唐造り四重天守、四重6階の構造が、「天守構造図」という書物に記され、1962年にそれを参考にRC構造で再建されたそうです。
この復興天守は錦帯橋からの景観を考慮して旧天守台より30mほど前進して再建されました。
観光資源重視…ということですかね。
三重目は復興天守では白漆喰で作られていますが、先の「天守構造図」によると、黒下見板で造られていたそうです。
三重目も黒塗りだと、かなり重々しい雰囲気になりますね。
ここを敢えて白漆喰としたのは、やはり観光資源・景観重視ということですか。
良いのかな~?
「天守構造図」にあるように三重目も黒下見板風にPhoto Shopで塗りたくってみちゃいました。
「おぉ!」上の写真と比べると、迫力出ますね!
松本城みたいに迫力というか…「凄み」みたいなのを感じます。
城を戦略的兵器として考えたら、やはりこちらでしょうね…
さて、260円の入館料金を支払って入館します。
入口前に設置された「定礎」
「起工 昭和36年3月12日」と刻まれています。
曖昧な記憶ですが、「一国一城令」により破壊された旧天守台…のちに発掘・発見された石垣の中の再利用できないほど状態の悪い一石を利用して「定礎」とした…と、どこかで読んだような気がします。
竣工は昭和37年3月となっています。
工事期間1年ってずいぶん早いんですね…
天守展望階から錦帯橋を見ます。
相変わらず大勢の観光客を見ることが出来ます。
岩国城より圧倒的人気の錦帯橋であります。
さらに引いて見てみますと…
錦帯橋の掛かる「錦川」の川筋を見ることが出来ます。
えらく、くねっていますね。
こんどは天守展望階から旧天守台を見ます。
入館時にいただける岩国城のパンフレットです。
この復興天守は錦帯橋からの景観を考慮して旧天守台より30mほど前進して再建されました。
観光資源重視…ということですかね。
三重目は復興天守では白漆喰で作られていますが、先の「天守構造図」によると、黒下見板で造られていたそうです。
三重目も黒塗りだと、かなり重々しい雰囲気になりますね。
ここを敢えて白漆喰としたのは、やはり観光資源・景観重視ということですか。
良いのかな~?
「天守構造図」にあるように三重目も黒下見板風にPhoto Shopで塗りたくってみちゃいました。
「おぉ!」上の写真と比べると、迫力出ますね!
松本城みたいに迫力というか…「凄み」みたいなのを感じます。
城を戦略的兵器として考えたら、やはりこちらでしょうね…
さて、260円の入館料金を支払って入館します。
入口前に設置された「定礎」
「起工 昭和36年3月12日」と刻まれています。
曖昧な記憶ですが、「一国一城令」により破壊された旧天守台…のちに発掘・発見された石垣の中の再利用できないほど状態の悪い一石を利用して「定礎」とした…と、どこかで読んだような気がします。
竣工は昭和37年3月となっています。
工事期間1年ってずいぶん早いんですね…
天守展望階から錦帯橋を見ます。
相変わらず大勢の観光客を見ることが出来ます。
岩国城より圧倒的人気の錦帯橋であります。
さらに引いて見てみますと…
錦帯橋の掛かる「錦川」の川筋を見ることが出来ます。
えらく、くねっていますね。
こんどは天守展望階から旧天守台を見ます。
入館時にいただける岩国城のパンフレットです。