Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

D51 237 号機 苗穂 鉄道技術館 7月13日 2013年-01

2013-12-27 | Weblog
C62 3 号機とともに、今回のもう一つのお目当て…  D51 237 号機 
想えば…こうして北海道を駆け巡る旅行のきっかけの一つとなった、D51巡り。
日本中に静態保存されているD51を全て訪ね、[ステップ1] 北海道の全てのSLを見て歩くという目標も、このD51 237 号機に会って95%くらいは達成できたと思います。



初夏の陽射しを浴びて「テカテカ」光っているD51 237 号機









何度も書きましたが、この「バルブの並び」が好きなんですよね…
しかし、未だにこのバルブの役割を知らないという…

多分、オイルの分配弁じゃないかと想像しているのですが。



キャブにはドアーがあり、屋根の庇はちょっと短めです。



凛としたナンバープレート、そしてメーカーズ・プレート。
札差には区名標は差されていません。

昭和13年製か~1938年…75年前に製造されたってことですね。
結構な爺さんです。



ちょっとサビが浮いているクロスヘッド周り。
なんだかやけにタイヤが厚く見えます。
D51のタイヤって、こんなもんだっけ?

クルマのタイヤで言うと、扁平率が70タイヤみたい。



さて…このD51 237 号機で北海道の静態保存されているD51はほとんど面会することが出来たのではないでしょうか?


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D51 200 号機 写真撮り直し 

2013-12-25 | Weblog
 単に写真を撮り直しただけなのですが…

あまりに適当な写真だったので、もう少しましな写真は撮れないのかと思い直しました。
(いくらなんでも適当すぎるだろう…って。)

大して変わらない…ですかね。

きちんと組み上げた方が見ると、パーツ抜けていたり省略していたりして…やっぱり適当でした。



結構、隙間があるし…



こういうの、プロのモデラーの方が組み上げたらどんな感じになるのでしょうね…



DeAGOSUTINI の専属のモデラーの方とかも当然いるのでしょうね。
この「D51 を作る」も、写真じゃなくて作品をじかに見てみたいものです。

あまりのレベルの違いに、きっと圧倒されるのでしょう。





さて、後は応募はがきにシールを添付して(あと6巻分のシールが添付されずに残っています)投函。
ディスプレー用のケースが送られてきたらそれを組み立てて…今度こそ「終了!」です。





…と、言いつつ、さらに追加の写真です。
雨どいホルダーと分配弁を取り付けました。




興味の無い方には全然お分かりにはならないでしょうけれど…



さらに、酔っ払った勢いで、ナイト・バージョンを撮ってみました。
この頃はもう…酔っ払ってベロベロですね。



なんだか、投炭も赤色LEDのお陰で雰囲気抜群!ですね。

夜のD51 200 号機もなかなか良い雰囲気です。









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冬支度…SL君 ヒーター・ファン メンテ 12月22日 2013日

2013-12-24 | Weblog
 「冬支度」などというと聞えが良いですが…。

日曜日の朝…SL君といつものお気に入りのドライブコース、鹿島の海岸へ向けて走っていると、「キュル…キュル…」ってファン・モーターの嫌な音がしてきました。

「あれ?グリース切れかな…」「仕方ない…帰ってから、ファンのメンテでもするか…」などと思いながら走っていると、「ぎゃるるるる…」とえらい音がしてきて、これではとてもドライブどころではないと、引き返しました。

Uターンして暫くすると、すっかり音は収まって静かになりました。
おそらく、グリースが熱で軟化して本来の役目を果たしたからでしょうか…

気分的にはもう、ドライブを続ける気にはなりません。

ガレージに引き返して、早速ヒーター・ファンのメンテナンスに取り掛かります。



以前はこのファン本体を解体しケースなどの割れやファンの一枚、一枚の汚れを清掃し組み戻すくらいの気力があったのですが、最近はファン本体をボディーから取り外すだけでも、面倒になってしまいました。

ケースの隙間から見えるモーターのローター部分にクリーナーを吹き掛けてあげます。



ファン本体が入っていたところ…以前のメンテナンスの時に防錆剤の処理をしておいたので、その後進行はなさそうです。
しかもガレージ保管で、水濡れ厳禁ですからね。
錆びる要素は最小だと思います。



モリブデン・グリースを楊枝の先に取って、モーターのシャフトにチマチマ塗布していましたが、今回はもう面倒で…
後方に見えている「スプレー・グリース」でシャッ~と塗布してしまいました。





ファン本体はそんなに汚れてはいないようです。
当たり前でしょうね、冬の一時期…4~5回くらいしか使わないのですから。



スタッビー・ドライバー
なんでこんな写真を撮影したかといいますと…

右側のは、シャフトを入れ替えるとプラスとマイナスを使い分けられる、ドライバーです。
どこのメーカーかも分からない安物です。

ファンの本体を外すのには、狭い場所で結構、このスタッビー・ドライバーを使うのですが、最初は「面倒」で、その辺にあったその安物のドライバーを使っていました。

しかし、シャフトが抜けやすくて、ヒーターのターミナルを外す時に、螺子を落としてしまい、期せずしてクルマの下に潜る羽目に…

結局、横着して無駄な作業を増やしてしまいました。

Snap-on のドライバーはロールキャブ上のチェストに入っているので、それを取り出すのが面倒だったのです…
って、結局「面倒」なだけ?





さて、メンテナンスの終わったファン本体を所定の場所に戻します。

取り敢えず、電源を入れて動作を確認します。

赤矢印のところ、快調に回転しているファンが見えますか?
グリースのお陰で、例の「ぎゃるるるる…」音はすっかり無くなり静かに回転しています。




カバーをして…完了!です。

これで、真冬でも「足湯」に浸かったみたいに快適なドライブが楽しめます。




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C62 3 号機 苗穂 鉄道技術館 7月13日 2013年-02

2013-12-20 | Weblog




巨大1750mmの動輪と先輪の間のクロスヘッドやシリンダーの位置が、見慣れたD51形機よりも幾分高めに感じます。
具体的な数字は知りませんが、20mmくらいは高いような気がします。



滑り棒にはグリースがしっかり付着しています。
まるで、営業運転のあとの佇まいのようです。

この辺りが、綺麗に磨いて展示してあるだけの車両との迫力の差だと思います。



C形の象徴的な3軸の動輪は、その直径が1750mmという巨大さです。
ボイラーを横方向に走る鈍く輝く作用管の配管は、まるで定規で書いたような完璧な直線を描いています。



ここも凄い臨場感をかもし出している部分ですね。
メーカーズ・プレートに区名標 そして極めつけのナンバー・プレート…綺麗に揃っていますね。

ほら、先日D51 200号機の記事を書かせていただきましたが、作業終盤、キャブにナンバー・プレートやメーカーズ・プレート、区名標を取り付けたら、「模型」が、俄然輝きだしましたもの…




テンダー後部…石炭10トン 水22トン を積載できることを示す、小さなプレートが、ナンバープレートの下に添付されています。




北海道らしい「デッカイ空」湿度が低くて澄んだ空気が夏の青空を演出しています。
いいなぁ~夏の空って…




キャブの中の様子です。
完全に現役の風情です。

何も欠けていない。
すぐに仕事に復帰できる…そんな状態です。




蒸気分配箱がやけに幅広な感じがします。
バルブのハンドル相互の間隔が広いですね。




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C62 3 号機 苗穂 鉄道技術館 7月13日 2013年-01

2013-12-18 | Weblog
 まずは、お目当ての「C62 3号機」にいきなり飛びつきます。

ずいぶん遠回りをしましたが、漸く面会が叶いました。



鉄道技術館横に設置されたホームに展示されているC62 3号機です。
雰囲気のある立派な屋根付きの展示です。




画面左側 「なえぼこうじょう」という駅名標が展示されているのが見えます。

さすが、本職の方々がメンテナンスを行っているだけあって、華美な装飾や塗装などされていなくて、まさに「現役」の雰囲気がたっぷりと醸しだされています。

C62形機は戦後余剰となった貨物輸送用のD52形機のボイラーを流用し、旅客運送に期待をかけて製作されたSLではありますが、時代が「無煙化」や「効率化」に変化する流れに流され、その活躍の期間は長くはありませんでした。



C62 3号機は小樽市総合博物館に静態保存されていました。

その後、「C62ニセコ号」として現役復帰を果たしました。

しかし、運用コスト等の負担増などで、より運用コストの安いC11にニセコ号の牽引は取って変わられ、再び除籍となり、今日こうして苗穂工場で静態保存機として余生を送っているわけです。

こうした、輝かしい…というか時代に翻弄された生涯を送ったC62 3号機は、2010年 準鉄道記念物に指定されました。




C62形機の特徴が良く見て取れるカットです。

大型のボイラーを支えるための2C2の台車…先輪2軸 動輪C配列 そして従輪2軸 動輪径1750mm という堂々たる体躯。

そのため、車両限界に配慮した、短めの煙突、平たい印象の蒸気ドーム、大型ボイラー機ゆえの特徴です。

 本線の無煙化で行き場を失ったSLたちが構内や支線で働き場所を見つけて生き長らえたのに対して、C62形機のような大型機の軸配置が、行き場所を失う要因となったのは皮肉なことでした。



先輪2軸 の軸配置で軸加重軽減を計ったわけですが、この辺りが美的にしっくりとしない点であり、またC62を表す特徴的な点でもあります。
クロスヘッドが小さく見えますね。




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北海道 苗穂 鉄道技術館 7月13日 2013年

2013-12-18 | Weblog
苗穂の鉄道技術館には今回初めて訪れることになります。
厳密に言いますと、「正門」だけならば、3回目であります!

一般的な常識としては…博物館的な施設なら定休日は大概月曜日か火曜日が多いですよね。

こちらの施設は、「毎月第2・第4土曜日 13:30~16:00 」のみが、開館日!となっています。
(*5月~8月は第1土曜日も開館)

ずいぶんハードルの高い施設だな~って思っていましたが、そもそもこちらは、平日は「北海道旅客鉄道株式会社 苗穂工場」としての業務を行っており、土曜日の業務が終了した後に一般に施設を開放している…という事を理解すれば、この開館日も「なるほど~」と納得できると思います。

 3年越しの念願が叶って、漸く訪れることが出来ました。
(9月に北海道に訪れる時には、東京を土曜日か日曜日に出発することになるので、どうしても日にちの都合がつきませんでした。)

北海道鉄道技術館を象徴する、写真のこの建物は、工場の用品倉庫として明治43年(1910年、建築後100年以上もたつ建物です)に建築されたものです。

平成16年には「北海道遺産」に、平成19年には「近代化産業遺産」に、平成22年には「準鉄道記念物」に指定される歴史的建築物であります。




こちらのレンガ造りの建築物は、現在も現役で使われているもので、一般の見学者は立入出来ません。



回りのトタン貼りの建物は、後から増築された部分なのでしょうが、本体のレンガ造りの建物は当初はかなり威風堂々とした建物であったことが偲ばれます。



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ほぼ完成! D51 200 号機 12月14日 2013年

2013-12-16 | Weblog
 残り2巻のパーツを組み付けて、「おおよそ完成!」であります。

出来上がりの雰囲気はこんな感じですよ。
設置は自室の出窓にスペースを得たので、撮影は窓からの採光だけが頼りであります。

部屋の照明は、省エネの時流に迎合して、チャチなLED電球だけですので、ほとんど役に立ちません。
建築当初は、ハロゲンや白熱灯の150Wとかを使って、その熱で部屋の暖房が出来るほどでしたが…これも時代の移り変わりですね。

窓からの入射光をリフレクターで投げて撮影しています。
リフレクターなんて言うと聞こえが良いですが、両手でシーツを広げて持っています。





D51 200 のナンバープレートが輝く煙室扉。
第1回の配本はこの煙室扉でしたね。

ボイラーとの位置決めに使ったマスキング・テープを暫く剥がさないでおいたら、テープ跡が付いてしまって、もう一冊買い直した思い出があります。
つまり、煙室扉は2枚持っているってことです。




煙室扉に続いて見所は、キャブであります。
機関手、機関助手のフィギュアが付属しておりまして、それをセットするとなるほど、臨場感が出ますね。

このフィギュアは塗装済みのもので、ただポンとおくだけのお手軽、手間要らずなモノなんですけれど…



機関助手の投炭姿勢の腰つきもなかなか良い感じです。

キャブにもナンバープレートや製造工場のプレート、区名標の札差…などが付くと俄然雰囲気が盛り上がってきます。




テンダー部(炭水車)の、連結器のパーツの出来もとても素敵です。




テンダーに積む石炭は、写真のように本物の「釧路石炭」を購入してあったのですが、セットに付属している成型品でも結構良い雰囲気なので、本物の石炭を使うのが面倒になってしまいました。

この辺りですね…「詰めが甘い」といわれる所以は…

最も気遣った点は…表面を汚さない!という一点です。
指紋はもちろん、接着剤のはみ出しなど…皆無という訳には行きませんでしたが、まずまずの仕上がりだと思います。

まだ、細部の仕上げや電気配線のやり直し(ヘッドライトの配線をボイラーから外に出すのを忘れている…)などが残っていますが、暫くは“放置”だと思います。






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まことの卵 卵直売 サントクファーム

2013-12-12 | Weblog
ガレージから飯岡漁港へと行くお気に入りのドライブ・ルート…猿田神社から飯岡へ抜ける県道211号線。
ロードス君とこれまで何度通ったか数え切れないほどです。

しかし、「塙十字路」という交差点から飯岡方面に向かって「右折」したことはこれまで一度もありませんでした。
ある時、「そう言えばここを右に行ったことはないなぁ~」などと思い、ふら~っと右折してみました。

いち面畑ばかりの風景です。
しばらく走ると、畑の中の交差点に「たまご」の幟旗が…
「へぇ~こんなところに…」と興味が湧きUターンして畑の中の細い路を進むと…コンテナを改造したみたいな小屋が現れました。

写真を見てください!
小屋の前の看板…完全手作りです!

こういうのって、好感度高いです!
販売する商品にもよりますが、「美味しいたまご」が食べたいわけで、オシャレな店舗や綺麗なお姉さんの接客など期待しないわけですよね。

結局、そういうのって商品の販売価格に転嫁されるわけですから…

「まことの卵」は、店舗の佇まいからして“誠の商品”を思わせます。



前振りが長かったですが、それだけこの「まことの卵」美味しかったんですよ。

まず、写真を見て頂くと…右側が「まことの卵」  左側が近所のスーパーで購入した、一般のたまご。

色はもちろんのこと、プリプリ感もまるで違います。
黄身に写り込んでいる照明の鮮明さを見比べて頂くと、表面の光沢感の違いがはっきりと分かります。

「ゴマとウコン」を食べているそうですよ、“サントク・ファーム”の鶏は…。



店舗前には「ワン君」がいます。
お客さん馴れしていて(当たり前ですよね、お客さんを威嚇するようでは、商売にならないですから)フレンドリーな「ワン君」です。

土曜日、日曜日は、店舗販売が行われていて(平日は自販機での販売になるようです)卵の販売はもちろん、土日限定の“プリン”も販売されています。




こちらは、お土産用のパッケージです。
コンテナ流用みたいな店舗の写真がプリントされています。

卵6個入りパッケージx2 と たまごかけご飯用のタレ 一瓶 がセットされています。
確か…800円しなかったと思います。

パンフレットを見ますと、ここのファーム直売所の他にも、何店舗かあるみたいです。

成田の「航空科学博物館」から5~6kmくらいのところにも、販売所があって以前買いに行ったことがありました。
でも、雰囲気的にも絶対こちらの直売所がお勧めです。

場所は、とても分かり辛い場所ですが、一応地図を掲載しておきますね。

土曜日、日曜日には、ひっきりなしにお客さんのクルマが来店して、なかなかの賑わいをみせています。



「海上自衛隊飯岡受信所」を目指して行くと、近くに到着できると思います。



休日にドライブがてらに出掛けても、きっと後悔はしないと思いますよ。

飯岡漁港が近いですから、「白魚」を購入して、「たまご掛けご飯」にパラパラっとふりかけると、これがまた最高に美味しいですよ。

お勧めです。




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やっぱりな~詰めが甘い…D51を作る 最終局面で

2013-12-11 | Weblog
 先週土曜日に若干時間が出来たので、「D51を作る」残りの8巻分のパーツを一気に組み上げようと作業を始めました。

写真はまるで夜間に作業をしているように見えます。
実際には朝の爽やかな光が差し込んでいるのですが、作業用テーブル・ライトの光量が強すぎてこんな写真になっているようです。

写真で注目していただきたいのは、画面右側。
ブルーのボトル。
「Poly-lack」であります。
本来のクルマ・ブログの読者の方ならご存知だと思いますが、クルマ用の液体ワックス…というかコーティング剤であります。

この「D51」は真鍮等の金属材料をふんだんに使っているので、素手で触ると指紋が付着してそれが酸化して醜い跡になってしまいます。

そこでこの「ポリラック」で作業を開始する前に全てコーティングしてしまうのであります。
そうすることで、美しい真鍮の輝きを保つことが出来ます。

さらに、作業には手術用のラバーグローブを着用して、指紋などの汚れが付着しないように行います。

なので、普通に作業するよりも倍くらいの時間が掛かるわけです。(言い訳)



更に言い訳をしておきます。
この作業に入る前に、クローゼットの整理をしまして、その時にホコリを吸い込んだようで鼻水が止まりません。
(つまり、繊細な作業をするのに適した体調ではなかった…ということです)

ティッシュを横にイライラしながら作業を続けましたが…あと2巻で終了…というところで「止めた!」
もう我慢できなくて作業を中止しました。

…本当は年末の買い物に出掛ける約束の時間が近付いてきたので、切りの良いところで作業を中断したのでありました。
鼻水が止まらなかった…というのは本当ですよ。

続きは年末から年始に掛けてのお休みで、ゆっくり楽しむことにします。

今度こそは「完成」させて、D51の雄姿を見ていただけると思います。
もう少しです。


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Projection Keyboard ELECOM 

2013-12-10 | Weblog
 軍手ネタの次は、Keyboardネタです。
スマートフォンを使ってメールを書いたりする時に、煩わしいのが“ソフト・キーボード”と呼ばれる、ディスプレーに表示されるキーボードです。(ちなみに私はスマートフォンでメールを書いたりしませんので、どーってことはありません。メールや音声通話は“ガラケー”と呼ばれる旧来の端末を愛用しています)

やはりPC世代は機械的なタッチのキーボードでないと信用できないんです。

最近のスマートフォン用入力装置(キーボード)は、どんな製品がリリースされているのかな?…なんて、ヨドバシの店頭に見に行ってきました。(買う気は無かったのですが…)

見ていて可笑しかったのは、タブレットを立てかけて使えるキーボード…「って、ノートPCじゃん」なんて笑えました。

そんな時に、この「Projection Keyboard」を発見!
1~2年前に何かの本で見た記憶があり、確か外国の製品だったような…
しかもかなり高価(2万円以上していたと思います)で、とても冗談では買えないな~と、思いました。

それが、店頭価格で8千円台で販売されています。
「ん、それなら買ってみよう」と、購入してきました。

実際に使ってみると、使い勝手はまだ今イチ感いっぱいで、製品として洗練されるにはもう少し時間が必要だと思いました。
レーザーの色も赤色では目に優しくありません。
グリーンとかブルーの色の表示が出来ると良いのですが。
いずれにしても、長時間の使用は体によろしくないでしょう。

しかし、「見せびらかし」というか、デモの効果は絶大で、見せる人、見せる人相当なインパクトがあるみたいで、かなり「食い付いて」きます。

まだ、大きさ的にも重さ的にも、いつも携帯するには若干無理がありますが、この技術は、いずれiPhone などスマートフォンに標準で搭載されるようになるかも知れません。

ディスプレーも空間に立体的に投影できるホログラムの技術を使ったものが実用化されると思います。

想像すると楽しいですね、未来のスマートフォンって。
現場の技術者にとっては「悪夢」かも知れません。

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グレーの軍手…しかもグリップ付き! 

2013-12-09 | Weblog
 グローブ、軍手好きにはホームセンターの工具売り場は常に注目していなければならない場所であります。

日頃のそのようなリサーチの結果、またまたこんな軍手を見付けてしまいました。
とは言っても、1ヶ月以上も前の話ですが…

千葉のガレージの近くのホームセンター(カインズ・ホームですけれど…)で発見!
早速、購入してきました。

以前に、グレー色の軍手ということで記事を書かせていただきましたが、今度はグレーの軍手にラバーのグリップ付です。

早速、使ってみました。
当然、グリップ付ですから滑りにくいし、軍手自体のしっかり感(クルマだと剛性…とか言うみたいですが)が増してとても頼もしい感じがします。

色に関しては…別に機能にはほとんど関係も無いとは思いますが、これまでの軍手のバリエーションには無かった色ですから、何となく「オシャレ」な感じがして悪い気はしません。

試しに、カレラ君のエンジン・フードの上に置いてみましたが、白や黄色の軍手より俄然マッチするように見えますが、いかがでしょうか?


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くまモンの手帳 熊本県民手帳 2014年度版 追記

2013-12-05 | Weblog
 R107のブログなのに、完全に本筋から逸脱している本記事ですが、最近「くまモンの手帳」等のキーで検索され、このブログに訪れてくださるお客さんが目立っております。
ちょうど手帳シーズンでもあり、KMT(県民手帳)に興味をもたれる方も多いのでは…と、もう少しクマモンのKMTについてご紹介してしまいましょう。

2~3年ほど前から紹介、注目されてきましたKMT(県民手帳)ですが、全国47都道府県のうち、40県で発行されております。
北海道、東京、神奈川、三重、京都、大阪、兵庫 の7都道府県では現在発行しておりません。

北海道も3年程前までは発行していたのに廃止になってしまい、北海道フリークには残念です。
また、京都はわざわざ県民手帳として発行しなくても、それこそ京都について書かれている書籍は星の数ほどあるので、あえて発行はしないのかも知れません。(民間で発行の“京都手帳”というものは存在するようです)

40県で発行されている県民手帳…もちろん本来はその県の県民や行政機関の方々が主な使用者であったのですが、「ご当地グッズ」の流行などにより注目されるようになり、他県の方が観光の際のお土産としてお買いになるようなケースも増えてきたようです。

なんと言っても、気軽にお土産として複数冊購入できる、その販売価格の安さに注目です。
熊本県民手帳2014度版の場合、販売価格は何と! 450円であります。

40県の県民手帳にも、発行冊数のランキングがありまして、2013年度のランキング1位は、意外…と言っては失礼ですが、長野県なんですよ。
でもね、長野県って努力していると思います。

2013年の都道府県別 平均寿命でも、男女ともに長野県がランキング1位!です。
凄いことですね。


以前にも何度か書きましたが、熊本県民手帳の発行は「熊本県統計協会」TEL 096-333-2174 です。
くまモンの県民手帳は、2013年度は発行冊数30000冊で、全国ランキングは鹿児島県(10位)と並んで11位であります。

こちらに電話すると発送までの受付をしてくれます。
ネット・ショッピングみたいに、まずユーザー登録をしてからWeb上で購入…みたいなプロセスが不要で、とても温かな対応で気に入っております。

しかし、くまモン人気で冊数が増えて、「人」の対応ではなく機械の対応になってしまったら寂しいですね。



圧倒的なくまモン人気に寄りかかっている気もしなくはありませんが、熊本県民手帳を購入する他県のお客さんの大多数は、このくまモンがお目当てでしょうね。

そういう東京都民の私も、「くまモン」欲しさで購入していますから。




ページ右下には今年から登場した、くまモンパラパラ漫画。


出来れば、このくまモン…200%くらいの大きさにしてメモなどを吹き出しで書き込めるともっと身近な感じがして、楽しいかも知れませんね。




シンプルな構成に、特に際立った工夫とかはなく、どなたでも違和感なく使えるように配慮されています。
日にちの右側の「お天気マーク」は、過去5年間のお天気を示していて、その県の晴の特異日や雨の特異日を知ることが出来て便利です。




目次です。
内容は圧倒的県民手帳でありまして…当たり前ですが「くまモンの手帳」というよりは、「熊本県民手帳」を感じさせる部分であります。



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D51200 「D51を作る」100号 完結号

2013-12-03 | Weblog
 ついに…というか、漸く…というか、「D51を作る」完結号であります。

毎週買い続けて100週間…一年は「52.177457 週」だそうですから、年に直すと「1.91653649 年」となるそうです。

とにかく、「買う」ことに関しては終了!ですが、「作る」事に関してはまだ途中であります。



あと7週間分のパーツが残っているんですよね。
本体はほとんど完成していて、後は「ディテール・アップ・パーツ」という最後の飾付けの作業が残っているわけです。

あっ、モーターを取り付ける作業も残っていますね。
一応、モーターで動輪が動いたり、ヘッドライトが点灯したりする仕様なんですが…その辺りは全然、興味が湧かないんです。
最後の「詰め」が甘いと、よく言われます。
後もう少し…っていうところで、飽きちゃうんです。

日本全国のSLを見て回っていても、それって「静態保存」のSLばかりです。
どうやら、動態保存されている「動く」SLにはあまり興味が無いみたいなんです。



今年中にこの飾り台に本体を展示することが出来るでしょうか…ちょっと微妙ですね。

美しく完成させることが出来たら、また記事を書かせていただきます。









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