Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

知床博物館 9月2日 2017年

2018-06-30 | Weblog
ようやく知床博物館に到着です。



駐車場入り口には動輪が展示されています。



このスポーク動輪は96の第三動輪と説明されています。

何号機のものかは説明がありません。



クールなデザインの知床博物館。

銀色に輝く天体観測ドーム

このあたりは空気が澄んでいて観測には向いているのでしょうね。



知床博物館来館のお目当ては鉄道関係の展示や資料です。



殖民軌道のレールの展示

6Kgレールで軌間は762mmと説明されています。



斜里駅の駅名標と旧駅舎(二代目)の写真

この木製駅名標は二代目駅舎に掲げられていたものだそうです。



二代目駅舎写真

庇部に駅名標が写っています。



越川橋梁の写真が展示されています。

本日観賞する物件のハイライトです。



橋梁と道路が干渉する部分を解体撤去する珍しい写真です。

日付は1973年と読めます。



昭和の家庭で使われていた懐かしい家電製品が展示されています。

洗濯機には「脱水機」ではなくハンドルで回すローラーで水分を搾り取る装置がついています。

これ、覚えています。

掃除機もこんな形をしていました。



通路にヒグマの剥製が…

ちょっとドキッとします。

とても良く出来ていて撫でてしまいました。

知床博物館の鉄道関連の展示は当初期待したほどではありませんでした。

しかし…隣の交流記念館には特別展が開催されていました。

これはとても見応えのある展示でした。




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59683号機 斜里町 公民館 9月2日 2017年

2018-06-30 | Weblog
知床斜里駅を出発し、目的の「知床博物館」まであとわずか20~30mのところで「また寄り道」です。

*もう博物館の駐車場が見えています。

これが独り旅の醍醐味ですね。

文句を言ったり怒ったりする人が居ませんから気楽なものです。

2012年に観賞に訪れた「59683号機」の観賞をしていきます。

2012年 59683号機の記事はこちらから。

2012年というとまだ「鉄道」というより「蒸機」という機械に興味を持ちはじめ、北海道に静態保存されている蒸機たちを観賞して歩きました。

そのうち蒸機という機械から鉄道という文化に興味を持ち挙句、「廃線」にハマッてしまったという次第です。

始めの一歩…の頃に訪れた懐かしい蒸機君です。



作法に則り…公式側から観賞を始めます。



まだ鉄道の知識も薄く夢中で観賞していたことを思い出します。



あれから5年以上が過ぎ知識や経験はそれなりに積み重なりましたが、当時の想いの方が濃かったような気がします。



96の説明パネル

木製のフレームに代わっていました。

初めて訪れた時にはパイプ・フレームに取り付けられた説明パネル。

しかも地面に倒れたままでした。



96独特のフォルム

圧倒的に低い蒸気ドーム

キャブの下部を曲線を描くように流れるランボード。



北海道の荒野を力強くドラフトする姿が思い浮かぶようなスタイルです。

*96が実走する姿は見たことはありません…DVDのなかだけです。



テンダーの塗装は以前より「引けて」きて何だかライブ感が増してきたような気がします。



大正生まれの蒸機が圧倒的に力強くみえるのは、このリベット接合のお陰もあると思います。

あの「東京タワー」も熱く焼いたリベットを職人さんが一本ずつリベットハンマーで接合する恐ろしく手間隙がかかる工法で作られています。

あの高所でリベット止め作業をする職人さんって凄い!と感動しました。

*もちろんDVDで見ただけですけれど…



キャブは防犯のためでしょうか、鉄の格子がはめられています。



屋外展示の事情があるので仕方がないのでしょう。



一回り観賞しました。

初めて訪れた時と今回とでは、観賞するポイントも撮影枚数も全然違ってきました。

以前はスノープラウやホイールの打刻までそれこそ目を皿のようにして少しの情報も見逃さないように鑑賞していました。

今回は…昔の知り合いに「おっ!しばらく!」みたいな気安い雰囲気で再会した観賞でありました。

*馴れるほどに手を抜く芸風ともいえます。



公園の入り口かと思っていたら…よく見ると「搬入口」でした。

知床博物館の駐車場がすぐそこに見えています。



96君と知床博物館のロケーションはこんなです。

途中寄り道ばかりでしたが、いよいよ本日本命第一弾 知床博物館へ向かいます。


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知床斜里駅 9月2日 2017年

2018-06-29 | Weblog
知床斜里駅に到着です。

ここにやってきたのは…「北海道わが町ご当地入場券」を入手するためです。



美術館か博物館かと見紛うようなクールな外観の駅舎。

2007年に改築されたそうです。



「JR知床斜里駅」と「知床斜里観光案内センター」との合築



駅舎と駐車場との間の駅前広場。

オジロワシ青銅像が展示されています。

非常に凝った青銅のワイヤーで編むように形作られています。



駅舎内は木材がふんだんに用いられ温かな雰囲気に包まれます。



こちらは「観光案内センター」のフロアーです。

やはり木材が豊富に用いられた「カフェ」みたいなデザインとなっています。



お目当ての「ご当地入場券」でホームに入場します。



跨線橋があります。



「行かなくちゃ…」



跨線橋内部も駅舎のデザインに倣い「ウッディー?」な印象です。



跨線橋の連絡通路…なぜか右と左とでデザインが違います。

部材が足りなかったのか?

右側はベニア板むき出しで雨染みが見えます。



跨線橋の窓から俯瞰します。

こちらが「中斜里駅」方面となります。



こちらが「止別駅」方面です。



ホームから跨線橋を眺めます。

本体?は国鉄時代のものだと思いますが、リニューアルが施されているのでしょう。



ホームから「中斜里駅」方面を見ます。



世界自然遺産「知床」を冠した駅名にプライドが感じられます。

とてもオシャレで清潔感の漂う素敵な駅でした。

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黄金駅名標 なんでここに? 9月2日 2017年

2018-06-29 | Weblog
女満別空港から知床斜里駅を目指して走行中、視界に何かを感じました。

なんと!

駅名標です。

交通量の少ないのを良いことにオデ君を路駐して早速接近します。



観察しますと…伊達市黄金町の「黄金駅(こがねえき)」の駅名標です。

かなり本物っぽい

フレームもパネルも国鉄時代のもののようです。

オークションか何かで入手されたのでしょうか?



ここから伊達市の黄金駅まではおよそ500Km弱…なぜここに?

錆が流れて駅名標を黄金色に彩っているように見えます。

不思議なものを見ました。




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女満別空港 9月2日 2017年

2018-06-28 | Weblog
知床博物館を目指して北見国道39号線を走行中…「女満別空港」の標識が視界に入りました。

予定には無かったのですが、「ん?ちょっと寄っていこうかな…」と、いきなり左折します。

今日は予定がそんなにタイトではないので気楽なものです。

駐車場チケットの時間は8時28分と印字されています。



わりとお洒落感漂う空港ビルです。

ソウルや高雄などの国際線にも対応している空港のようです。



空港のモニュメント

わりと分かりやすい位置にありました。

正面から撮影するとポリッシュされた金属表面に本人がガッツリ映りこんでしまいます。

撮影者泣かせのポリッシュ・モニュメントです。



出発・到着階を素通りして展望階にやってきました。

なぜかドアーの横に航空機のタイヤが展示されています。

DC-9 と YS-11 のタイヤのようです。



送迎デッキですが…見送りの方の姿は見えません。

出発・到着便までまだ時間があるのでしょうか。



すごく綺麗な色彩に目を惹かれました。

肉眼でこんなシーンを見ることが出来るのでしょうかね?

綺麗過ぎて「盛っている」ように見えてしまいました。



女満別空港、近隣を走ることはありましたが、空港に立ち寄るのは初めてです。

わりと高い位置にある空港のように感じました。(標高33m)

畑のど真ん中…という印象です。

滑走路は 18/36 というキリの良い数字です。

2500mの滑走路にはかつて747が離着陸したようです。

Wikiの解説によると、美幌第二航空基地という帝国海軍時代の基地であったそうです。


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北見駅 石北本線 9月2日 2017年

2018-06-28 | Weblog
朝食前、ホテル目の前の北見駅まで散歩してきました。



2016年12月にオープンした「ルートインGrand北見駅前」に宿泊してみました。

施設名通り思い切り「駅前!」です。



こちらのホテルがオープンしたお陰で以前「駅前」を名乗っていたホテルは「ルートイン北見大通西」となってしまいました。

可哀想…

確かに思い切り便利なロケーションです。



ふるさと銀河線「北見駅」とその本社があった建物です。

壁面のクラック補修が痛々しいです。

*この時点では知りませんでしたが、建物は北見駅改修再開発に伴い2018年5月に解体され、跡地はバスターミナル待合室などが新設されるそうです。

2018年9月に訪れる時にはすっかり景色が変わっているでしょうね。



「わがまちご当地入場券」を購入しホームを観賞します。



かつてふるさと銀河線が走っていた路盤が跨線橋の先に消えて行きます。



すごくオシャレで明るいデザインの跨線橋



こちらは駅構内、オシャレやデザインなどとは無縁の「昔ながらの跨線橋」です。

間口が広大です。



ポスターが多く貼られています。



跨線橋から西北見方面を見ます。



ホテルに戻り朝食後に出発です。

本日は「ふるさと銀河線」ではなく「知床博物館」「越川橋梁」などの観賞に清里方面に向かいます。


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オホーツクタワー など 9月1日 2017年

2018-06-27 | Weblog
宗谷岬を出発し国道238号線オホーツク・ラインをぐんぐん走ります。

本日は移動日。

特に鉄道観賞をする予定はありません。

宿泊地北見への移動中、「オホーツク・タワー」に立ち寄りました。



なぜかと言いますと…

昨年ここに立ち寄った際に「年間パスポート」を購入していました。



なぜ1年に一度しか訪れない北海道の「年間パスポート」を?

入館料金とほとんど変わらない料金だったので、ついパスポートを購入してしまいました。

しかも、その有効期限が9月2日…明日までだったのです!

「これは絶対に立ち寄らなければ…!」という次第です。

「ガリンコ号」が見えます。

このタワーの運営会社は「オホーツク・ガリンコタワー株式会社」といいます。

ガリンコ号もこの会社が運行しているのでしょうね。



通路の途中には「チョウザメの海水飼育試験」が行われていました。

委託業者を見ますと…株式会社美深振興公社 となっています。

「株式会社」なのに「公社」ってなんだ?



チョウザメ君

プカ~って浮かんでいました。

海水の居心地はどうなんでしょうね?



タワーの海底階の展示。

照明の原色さ加減がまるで…「クラブ乙姫」みたいな雰囲気です。

来館者は誰もいませんでした。



一通り展示を観賞し、駐車場まで電気自動車で送ってもらうことに。

以前は往復歩く気力がありましたが、だんだん面倒になってきました。



私たった一人のために駐車場からEVがお迎えに来てくれました。

さて…本日の宿泊地「北見」まであと90Kmほどです。

以前はサロマ湖畔のホテルで露天風呂&ビールが楽しみでありましたが、「施設老朽化」とかで閉館になってしまっているのが残念でなりません。

「部屋の飲み」でも良いからシャワー上がりのビールを夢想して北見を目指します。

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宗谷岬 9月1日 2017年

2018-06-26 | Weblog
北海道旅行、本日から9月となりました。

*以前は9月1日が旅行の出発日でした。

待ちきれなくて毎年少しずつ出発日が早くなりました。

まずは毎年必ず立ち寄る「宗谷岬」にやってきました。

空の青さが気持ち良いです。

早朝にもかかわらずすでに観光客で賑わっています。

さすが、全国区の宗谷岬であります。



宗谷岬の歌碑

ここに立つとメロディーが流れます。





いつもの土産店。

画像を見るとほぼこの時間帯に訪れています。



稚内での一番重要なミッション。

出光 宗谷岬SS(安田石油店)での給油

日本最北端給油証明書 と 小さなホタテ貝のチャームを頂くのが目的です。

北海道では一日の走りの締めくくりとして必ずガソリンを満タンにすることにしています。

しかし、稚内だけはその掟を破り安田給油所で給油できるようにタンクを空けておきます。

よし! これで安心してサロマ湖まで走れます!

9月1日 出発します。


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稚内防波堤ドーム 8月31日 2017年

2018-06-26 | Weblog
稚内のホテルにチェックイン

温泉で温まった体が心地よいです。

ここでビールをグイ~っと飲みたいところですが我慢して散歩に出掛けます。

会うのを楽しみにしている防波堤のワンコ

絵心のまるでないオジサンですが、なぜかこの絵には癒されます。

稚内のこの場所にピッタリの絵だと思っています。



稚内港北防波堤ドームのプレート。



稚泊航路記念碑



稚泊航路に就航した宗谷丸(3,593トン)の鐘が展示されています。

最北の環境に展示されているにもかかわらずほとんど劣化が見られないのは凄いです!



C55 49号機の動輪

美しいスポーク・ホイールは錆びに覆われ劣化が痛々しいです。



1996年に解体されるまで、実機がここに展示されていました。

さすがに屋外展示では劣化が著しく解体されてしまい動輪だけが展示されています。

往時の雄姿はネット上の写真で偲ぶことができます。



最北端の地に到達し逢いたくなるのがこのワンコです。



なぜだか分かりませんがすごくホッとする絵です。



日が暮れ防波堤の照明が輝きを増します。



ブルーモーメントを待つ間…8月というのに日没後はけっこう気温が低くなりシャツのボタンをとめました。



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稚内駅 宗谷本線 8月31日 2017年

2018-06-25 | Weblog
宗谷本線  稚内駅 です。

旭川駅から稚内まで一駅ずつ現役駅を観賞してきました。

ようやく終点 稚内駅に到着です。

コメントなし、写真だけのアップでしたのでそうとうスピードが出ました。

5年前とほとんど変わらない駅もあれば綺麗にリニューアルされた駅もありました。

2012年 稚内駅の記事はこちらから。






















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南稚内駅 宗谷本線 …と思ったら「童夢温泉」 8月31日 2017年

2018-06-25 | Weblog
抜海駅の次は「南稚内駅」なのですが…しばらくぶりの童夢温泉に引っ張られてしまい「ま、いっか…」と温泉に来てしまいました。

これが「仕事」だったら大事ですが、取材と言いつつ個人の楽しみですから気楽なものです。

このモチベーションの低さは本人もビックリ。

稚内副港市場「港のゆ」も気持ちよいですが、こちらの「童夢温泉」もワイルドで気持ちよいです。

露天風呂から眺める夕焼けの海は最高です!

風呂の前をエゾシカが悠然と歩いていきました。

近くにいた方に「マジですか?」と尋ねたら「野生のシカ」だといっていました。

2012年 南稚内駅の記事はこちらから。




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抜海駅 宗谷本線 8月31日 2017年

2018-06-25 | Weblog
宗谷本線  抜海駅 です。

これから稚内まで一駅ずつ現役駅を観賞していきます。

一駅ずつコメントを書きながらでは、2018年北海道旅行出発までに絶対に間に合いません。

宗谷本線の記事は写真のアップのみで済ませようという作戦です。

2012年 抜海駅の記事はこちらから。
































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勇知駅 宗谷本線 8月31日 2017年

2018-06-25 | Weblog
宗谷本線  勇知駅 です。

これから稚内まで一駅ずつ現役駅を観賞していきます。

一駅ずつコメントを書きながらでは、2018年北海道旅行出発までに絶対に間に合いません。

宗谷本線の記事は写真のアップのみで済ませようという作戦です。

2012年 勇知駅の記事はこちらから。





















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兜沼駅 宗谷本線 8月31日 2017年

2018-06-24 | Weblog
宗谷本線  兜沼駅 です。

これから稚内まで一駅ずつ現役駅を観賞していきます。

一駅ずつコメントを書きながらでは、2018年北海道旅行出発までに絶対に間に合いません。

宗谷本線の記事は写真のアップのみで済ませようという作戦です。

2012年 兜沼駅の記事はこちらから。






















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徳光駅 宗谷本線 8月31日 2017年

2018-06-24 | Weblog
宗谷本線  徳光駅 です。

これから稚内まで一駅ずつ現役駅を観賞していきます。

一駅ずつコメントを書きながらでは、2018年北海道旅行出発までに絶対に間に合いません。

宗谷本線の記事は写真のアップのみで済ませようという作戦です。

2012年 徳光駅の記事はこちらから。


















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