新得駅は根室本線と石勝線との分岐駅となっています。
鉄道の街として栄えた新得町
サホロリゾート最寄り駅の駅本屋はリゾート雰囲気のデザインになっています。
先の隣駅、十勝清水駅とはかなり雰囲気のギャップを感じます。
入口の「SHINTOKU.st」のロゴは以前は金色だったはずですが、なぜか壁色と同色のグリーンに塗られてしまっています。
何故でしょう?
鉄道の街を強く思わせるのがこのブロンズ像です。
「火夫の像」というタイトルです。
レールファン超初心者の頃、北海道鉄道書籍などで何度もこの像の写真を見ました。
「火夫」とは、機関助手のことです。
蒸気機関車は機関士と「釜焚き」と呼ばれる機関助手と二人で運転します。
鉄道関連DVDやYoutube などでキャブ内の運転中の映像を何度も見ました。
機関助手は、右側信号確認や蒸気分配器の操作、そして投炭ととても忙しい配置です。
この配置を経験しなければ機関士にはなれません。
機関士と機関助手の呼吸が合わないとスムーズな運転はできません。
この辺りが「蒸気機関車は活きている」などと表現される所以なのかも知れません。
北海道のライフラインを守るため、真夏も真冬もボイラーに石炭を投炭し続けた鉄道マン。
その姿は「男の中の男」の姿と眩しく映りました。
勾配のきつい峠越えやトンネル通過など、機関助手は全力で投炭します。
ブロンズ像は機関助手の投炭の姿を作品とし、北海道開拓鉄道事業に携わった大勢の人々に感謝の気持ちとその偉業を後世の人々に伝えるものです。
駅舎内の様子です。
とても活気があり駅としてまだまだ機能している感があります。
ホームに出て、跨線橋に向かいます。
階段幅も十分に取られ、綺麗に整備された階段。
鉄製のステップに交換されているようです。
スリップ防止のゴムシートが貼られています。
連絡通路は補修工事中です。
パイロンで誘導される通路は狭く、すれ違いは困難です。
2番・3番線ホームに出ます。
キハ40系普通列車が待機しています。
何度も書いてしまいますが…キハ40は北海道の風景に本当に溶け込みますね。
格好良いです。
構内は多くの側線や留置線が今も使用されています。
扇形車庫や転車台などが残されていたなら、もっと映えた?と想像します。
新得駅は社員配置駅です。
ごとうちわが町入場券は、みどりの窓口にて取り扱われています。
営業時間は 5時20分 ~ 21時30分 となっています。
鉄道の街として栄えた新得町
サホロリゾート最寄り駅の駅本屋はリゾート雰囲気のデザインになっています。
先の隣駅、十勝清水駅とはかなり雰囲気のギャップを感じます。
入口の「SHINTOKU.st」のロゴは以前は金色だったはずですが、なぜか壁色と同色のグリーンに塗られてしまっています。
何故でしょう?
鉄道の街を強く思わせるのがこのブロンズ像です。
「火夫の像」というタイトルです。
レールファン超初心者の頃、北海道鉄道書籍などで何度もこの像の写真を見ました。
「火夫」とは、機関助手のことです。
蒸気機関車は機関士と「釜焚き」と呼ばれる機関助手と二人で運転します。
鉄道関連DVDやYoutube などでキャブ内の運転中の映像を何度も見ました。
機関助手は、右側信号確認や蒸気分配器の操作、そして投炭ととても忙しい配置です。
この配置を経験しなければ機関士にはなれません。
機関士と機関助手の呼吸が合わないとスムーズな運転はできません。
この辺りが「蒸気機関車は活きている」などと表現される所以なのかも知れません。
北海道のライフラインを守るため、真夏も真冬もボイラーに石炭を投炭し続けた鉄道マン。
その姿は「男の中の男」の姿と眩しく映りました。
勾配のきつい峠越えやトンネル通過など、機関助手は全力で投炭します。
ブロンズ像は機関助手の投炭の姿を作品とし、北海道開拓鉄道事業に携わった大勢の人々に感謝の気持ちとその偉業を後世の人々に伝えるものです。
駅舎内の様子です。
とても活気があり駅としてまだまだ機能している感があります。
ホームに出て、跨線橋に向かいます。
階段幅も十分に取られ、綺麗に整備された階段。
鉄製のステップに交換されているようです。
スリップ防止のゴムシートが貼られています。
連絡通路は補修工事中です。
パイロンで誘導される通路は狭く、すれ違いは困難です。
2番・3番線ホームに出ます。
キハ40系普通列車が待機しています。
何度も書いてしまいますが…キハ40は北海道の風景に本当に溶け込みますね。
格好良いです。
構内は多くの側線や留置線が今も使用されています。
扇形車庫や転車台などが残されていたなら、もっと映えた?と想像します。
新得駅は社員配置駅です。
ごとうちわが町入場券は、みどりの窓口にて取り扱われています。
営業時間は 5時20分 ~ 21時30分 となっています。