。

勿論、以前から興味はあったのですが、名古屋というロケーション(距離的なものです…近くでも遠くでもないという微妙な距離)が障害になって、なかなかチャンスが巡ってきませんでした。



名古屋城前の便利な「正門前駐車場」にオデ君を預け、横断歩道を渡ると名古屋城です。
地下駐車場もありますが、地上の平置き駐車場があるのが好感です。
勿論、オデ君は平置きですよ。

正面に見えるのが、チケット売り場であります。

500円の入場料金を支払い、右手に見える「正門」から入城です。



正門前にある、「特別史跡 名古屋城」の説明パネル。



説明パネルに掲載されていた焼失前の貴重なオリジナル名古屋城「本丸御殿と天守閣」写真。
当たり前ですが、RC製の今日の名古屋城とそっくりです。

この巨大な建築物を、約400年程も前に“木造”で作り上げていることに驚かされます。
凄いことですね。

そう言えば、名古屋市はRC構造のこの名古屋城を、本来の木造で建て直す復興事業を計画しているとか…




西之丸広場から梅林を通して天守閣を見ます。

パンフレットの写真と向こうに見える名古屋城とを見比べてみますと、ピッタリ。
きっとこの辺りから撮影したのではないでしょうか。



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明石海峡大橋 5月24日 2013年

2013-11-09 | Weblog
本日の宿泊は、明石海峡大橋が見渡せる「舞子ビラ神戸・ホテル」です。

このホテルのお気に入りはなんと言っても、この景観でしょうね。
しかし、今回は宿泊費をケチったのがアダとなり、低層階の部屋になってしまいました。
失敗しましたね…

昨年はなかなか良い部屋に宿泊できたのですが、今年は失敗です。




しかし、宿泊費をケチった自分が悪いんです。
明石海峡大橋の写真を撮ろうと、このホテルに宿泊したのですから、ある程度の部屋はキープしておかなければならなかったですね。

ビール飲みながら、夜景撮影のゴールデンタイムを待ち、撮影しました。
なんか…イマイチ感 大です。



一夜明けて朝の清々しい空気の中、また違った表情を見せる明石海峡大橋を撮影して、ミッション終了!です。

なんか…納得がいかない明石海峡大橋でありました。

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神戸空港 5月24日 2013年

2013-11-09 | Weblog
姫路城の次は神戸空港にやってきました。

最初にやることは、お約束の空港モニュメント(勝手にそう呼んでいるだけで、正確にはこの名称なのかは分かりません)を探して撮影します。



空港ロビー入口…勝手な先入観ですが、神戸という土地柄…なんとなくオシャレっぽい感じがします。



展望デッキも美しくデザインされていて、飛行機の発着がなくてもぽか~んと過ごしていたい…そんなデッキでした。
ちなみにこちらの展望デッキの入場料金は、無料です。



駐車スペースから見た神戸空港です。

このあたりからの景観は…普通の空港ですね。




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姫路城の石垣鑑賞 5月24日 2013年-02

2013-11-08 | Weblog
 たいていのガイドブックに掲載されている超有名物件の「姥が石」であります。

とても小さなものです。
「Hand Mill」ですからね。

石材不足により築城に支障をきたしているときに、城下に住む老婆が生活用品の「石臼」を寄進し、秀吉はその志に大変に喜んだそうです。
それが一つのプロパガンダになったのかは分かりませんが、多くの人々が石材を寄進したそうです。
そのためか、姫路城の石垣や建築材には興味深い石材を見ることが出来ます。
面白いですね。



ネットでガードされた「姥が石」です。
分かりやすいですね。

半分に割れているようですが、石臼の形状であるのは分かります。



「Hand Mill Stone」って説明されています。



こんな展示もあります。
姫路城では物凄い数の瓦が使われていると思います。
それぞれの瓦には「瓦紋」が表現されています。

その種類を一堂に集め、こうして展示してあります。




歴代の藩主の紋章について説明したパネルです。

「Crest Tiles」か…なるほどね。


 参考になりますね。
その場では、斜め読みですけれど、後でモニターでじっくり読みます。
説明パネルの正面から撮った写真は、後日とても役に立ちます。

こういうのって、デジタル写真になってメモリーの容量も爆発的に増えたための恩恵ですね。
フィルム写真の時代には、なかなかこのような使い方は出来なかったですもの…



うっ、この感じ…ザクッとした荒々しい表情がたまりません。
良いですね~。



姫路城というと、白鷺城ともよばれ、白を基調とした洗練された美しさが際立つ城のようにとらえがちですが、
むしろこのような石垣をみると、荒々しい本気モードの城…という性格を感じます。



「三つ巴」の瓦紋の中に十字の鬼瓦が見られます。



パネルの説明にあるように、日本の城では非常に珍しい紋瓦だそうです。
しかし、なぜ十字紋の鬼瓦が使われているのか…その理由には触れられていません。



「燈籠の台石」です。
こちらも石材不足のための苦肉の策だったのでしょう。





なぜ、姫路城に惹かれるのか…
色々な理由が考えられますが、思い当たる理由の一つに…

イアン・フレミングの小説に、日本を舞台とした「007は二度死ぬ」という作品がありました。
多分、中坊くらいの頃、ハヤカワ・ミステリーというノベルで、ドキドキしながら「こそっ」と読んだ記憶があります。

そして、ショーン・コネリーさんが主演の映画作品でロケに使われていたのが姫路城でした。
オープン・トップのトヨタ2000GTの登場も印象深いです。

おそらく、そういう思春期?の映像体験が脳に深く刻まれているから、姫路城に強く反応するのかな…なんて分析しています。


ふっ…石垣鑑賞を満喫してくると、空には「Victory」のⅤの字を思わせるような航跡が…なんか「やった!」てな感じでした。


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姫路城の石垣鑑賞 5月24日 2013年-01

2013-11-07 | Weblog
 姫路城に立ち寄ります。
関西方面に来た時には、取り敢えず立ち寄ってしまいます。

石垣も見応えがありますね。
姫路城の石垣は、ザクッとしたワイルドな感じの石垣で好きです。

以前、この「ぬの門」の前でガイドさんが幼稚園の子供たちを前に、「これは何に見える?」と尋ねると「あんぱんマン」とか子供たちが答えていましたっけ…

確かに、こうしてマーカーで描いてみると人の顔に見えますね。

このように曲輪の石垣の巨石を「鏡石」と呼ぶそうですが、ある種の魔除けでもあるそうです。
このように、人面のように石積する用法もあるようです。

石積の職人さんもさぞ面倒だったのでは…と、想像してしまいます。
「ちっ!」なんてね。



城を築く時に石材が不足し、広く一般から集めたり、既存の石材を流用したそうです。



宝篋印塔の台座を転用した例もあったそうですが、これもその一部なのでしょうね。




まるでバンドエイドを貼ったみたいに、周囲の石とは全く異なる石材が打ち込まれています。
不思議な光景ですね。

鉄砲狭間みたいに、扉が開いて中から大砲でも出てきそうな雰囲気です。



「天空の白鷺」と題して工事の様子を有料で見せるイベントを考えた人は天才だと思いますね。



見る方としても、このようなアングルで工事の進展を見ることが出来るのは、今後そうは無いと思います。

素晴らしい企画です。




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岩国錦帯橋空港 5月23日 2013日

2013-11-06 | Weblog
岩国城の次は…2012年12月13日にオープンした「岩国錦帯橋空港」に立ち寄ります。

これまでは、アメリカ海軍と航空自衛隊の基地でしたが、民間空港としてデビューしたわけです。

地方空港ファンとしては、是非立ち寄ってみたいと思っていました。



空港のモニュメント。

「未来へ」と書いてあるようです。

ん…なんだか意味がよくわからない。
なんで金色なんだろう…



モノ・トーンで無難にデザインされたロビー。
清潔感のある空間でありますが、若干天井が低くて圧迫感もあるような気がします。

10年、20年先を想像すると、ちょっと寂しい感じがします。



展望デッキへの入口。
地方空港によくある、「有料デッキ」です。

大人¥100 子供¥50 という設定。

しかし、このトラフィックの薄さで有料というのは、ちょっと高いと思いますね。

逆に、羽田や成田の展望デッキは、超バーゲンプライスとも言えます。(無料ですからね)



展望デッキはこんな感じです。

写真右は、工事関係者の方々が打ち合わせを行っているように見受けられました。



この時は、ほとんど見るべきものはありませんでした。
「展望デッキ」を見るために入場料を支払った…とも言えます。




爽やかな陽射しに映える空港施設。

夏の到来を予感させる一日でありました。


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