Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

木古内道道踏切 8月28日 2017年

2017-12-27 | Weblog
木古内駅の次にいつも立ち寄るのが「木古内道道踏切」です。

2016年木古内道道踏切の記事はこちらから。



国道228号線から分岐し木古内駅前(*もろ駅前ではありませんが…)を通った道道5号線はこの先に見える青看のところで直角に曲がって江差を目指します。

江差線廃止後、ここが道道5号線の唯一の踏切となってしまいました。 

この踏切を通過する列車はJR貨物となり、旅客列車の運行はなくなりました。



踏切脇から木古内駅を見ます。

左側に見える白いフェンスの高架が新幹線です。



写真中央に四角く見える建物が新幹線木古内駅です。



振り返って青森方面を見ます。

ここを通過する貨物列車が新幹線以外、唯一青函トンネルの通行を許されています。



バラストが残る江差線の路盤がまだ確認できます。



道道5号線に立ち江差方向を見ます。

ツーリングのバイカーが走り去ります。

江差へ向かう道道5号線は緑の中を走りぬける気持ちの良いワインディングもあり、魅力的なツーリング・ロードであります。

海岸線を松前に向けて走る228号線とはまた一味異なったロードであります。



マンホーラーではありませんが、ちょこっと目に付いた函館のマンホールです。

観光地によく見掛ける彩色されたものではなく地味な印象でありますが、函館らしいデザインで気に入りました。

「土木現業所」とありますが、多分今はそのような言い方はしないでしょう。

「○○建設管理部」とか言うのではないでしょうか。


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木古内駅 新幹線駅 8月27日 2017年

2017-12-22 | Weblog
有川桟橋500m見通し灯の観賞後、木古内駅にやってきました。

駅周辺はすっかり整備事業が終了し駐車スペースにオデ君を安心して預けられます。

新しい駅舎から旧駅舎を偲ばせるのは…駅本屋に見える三角屋根でしょうか。



2012年撮影の旧駅舎です。

四角と三角とを組み合わせたようなこの旧駅舎のデザインが、新駅舎にも継承されているように見えます。



駅前ロータリーを挟んだ向側は「道の駅 みそぎの郷 きこない」となっています。



道の駅入り口にはマスコットの「キーコ」が展示?されています。

商業施設内部の観察はパスしました。

今思うと…一応内部の雰囲気も観察し、マスコット・キャラクターのピンズでも販売されていたら購入してくれば良かったです。



新幹線連絡通路から駅本屋に入ります。

連絡通路の途中に「いさりび鉄道」のホーム入り口があります。

ガラスのオートドアーにオジサンの姿がガッツリ写っています。



連絡通路中ほど右側に「いさりび鉄道」入り口があります。

天井と腰板に木材を使ったデザインは新しい北海道駅舎デザインの主流なのかも知れません。

ただ…なんとなく中途半端な印象を受けます。



「いさりび鉄道」改札と待合所です。

バスターミナルからこの待合所までは結構距離があり年配の利用者にはハードルが高いように見えます。

*もちろんエスカレーターやエレベータは設置されています。



跨線橋連絡通路から青森方向を見ます。

道内最南端駅からの風景です。



こちらは函館方面の風景となります。

真新しい白い建物が新幹線駅です。



連絡通路を通り一旦駅を出てみます。

駅の出入り口には「南口」とか「新幹線口」などの名称がありますが、木古内駅の出入り口にはそのような名称が付けられていないのでしょうか?

方向的には西側に位置しているように見えます。



こちらの出入り口には商業施設は少ないです。

いきなりの駐車場となっています。

赤レンガ風の建物には「Sweet Gallery 北じま」のプレートが掲げられていますが…時間が早いせいなのか営業しているようには見えません。

フェンスで囲まれた一段高い敷地は「木古内中学校」のようです。



駅舎に戻り新幹線ホームへと入ってみます。

*初めてではありませんが…



入場券を購入してホームに出ます。

ちょうど東京行きの列車が発車したところでした。

ホームドアー越しに列車を見送ります。

ピンク色のストライプが見えます。

東北新幹線の車両ですね。

ラベンダー色ストライプの北海道新幹線の車両はまだお目に掛かったことがありません。



このときにはまだ気が付かなかったのですが…「ご当地入場券」木古内駅も参加駅です。

2018年には忘れずに購入してきましょう。



駅名標に表示される次駅は青森「奥津軽いまべつ駅」になります。

ここ木古内駅が北海道最南端駅ということですね。



新幹線駅でスタンプを押印してもらい記念にお持ち帰りです。

新幹線駅舎とローカル鉄道の雄「キハ40系」とを入場券と絡めて撮ります。

2016年木古内駅の記事はこちらから。




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有川桟橋 500m見通し灯 8月27日 2017年

2017-12-20 | Weblog
お買い物ネタや百里基地などで北海道の記事がすっかりご無沙汰になってしまいました。

函館湾に残された青函連絡船鉄道遺構

有川桟橋 500m見通し灯 を観賞にやってきました。

東京出発前からその場所や背景についてはネット等でリサーチしていて、初めてという気はしません。

有川桟橋については「函館鉄道写真館」様のこちらの記事を参考にさせていただきました。



ホテルをチェックアウトしオデ君と有川桟橋へと向かいます。

この道は津軽海峡フェリー乗船のために何度も通ったお馴染みの道です。

有川桟橋を目指して左折します。

途中、函館貨物線(五稜郭貨物)函館貨物駅をチラ見します。

貨物駅って一般人の普段の生活では馴染みがありません。

何となく「近付くな」オーラが発散されているように見えます。

コンテナーが積み上げられた駅敷地にあるそれは旅客駅とは異なりただの「事務所」にしか見えません。



桟橋へ直線的にアプローチするのには所々バリケードが設けられていて、大幅に迂回をしないと近付けません。

釣り人がいる有川埠頭の広大な敷地を通り有川桟橋近くにオデ君を停め徒歩でお目当ての物件に近付きます。



ついに500m見通し灯とご対面です!



チェックアウト前に函館駅付近を散歩してさらに「箱館丸」などを観賞してきて、有川桟橋に到着した現在時刻はまだ 8:30 であります。

「早起きは…」などと言いますが、昼間の時間を有効利用できることは間違いありません。

朝早いのは気持ちも良く人出も少なくとても快適なのですが…

太陽がまだ低く、見通し灯全身?を入れようとすると、シルエットとなってしまい、撮影には苦慮します。



逆光だからといって観賞を諦める理由にはなりません。

なるべく対象物を大きく撮影し、見通し灯の△部分の赤色を観察します。

思ったよりも綺麗に塗料は残っているみたいです。

順光ならもっと赤色の発色は鮮やかだったと思います。

発光管など電気部品は確認できません。

基部には枝が積まれているのが見え、鳥の巣になっていたのかも知れません。



赤矢印は道路に設置されたバリケード。

これのお陰で遠回りを余儀なくされました。



振り返ると有川埠頭の広いスペースが広がります。



カモメが餌を探して歩き回っています。

都内の鳩と同じく、全く人を恐れず我が物顔で歩いています。

鋭い目つきは「何か文句あるのかよ💢」みたいな顔つきです。



フェンスの隙間から「第2種車止め」の姿を見ます。

フェンス脇の雑草を掻き分けて近付こうという気は無いようです。

*廃線巡りをしているのに、藪漕ぎを極度に恐れているオジサンです。



少し位置を変えると、車止めの姿が少し良く見えます。

でも…これ以上は近付きません。

赤矢印が500m見通し灯です。



Googleマップの航空写真で500m見通し灯付近を見てみます。

赤矢印の辺りが500m見通し灯が設置されている場所です。

広大な有川埠頭には釣り人のクルマらしきものも写っています。


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本当はどっちなんだ? レンズのオートフォーカスと自分の目の精度? 12月16日 2017年

2017-12-19 | Weblog

昼間はお店の野菜などを仕入れに道の駅等に出向きます。

予定の作業を終えてガレージに戻り、以前から気になっていたレンズのピントについて検証します。

ヒコ~キ写真等で何となく「ピントがあっていないのでは…」という疑惑があり、「一体、誰がいけないのか?」を確かめてみました。

*自分のスキルを棚に上げて、カメラを疑っているようです。

レンズを三脚にセットしターゲットを狙います。

今回は赤矢印の銘板の文字を狙いました。

「100人乗っても大丈夫」のコマーシャルで有名の会社名のラベルです。

ここから約30mほどでしょうか?

肉眼では全く文字を判別することは出来ない距離です。



剥がれかけていますが、ここを狙ってみます。

以下の写真はラベルの部分を拡大して見ています。



まずは、普段ヒコ~キ撮影しているセッティングのままストレートに撮ってみます。

フォーカス・モードはグループエリアAFを利用しています。

まったく問題のないフォーカスです。

充分だと納得します。



次に、オートフォーカスをオフにして自身の目でピントを合わせてみます。

結果がこちらです。

全然フォーカスしていませんね。

オートフォーカス・オフってことは手ブレ補正もオフですから…思いっきりブレています。

私はかなり視力が弱く、運転免許の条件等に「眼鏡等」と記載されています。

日常生活でも眼鏡使用は当然の視力なのですが、運転以外には眼鏡等は使用していません。

カメラにも視度調節レンズを使用していますが、それでもこの結果です。

今日でも、ヒコ~キや廃線巡りで写真撮影が出来るのは、オートフォーカス・テクノロジーのお陰であります。

カメラ君、疑って申し訳ありませんでした!



ヒコ~キ写真や旅行写真ではあまり現実的ではありませんが、「ライブビュー」でターゲットを拡大しながらマニュアル・モードで撮影しました。

当然といえば当然ですが、銘板の文字はしっかりフォーカスしています。



最後にもう一度、オートフォーカスで撮影します。

結果は明らかでありますが…

四の五の言っていないで、フォーカスはカメラに全面的にお任せするのが最善なのだと納得です。

レンズ自体のフォーカス調整が若干ずれているのかな…などと過ぎりました。

カメラ側でフォーカス調整が出来るモードが搭載されていますが、これに手を付けると泥沼に落ちるような予感がします。

長年の失敗の繰り返しから学びました。

どーしても納得がいかない場合は、お金を払ってでもサービスセンターで調整してもらうのが幸せの道のような気がします。

クルマでもそうでしたが…昔はロードス君など隅から隅まで自身でイジリ倒さないと気が済みませんでした。

そうして得た教訓は…ノーマルが最善ということです。

クルマって素人がイジればイジるほど具合が悪くなります。

ヒコ~キ写真も、カメラがあ~だこ~だと理屈を言う前に、腹筋・背筋・握力など自身を鍛えたほうが綺麗なヒコ~キが撮れると納得です。



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Comtec Zero 602V お買い替え 12月16日 2017年

2017-12-18 | Weblog
年末になると大した必要も無いのに「何となくお買い物」したくなります。

やっぱ、雰囲気に乗せられているのでしょうか…

そんな「お買い物好き」なオジサンはオデ君に搭載しているレーダーも「何となく…」買い換えてみたくなりました。




前機種は“Cellstar VA-610E ”という製品です。

特に何の不具合もありません。

ただ…データの無料ダウンロードで若干面倒なことがあって「イラッ💢」としたくらいです。



こちらが新たに購入した“Comtec Zero 602V ”です。

アマゾンのセールで大台を切ってかなりお安く購入できました。

作業を始めたのが、前写真7時41分 頃で 終了したのがこの写真、8時54分を指しています。

なぜたかだかレーダーの交換作業にこんなに時間を要したのか…

電源供給ケーブルの引き直しに手間取ったためです。

最初、ケーブルを確認しますと、コネクターは同形状でした。

「やった!楽勝だぜ!」と喜んだのですが、コムテックは起動しません。

そんなバカな…と同梱されているケーブルに差し替えるときっちり起動します。

「仕方ないなぁ~ぶつぶつ…」と嫌々ながら内装パーツを外しケーブルを交換、引き直しました。

ケーブルを引き直すまでは大した手間が掛かりませんが、時間が掛かるのはここからです。

ドライブ・レコーダーの電源もAピラー内を通していますので、その2本のケーブルを綺麗に平行に揃えて内装パーツの内側にセットしないとパーツがピタッと嵌りません。

そんな作業にイライラしながら時間を浪費してしまいました。

無事にパーツが収まって「やれやれ…」と完成の写真を撮影したのがこの写真です。

内装パーツを外して作業をしていた写真は…夢中で写真どころではありませんでした。

歳をとってくると「昨日できたことが今日は出来ない…」ってことが増えてきます。

こんな簡単な作業もイライラしてしまう自分が情け無いです。


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911 Days 996 Carrera 12月15日 2017年

2017-12-15 | Weblog
多くのポルシェ・ファンの方々が購読されているのでしょうか?

ポルシェ専門誌「911 Days」であります。

誌名から分かるように、911 にフォーカスした専門誌であります。

以前には同じような雑誌がありましたが、いつの間にか姿を消してしまいました。

*THE 911 & PORSCHE MAGAZINE という雑誌も現在刊行されていますが、こちらはちょっとテイストが異なり“立ち読み”で済ませています。

911 Days は、Vol.10 くらいから惰性で定期購読しています。*現在 Vol.70 です。

最新の991 の話題等はほとんど自身の世界とは係わりが無いのでパラパラと写真をみて終了!です。

しかし、自身が所有しているモデルのお題となると、やはり真剣に読んでしまいます。

「ど~せ提灯記事だろ!」とか思いながら…悲しい性であります。

表紙の写真、さすがプロの写真ですね!

上手だと思います。

996 の一番チャーミングなところを見せてくれています。

*私的には 996 前期型のライトだったらもっと格好良かったのに…と思います。

996 の美しさの全てが集約されているのが、前期型ライトだと思います。

今日の Porsche 繁栄の礎があのヘッドライト・デザインにあったといったら大袈裟でしょうか?

しかし…ポルシェの人達以外から見たら変な話ですよね。

ヘッドライトの形が「丸」だの「涙目」だの、クルマの基本性能とはほとんど関係の無い部分で「あ~だ、こう~だ」って夢中で論じるなんて…



今回の特集記事で興味深かったのが、こちらです。

996 デザイン・チームに参加したデザイナーの方の記事です。

当時の Porsche の会社事情から「失敗したらもう後が無い」といった切羽詰った空気を感じることが出来る記事です。

現場で作業をされていたデザイナーの方の話ですから臨場感満点です。

とても良い記事ですので、当時の Porsche 事情や Model 996 の開発秘話を知りたい方には特にお薦めです。



そしてこのイラスト・ページです。

私の大好きな996のチャーム・ポイントが描かれています。*ヒップライン…ですね。オジサンですから。

空冷時代の“ナロー”みたいにキュッと引き締まったリア・エンドのデザインが好きです。

右ページ上部のイラストを見ていて思い出しました。

富内線 春日駅の待合室です。

2014年 富内線 春日駅の記事はこちらから。



このアングル、うちのカレラ君のお気に入りポーズであります。

「涙目」と嫌われているヘッド・ライトデザインですが…私には実に見事にボデーラインにマッチした素晴らしいデザインに見えます。

911愛の人々がこのデザインを許せないのは…おそらく986ボクスターと共通のパーツというのがポイントなのでは…と思っています。

デザインの出来云々より「格下のボクスターと共用パーツ」などプライドが許さないのではないでしょうか?

ヘッドライトからテールライトに伸びる一条のハイライト。

ルーフからテールエンドに伸びるなだらかな曲線がそこで交わります。

ホント綺麗なクルマだと思います。



テール・エンドから見るプロポーションも素敵です。

なんて素敵なヒップ・ラインでしょう!

ポルシェ好きの方々には幾つかのタイプがあるそうです。

常に最新のポルシェを追い求めるリッチな方々。

常に最新を求めるポルシェ・ライフに疲れて、いっそナローとか356とかに桃源郷を求める方。

私のように最初に購入した Porsche に満足して一生涯付きあう人…ある意味この人生が経費が掛からなくて幸せかも知れませんね。

うちのカレラ君、前期型は3.4リットルのモデルですから自動車税もお安く済みます。

エンジンのパフォーマンスについてもあ~だこ~だ言われますが、素人の私には良く分かりません。

カレラ君でサーキットを走ったこともありますが、カレラ君のポテンシャルの8%?ほども引き出せなかったのではないでしょうか。

*ロードス君で走っているノリでストレートを走ったら、1コーナ止まりきれなくて初めてコースアウトを体験してしまいました。

私にとっては「過ぎたポテンシャルのクルマ」であって、走りを楽しむ余裕はありません。

やはり、自身の技量に応じた走りの楽しさを味わえるのは「ロードス君」ですね。

じゃ、カレラ君は何なんだ? と問われると…

こうして愛でて楽しむのが私にとっては無難のようです。

国内道交法の下でカレラ君の走りを楽しめるほどのスキルはオジサンにはありませんでした。

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Be-Pal 特別付録 コールマンMiniランタンLEDライト 通称「クリスマスランタン」 12月14日 2017年

2017-12-14 | Weblog
「もうこのシーズンが巡ってきたのだなぁ~」と1年の時間のスピードにビックリします。

昨年12月に「Coleman Mini ランタン LED ライト」の記事を書かせていただきました。

BE-PAL 特別付録、本年もまた「Coleman Mini ランタン LED ライト」の企画であります。

早速、アキバの有隣堂さんに出掛けてBE-PALを入手してきました。

*もちろん、付録のランタンがお目当てです!

2016年12月 コールマン200A の記事はこちらから

昨年のBE-PALの表紙はわりと落ち着いたデザインでありましたが、本年のそれは写真のように「これでもか!」というほど「クリスマス感てんこ盛り!」のデザインであります。



あまりに派手なデザインで表紙に置いたMiniランタンが霞んでしまうほどです!

一応、LEDライトを点灯させて撮影していますが、Miniランタン…分かりますか?



クローズ・アップで見てみます。

グローブには「サンシャインロゴ」がプリントされています。

実機?にはその反対側に「PYREX®」がプリントされているそうですが、Miniランタンにはそれはありませんでした。

「クリスマスランタン」と呼ばれる所以は、このカラーリングによるものですね。

赤いベンチレーターとグリーンのタンクのコンビネーションからそう呼ばれるのでしょう。

なかなか綺麗だと思います。



昨年の200A(右側)と並べてみます。

*赤ランタンと呼ばれているそうです。見たとおりですね。

赤ランタンとの違いは…タンクの色とプレートの黒…それとグローブのロゴですかね。

*プレートとは、グローブの受け皿みたいなもの。

説明によると、プレートはシルバーのものが多く、ブラックにペイントされているものは非常に稀少なのだそうです。

コレクターの方々にとってはとても重要なポイントなのだと思います。

グローブ・ロゴデザインは「赤ランタン」の方がクールな感じで好きです。

「PYREX® MADE IN U.S.A FOR …」 ってのが格好良いです。



さて…

もう一度LEDライトを点灯してみましょう!

ライトを点灯した姿も「赤ランタン」の方が素敵にみえますね。

*単なる個人的趣向の感想ですが…

来年2018年もまた、「Coleman Mini ランタン LED ライト」シリーズやるのでしょうか?

気が早過ぎますが今から楽しみであります。




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また百里基地  カレラ君の車検後… 12月4日 2017年

2017-12-11 | Weblog
12月3日横浜のオートプライドさんからカレラ君を引き取り、千葉のガレージに帰ります。

昼過ぎには千葉のガレージに到着しますが…

カレラ君をガレージに仕舞ってとんぼ返りに東京に引き返すのも何だか高速道路代やガス代が勿体無いような気がしてきました。

「いっそ、月曜日は仕事休んで百里基地にヒコ~キでも見に行くか!」なんて考え💡が浮かびました。

月曜日、朝の天気は上々です。

ゆっくりと支度をし出発です。

ゆっくりの理由は…百里基地の撮影ポイントは殆どが西側です。

午前中は逆光で撮影条件がよくありません。

それと、通勤ラッシュで道が混んでいるためでもあります。

11時過ぎに空港ターミナルに到着しトイレ休憩を済ませ、まずアラート・ハンガー前に出かけます。

こちらはすでに5~6台のクルマが停まり、脚立をセットした常連さんたちがスタンバイしています。

千葉のガレージを出発する際にはまずまずの空模様でしたが、百里基地の空はどんより曇り空です。

何だかいきなりガッカリです。

ダラダラ脚立やら撮影機材の準備をしていると、ジェット・エンジンの音が!

*本日はラジオ(エア・バンド・レシーバー)忘れてしまいました。そもそもやる気が無いみたいです。

海洋迷彩を纏った偵察航空隊の RF-4E Phantom Ⅱ が着陸してきます。

ブルー・ファントムのフライトは初めて見ました!

まだ太陽が東にあり逆光に加えて曇天で全然綺麗じゃないです。



タイヤ・スモークを上げタッチダウン。

この後、テールの蓋がパカッと開いて、ドラッグ・シュートが開傘しました。

アラート・ハンガー前のフェンスは高く(私の身長に対して…です)、脚立に乗ってもカメラのレンズが有刺鉄線の上段と干渉してしまいます。

もっと高い脚立なら良かったのですが、非常に体勢に無理があります。

早々に西門へと移動します。



本日も消防車が滑走路脇で待機しています。

真夏よりは待機する隊員の方も楽なのではないでしょうか。



次に着陸してきたのは、グリーンの迷彩塗装(森林迷彩)の RF-4E Phantom Ⅱ です。

こちらは、フェンスの高さがちょうど良く、レンズを滑走路と平行に約180°振ることが出来てご機嫌です。



しばらく待機していると、301飛行隊カエル・マークの F-4EJ Phantom Ⅱ が離陸です。



本日は 03R 運用なので機体まで距離がありパイロットの表情までは見て取ることができません。



このくらいが精一杯ですね。

体力的にもレンズを構えるのが精一杯です。

スマートフォンみたいな機材で600mm~1000mm 位の画角相当のヒコ~キ写真が撮れるようになると体も楽になります。

いつかはそんな時代が来るとは思います。

「昔はよくこんな大袈裟な機材を担いで歩いていたねぇ~」なんて笑い話になるでしょう。

本日は、イマイチな空模様でせっかくのヒコ~キ写真はボヤ~ンとした歯切れの悪い写真ばかりです。

1時過ぎには飽きて東京に引き返すことにしました。

後で気が付きましたが…こんな曇天下でC-PL をレンズに装着したままでした。

多分光量不足でコントラストの付かないボンヤリ写真になった原因でもあったと思います。

残念なヒコ~キ写真日和でありました。




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カレラ君 車検 トラブル発覚 Porsche 996 Carrera 4 12月3日 2017年

2017-12-06 | Weblog
カレラ君(Porsche 996 Carrera 4)の車検をオートプライドさんにお願いしました。

入庫した際の予定では、1週間で作業が完了する予定でした。

しかし、受け取り予定日の前にオートプライドさんより着信がありました。

「あれ?ど~したんだろう?」と折り返すと「冷却水漏れがあります」とのこと。

「えぇ…そんなバカなぁ~」と思いましたが、仕方がありません。

カレラ君を引き取って千葉のガレージに戻ってからトラブルが発覚したらそれはそれで大事ですからね。

オートプライドさんに預けているうちにトラブルが発覚してラッキーではありました。

改めて、予定より一週間遅れの12月3日にオートプライドさんへカレラ君を引き取りにいきました。

もう駐車スペースの先頭にカレラ君が置かれています。

「おぅ!暫くぶり~」なんてね。

*ウチのカレラ君、996前期型のヘッドライト・ユニットは「涙目」などと揶揄されポルシェの方々からは忌み嫌われているようです。

私的にはどの911とも似ていないこのデザインは好きですけれどね。

以下の作業写真はオートプライドさんで撮影して頂きました。



エンジン・フードを開けて車検整備を行っているショットでしょうか。



写真から作業は夜間に行われているようです。

タグを見ると18:14 となっています。



ここはトラブルとは直接関係は無いのでしょうが…一応、クーラント(冷却水)注入口です。



赤矢印部、クーラントが漏れているのが目視でも確認できる状態です。



エンジンフードから見たウォーターポンプ部です。

もう駆動ベルトは取り外されているようです。



エアクリーナー・ボックスが取り外され、サッパリとしたエンジンルームです。

各プーリーからはベルトが取り外されているのがわかります。

取り外されたベルトも見えます。



左が新品のウォーター・ポンプ、右側が問題のウォーター・ポンプであります。

左下は新品のサーモスタット、右はハウジングに収まったサーモスタットです。



新品ウォーター・ポンプ。

まだピカピカですね。





ウォーター・ポンプとサーモスタット・ハウジングが取り外されたエンジン本体。



おぉ! 新品のウォーター・ポンプが装着されました。



サーモスタット・ハウジングがまだ取り外されたままです。

作業をするにはかなり狭い空間しかありません。



左が新品のサーモスタット・ユニット 

右側が旧パーツ。

右端がサーモスタットを収めるハウジングです。

サーモスタット自体に不具合は無さそうでしたが、この際交換しておくことになりました。

カレラ君のエンジン位置の関係で、サーモスタットだけの交換でもかなり高額な工賃が発生してしまうためです。

ちなみにオデ君などは中学生でも簡単に交換できる位置にそれはあるのですが…



新品のサーモスタットをハウジングに組み込みます。



ハウジングをエンジン本体に装着します。



ベルトを張ります。



クーラントを注入しています。

カレラ君のクーラント、通常のフロント・エンジン車に比べると作業はとても複雑らしいです。

リア・エンジンのカレラ君、ラジエターは車体前部にありますので、エンジンとラジエターの距離が非常に長く離れています。

冷却水の液量も多くエア抜きの作業もとても難しいようです。

フロント・エンジンの冷却水の交換作業なら経験がありますが、カレラ君のこの作業は本業のエンジニアにお任せした方が無難です。



こちらは毎度お約束のブレーキ・フルードの交換とエアー抜き作業です。



交換したウォーター・ポンプとパッキン、サーモスタット本体であります。

空冷の911時代にはありえなかったトラブルで、水冷911のカレラ君ならではのトラブルでありました。

想定外のトラブルでちょっとガッカリ(金銭的にですよ。予定の倍額ですから…)でありましたが、気が付かず千葉のガレージに引き返してからトラブルが発覚したのではまた2度手間となりガッカリ度も大きくなってしまいます。

オートプライドさんに入庫中にトラブルが発覚したのは「ラッキー」と、とらえるべきですね。



今回の車検でお借りした「ゴルフ君」です。



「FSI」ってモデルらしいです。*燃料噴射を直噴化したFSIエンジン搭載モデルってことでしょうか?

お借りしたクルマですから「あ~だ、こ~だ…」言うのは差し控えるべきなのは承知しています。

でもこの「ゴルフ君」あまりの非力さにビックリ。

高速道路を走っていると単調で、つい眠くなることがあり「眠気覚まし」は必需品です。

しかし、この「ゴルフ君」全然パワーが出ないのでかえって緊張して、全く「眠気」など感じませんでした。

ウィンド・ウォッシャー液が出なくて難渋しました。

クルマをお返しする際にそのことをオートプライドの蟹沢さんに告げました。

蟹沢さんが「そうですか?」と操作すると最初はモーターの音だけでウォッシャー液は出ませんでした。

「タンクが空なのかな?」などといっているうちに「ピュ~」とウォッシャー液が出ました。

「今頃かよ💢」とイラっとしました。

やっぱ「ゴルフ君」とは相性がよくないみたいでした。

しばらくぶりにカレラ君に乗り換えて湾岸線を走ります。

やっぱ、カレラ君の走り、気持ち良いですね!

ストレス・フリーでありました。

気持ちよくてあまり調子に乗らないように気を付けなくてはいけませんが…









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