Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

わがまちご当地入場券 石勝線 占冠駅 9月2日 2018年

2019-07-30 | Weblog
本日最後の訪問駅、占冠駅にやってきました。

占冠はとても馴染み深いエリアでありますが、「占冠駅」に立ち寄るのは初めてです。

占冠村といえば「星野リゾート トマム」…観光客で賑わうスポットが思い浮かびます。

星野リゾートが運営を始める数年前まではわりと閑散としていて(夏場ですが)予約も簡単に入りました。

トマムに宿泊するだけの目的で毎年訪れていました。

さすが星野リゾートが運営するようになると外国からの観光客がぐんぐん増加したようで、ここ3~4年は予約が取れません。

残念ではありますが、大好きなエリアでありましたので繁盛しているのは嬉しいことです。

トマムとカタカナで表記されますが、漢字では「苫鵡」と書きます。

2013年 星野リゾート・トマムの記事はこちらから。



フラット・デザインの駅本屋。

周囲は「何も無い」駅であります。

駅前の商業施設といえば、占冠村物産館しかありません。

なかなかオシャレな建物でした。



事務的な…役場とか公共施設のような色気の無いデザインです。

立派な駅名標が掲げられています。

その下には海抜表示…なぜ海抜をこれほどアピールするのかよく分かりません。



よく見ると風除室の横にも駅名標が掲げられていました。

大きさは立派ですが、ちょっと地味目です。



こちらが駅前です。

ほんとうに何もありません。

画面右に見える三角屋根の建物が占冠村物産館です。



待合室のプラスチック・ベンチには手製らしきクッションが置かれています。

人の気配の感じられない閑散としたスペースです。



ホームに出ます。

跨線橋階段まで雨に濡れず歩けるようになっています。



跨線橋連絡通路。

これまで見てきたどの跨線橋とも似ていません。

屋根材はパイプを半分にスパッと切ったような独特の形状をしています。

通路幅はすれ違えるギリの広さがあります。



跨線橋窓から路盤を見ます。

こちらはトマム駅方面です。



そしてこちらが千歳駅方面となります。



スノーシェルターの向こうから DF200 ディーゼル機関車 RED BEAR がやってきました。

トマム駅付近にも似たデザインの施設が見られます。

スノーシェルターは駅構内のポイント動作を積雪から守る役割を持たされています。



2番・3番線ホームに出ます。



ホームから駅本屋を見ます。



ホームから跨線橋を見ます。

独特のデザインの跨線橋です。

スノーシェルターに似た形状です。



占冠駅は簡易委託駅です。

わがまちご当地入場券は駅切符売場にて販売されています。

窓口営業時間は 7時35分 ~ 15時25分 となっています。



取材を終え帯広へ引き返します。

本日の走行は 321Kmでした。

帯広の夜は友人と“飲み” です。



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