Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

グランツーリスモSPORT T150 Force Feedback Racing Wheel for PS4/PS3 修理から復活 10月27日 2019年

2019-10-30 | Weblog
昨年末、自分用クリスマス・プレゼントとして、PS4 と Thrustmaster の T150 Force Feedback Racing Wheel そして グランツーリスモSPORT を購入しました。

ゲーマーでは全くありません。

ロードス君と筑波サーキットに走りに行っておりましたが、なかなかコンスタントに通うのは大変です。

仕事を休んで(いつもですが…)走りに行くにしても前日から準備して帰ってからもメンテナンスして、東京まで帰ってくると1日半くらいは時間が必要です。

実際に走っている時間は半日にも満たないのですが…

当日、ウェット・コンディションだと気分は最低です。

練習だから、1回くらいは仕方ないな…と思いますが3回続くとうんざりします。

特に初心者クラスはウェット・コンディションでの走行は恐ろしいです。

練習に行きたいけれどなかなかハードル高い…と思っているサーキット走行愛好家の方も多いのではないでしょうか。

目を付けたのは、筑波サーキットが収録されている“グランツーリスモSPORT”です。

これなら自宅で練習できるのでは…が購入動機でした。

リスク・フリーですしお金も掛かりません。

タイヤもガソリンも減りませんしエントリー・フィーも必要ありません。

このソフト、ゲームというより「ドライビング・シミュレーター」というべきですね。

ほんとうに良くできていてビックリです。

これなら、仕事帰りに自宅でちょこっと気楽に練習できますし天候も気になりません。

購入当初は、喜んで筑波サーキットメインで練習していました。



「ん? ニュルブルクリンクの北コース(ノルトシュライフェ)が収録されている!」

走ってみるとその難しさは勿論ですが様々な要素が組み込まれたとても魅力的なサーキットだと気が付きました。

サーキットの「永字八法」ともいえます。

*今ではこのコースの虜となってしまいました。現実のサーキットを走ってみたい…と思うようにもなりました。

世界中のクルマメーカーが開発テスト走行を行うだけのことはありますね。

ニュルブルクリンク北コースは1927年、ニュルブルク城の周りに作られたコースということですが…

お城の周りを周回するレーシング・トラックというのも凄いですが、1927年開設というのも凄まじいです。

和暦でいうとなんと!昭和2年です。

こんな時代からレーシング・トラックをもつ国のクルマと日本のクルマとは全く比較にもならないのも当然です。



もちろん、実車なんて乗ったことはありません。

雲の上の存在ですから…962C なんて。

でもシミュレーターなら 962C でも“乗れちゃうんです!”

そこが良いところですね。

962C すごく走りやすいし速いです。

なんてクルマなのでしょう!

私のような初心者でも 6分20秒台で走れてしまいます。*ロードス君だと10分くらい掛かります。

しかし…そこからなかなかタイムを縮めることが出来ませんでした。

自分のスキル・レベルではここまでか…と思っていました。

ダイソンの掃除機トラブルと同時期に、このステアリング・コントローラーが制御不能のトラブルとなってしまいました。

アクセル・ペダルのリターン・スプリングの欠損です。

まだ保証期間中でしたので、新品交換としていただけました。



新品のステアリング・コントローラーが送られてきました。

10日ぶりにステアリングを握り、お気に入りのノルトシュライフェを走ります。

「あれ? なんか違うぞ!」

タイムを見ても明らかです。

20秒を切るのは無理か…と諦めていたのに、あっさり18秒台をマークしました。

たかがアクセルのリターン・スプリング1本でこんなにタイムが違うのか? とビックリです。

You Tube に投稿されている方の962Cの作品で5分59秒で走る映像が掲載されています。

さすがに走りが滑らかで美しい走りです。

凄い人はいるものだなぁ~と感心します。

思い出しました…サーキットを走り始めた頃、目的を訪ねられたことがありました。

ほとんどの方は、「自身のスキルアップ」つまり「速く走る」のが目的でしょう。

私はいまさら人と速さを競おう…なんて思っていません。

「綺麗に走りたい」と答えたことを思い出しました。

実サーキット走行では「安全第一」

ロードス君可愛さで「自身の限界に挑もう」なんてことは全く考えません。

でも、GT Sport ではそうしたリスクからは開放されます。

すると「少しでも速く」という本能が目覚めてきます。

e-Sport って最初は「なんだかなぁ~」って見ていました。

「FIA公認グランツーリスモ・マニュファクチャラーシリーズ・チャンピオンシップ」という名のFIA公認オンライン e-Sportとして開催されているそうです。

新しい時代の「スポーツ」として定着するのでしょうか?

楽しみです。

それと…あと8秒詰めて10秒台を切れるのか? が、新たな目標となりました。

*新しいデバイスに頼ろうか…

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特急列車カード 到着! やったぁ! 10月28日 2019年

2019-10-29 | Weblog
すっかり見慣れた「JR北海道」の封筒

先週月曜日に投函し丁度一週間で「特急列車カード」が到着しました!

「嬉しい!」



早速開封します。

781系 特急「すずらん」の絵柄です。

レールファン…というくせにほとんど列車に乗車することはありません。*通勤の山手線とかは別ですけれど…

北海道も九州も出掛けるのはオデ君やハチ君と一緒です。

「乗り物」は、外から眺めるのが好きなんですね。

ヒコ~キも見るのは大好きですけれど乗るのは大嫌いですから…

電車のことはほとんど分かりませんから、この 781系「すずらん」のことも知りません。

多分、見たことも無いでしょう。

「へぇ~」って眺めるだけです。



もう一方の絵柄は キハ183系 特急「北海」です。

う~ん この列車も私の中では馴染みがありません。

頭の中は 蒸機とキハ40系 位まででストップしていますからね。



台紙に「特急列車」応募券と通常?の応募券10枚を添付し投函準備です。

普段は、メールにファイルを添付して送信…の業務形態です。

切手を貼って郵便物を投函するなんてことはほとんどなくなりました。

今回の北海道列車カードの企画。

アナログ世代にはやはりこの一連の作業が妙に懐かしく…返信を待つ1週間 なんだかワクワク 楽しい時間でした。

企画最後のカードは「北海道の事業用車両カード」だそうです。

どんなカードが送られてくるのか…楽しみです!




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Dyson V10 コードレス掃除機 バッテリー交換 10月15日 2019年

2019-10-25 | Weblog
ダイソンコードレス掃除機 V10 を本年2月に購入しました。

思い立った時に「ササッ」と掃除に取り掛かれるのが便利ですね。

ある朝、掃除を始めようとすると写真のように、赤いインジケーターが点灯しています。

「ん?」トリガーを引いても、充電スタンドに戻しても、全く動く気配も充電もしません。

「故障か…」と、ダイソンのサービスに電話します。

故障の症状を伝えると(もちろん、ネットでユーザー登録はしてあります)交換用の電池パックを送るとのことです。

台風被害の影響で10日くらい日にちが掛かる可能性があるそうです。(*実際には翌日届きました。)

コードレス機器って、電池トラブルだと全くお手上げです。

こういうところが「電池」を信用できない点です。

田舎のガレージでも電動工具は使いますが、「ワイアレス」と「ワイアード」の両方を用意してあります。

「さて…作業しよう」と言う時に「バッテリー・アップ」ではたまりませんからね。

ノーベル化学賞を受賞した吉野彰旭化成名誉フェロー

リチウム・イオン電池は身の回りの電子機器には無くてはならない存在で、私達の生活を便利で豊かなものに変えてくれました。

*その昔、ラジコン・カーのレースをしていた頃のバッテリーは「ニッケル・カドミウム電池」いわゆる「ニッカド」という二次電池でした。

メモリー効果という特性があり取り扱いも面倒でした。

完全に“空”になるまで使い切らないと、「追い充電とか継ぎ足し充電」とかすると次第にフル充電が出来なくなり性能劣化するという特性がありました。

その頃からすると、本当に便利になりました。

「電池は常に満充電!」「燃料は常にフルタンク!」…心配性の私にはとても使いやすいデバイスです。

しかし…電子機器などはまだしも、動力源としての電池はまだまだ信用していません。

「悔しかったら、787クラスの機材で300人ほどの乗客を乗せ東京→ニューヨーク間を飛んで見せろ。そうしたらある程度信用してやる。」なんて憎まれ口を叩きます。

私にとっては「EV」などは「もっての外!」です。

あっ、ダイソンの話でした。



送られてきた「バッテリー・パック」

バッテリー本体とプラスネジが3本。

交換は3か所のネジを外すだけで簡単です。

プラスネジのサイズは“0番”サイズです。

このサイズのドライバーって常備している家庭は少ないのではないでしょうか?



手前が旧バッテリー

奥が送られてきたバッテリー



この“スロット”にバッテリーを差し込んでネジ止めすれば作業は終わりです。



充電スタンドに戻すとしっかり充電のサインが出ました。

気のせいかも知れませんが、以前よりモーターの回転が力強くなったような…。



さて…

ここまでは通常作業ですが…

余分なことを思いついてしまいました。

赤矢印のネジです。

いたずら防止ネジ“トルクス星ネジ”です。

ということは…ここは「触るな」ということですよね。



「触るな」と言われれば分解してみたくなるのが人情です。

さすがに“トルクス星ネジ”などはどこの一般家庭にも常備されているものではないでしょう。

もちろん、持っていますよ。

ハードディスクなど分解するには必須のツールですからね。



ネジ1本外せば簡単に分解できると思っていましたが甘かったです。

分解することを前提に作られてはいないので、そうとうてこずりました。

写真のように、6っか所のロックピンで止められていますが非常に高精度のパッケージで、少々手でこじってもビクともしません。

元に戻す必要はないので強引にこじって取り外しました。



昔の機械いじりの好きな子供。

機械式時計とかラジオとか、分解しますよね。

①完全にバラして完璧に元通り復元できる天才キッズ

②なんとなく復元できるけど、パーツが余ってしまう「惜しい」子供

③バラしたけれど元に戻せずゴミにしてしまう普通の子供

もちろん、私は③…です。

今どきのキッズは iPhone とか分解するのかな?



見てみたかったのは、このバッテリー・セルです。

「ダイソンってどこのメーカーのセルを使っているのだろう?」という好奇心を抑えられずにこうして分解してしまいました。

結局、製造メーカーは分かりません。

QRコードに見える図柄は、それではなくリーダーで読み取ろうとしても反応しませんでした。



2002年製の iPod というミュージック・プレーヤです。

今から17年も前の製品です。

この製品からですね。

アップル製品に興味を持ち始めたのは…

今見ても素晴らしい機能美あふれる美しい製品です。



10年以上前だと思いますが…電池が劣化してきたので、分解用のツールをネットで購入し分解してみました。

なんと!

出てきたのは、“Sony”のバッテリーです。

当時、ミュージック・プレーヤーの覇権を争っていた“Sony”のバッテリーを搭載していたとは…

結構、驚いた記憶があります。

製品を販売する販社とパーツを供給するサプライヤーとそれぞれ別の顔を持っているのですね。

Nikonカメラのイメージ・センサーも Sony製らしいですね。

ダイソンの掃除機に「Panasonic」のセルが使われていたら?

そんな面白そうな期待がありました。 



今の iPhone って2年くらいのサイクルで消費していく「便利グッズ」であります。

この当時の アップル製品ってデジタル・デバイスというより工芸品に近いような美しさと完成度の高さがあったように見えました。

ダイソンの掃除機はどっちでしょう?






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「北海道列車カード」急行カード 10月21日 2019年 

2019-10-23 | Weblog
台風の影響で、宅配便や郵便物の配達に影響が出ていると聞いていました。

今回は遅れても仕方がないな…と諦めていました。

月曜日の早朝、「来ていないだろうなぁ~」と諦めつつもボックスを開けてみますと…

ありましたよ! JRの封筒が…「やったぁ~」
 


開封します。

急行列車カードです。

キハ400系急行「宗谷」です。

あの「キハ40系」をベースに急行運転に対応する高速車両に改造された列車です。

ヘッドマークには宗谷岬の象徴的モニュメント「日本最北端の地の碑」が描かれています。



もう一方は DD51 + 14系 急行「まりも」となっています。



早速、台紙に「急行列車」カードの応募券を添付し、投函してきました。

なぜ、そんなに焦るのかといいますと…

この「わがまちご当地入場券」応募期間が2019年11月30日消印有効とあるからです。

あと1ヶ月ほどの余裕がありますが…心配性です。


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桔梗駅 函館本線 8月25日 2019年

2019-10-17 | Weblog
五稜郭駅を出発、次駅の「桔梗駅」へ向かいます。



「桔梗駅」に向かう途中、「あれ?こんなところにも…」

*写真は信号で停車中、メモカメラにて撮影しました。

目に止まったのは焼き鳥弁当の「ハセガワストアー」です。

なぜかといいますと昨年の「北海道胆振東部地震」の際、函館のホテルに滞在し近隣を食料探しで彷徨っていた時、軽自動車から電源を店内に引き込み営業していた店が「ハセガワストアー」だったからです。

コンビニの多くが閉店している中、焼き鳥弁当で使用する白米を炊飯してパックで販売してくれました。

あの地震の最中、温かな白米がどんなに美味しかったことか…感謝です。

停電で薄暗い店内にはコンビニに負けないくらい多くの食材がストックされていました。

ハセガワストアーは13店舗ほどが営業していて、この「桔梗店」のすぐそばに「西桔梗店」もあるようでした。

2018年 ハセガワストアー ベイエリア店の記事はこちらから。



桔梗駅は国道5号線から少し入ったところにあります。

この付近は「赤松街道」と名付けられた赤松並木が続きます。

駅舎は赤屋根にドーマー窓を配置したメルヘンチックなデザインです。



「桔梗駅」駅名ルーツは、この一帯が桔梗が群生する地域で明治に「桔梗村」となり駅名も「桔梗駅」となったそうです。

参考にしたのは写真の「北海道の駅 878のものがたり 駅名のルーツ探求」太田 幸夫著 です。

路線ごとに各駅名のルーツを解説しその路線記事最後に掲載されている往時の写真は大変参考になります。



駅舎内には利用客が一人いらっしゃいました。

桔梗駅は業務委託駅です。

みどりの窓口も開設されていますが日曜祭日は休業となっています。



ホームに出ます。

表玄関の表情に比べるとホーム側は「普通」です。



こちらが「五稜郭駅」方面となります。



そしてこちらが、大中山駅方面となります。

跨線橋が口を開けて待っています。

行かなければ…



これまで見てきた跨線橋とは雰囲気が異なります。

スチール製のようですが錆が浮いて工場の片隅のようです。

窓はアクリル製のようです。

汚れて透明度が劣化し見通しはよくありません。

あまり手入れされていないようです。

きちんと手入れされた木造?の跨線橋の方が清潔感も雰囲気も上のような気がしました。



2番線ホームから駅本屋を見ます。



駅前広場片隅の「桔梗駅75年之碑」

あまり手入れをされている風ではありません。



石碑はこのチャリの右手になります。

気をつけて探さないと見落としてしまいます。


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五稜郭駅 函館本線 北海道旅行 一日目 8月25日 2019年

2019-10-16 | Weblog
2019年 北海道旅行 第1日目 函館本線各駅を見て歩きます。



駐車場屋上階で待機している新相棒ハチ君と合流します。

*エレベータが無い駐車場なので、重すぎる荷物はフロントに預けてあります。

やはり屋上階はガラガラでハチ君以外には駐車車両はたった2台だけでした。

さて…新相棒ハチ君と北海道旅行1日目 スタートです。



函館本線起点 函館駅はこれまで何度となく立ち寄っている(昨日も立ち寄りましたし…)ので、本日はスルーです。



五稜郭駅に到着です。

日曜日の早朝です。*7時前です。

駐車スペースにはハチ君以外誰もいません。

かなり昔ですが…平日の朝に立ち寄ったことがあります。

駐車場は満車ですし通勤・通学客を乗せたバスが往来し、とても駐車できる状態ではありませんでした。

仕方なく近隣のGSで給油を条件に一時クルマを預かってもらった思い出があります。



五稜郭駅舎内 改札付近です。

まだ利用客の姿は見当たりません。

発車標を見ると上下線で7:12までに4本も列車があります。



道南いさりび鉄道の売店です。

早朝から頑張っています。



道南いさりび鉄道「ながまれ号」のポスターです。

車両の塗色は道南の四季を表し、5色あります。

ポスターのブルー車両は夏を表す塗色です。

サイドのラインは函館山のスカイラインを表しています。

JR北海道のホワイトボデーにグリーンとラベンダーのラインも素敵なキハ40形ですが、まるで別の車両のように見えるいさりび鉄道のデザインも素敵です。

銀河鉄道を連想させるようなポスター・デザインです。



鉄道利用客の姿が見えてきました。

函館北斗方駅方面か函館駅方面か…外国のツーリストの方のようです。

突き抜けるような綺麗な夏の青空です。

2014年 五稜郭駅の記事はこちらから。


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北海道の列車カード 「快速列車カード」到着 10月10日 2019年

2019-10-11 | Weblog
「北海道の列車カード 快速列車カード」が到着しました。

先週水曜日に投函して1週間で到着しました!



前にも書かせていただきましたが…知識はまだ「気動車」止まりで「電車」についてはほとんど知りません。

この列車は札幌駅などでよく見かけましたので「顔見知り」ではあります。



普段は「メール・ボックス」に郵便物を取りに行く事はありません。

でもこの列車カードが気になって自ら様子を見に行きます。

ボックスに「JR北海道」の封筒を見つけたときは嬉しいですね!

「やったぁ!」って。

もちろん、快速列車の応募券を台紙に添付し、直ちに投函してきました。

また来週の水曜日~木曜日に到着するでしょう。

ワクワク…楽しみです。


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2019年 北海道旅行出発! 8月24日 2019年 

2019-10-08 | Weblog
ついに…というかようやくこの日がやってきました!

2019年 北海道旅行出発の日です!

早朝、3時半くらいにはハチ君に乗車 GPSのセットなどを確認して「いざ出発!」です。

もちろん、旅行道中も楽しいのですが、この瞬間が一番ワクワクします。



ハチ君のトリップメータをリセットします。

トリップA は旅行の総走行距離と平均燃費を計測します。

トリップB こちらは毎日の走行距離と平均燃費を計測します。

北海道でハチ君がどのような走りをしてくれるか楽しみです。



東北道を順調に走り、毎度お馴染みの 青森港メモリアル・シップ「八甲田丸」駐車場に到着です。



時間は午前11時08分

ハチ君のトリップメータの距離は 708Km を表示しています。

平均燃費は 12.5Km/L となっています。

東京からずっと東北道を走ってきましたが、燃費は期待したほどではありません。

15.0Km/L くらい走るかと期待をしていたのですが…たぶん“踏み過ぎ”なんでしょう。



さて…ハチ君を駐車場に残して、八甲田丸の観賞に出掛けます。

フェリーの出航時間は 14:20 です。

それまでたっぷり時間があります。

もう1便早いフェリーは…10:00 出航ですのでさすがにそれには間に合いません。

早すぎる到着で丁度良いのかも知れません。



八甲田丸の入口には、お馴染みの「リンゴ娘」がお出迎えです。

毎年全然変わりませんねぇ。



もう一人の「リンゴ娘?」

娘というにはやけに色っぽい…妖艶な雰囲気が漂っています。

タレントのDMさんに似ているかも…



ブリッジにも蝋人形が…

一人で観賞しているとドキッとする時があります。



煙突展望台にも登ってみます。

真夏の陽射しが降り注ぎます。



こちらは煙突展望台からの景色です。



八甲田丸の最大の見所!

車両甲板です。

青函連絡船の最大の特徴が列車をそのまま積み込む車両甲板です。

当時の雰囲気をそのままに伝える素晴らしい展示です。

*船の科学館で2011年まで展示されていた「羊蹄丸」では車両甲板は開放されていませんでした。

船の科学館ではその功績をたたえて「永久展示」とか説明されていましたが、2012年に解体されてしまいました。

2011年「羊蹄丸」の記事はこちらから。

「羊蹄丸」の記事の続きはこちら。

もう一つ「羊蹄丸」の記事です。




車両甲板の展示でもっとも心惹かれるのがこの展示です。

興味の無い方には全く何のことか分からない不思議な車両です。



形式を「ヒ600」といいます。

たぶん、「控車」のヒを表しているのでしょう。

説明にあるように、重い機関車が桟橋の可動橋に乗らなくて済むように、機関車と客車や貨車との間に連結する車両です。

“棒”のような、ただそれだけの役目を持たされた車両です。

超地味な存在ですが、北海道のライフラインを支えた陰の立役者です。

YouTube などにアップされている画像を見るとその働き振りがとても良く分かります。

私は青函連絡船のDVDを購入しました。



波と波濤を表したモニュメント

津軽海峡の美しさと厳しさとを表現した美しいモニュメントです。



もう一つの展示

少し離れた場所にポツンと展示されています。

先程の車両甲板に展示されていた「ヒ600形」と同形と車掌車です。

こちらはかなり厳しい展示です。

展示内容の説明もありません。

津軽海峡の風雨に晒されるままになっています。

せめて「ヒ600形」の説明などその功績をたたえる展示をしてあげたいですね。



この桟橋があればこそ、青函連絡船の機能が発揮できました。

控車を介して車両が連絡線に積み込まれてゆきます。

連絡船最後部に見える部屋には車両を誘導する「オペレータ」がバランスを見ながら機関手や誘導員などに指示を出します。

積載車両の重量と船の姿勢を釣り合わせるために、バラスト・タンクに注水してバランスをとります。

当時の連絡船の積み込み作業をそうした視点で見ていると感動します。

こうして見ていると今にも機関車のエンジン音、スピーカーから誘導員の声、鐘の音…喧騒の場面が蘇ってくるようです。

毎年八甲田丸を観賞していますが、毎年感動します。

飽きませんねぇ。

北海道旅行前のセレモニーみたいです。



八甲田丸を堪能し津軽海峡フェリーのターミナルに到着です。

まだ夏休み中ですので利用客は多めに感じます。

すでに10台以上のクルマが並んでいました。



本日乗船する津軽海峡フェリーの「ブルーマーメイド」 14:20 の出航です。



ハチ君はフェリーに乗船するのが初めてです。

ブルーマーメイドの車両甲板です。

初めてオデ君とフェリーに乗船した頃と比べ随分甲板が綺麗になりました。

以前のフェリー車両甲板は水溜りが出来ていて、車両を固定する鎖の音が響き連絡船の雰囲気に満たされていました。



予定時刻18:00 に函館ターミナルに到着。

本日は函館駅前のホテルに宿泊です。

公共交通機関を利用する方には最高の立地です。

チェックインを済ませ函館駅に向かいます。

…といっても目の前ですけれど。



駅舎内の渡り廊下にはこのような横断幕が…

世界遺産登録への運動があるとは知りませんでした。



ホテル駐車場のハチ君。

こちらのホテルを好む理由の一つに駐車場設備があります。

このホテル・チェーンは平置きの駐車場が充実していてお気に入りです。

さすがに函館駅前の立地で「平置き」は無理があるようです。

自走式立体駐車場ですが、機械式よりはマシです。

多くの利用客はなるべくフロントに近い階層を選ぶようですが、私が選ぶのは屋上階です。

理由は二つあります。

屋上階は見晴らしが良い=防犯効果があるということ。

もう一つはGPSの信号を常に受信できているということです。

以上の理由は「平置き」の駐車場を好む理由と共通です。

さらに「平置き」駐車場ですと荷物の出し入れが容易なのが美点の一つです。



本日の走行は 713Km 平均燃費の表示は 12.4Km/L となっています。

外気温の表示は…32℃となっていますがホントかな?

明日からはいよいよ北海道旅行のスタートです。



本日24日のGPS走行軌跡です。

ほぼ真っ直ぐ函館を目指しているのが分かります。

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「北海道列車カード」プレゼント 10月3日 2019年

2019-10-03 | Weblog
宝くじ(当せん金付証票)とか公営ギャンブルの投票券(競馬だと勝馬投票券 ボートレースだと勝舟投票券というそうですね)とか生涯一度も買ったことがありません。

くじ運の悪さを認識していますので、幸運を期待して金銭を投資するより「目の前の現金」を信奉するタイプです。

わがまちご当地入場券の話です。

101駅の入場券を求めて北海道を流離った記事を書かせていただきました。

ご当地入場券には「応募券」が付けられているのは勿論知っていましたが、「そんなもの…」と思って全く応募などする気もありませんでした。

「ど~せ、しょうもないノベルティーだろう…」と思い込んでいました。

北海道101駅を訪ね歩いた話を友人にして、そのスクラップ・ブック?を見せました。

レールファンではありませんが、入場券のデザインに興味があったようです。

チケットを見ながら「応募券?」

そちらに興味があったようです。

早速、スマートフォンで応募要領をチェックします。

どうやら、応募券を10枚まとめて送ると「北海道の列車カード」というものがもらえるらしいと概要を教えてくれました。

「え~何で早く言ってくれなかったの!」です。

そういうことなら早速、応募券を送らなければ…と台紙に応募券を添付し送付しました。

投函して待つこと1週間ほど。

「やったぁ~」ポストにJRの封筒発見!

嬉しいです!

「普通列車カード」が同封されています。

いいですねぇ~

北海道を代表する気動車といえば、この「キハ22形」です。



裏面…というかもう一方は 「711形電車」となっています。

レールファン歴が浅いので、蒸機→気動車…と勉強してきました。

残念ながら知識はまだ「非電化」でありまして電車のことは良く知りません。



送られてきた「普通列車カード」をスクラップ・ブック?に収めます。

もちろん、普通列車カードの応募券を台紙に添付しその日のうちに送付しました。

1週間後には「快速列車カード」が送付されてくるでしょう。

今から楽しみで仕方ありません。

JR北海道の「わがまちご当地入場券」キャンペーン。

「見事なアイディアだなぁ~」と当初感心しました。

101駅を見て歩き楽しんだ後に、さらにこのような「ご褒美」が用意されていたとは…

JR北海道、なかなかやるなぁ。

経営的にはかなり苦しい立場に立たされているのではないでしょうか…JR北海道

無くて悲観するよりも、本州ではありえないような雄大な大自然、東京で物産展を開催すれば断トツの賑わいを見せる海産物、スイーツなど素晴らしい資源を持つ北海道です。

人の心を動かすのは「楽しいこと」「感動すること」にヒントがあると思います。

*これを一言で表すと“セクシー”なのかな?

このたびの「わがまちご当地入場券」キャンペーン、消費税増税で一旦休止らしいですが、JR北海道は一つの手ごたえを感じたのではないでしょうか。

鉄道は地域のライフラインとして人々の生活を支える重大な任務を持たされています。

しかし、少子高齢化とモータリゼーションの隆盛で利用客が減少し、その存在理由が問われています。

もちろん地域の利用客の利便性というものは優先課題の一つであります。

大切なライフラインとしての鉄道を存続させ守るためには今の時代に則した鉄道のあり方を考えないといけない局面にたたされているのではないでしょうか。

ぜひ、新しいアイディアを盛り込んで、JR北海道全線がレールファン以外にも注目されるようなキャンペーンをスタートさせて頂きたいものです。

以下は JR北海道のホームページに掲載されている「応募方法のご案内」です。

「普通列車カード」「快速列車カード」「急行列車カード」「特急列車カード」を獲得すると最後は「北海道の事業用車両カード」が獲得できそれでENDということのようです。






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リレー・アタック防止 スマートキー電波遮断用ケース 9月30日 2019年

2019-10-01 | Weblog

スマートキー電波遮断用ポーチについては2019年1月に記事を書かせて頂いています。

最近「あれ?」と思うことが度々ありました。

スマートキーをケースに入れているのに「ドアーの開錠・施錠」が出来てしまうのです。

シールドされているポケットではなく手前のポケットに入れてしまったのかと確認しますが、そうではありません。

何度か試してみますが、ケースに入れているにも関わらず「開錠・施錠」が出来てしまいます。

2個購入したもう一方のケースで試してみると、きちんとシールドされていて「キー操作」は出来ません。

結論です。

このケースは使用実態によっては「性能劣化」してしまう…ということです。

「仕方ないなぁ~買い直すか…」と新たに2個セットの「スマートキー電波遮断用ケース」を購入しました。

今回購入した商品は立派なケースに入っていますが、取り扱い説明書など一切入っていませんでした。

私は2回目の購入ですので今更説明書は必要ありませんが、初めて購入する方には、「入れるべきポケット」が判別できないのではないでしょうか?

2019年1月の遮断ケースの記事はこちらから。




こちらが「電波漏れ」してしまう旧電波遮断ケースです。

いつもヒップポケットに入れていましたので、しっかりスマート・キーの形が浮き上がってします。



このような状態になるまで使い込むと露骨に「電波漏れ」を起してしまうことになり注意が必要です。


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