Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

皇居二重橋ライトアップ 12月26日 2015年

2015-12-27 | Weblog
12月23日より行われている皇居のライトアップに立ち寄ってきました。

仕事帰りなので気楽なものですが…好天な本日はかなり大勢の人々で賑わっているかなぁ~などと思い、カメラだけを持って出掛けました。

ライトアップといえば三脚、レリーズは必需品でありますが皇宮警察の係官に注意されるのが落ちだろうと手ぶらで出掛けました。

二重橋前に到着すると人の少ないのが意外でした。

時折外国からのツアー客の団体さんが大挙して訪れるくらいで、ライトアップお目当てのカメラマンさん達は意外と少なかったです。

それでも皆さん三脚を立てて準備完了です。

な~んだ、三脚立てても良いんだ…などと思いましたが仕方がありません。

手持ち撮影 1/60 sec にセットし、あとはカメラにお任せです。

私はそこからずっと離れた人気の無い位置で“ブルーモーメント”を待ちます。

本日の日没は4時30分でしたが綺麗な空色が出現したのは5時20分頃でした。

暖かな昼間の散歩なら、帰り道の有楽町でビールを飲んで行くところですが(結局いつもそれが目的かい!と言われそうですが…)、すっかり体が冷えてしまい素直に帰りました。

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種川駅 瀬棚線 8月31日 2015年

2015-12-24 | Weblog
種川駅跡もデータ的には鉄道遺構は何一つ残されていないことになっています。

Wikiの座標が示す駅跡の付近までやってきました。

座標の示す駅跡まではまだ距離があります。

写真は「種川温泉」という休養施設です。



駅跡へのアプローチは国道230号線から道道232号線を200mほど入ったところにある小路です。



その道を進むといかにも路盤があったような雰囲気の空き地があります。

写真右前方約200m辺りが座標的には駅跡のようです。



振り返って道道方面を見ます。

路駐のオデ君が見えています。



Mapion の地図で見てみますとこのような位置関係です。

赤い十字の地点が座標が示す種川駅の位置です。

辺りには何も無い草地の中をそれが示しています。

赤三角形が「あの辺りが駅跡かぁ~」などとやる気の無い姿勢の私の立ち位置です。

「あそこまで行ってもど~せ草むらで何も無いのだろうし…」と横着な観察をしています。

この道を進むと国道から駅前へ真っ直ぐ進んできた道に出ます。

その先には製材所の工場のような建物があり木材が積み上げられていました。


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カレラ君 ヒューズ交換 12月20日 2015年

2015-12-22 | Weblog
オートプライドさんにてカレラ君の車検の記事を書かせて頂きました。

横浜から成田山に立ち寄りその帰り道、急にGPSの電源がこなくなってしまいました。

外付けナビですので電源はシガレット・ライターから取っています。

単なる接触不良ではなく完璧電源がカットされているようです。

別にGPSが無くても走行に全く支障はありませんがちょっと気になります。

おそらくヒューズが断線しているのでは…と思いましたがそれ以上は深入りをせずガレージまで戻りました。

カレラ君のヒューズ交換は初めてです。

まずは…996のバイブル “PORSCHE 996 The Essential Companion”という書籍でシガレット・ライターのヒューズを調べます。



996のバイブルは、ちょっとした電話帳ほどの厚さ4.5cmほどページ数656P!の書籍です。

ヒューズ・パネルに付いては418p から423p に説明されています。

Turbo や Carrera 4 , Japanese Versions など各モデルのヒューズ・パネルの説明もされています。

赤マークのように、問題の「シガレット・ライター」のヒューズは…「D 列 の 5番目」なのが分かります。



ヒューズ・パネルはドライバーズ・シート前方のフットレスト横にあります。

乗降の際につま先が当たるのでしょうね…パネルは結構汚れています。

赤矢印のスイッチは、「リア・ウイング」の昇降スイッチです。

リア・ウイングは走行中は120kmになるとWing up し、80Kmになると Down しますが、このスイッチを使用すると停車中でもウイングの昇降が出来ます。

整備とかクリーニング時などに使用するのではないでしょうか…人事みたいに書いていますが、実際使うことは殆どありません。

上部に見える丸いホールに指を掛けて引っ張るとカバーが外れてヒューズ・パネルにアクセス出来ます。



カバーを外した状態です。

色取りどりのキャンデーみたいに綺麗なヒューズが現れます。

15A のヒューズが一番多く使われているようです。

赤矢印が今回問題の「シガレット・ライター」のヒューズ…D列 5番目 15A のヒューズです。

白矢印が示している黄色い物体はヒューズ・パネルからヒューズを抜き取るためのピンセットみたいな工具?です。

その下の緑矢印で示した一列は「予備ヒューズ」であります。

今回はここからブルーの15Aのヒューズを抜き取って使用します。



先のバイブルのコピーをガレージに持ってきています。

イエローにマーキングした“Row D”の5番目、15A と記述されています。



問題の「シガレット・ライター回路」のヒューズです。

肉眼でもしっかり確認できるほど見事に溶断しています。



アマゾンで購入し用意してきたヒューズセットです。

5A ~ 30A まで 6種類 各20本ずつ計120本のセットで、価格はなんと \1300 位でした。

あまりに安すぎて「ホントに使って大丈夫かな?」と思わせるほどです。

ちなみにこちらはあくまで「予備」としてで、実際には使用しません。

信用していないのなら「買わなければ良いのに…」という声が聞こえてきそうですが、あくまで「気休め」「予備」ですからね。



当然ではありますが、ヒューズ交換後は普通に電源が来るようになりGPSが作動するようになりました。

カレラとかを乗っている方には当たり前のことでしょうが…ワーゲン・アウディーグループのクルマってイグニッション・オフでもシガレット・ライターの電源は入りっぱなしなんです。

ですので、うっかりGPDだの外付けアクセサリーを差したままにして放置してしまうと、バッテリーが上がってしまいます。

この辺りの考え方は日本のクルマとは異なっていて面白いところです。


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北住吉駅 瀬棚線 8月31日 2015年

2015-12-21 | Weblog
北住吉駅跡の付近には函館バスの黄色い待合所があります。

カラーリングのせいでとても目立ちます。

入り口ドアーは引き戸になっているみたいですが、桟は壊れてしまっていて痛々しい状態でした。



T字路の先にはコンクリートの建造物が見えます。

この跨道橋は瀬棚線のもののような気がします。

「北住吉駅跡」は座標的にはこの辺りのはずです。

青看にはT字路の左右に230号線の記述が見られますが…T字路の縦バー?(今立って写真を撮っているこの道路)も230号線なのです。



その跨道橋には矢印の位置に金属のプレートが埋め込まれています。




「品質記録保存分類番号」という銘板にはなにやら数字が見て取れます。

土木関係の方なら読み方がお分かりになるのでしょうが、私には何のことやらサッパリ分かりません。

しかし、ネットでその読み方というか内容を検索していると、面白い書き込みを見つけました。

それは「花石トンネル」に付いてのものでした。



地理院地図の赤矢印で示したところ、「花石トンネル」であります。

その花石トンネルは瀬棚線「小金トンネル」をバイパスというか新道のトンネルとして再利用したものです。

そしてトンネルの壁面には先の「品質記録保存分類番号」の銘板が埋め込まれていて、その番号は「09 03 01」です。

跨道橋の「品質記録保存分類番号」は「10 03 01」の一つ若い番号です。

新道のトンネルとして再利用された「花石トンネル」との連番を掲げるこの跨道橋はやはり瀬棚線の遺構ということになるのでは…と思います。

旧道の230号線は地図で見ていただいても何だか随分「遠回り」をしているように見えますが、当時の集落の関係からもこのようなルートを通す理由があったのかも知れません。

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花石駅 瀬棚線 8月31日 2015年

2015-12-18 | Weblog
ピリカ湖から約4Kmほどの距離に「花石駅跡」があります。

…というか、あまり自信はありません。

座標のデータでは多分この辺りだと思います。

Wikiに掲載されている航空写真を見ますとおそらくこの辺りで間違いはなさそう…と思います。

しかし当時の航空写真と現在とでは国道のバイパス工事が行われ写真とは完全一致はしません。



Wikiに掲載されている1976年当時の航空写真とは若干印象は異なりますが、この空き地といい国道からのアプローチといい鉄道駅があった立地としてはかなり濃い味を出していると思います。



轍が残る道路は「路盤」であった雰囲気大です。

その先に見える土盛は、Wikiの「道路工事で出た土砂の置き場となっていた」という記述にピッタリ符合する雰囲気があると思うのですが…



この道は、後志利別川へ下りてゆく道路のようでした。

駅名の花石は付近の地名でもありますが、Wikiの記述ではこの地方でメノウが多く産出し、「花石」という名称の由来になったと説明されています。

この付近の後志利別川掛かる橋に「瑪瑙橋」の名前を見ることが出来ます。

やはり28年(1987年廃線)も経過する廃線跡を辿るのは初心者にとってはかなりハードルの高い作業であることを認識しました。

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Vaio Pro13 mk2 Win10 model  → Macbook Air & Pro 13 用 ケース がピッタシ

2015-12-16 | Weblog
“PCネタ”というよりノートPCの“ケースネタ”であります。

VAIO note505 の時代より熱心なVAIOファン…というか新しいOSが発表されるタイミングでノートPCを購入した結果、VAIOばかりになりました。

VAIOも色々ありましたが、この度 Win10 プリセットモデルが発表され、色々迷いましたが、VAIO Pro13 mk2 Win10 model を購入しました。

迷ったのは先週発表されたばかりの“ VAIO Pro 11” じゃなくて名前が変わって “VAIO S11” でありました。

ノートPC購入のキモは予算が許す限り“Hi-Speck”のモデルを選択することだと思っています。

CORE i7(第5世代のだけど…)に512GB のSSD(SATA だけど安かったし…) それにタッチパネル液晶を選択したら、¥20,000 を超えました。

しかし3年は使用するのですから仕方がありません。

やはりノートPCはクラム・シェルが使いやすいです。

それと、モニターは11in より 13in の方が何かと使いやすいです。(当たり前ですけれど…)

若干重くはなりますが、旅行や出張に持ち歩く時はオデ君に積んで行きますのでその差は大して気になりません。

VAIO 1周年記念 オリジナルバッグがもらえるキャンペーン実施中!(なくなり次第終了)」ということで一応そのバッグも申し込みました。



そして…本体と共に送られてきたのが写真のバッグであります。

一応、VAIOのロゴが入ったベルトが付いています。

キャンペーンのプレゼント商品ですから文句をいう筋合いのものではないのですが…

しかし、いくらなんでも「これはないよなぁ~」と、早速他のバッグを探し始めました。

そこで見つけたのが…



こちらのバッグであります。

「だから何なの?」といわれそうですが…



Amazon に掲載されている商品のプロフィールです。

なんと!このバッグ、Macbook Air & Pro 13 用 なんです。

同じ“Pro13”でもVAIOとMackbook とではど~なんだろう? と不安でしたが、サイズを見る限りでは「入りそう」であります。

万が一、サイズ的に不適合であれば、「マック・ユーザー」に売ってしまえば良い…なんてね。

そして予想したよりはるかに低価格…しかも生涯補償付き!なのにもビックリです。

もう一つビックリなのがその「カラバリ」です。

なんと! 12色ものカラーが用意されているのです。

たった¥3000弱の商品にこの多様性を持たせる開発力と執念?は見事!と賞賛せずにはいられません。



早速、VAIO Pro13 mk2 本体をバッグに収納してみましたが、全く問題ありません。

まるで「VAIO専用」のようにスッキリと収まりました。

大成功!です。

バッグの左端には赤矢印で示すように「切欠き」が施されています。

これは次の写真のように…


バッグに本体を収納した状態でもターミナルにアクセスすることが出来、充電などを行うことが出来ます。

充電する為にわざわざバッグに収納した状態でそれを行う必要があるのか?と思われる方も居るでしょう…

実際に私は他のモデルでもこのように使っていますので、その利便性を否定することはできません。

便利ですよ。

それとバッグのインナーは同系色の起毛生地で処理されていてその作りの丁寧さ精度にも感動します。

素晴らしいです。

一つリクエストがあるとするなら…表面素材を「合成レザー」ではなく「ナチュラル・レザー」のバリエーションも用意していただけたなら最高です!

価格は…そうですね、¥20,000 位なら喜んで購入しますね。



こちらは一つ前に購入したモデル、VAIO DUO

Win8 が発表された際に購入したモデルです。

やはり Core i7(第4世代のですが) SSDはSATA 256BG で機能的には全く申し分ないパフォーマンスであったと思います。

ただ…Win8 というOSの完成度とモデル名の“DUO”という名称のようにタブレットとノートPCのコンバーチブルとして使える…という性格上、最大の特徴がどちらの形状でも「使い辛い」ということであまり積極的に使うことはありませんでした。

Win8 最大の特徴、タッチ・オペレーションを体感するにはタブレットモデルでなければ意味がないと判断し選択したモデルでしたが…失敗でしたね、Win8 自体もDuo というマシーンの選択も…。

もっぱらWin7 の普通のノートPCを好んで使っていました。

本体の後方に写っているグレーの物体は、専用のバッグでありますが、これも「なんだかなぁ~」な商品でありました。

このモデルはこれまでのVAIOモデルの中で「好きなポイント」が最も少ない残念なモデルでありました。



こちらはさらにもう1世代前のモデル。

VPCX13ALJ とかいうモデルです。

こちらは本体重量がなんと!655gという驚愕のボデーです。

スタイリッシュなボデーにピンクゴールドのVAIOロゴ。

普段は見えないバック・プレートにはブラウンの配色です。

素晴らしくお洒落なボデーとその軽さ、薄さに「ノートもついにここまで来たか!」と感動したことを覚えています。

ただ残念だったことは…その軽さ、薄さを実現するためのトレード・オフとしてCPUを“Atom”にせざるを得なかったのでしょう。

北海道旅行などでブログの画像処理をするのに Photo Shop で 5MB ~ 10MB 程度のファイルを開くにも四苦八苦しているようで気の毒なくらいでした。

メール・チェックや軽度の画像処理、ネット検索くらいなら“Atom”でも良いかな…と楽観しましたが実際に使ってみるとやはり“Atom”は所詮“Atom”でしかありませんでした。

最高にかっこ良いノートでしたが残念です。

この頃のVAIOのデザインは人的資源についても最高の状態だったのではないでしょうか。

バッグのデザインも秀逸です。

ボデーと同じように“チャコール”のカラーに“ブラウン”をアクセントに使っています。

この配色はさすがプロ!と思います。

しかもフラップは左下がりにカットされています。

真一文字のデザインでは単調になってしまうところに流れるような動きを与えています。

しかもそのデザインが素晴らしいもう一つの理由…



先のMackbook用バッグの切込みは「機能の為のデザイン」ですが、このVAIOのバッグは、「デザインが機能を有している」と言えると思います。

ど~ですか…わざわざ切込みなどを入れなくてもターミナルに楽にアクセスできるようにデザインされています。

ナチュラル・レザーを使用したこのバッグは価格的にもそれなりの価格ではありましたが非常に高い満足感、持つことへの喜びを与えてくれました。

最新のVAIO S11 は“Atom”では果たせなかったパフォーマンスを実現させツールとしてはより現実的なマシーンに仕上がっています。

しかし…取り巻く環境の変化で仕方がありませんが、“お洒落度”においては“Atomマシーン”のそれに遠く及ばないと感じております。

新VAIO は “お洒落度”より“ビジネス・マシーン”としての色合いを強めそちらの方向に生きる道を見出しているようです。

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美利河(ぴりか)駅跡 瀬棚線 8月31日 2015年

2015-12-15 | Weblog
茶屋川駅跡から国道230号線を6Km強ほど走り「美利河(ぴりか)駅跡」にやってきました。

近くには「美利河ダム」がありそれが「美利河湖」というダム湖を造っています。

国道230号線と道道999号線の分岐点付近に函館バス「美利河ダム前」停留所の黄色い建物が見えています。

美利河ダムは1991年竣工ということですから瀬棚線はダムの竣工前には廃止になっていたことになります。



座標は国道から20mほど入った地点を示しています。



なるほど…いかにも駅が設置されていたような雰囲気大です。

まだ新しい轍もあることですし、駅跡の雰囲気だけでも残っていないかと徒歩にて進入します。



まだいけそうです。



「くぅ~」ちょっとこの先はキツイなぁ~

初心者レベルの私にはこの辺が限度…でしょう。



「身の程をわきまえる」のが私の一つの美点だと認識していますので…

この辺りで諦めて撤収します。

エキスパートの方からすれば「何をやっているのやら…こんなの廃線巡りの内に入らない」といったところでしょうけれど。

美利河駅は開設された当初、典型的北海道スタンダードの有人木造駅でしたが、その後無人駅となり駅舎は改築されたそうです。

その写真を見ますと「赤屋根」の特徴的デザインの建物となっていました。

その特徴的デザインを言葉で表すと…三角形の屋根だけの建物…と表現できます。

側壁が無くて屋根がそのまま地面まで延びていると表現すると分かっていただけるでしょうか。



せっかくですので「美利河ダム」に立ち寄ってみました。

「立ち寄った」といっても地図の「現在地」のマークからもわかるように、美利河駅跡とは国道を挟んで“向かい側”といってよい場所です。

綺麗に整備されたパーキング・スペースでしたが利用している人は誰もいませんでした。


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茶屋川駅 瀬棚線 8月31日 2015年

2015-12-14 | Weblog
国縫駅より約5.6Km 地点の「茶屋川駅跡」にやってきました。

そこに駅跡を思わせるものはこの函館バスの停留所だけです。

いきなりハードルの高い駅跡に遭遇です。

初心者にはちょっと厳しい…

ど~したら良いのかイメージ湧きません。



国道230号線を瀬棚町方面を見ます。



振り返ってこちらが国縫駅方面となります。

交通量は極めて少ないのですがたまに工事車両のトラックなどかなりの速度で通過してゆきますのでビビリます。



茶屋川停留所の運行表です。

比較的運行量は多いようです。



一応、駅跡などを確認しようと自販機の奥を覗いてみました。

人の歩いた跡があるようにも見られます。

しかし…「ちょっとなぁ~」と、ここから先へ進む勇気はありませんでした。

おそらくこの先に路盤跡などがあるかも知れませんが危険動物や恐ろしいダニがいるかも知れないので…

このあたりは大して拘りの無い初心者の適当さ「ま、いっか…」と、ここで撤収となりました。


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国縫駅 瀬棚線 8月31日 2015年

2015-12-09 | Weblog
本日のスタートは「瀬棚線」起点駅の国縫駅からです。

「国縫」という名称は道央道のインターチェンジ名として認識しておりました。

私が北海道をドライブするようになったかつての道央道は「長万部IC」までしか開通しておらず函館から5号線を延々と走って来たことが思い起こされます。

長万部IC⇔国縫IC間が開通したのは2001年のことでした。

当時は「北海道ドライブも楽になったものだなぁ~」と単純に喜んだものです。

国道5号線を通過するだけの国縫でしたので、国縫駅を訪れるのも今回が初めてです。



GPSログのデータをプロットしました。

8月31日の走行軌跡です。

まずは函館のホテルをチェックアウトし一目散に「国縫駅」に向かっています。



平日の早朝ですが通勤・通学の乗客の姿もないひっそりとした駅前です。



駅入り口に添付されているプレート。

もしかして…「建物財産標」などがあればと期待したのですがそれはありませんでした。

この赤と青のプレートは何なのか?

駅舎は地域の災害避難場所に指定されています。

海抜3.5m で大丈夫なのでしょうか。



駅入り口から駅前を見ます。

かつては函館本線、瀬棚線の乗降客で賑わったであろう駅前は商売をやっている雰囲気はありません。




駅待合所に入ります。

ベンチはハーマンミラーのシェル・チェアーを思わせるカラフルなプラスティック製です。



かつては旅客・貨物扱いを行っていた駅員常駐駅でしたので、その造りは「駅舎」であります。

ガラス窓には、「夏仕様 白ポロ ブルージーン」のオジサンの姿が映っています。



跨線橋を見ます。

函館方面からやってきたキハ40系が見えてきました。



降車した乗客はいませんでした。

乗降客も無くキハはそっと発車してゆきました。



さて…

跨線橋があれば見過ごすわけには行きません。

さっそく渡って鑑賞します。

階段まで木造です。

わりとハイトの低めの階段です。

壁の建材は新しいものに張り替えられています。



跨線橋の通路部分です。

こちらも床は木製の床板が張られています。

梁材は鉄製…古レールの再利用でしょうか。



跨線橋を渡って2番線ホームに下りてきました。

飾り気の無いホームには駅名標がポツンと設置されています。

やけに“小奇麗”な印象の駅名標。



ホーム先端部から長万部方面を見ます。

上り3.3‰ と示された勾配標が立っています。

赤い上路プレート・ガーダーの跨線橋は国道5号線から分岐し瀬棚方面へと延びる国道230号線です。

本日はこの国道に沿って瀬棚町まで瀬棚線廃線跡を鑑賞します。



2番線ホームから線路を挟んで国縫駅駅舎を見ます。

函館本線と瀬棚線の起点としての“ターミナル駅”の風格を見ることが出来ます。

このホームを大勢の乗客が乗降しまた目的地へと発っていった情景を想像します。



広々としたホームから今度は函館方面を見ます。

外装材や屋根材などを葺き替えた青屋根の跨線橋が目立ちます。



先ほどホームから見た国道230号線跨線橋にやってきました。

跨線橋の上からまず、長万部方面の路盤を俯瞰して鑑賞します。

本線の他に貨物の引込み線が見えます。

かつては貨物扱いのための複数の留置線や引込み線に貨車が留置され木工場の製品の積み下ろしも盛んに行われていたのでしょう。



今度は函館方面、国縫駅とを俯瞰します。

瀬棚線は国縫駅から大きく右にカーブして瀬棚町方面を目指します。



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カレラ君車検 996 Porshe Carrera 4 11月21日~28日 2015年-02

2015-12-07 | Weblog
オートプライドさんでのカレラ君の車検整備作業を撮影して頂きました。

毎度面倒な撮影をお願いして申し訳ありません。

このページの写真は全てオートプライドさんにて撮影しデータを頂いたものを掲載してあります。

撮影データを拝見すると2015年11月24日Pm 16:47 となっていました。

冬の日没は早く辺りはすっかり夜の雰囲気です。



事務所前のリフトに載せられたカレラ君。

まずは“オイル交換作業”から始められたようです。



ドレン・プラグからオイルを排出するカレラ君。

前回の車検からなんと!たった1000Kmほどの走行距離でした。

この写真から透き通ったオイルが見て取れます。

オイルが汚れる間もないほどの走行でした。



ここが問題の“超偏磨耗”の画像であります。

Outside 側から見ると「七分山」と見えるタイヤも Inside 側はビード・ワイヤーが露出するほど磨耗しています。

前回もこのような写真を見せて頂き、タイヤ交換必須と認識しました。




旧タイヤをリムーブしているところでしょうか。



タイヤを剥がしてホイールと分離した状態…



そして新タイヤを装着し…



ダイナミック・バランスを取っているところ…



数値の見方は知りませんので何の事か分かりません。

“Outer”と“Inner”の数値とバランスの場所が示されているようです。



ホイールのリム部に塗装の剥がれていた部位があったそうです。

全然気が付いていませんでした。



ブレーキ・フルードの交換。

ドット4を使用しています。



チェンジャーでフルードを圧送しているのか抜き取っているのか…



こちらは“エアー抜き”作業だと思います。



ブレーキ・キャリパー周りのチェック。



パッドの残量を見ています。

まだまだいけそうです。



ハブ周りのクリーニング。

ワイヤーブラシで錆び落とし作業のようです。



今回の整備作業には含まれていませんが、ダンパーの“バンプ・ラバー”が相当劣化していたようです。

こういうのを見せられると「う~ん、交換しなくちゃ…」と思うのですが、バンプ・ラバーにまで当てるようなドライビングはしないし…ブーツがあるから見えないし…なんて交換は見送っています。




次回の車検の時に何とかしましょうか。



作業手順としてどうなのか分かりませんが、この“ファイル順”になっていましたので…

オイル・エレメントの交換です。

エクゾーストの近くの作業ですのでエンジンが冷えてからでないと危なそうです。




カレラ君の場合は殆どのメンテナンスをオートプライドさんに投げてますので、自分で手を汚したことはありません。

“オイル交換”すら行ったことはありません。



エレメントを組み立てて元の場所に戻したところです。



オートプライドさんで使用しているオイルは「フックス」です。

個人的には「モービル1」が好みなのですが…

実際、単なるブランドの好みだけの問題であって、オイルの違いを体感できる訳ではありません。



ミッションケースあたりから若干の「オイル滲み」があったそうです。

ガレージの床にはオイルのシミはありませんので気にする程の段階ではなさそうです。



バッテリーの状態をチェックしています。

入庫した時には「良コンディション」だったようですが…



数日経ってからチェックしたところ「要交換」レベルだったような…

「バッテリー上がりませんか?」と訊ねられたのですが、1ヶ月に1回くらいはガレージに行ってチャージしていますので、バッテリーが上がってしまうことはありません。

しかし…バッテリー自体のコンディションはあまり良くないようです。



ワイパー・ブレードも交換していただきました。

基本、雨の日は走らないのでワイパーは必要ないとも言えるのですが、一応念のためです。



インジケータでのオイル量表示。

以前はフルスケール位置まで目一杯入っていましたが、今回は若干少なめになっていました。


以上が今回オートプライドさんで作業して頂いたものです。

タイヤ交換以外は基本的な点検整備作業でした。

オートプライドさん、写真も沢山撮っていただきお世話になりました。

ありがとうございました。



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カレラ君車検 996 Porshe Carrera 4 11月21日~28日 2015年

2015-12-03 | Weblog
9月のロードス君の車検に引き続き11月はカレラ君の車検であります。

カレラ君は殆ど走行距離は伸びておりませんので、整備的には「何もすることは無い」のですが、以前の車検時からオートプライドさんから指摘されていた点…タイヤの偏磨耗であります。

普通に見ている分には“7分山”くらいに見えて「まだまだいける…」と思っていたのですが、リフトして見ますと Inside 側にビードワイヤーが露出するほどの磨耗がありました。

さすがにこれは「不味い」と、今回の車検時に「リアタイヤ」の交換を行いました。

フロント・タイヤ交換の記事はこちらから。

前回のフロント・タイヤ交換の際は、オートプライドさんにてタイヤの手配もお願いしたのですが、今回のリアタイヤは通販で購入したタイヤを車検時にカレラ君と共に持ち込み工賃だけで作業をして頂きました。

購入したタイヤは “MICHELIN Pilot Sport PS2 285/30ZR18 93Y N3 ”という商品…@42,410 x2 で購入しました。

N3というのは Porshe 用のコードだったと思います。

自宅に到着した商品は写真のように、バンドで束ねたそっけない状態で配送されてきました。

たかが“タイヤ”でありますが、こうして2本束ねてあると持ち上げるのも結構大変でした。

オデ君に積んで千葉のガレージまで運びましたが、1本ずつ分けて積み込みました。

さらにガレージでカレラ君に積み直しましたが、キャビンはもう「ギュウギュウ詰め状態」でありました。





outside に製造年を見ます。

【0715】というのが多分それだと思います。

2015年第7週製造 と見るのでしょうね。

思ったより“フレッシュ”なタイヤという印象です。



285サイズというのはこれくらいです。

手の平の2.7倍くらいの幅でした。

さて…このタイヤをオデ君に積み込んで千葉のガレージへ向かいます。


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戸井村道路元標 8月30日 2015年

2015-12-02 | Weblog
本日最後の鑑賞ポイント…戸井村道路元標を見に「函館市戸井支所」にやってきました。

先の江差町「開陽丸」を出発したのが14:30頃でした。

地図を見ていただくと無駄なルートを回遊しているのがお分かりになると思います。

函館の中心街を通り越して「函館市戸井支所」に到着したのは太陽が傾き始めた16:30頃になっていました。

写真もすでに夕日のオレンジ色の成分が反映しているような色合いです。

いつもならこの位の時間帯に宿泊ホテルにチェックインしているのですが、本日の宿泊は函館駅前のいつものホテルに連泊なので余裕で鑑賞を続けています。



本日は日曜日なので支所に訪れる市民の方の姿もなくひっそりとしています。



「函館市戸井支所」の場所は全く探す必要の無い分かりやすい場所なのですが…肝心の道路元標を探すのに若干の時間が必要でした。

これまでの「道路元標」はそれなりの幹線道路と異なる幹線道路とが交差するような立ち位置でしたが、戸井村の道路元標は…「恵山国道」と呼ばれる国道278号線沿線です。

一体ど~いうこと?

写真を見ていただくと…下に見えているのが国道278号線です。

それを見下ろすように見晴らしの良い“テラス”のような場所に「戸井村道路元標」はありました。

おそらく、これはオリジナルの場所ではないと思います。

「函館市戸井支所」が開設されるときに、ここに整備・展示されたのでは…と、想像します。



裏面には「昭和四年 北海道」と彫られています。

例の庁の旧字「廳」は彫られていません。



道路元標の位置から戸井支所を見ます。

スロープに駐車しているのはオデ君です。



8月30日 本日の走行距離は 270Km でありました。

随分多くの場所を鑑賞して歩いたような気がしますが 走行距離は大したことはありませんでした。



一日の走行を地図上にプロットしてみました。

ようやく8月30日の記事が書き終わりました。

たった一日の出来事を12月までかかって書いたわけですね。


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