Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

よそのSL-05

2007-05-31 | Weblog
先日、ショップにクルマを見に行って、カメラを持っても「メディア」を忘れて…と言う
マヌケな話を披露しましたが、話のついでに「メディア」本体のお話をさせていただきます。

写真でご覧のように、PC関連の記憶媒体の体積の縮小と記憶容量の増大にはホントに
目を見張るものがあります。
一番左側、普段「PCカード」と呼んでいたもの…正しくは PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)が策定したスタンダードに準拠した Personal Computer Memory Card…と言うのが正しいらしいです。
このカードは、初期の一眼レフタイプのデジカメのメモリー(TypeⅠ)で、たった15MBの容量しかないのに
定価で8万円程したと記憶しています。(ずいぶん高いフィルムだなー…なんて思いました。)カメラも
FUJIとNikonの「コラボ」でそれぞれの会社のロゴが入っているへんてこなカメラでした。(DS505と言うカメラです)いつかそのボデーの写真をお見せいたします。(カメラもかなり高価で確か105万円程だったと思います)

お隣は「Commmpact Flash Card」…PCカードに比べるとずいぶん小型化され、初めて見た時には
感動したものです。コンピュータのカードスロットにはアダプターを介して挿入しますが、カメラなどには
直接させるようになりずいぶん使いやすくなりました。
写真は今も現役で使っている「1GB」のカードです。(こいつを家に忘れて行ったのです…)

更にSD メモリカード…松下電器,東芝,SanDiskなどが共同で開発したメモリーカードで、SDはSecure Digital の略だそうです。コンパクト・デジタル・カメラなどはこのカードを使っている製品が多いです。
やはり、家に忘れて行った「IXY DIGITAL」もこのカードを使います。しかもこんなペラペラなカードなのに
1GBもの容量があり、価格も5000円を切っていたと思います。

Mini SD や Micro SD は携帯電話の記憶媒体としてのものなのでしょが、もう常識の範囲を超えたサイズです。特に Micro SD なんかはうっかりすると携帯のカードスロットからスプリングの力でどこかへ飛んでいってしまいます。
これから更に「小型化」「大容量化」が進むのでしょうが、技術の進歩のスピードは本当に凄いものがあります。
電話機でお買い物の決済が出来たり、改札を通れたり、写真が撮れたり、音楽が聴けたり…これからどんな風に進化していくのか想像も出来ません。
…長生きはするものですね…。

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よそのSL-04

2007-05-30 | Weblog
肝心のクレイドさんのSLですが、外側は年代なり…やはり雨ざらしにされていた期間があるようです。
お約束のバンパー裏側からはポロポロ赤錆が落ちてきます。ウエストラインを境に上下で色がはっきり異なっています。トランクリッドの「モデル・エンブレム」は500SLが付いていました。30年くらい前の「エンブレム・チューン」ってやつですか。今時、恥かしいですよね。
インテリアは380SLでは、「本皮仕様」は初めて見ました。380にそういう仕様があることすら知りませんでした。今まで見た380は全てファブリック仕様でしたから。(私はクルマのシートも仕事の椅子も「皮仕様」は大嫌いなのです。貧乏人のひがみと思われるかも知れませんが、夏は暑く冬は冷たく、ホールド感は曖昧ですべるし、経年変化するし、いいこと何も無いと思っています。うちのSL君のファブリックシート、なかなか良い感じですよ。)
でも、なんか違和感があるのですよね。シートクッションのストロークがやけに長く感じます。500SLの「皮仕様」とも違うのです。こんなにフカフカなシートは初めてです。ステッチの入り方もなんか工場と言うより、職人さんの感じがします。ドアーの内張りも「皮仕様」のようですが、やはりステッチの入り方が微妙ーに曲がっていたりして、良く言えば「手の温もり」を感じるのです。私の感触では、内装は職人さんに張り替えてもらったと推測しました。
試乗をさせていただいた感触は、「なかなかいい感じ」でした。しっかり「ダイレクト感」が残っていますし、大したタイムラグも無くきちんとシフトアップしていきます。
この「走りの感触」はうちのSL君よりかはだいぶいい感じです。



携帯で撮影した「クレイド」さんのSLです。
ヘッドライト・ワイパーが写っているのが分かりますか?500とか450とかには装備されているですが、380で装着されたいるのを見たのは初めてです。これはオプション装備品だったのでしょうか…?

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よそのSL-03

2007-05-29 | Weblog
土曜日の「オートプライド」さんに続いて日曜日は川崎の「クレイド」さんに380SLを見に行ってきました。第三京浜の川崎出口のすぐ側なのですが、いつも通り「ボー」っとして前を通り過ぎてしまい、「ロスト」してしましました。相変わらず「最後の詰め」が甘いです。
「クレイド」さんは写真のようなショップで、見たところ「ポルシェ」と「ロールス」等のレアなヨーロッパ車がメインのショップのようです。
いつも、ショップを訪ねる時には、カメラ(一眼レフカメラD100)を持っていくのですがこの時も勿論、D100持っていったのですが、シャッターボタンを押して撮影しようとしてもエラーになってしまいます。「アレ…?」と思って考えます。「し、しまった!」メモリーカードを挿入してくるのを忘れていたのです。早い話、フィルムの入っていないカメラ状態です。いつもなら、バッグに予備のメディアとコンパクトカメラの「IXY DIGITAL」も持っているのですがなぜかいつものバッグを持ってきていません。「ホント、バカだなー!何しに来たんだよ!」と自分を責めます。
まあ、「詰めの甘い」のは自分の特技でもありますし、いまさら騒いでも仕方がありません。何とか写真を撮影する方法は?…と考えて「あっ!携帯で撮影していこう…」と言うわけで、ショップの写真はこんなもんです。
「すげー、ノイズっぽい写真…」ですが、これは「カメラ」で撮影した写真ではなく「電話機」で撮影した写真…と思えば、逆に「すげー!」と思うべきでしょう。私がガキの頃、「電話機」で写真が撮れる…なんてありえませんでしたから…。

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よそのSL-02

2007-05-28 | Weblog
インテリアはさすが20万キロ超の雰囲気です。シートのリクライニング機構部のプラスチックカバーは外れやすいのでしょう。うちのSL君も納車前に1箇所なくなっていました。



インテリア・ドアハンドルもうちのSL君と同じような状態です。コーナーがこじった後のあるプラスチックのカバーはパーツで購入すると結構高価で\1500 もするのです。



エンジンルームはそれなりに汚れていますが、ボンネット裏のインシュレータと言うのでしょうか、吸音材は殆どなくなっています。
このクルマ、塗装はピカピカですが、内装やエンジンルームとのギャップが大きいです。
想像したクルマのイメージと異なったので「ボーっ」としていて、試乗させていただくのを忘れてしまいました。
ストレート・シックスの300SLのエンジン、乗ってみれば良かったと後悔しています。

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よそのSL-01

2007-05-27 | Weblog
先週、5.6年も昔のクルマの雑誌をボーっと見ていて、ふと目に止まった広告がありました。横浜のクルマ屋さんで「オートプライド」と言うショップです。
ホームページのアドレスも記載されていたので、「まだあるのかな?」なんて思いながらURL入れてみたら、ちゃんと繋がりまして、そこで「目指せ30万キロ…」みたいな企画があり、見てみると何と!「300SL」の記事ではありませんか!
もう夢中で読みましたよ。
ちなみに「目指せ30万キロ…」のアドレスは、http://www.rakuten.ne.jp/gold/autopride/30manK/217610k_2/index.htm  です。
いやー、もうよく出来ているので感心しました。なんと言っても、自分がいま一番興味のあるSLの記事です。しかも客のではなく、ショップの持ち物…というか売り物ですから、臨場感というか迫力が違います。いままで、ずーとペイントを依頼するショップを探していたのですが、「これは良いかも…!」と思い早速見に行きました。




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バーベキューコーナー 03

2007-05-26 | Weblog
レンガの側面なんて見てあげてください。まるで施工したばかりのような綺麗さです。
イングリッシュ・ガーデンみたく、苔に覆われたレンガもそれなりに味わいがあるのでしょうが、私はやっぱ買ったばかりのレンガのような「シャキーン」とした外観が好きです。

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バーベキューコーナー 02

2007-05-25 | Weblog
…と言うわけで、「ケルヒャー」の高圧洗浄機でクリーニングを始めます。
毎年、この季節にはバーベキューコーナーの掃除が苦になって仕方がありませんでした。
たった、これだけのスペースですが、デッキブラシで緑苔を落とすのは容易な作業ではありません。

いままで、ネット通販で色々買い物をしましたが、田舎の生活でこれほど役に立つグッズはこれまでありませんでした。
ホントにバンバカ汚れが落ちていきます。
素晴らしい!

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バーベキューコーナー 01

2007-05-24 | Weblog
えー、これが田舎のガレージにあるバーベキューコーナーです。
ある時期、ガーデニングとかに夢中になっておりまして、このコーナーもその時に製作したものです。職人さんに頼めばどーって事の無い作業なのでしょうが、素人がゼロから作り上げるのは想像を越える困難が待ち受けておりました。
夏のシーズンに向けて、5月の連休の時にクリーニングを実施いたしました。
今年は何度か紹介したあの「ケルヒャー」の高圧洗浄機を使いました。
レンガの表面が緑色の苔でかなり汚れています。

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GPS-09

2007-05-22 | Weblog
この灰皿はシガーライターを内蔵しているわけで、電源を使いたい時には、タバコを吸わなくても灰皿のふたを開けなければなりません。喫煙者にとっては合理的な設計でも、今時の時代背景からすれば不合理ですよね。
頻繁に電源を使うのであれば、別に電源を引きなおさなければなりませんが、ナビを使う時だけ必要なので、このまま使うことにします。
取り敢えず、可動部分の接点を「エレクトリック・クリーナ」でクリーニングして作業終了。

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GPS-08

2007-05-21 | Weblog
そこで、気になったのが灰皿の内部です。
多分、これでも綺麗に使っていた方なのでしょうが、本来はピカピカだったクロームメッキの部分が曇っていたりハゲチョロになっていて…何とかしなければなりません。
いっそ買おうかな…などとも思いましたが、タバコも吸わないのに灰皿をパーツで買うのは悔しいですし、高そうです。
「クローム・クリーナ」と言うメッキ・クリーナで磨いてみました。

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GPS-07

2007-05-20 | Weblog
私は喫煙しないので、いつも不思議で仕方がありません。…というのは、なぜ頼みもしないのにクルマを買うと「灰皿」が、もれなく付いてくるのか…あんなものは、必要な人がオプションで購入すればよいのであって、タバコを吸わない私が何で買わされなければならないのか、うんざりします。
しかし、SL君の灰皿…随分立派なのがついています。
ムカツクけど、思わずお掃除始めてしまいました。

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GPS-06

2007-05-19 | Weblog
ジャパネット・タカタの番組で紹介されている「ミニゴリラ」、取り付けが簡単とアピールしています…確かに内蔵型のモデルに比べれば超簡単でしょうが、でも「ポン!」でOKではありません。一番難関は、サイドブレーキの電圧をピックアップする配線だと思います。今時のクルマはサイドブレーキ周りのセンターコンソール外すのも結構難儀ですし…サイドブレーキの信号線にたどり着くのが大変です。
電器量販店の店頭ディスプレーの裏側を見せてもらったことがありますが、AC/DCコンバータで12Vを直接本体に送っていました。
うちのオデ君もSL君も、サイドブレーキから電圧を取るのは面倒なので、バッテリークリップでボデーにアースしています。つまり、サイド・ブレーキを引いていなくても、走行中でもナビの操作が出来るのです。別に運転しながらナビの操作をしたいわけではありませんが、パッセンジャーがいる時には確かに便利です。

写真は灰皿に内蔵されたシガー・ライターです。電源を取るときは、灰皿を開けなければならないのが面倒ですが、そうかと言ってオリジナルのハーネスに電源を割り込ませるのはもっと気が進みません。

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GPS-05

2007-05-18 | Weblog
えー、外に出ると画面は太陽光を受けてこんな感じです。こんな感じ…というか殆ど見えません。 どーする?
要ーするに、画面なんか見えなくても「音声案内」と言う便利な機構がありますので、「まもなく右です」とか言ったら、直近の交差点を右折って思えば良い訳で、慣れればどーって事ありません。

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GPS-04

2007-05-17 | Weblog
コンソールに設置するGPSは、センターコンソールやダッシュボードを外して本体を取り付けるために、かなり面倒ですがポータブル・カーナビの最大の美点は本体の設置が両面テープでスタンドを固定すればOKなところです。
SL君では写真の位置に設置しました。
マイナスポイントは以下の通りです。
①視線をかなり落とさないと見えないので危険。
②アームレストを倒していると画面が見えない。
③常時フルオープンなので、太陽光で画面が見ずらい(と言うか見えない)

しかし、都合よく考えれば運行の邪魔にならない…ということです。

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GPS-03

2007-05-16 | Weblog
GPSアンテナは写真の場所に「綺麗にはがせる…」両面テープで固定しました。 が、「綺麗にはがせる…」は「剥がせる」以前にあんまし接着力が強力ではありません。だから、「綺麗に剥がせる…」のでしょう。ちょっと手で押すと「ズルッ」っと動いてしまいます。GPSアンテナなどこの程度の接着力で十分です。それよりダッシュボードの方が大切ですので…。

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