Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

今日で最後か…04 

2011-06-30 | Weblog
 96号機の一通りの観察を終えたら、あとはその他の展示車両の観察です。
SLファン歴…まだ1カ月程の超初心者ですから、D君以外の機関車はまるで知識がありません。
サラ~ッと観察するだけです。
「ふ~ん」とか「へ~ぇ」とか、感嘆符しか出て来ません。

この機関車…EF59 1 長いデッキが特徴的ですね。
少し離れて見て見ますと、台車のプロポーションが、SLチックなのが分かります。
デッキのある部分は、SLで言うところの「先輪」みたいだし、後ろのデッキ部分は「従輪」部みたいに見えます。



この意味の無い無駄に見えるデッキ部のスペースが良いですね。
うちのSL君の無駄に長いフロント・ノーズ部に共通するみたいな感じを受けます。

連結器の部分もいつも見慣れたものとは少し違うようです。
次の案内のパネルにあるように、重連運転や走行中に連結を解放できるように改造を施されたとありますけれど、この連結器がそうなのかな?

ちなみに、後部?の連結器は見慣れた普通のが装着されていましたよ。








こちらが、後部?から眺めたところです。
ゼブラ模様が入っているとずいぶん雰囲気が変わりますね。
連結器は「普通」なのが付いています。



「へ~ぇ」…交直両用機なんですね。
なるほど関門トンネル専用機か…それで塩害対策のためにステンレスで製造されているのですね。

それにしても、近くで見ると「ボコボコ」です。
ずいぶん過酷な労働環境だったのでしょう。






ずいぶんとカラーフルなパネルですね。



運転席は普通っぽいです。
SL君たちのまるで「ボイラー室」という雰囲気に比べるとすごく近代的に見えます。








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今日で最後か…03

2011-06-29 | Weblog
 一回りざっくりと車体を観察したあとは、最近覚えたばかりの技…パーツの刻印チェック!です。

こういう保存状態の良い個体は、当然ですがパーツの刻印も綺麗に残っていて、観察するのも楽しいです。
別にあら捜しをするつもりは無いのですが、たまに刻印のナンバーが異なるパーツがあると、そのナンバーの車体の歴史などを想像するのが楽しいですよ。



こちらはナンバーも車体番号とバッチシの純正パーツのようです。



綺麗に雨水を弾いています。
たっぷりとオイルを塗りこまれて、大切にメンテナンスされているようです。



おや?
こちらはD51 260 と読めます。
チャートによりますとD51 260号機は1939年に長野工場で製造されたみたいです。
その後の消息は分かりませんが、いまこうして 96号機の車体の一部として残っているのですね。



おっと、こちらはD51 1036 と読めます。
こちらは1944年に三菱重工業で製造された車体のようです。




ペンキを厚塗りされた車体だと、こうして刻印を読む楽しみも無いですけれど、綺麗にメンテナンスされている車体は、刻印でも楽しめるのが良いですね。











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今日で最後か…02

2011-06-28 | Weblog
 それでは早速、観察を始めてみます。
やはり鉄道専門の施設だけあって、屋根無しの展示なのに、コンディションはなかなか素晴らしいと思います。
こういう個体を見ると、改めて富良野の「フラヌイ号」のコンディションの素晴らしさが実感できます。
あちらは、「ボランティア」の方々がメンテナンスされているそうですからね、大変なことだと思います。



ちょっと早めの紹介ですが、履歴のプレート…です。
履歴というよりは“スペック表”みたいなものですか…
他の展示車両も、この様な表示に統一されていました。



やはり、本物のエンジニアがメンテナンスしている車両は、動力部分というか可動部分の雰囲気が、ペンキでコーティングされた車輛とは、全然違いますね。
今すぐにでも動き出しそうな空気があります。



パイピングも荒れていないしバルブのコックなんかも生きているようです。



キャビンの内部…ゲージやバルブのコックも現役の頃の雰囲気を残しているかのようです。







ペンキじゃなくてオイルをたっぷりと染み込ませた「鉄」という雰囲気です。
朝まで降っていた雨をしっかりと弾いていますよ。






蜘蛛の巣がありました。
田舎のガレージも結構、蜘蛛の巣が多いです。
彼らは一晩でこのくらいの仕事をしますから、払っても払ってもキリが無いですね。






テンダー部です。
プレートはどこもピカピカです。




最近、興味を持つようになりました「連結器」です。
やはり、住友マークかな?
















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今日で最後か…

2011-06-27 | Weblog
 6月19日、日曜日…2年間続いた高速道路上限1000円の割引制度が終了です。
それで出掛けた訳でもありませんが、碓氷峠の鉄道文化むらへ行ってきましたよ。

早朝6時頃に出発しましたが、環状8号線は関越道の入り口が近くなるに従って交通量が増えてきて、本線上を走る車の台数もかなりのものです。
上里SAで最初の休憩をすることにしましたが、日曜日の早朝だというのに、結構な台数のクルマがパーキングしていました。
やっぱ、この割引制度の最終日…というのが影響しているのでしょうね。

北海道から九州までクルマで走る私にとっても、この割引制度の終了は残念ですが…仕方がありません。
(終日2000円の割引制度の方がもっと期待していたのですが…幻と消えてしまいましたね)



上信越自動車道 松井田妙義ICを下りて18号線を横川に向かい程なくして「碓氷峠鉄道文化むら」に到着です。
元横川駅の構内が駐車場になっているみたいで、ほら、軌道がそのまま残っていて文化むらの入り口まで歩いていけます。



こちらで入場料金500円を支払い…



こちらのパンフレットをもらって、まずは本日のお目当て…D51 96号機の元へと走ります。(歩いていきましたけど…)



おっと、お目当ての目前に DD51 1号機が…ちょっとだけ寄り道をして観察してしまいます。



う~む、端正なプロポーション…良いですね~。
ツルンとしたキャビンの形も好きです。
塗色もいい感じだなー

さすが鉄道専門の施設だけあって、保存状態も良好のようです。



おぉっ! D51 96号機…見えてきましたよ。
特徴的な「ナメクジ」と呼ばれるボイラー上部の膨らみ…



お天気は梅雨空のハッキリしない灰色の空ですが、すぐそばの山の背景になんとなくマッチしているような気がしました。








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何だったの?

2011-06-26 | Weblog
 前回、ガレージに来た時にSL君が機嫌を損ねてしまって、エンジンが不動になってしまったことは、ご報告しました。

 横浜のオートプライドさんや成田のシュテルンさん、近所のクルマ屋さんと色々と相談をしましたが、取り敢えずガレージまで来てくれると言ってくれたのは近所のクルマ屋さんでした。

以前にレガシー・ツーリング・ワゴンの車検をお願いしていたところですので、全くの初めての客ではないのですが…それと、うちのSL君と同じ仕様のクルマ(白の外装、ブルーのファブリック、ヤナセ正規輸入のクルマで、85年380SL…)という面倒な条件で物件を探してもらったこともあるんです。
その時には、私の条件に合うクルマが見つからなかったので、諦めましたが…当たり前か。

クルマ屋さんとは午後の1時にガレージで待ち合わせと言う約束でしたが、早朝から庭の芝刈りをして、ゴミを焼却炉へ捨てにいったりと、午前中も忙しく働いておりました。

念のため、朝イチでSL君のバッテリーをチャージしておきます。

昼食を食べて、約束の時間の前に、もう一度チャージの完了したSL君のスターターを回してみます。
「きっとダメだろうな~」などと思いながら、恐る恐るスターターを回します。
「シュルシュル~ン」と軽いスターターの回転音がするやいなや…「ボォン!」という音と共にエンジンが回ります。
全く今までの事などウソみたいに快調にエンジンが回っています。
「え~っ」何だったの?
でも嬉しい…ほっとしました。

どのくらいSL君のエンジン始動性が良いかと言うと「シュルシュル~ン」とスターターが回るよりも早いくらい…「シュ」のところくらいでエンジンが回り始めます。

やれやれ、取り敢えずは良かったな…と。
さっそく、近所のクルマ屋さんに電話して事情を話して、お騒がせをお詫びします。
困り果てている時に、快くガレージまで来てくれると言ってもらえてありがたかったです。

「そうですか…それは良かったですね。定期的に乗ってあげた方が良いですよ…」と、言っていました。
確かに震災以降、SL君に乗ってあげる頻度が少なくなっていたことは事実でした。



早速、SL君をガレージから出して、ちょこっとドライブに行ってみることにします。
普段だとこの梅雨空…急な雨降りを警戒して出掛けないところですが、今日は特別です。



もちろん、こんな梅雨空でもトップを上げたりなんかははしませんよ。
ロードスター乗りですもの…(内心ビビりながら)

いや~良かった…
ようやく5月の出金地獄が終わって、またSL君の修理やローダー代で散財かと落ち込んでいた所でしたので、ホッとしたし嬉しかったです。
まずは「めでたしめでたし…」です。



ホッとして庭の花を撮って見る余裕もありました。
もちろん名前など知りません。











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大急ぎ…

2011-06-23 | Weblog
 梅雨の合間のせっかくの晴れ日…お昼休みにいそいそと東京駅に出掛けてきました。(1時半にアポイントがあるのでちょっとせわしないです)

東京駅の“キロポスト”を観察するのが目的です。
距離票は路線の起点からの距離を示す線路諸標で“キロポスト”とも呼ばれていて、特に起点に設置される“キロポスト”のことを“ゼロ・キロポスト”と呼ぶようです。

東京駅は多くの路線の起点が集まる?駅ですから、効率良く“ゼロ・キロポスト”を観察しようとするなら、東京駅はまさに、その「宝庫」と言えるでしょう。

まずは、6.7番ホームの間にある“キロポスト”であります。

東京駅に数ある“ゼロ・キロポスト”の中で、デザイン的にも洗練されていて一番好きなのが、これです。



ちょっと引いてみますと、こんな感じなんですよ。
東海道本線と京浜東北線との間…4号車の辺りに設置されていました。



こちらは、山手線4.5番に設置されている“ゼロ・キロポスト”です。
たぶん、これは…1か月前なら気にも留めないし何の事だか分からなかったと思います。




不思議なデザインですね…何かの「レバー」を連想させます。
ゼロの内側に「KM」の文字が見えます。




こちらも引いてみますと、こんな感じですよ。



中央線1番ホーム いかにもの形の“ゼロ・キロポスト”です。
「盆栽」みたいな…というか、「明石焼き」みたいな…というか、ま、見ての通りのデザインです。
「可愛らしい…」と言えばいえるかな…

こういうJRの「特別な」諸標って言うのはプロのデザイナーに発注するのでしょうか?
一つの疑問が湧いてきました。




こちらも、こんな感じで佇まっています。



2番線ホームの“ゼロ・キロポスト”です。
こちらは「普通」の距離標のイラスト版です。




3番線ホームには、これこそ「正統派」1号距離標が設置されています。
やはり、4号車辺りに設置されています。
他のホームに設置されている“モニュメント”っぽい諸標に比べると、「地味」に見えますが、これが本当の本物…ですね。




さて、東京駅に“ゼロ・キロポスト”を見に来たのですから、新幹線ホームのを外すわけにはいきません。
入場券を購入しますが、¥260にはビックリ!

ホームは結構人通りが多いので、通行の邪魔にならないように、列車の発車を待ってササッと撮影しちゃいます。



のんびりと鑑賞している暇もなく(次の列車が入線してきてしまいますから…)新幹線の“ゼロ・キロポスト”を撮影します。
お天気が良いのは嬉しかったのですが、陽射しが強くて、このような金属光沢の物体の撮影には向いていませんでした。
曇り空の方がここの撮影には向いていたようです。



新幹線の「車止標識」も観察してきました。
一般の路線に使われている標識とは、デザインは同じなのですが、オレンジ色が使われているのが異なるようです。

急いで見学しちゃいましたが、次回ゆっくり時間を取って再度観察に来てみたいです。






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再度調査…853

2011-06-22 | Weblog
 よっぽど飛鳥山のD51 853号機が気に入ったようです。
実は気になったいたことがあり、再度調査?に出掛けてきました。
気になったこととは…各パーツに打刻された刻印なんです。
特にここ、飛鳥山のSL君は鮮明に刻印が読み取れます。



こんなことって、あるんだ…って感心したのがこの写真です。
別の廃車になった車両から流用したのでしょうか、別の車両のナンバーを消して、“D51 853”と、打刻しなおしているみたいです。

チャートを見てみると、このD51 938 は、1943年に川崎車輛で製造されているみたいですね。
除籍後、解体されてパーツは使いまわされているのでしょうか。

ちにみに、このパーツは“L”と打刻されているように、左側のパーツです。



赤矢印のところのパーツです。




右側の同じパーツを見てみますと…
こちらは「純正品」でしょうか、“D51 853 ”と刻印が読めます。



しかし、赤矢印の刻印をよ~く見てみますと…



“R D51 41”と読めます。
1936年度に25両製造されたうち、汽車製造で製造されたうちの1両のようです。



こちらのパーツは “L D51 110”を、“853”に刻印しなおしています。
110号機は1938年度に、川崎車輛で製造されたうちの1両のようです。

よく、中古車の世界で「2こいち…」ってスラングがありますけど、こちらは「2こいち」どころか、「3こいち」以上みたいですね。


こうしてパーツを個別に観察していくと、それこそ、それぞれのSL君が「あゆんだ道」が想像されて、大変に興味深いです。



こういう補器類の働きや名称が全部分かるようになったら、もっと楽しいでしょうね。








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かなりの雨降り…296

2011-06-21 | Weblog
 5月の日曜日に遡りますが、府中の交通公園にD51 296号機を観察しに行ってきました。
朝から生憎の雨降りではありますが、めげずに出掛けてきました。

こんな雨降りで、グラウンドも使えないのに多くのクルマが駐車場に駐車しています。
皆、何をしに来ているのでしょう?




お天気の日ならチビッ子で賑わっているでしょう交通公園も今日は誰一人姿を見せません。
私にとっては好都合ですけれども、ちょっと雨脚が強いのが残念です。
傘をさしていてもびしょ濡れです。



SL君はこんな感じで展示されていました。
屋根付きのガレージですが、観察しているこちらはしっかり濡れてしまいました。
雨粒が写っているのが分かりますか?
縦に白いラインに見えるのが雨粒ですよ。
写真に写るくらいの激しい雨降りです。



“ガレージ”の構造上、公式側からしか観察できないのが残念です。
周りにはチェーンが張られていて、マクロ的な観察が出来ないのも残念です。



距離を置いて観察した印象では、割と保存状態は良好のように感じました。



富良野の「フラヌイ号」ほどではありませんが、動輪の辺りは良い状態と言えると思います。
やはり、屋根付きガレージの効果ありですね。




製造者のプレートは、いかにも上から塗っちゃいました…っていうレベルが残念です。
キャビン内部は階段を上がって見学することは出来るのですが…



チェーンでグルグル巻きにされていて、見ていてあまり気持ちよくはありませんでした。
ゲージの針は全部飛んでしまっていますし、バルブのハンドルまでブラック・アウトされてしまっていて、キャビン内部は見ないほうが良かったような…





こちらはお約束の履歴のプレートです。
杉並のプレートと似たような事務的なデザインのプレートであります。



飛鳥山の都電と同じような展示車両がありました。













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お買い物…です。

2011-06-20 | Weblog
 このところずーっと為替が円高傾向なので、つい海外のショップから買い物をしてしまいます。
今回はSL君のリアーの足回りのパーツを発注しました。

また、役に立たないものを買ってしまったような気もするのですが、楽しいので仕方がありません。



こちらは、分かり辛いですが、「ミッション・マウント」です。
いずれミッションはオーバーホールしようと考えていますので、その時のために購入しました。

となりの黒いわっかみたいなのは、「スプリング・パッド」です。
コイル・スプリングとセットで使うみたいです。
$6.99 ですからこれも安過ぎて、怪しいです。




続いてこちらは、リアーのサブフレーム・マウントです。
何年か前にはフロント・サスペンションのマウント類やブッシュ類を交換して、リフレッシュをしていますが、今度はリアー・サスペンションをリフレッシュしようという作戦です。
袋には「キット」と書かれていますように、2個セットなんです。



こちらは「Sway Bar Link」でありまして、1個売りでした。
足回りのパーツはこの辺が分かり辛いです。
ショックなどは、「Each」って書いてあるので、1個売りなのはハッキリ分かるのですが、こういう小物はどちらか分からないのがたまにあります。
ま、価格からセット価格か個別の価格かは推測することはある程度、出来ますけれどもね。


別に急ぐパーツではありませんから、また次回注文すれば良いだけですけれど…



今回、一番怪しかったのがこの「コイル・スプリング」です。

これまで購入したパーツの中では珍しい…Made in Sweden であります。

国内でコイル・スプリングやダンパーを買うときってセット売りだと思いませんか?
コイル・スプリングの1本売りって初めてだな~。


さらに?なのは…


適合車種の一覧にうちのSL君の形式R107の記述が無いことです。

今度、オートプライドさんへ行ったときに、メカの方に見ていただいて、使えそうならもう一つ購入しようかと思っています。
なんといっても安すぎますので、ちょっと不安です。
$60弱ですからね…

これだけのパーツを買っても、確か$340.00位だったと思います。
でもそのうちの1/3位が送料でした。
やっぱ、コイル・スプリングは失敗だったかも…です。










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もう一つ、本屋ネタ

2011-06-19 | Weblog
 今号でこのフェラーリ・コレクション…何と100号になるのです。
最初、定期購読を申し込んだときには、50号の予定でしたが、好評につき80号まで延長…になり、さらに120号まで延長になったのでした。
定期購読で契約しているから、さすがに途中では辞められませんしね。

しかし、この100号を見て「よく付き合ったものだな~」と、感心するとともに、1号あたりのコストは1990円ですけど、良く考えるとこれまでにミニカーのおもちゃに、1990円X100号=199,000円も使っているのですね。

フェラーリの人達は観賞用とコレクション用に2冊づつ買っている人もいるかも知れませんね。

「お待たせしました! 今度はポルシェ・コレクションです」…とか言われたら、また定期購読しちゃうだろうな~。

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何が違うの?

2011-06-18 | Weblog
…と、言われても趣向の問題ですから、きちんと説明は出来ませんが、使ってみなければ言葉だけじゃ分からないと思います。

明日(6月19日)は、全国的に「父の日」だそうですね。
こちらの家庭には「父」という職務の人はいないので、関係は無いのですが…

たまたま、買い物をしていて「父の日特集!」みたいなので目に留まったのが、この「オノロジー・ビアタンブラー」なんです。
前から「買いたいなー」とは思っていたのですが、ただのビアータンブラが一万円以上もするので、なかなか決心が出来ないでいたのです。

でもこの日は、一万円を切る価格…「この展示品1点限りですから…」とか言われちゃうと、思い切り背中を蹴飛ばされちゃいます。

前から買いたいと思っていいたのだから良いじゃん…と、自分を納得させ、喜んで購入してきました。



こちらは、プレミアム・モルツを購入した時に「オマケ」でもらったグラスです。
オノロジーより二回りほどコンパクトですが、形もよ~く似ています。
ちょっと注ぎ方がイマイチですが、ビールの味は変わりませんよ。

 オノロジーのスタイル…肩から下の方のくびれ感…たまりませんね。
グラスを洗う時に、シャワーが注がれて水と泡とが織りなす「スワール」が実に見事です。
容量も充分ですし…。

この点は、おまけのモルツ・グラスとは違いますね。

やはりビールを飲む時には「ガビー!」っと、一気に飲みたいですから、ある程度の容量は必要かとも思います。
あまりお上品なグラスは、オジサンにはちょっとイマイチです。








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おぉ…本日か

2011-06-17 | Weblog
 本日、成田⇔仁川線 大韓航空のエアバスA380 が就航しますね。
また、成田空港の観察の楽しみが一つ増えました。
 
 でも…私は飛行機のスペックとかにはあまり関心がなくて、造形的な美しさだけの航空ファンでありまして、その観点からも圧倒的に747ファンではあります。
747-8 の就航も今からすごい楽しみにしています。

先日、本屋さんでプラプラしているときに「Pen」7/1号「エアライン最新案内!」が、目に飛び込んできました。
もちろん、航空ファンとしては見逃せません。
当然、ご購入…です。
「Pen」は、定期購読しているわけではありませんが、時々「はっ!」とするような特集をしてくれるので楽しみです。

「エアライン」みたいな航空ファンに特化した雑誌ももちろん楽しいですが、一般の読者に向けた、テーマを絞った編集っていうのも、楽しいです。
それと、写真が綺麗でセンスがいいな~って思います。

今回のこの表紙のデザインもすごい素敵ですが…なんとなく、本日就航の大韓航空のA380を連想させるような気もします。



これまでの「Pen」表紙のデザインで一番好きなのは、これですね。
73カレラをスタジオで切り取った写真のようですが、すごい綺麗で感動しました。
右下にクレストを入れているのがポイントなのでしょうが、私的にはその手前で切り取ってしまったほうが、スッキリして素敵に見えますが、そこは雑誌の表紙ですから、「クレスト」を切ってしまったら「ポルシェ特集」にならないのかな?



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ご無沙汰していまして…

2011-06-15 | Weblog
 6月4日、震災以後、初めての早朝温泉ドライブです。
大好きだった犬吠埼の温泉もなんとなく気分が乗らなくて、ご無沙汰でした。

朝の早起きは得意です。
カレラ君をガレージから出して出発準備が完了…朝焼けの光を浴びているカレラ君のこの写真を取った時間がなんと!5:00時ですよ。
ほら、ホイールのブレーキ・ダストを洗い流している余裕までかましています。




SL君と散歩で良く通る、かもめ大橋も朝もやに霞んでいます。



犬吠埼の「太陽の里」駐車場に到着です。
まだ、朝もやに包まれて、柔らかい光がSL君にそそいでいます。

駐車場は予想通り、ガラガラです。
当然でしょうね。
数台クルマが駐車していますが、多分お客さんのじゃないと思います。
だって、お風呂には誰もいませんでしたもの。




小一時間、温泉でまったりしてカレラ君の所に戻りますと、もうすっかり朝もやは流れて消えて青空になっていました。




「事件です!」
はぁ~ お天気も良くしばらくぶりにSL君とドライブに出掛けようとした時です。

イグニッション…オン!
ワーニングライト…点灯 確認!!
スターター…オン!
シュルシュルン…いい感じで回っていますよ!

…あれ?
エンジンが掛からないんですけれど…

慌てないで(自分に言い聞かせている)30秒ほどインターバルを置いて、もう一度…

イグニッション…オン!
ワーニングライト…点灯 確認!!
スターター…オン!
シュルシュルン…

ウソ!
冗談でしょ?

冷静に、落ち着いて(自分に言い聞かせている)

イグニッション…オン!
ワーニングライト…点灯 確認!!
スターター…オン!
シュルシュルン…

どーしちゃったの?
機嫌を損ねちゃった?
だって、怒っても仕方が無いじゃん。
東日本大震災だったんだから…

カレラ君ばかり構っているって?
そんなこと無いよぉ
「君のことが好き」ってこの前もブログに書いたじゃん…

なんてやり取りがあったかどうかは別に…
イグナイターを買い置きの新品に交換してみます。




デスビのローターを新品に交換して、キャップの方はターミナルをクリーナーで磨いてあげます。
キャップやハイテンション・コードも新品が用意してありますが、感じとしてはデスビまで電気が来ていないような気がします。

取り合えず、この状態でもう一度…

イグニッション…オン!
ワーニングライト…点灯 確認!!
スターター…オン!
シュルシュルン…

ダメじゃん。

ガレージの中は、生ガス臭くなってきていますから、ガスは送られているみたいです。

これ以上、深入りしても状態を悪化させるだけです。
しばらくSL君から離れて、冷静に状況を観察することにします。

そう言えば、去年の梅雨時もエンジンが掛かりづらくなったことがあったな~

どーするか…しばらく頭を冷やして考えましょう。






















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朝から雨降り…02

2011-06-13 | Weblog
 爽やかだな…さっきまでの雨の滴がまだ残っています。
番組中で紹介されていた「松蓮社」です。
よく歩道に立てられている付近図にも名前が出ていないのですが、なるほどね…って、納得です。
周りのお寺さんは、駐車場や高層マンションに姿を変えているのに、ここだけは昔のままの風景のように感じました。



近くの陸橋から眺めたところですが、両脇の近代的なビル群に囲まれて、そこだけ時間軸が異なっているように見えませんか?

「これだけの敷地があれば、相当デッカイビルが建つなぁ~」なんて、煩悩のオジサンは思ってしまいます。

生憎、今日は…赤レンジャーやミドレンジャーは、出動のようでした…(番組を見た方しか分からないね)



これが同じ道路沿い…同じ町内の景色だと信じられますか?



順番は前後しますが、プリンスホテルの並びにあった“門”でありますが、丁度夕陽が門の隙間から射していて、ちょっとインディーのワンシーンみたいに見えたので、撮って見ました。



出世の階段…四国丸亀藩家臣、曲垣平九郎という人が将軍の前で、馬でこの階段を上って梅の花を献上し、以後重用されたと言うことです。

実際、この階段の下に立つと本当にそんなことが?…と、思わずにはいられませんが、テレビの特番でスタントマンの方が、実際に馬でこの階段を登った映像が残っているのですね。
これもタモリさんの番組中で紹介されていましたよ。



この石段の根元?には、もう一つの石段も選択できるようになっています。
湯島天神の「男坂」「女坂」みたいなシステムですね。



階段を、フーフー言いながら登って、振り向いて下を見るとこんな感じなんです。
写真ではこの超傾斜が表現し切れませんが、とにかくビビッちゃう急傾斜ですよ。



あれだけの急傾斜の階段を登ったところに愛宕神社があるわけですが、この池が不思議ですね。
この水はどこから来ているのでしょう?

写真右側の大きな石の間から水が落ちてきていますが、これってポンプで揚水しているのでしょうか?












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朝から雨降り…

2011-06-12 | Weblog
 梅雨ですからね、雨が降るのは当たり前です。
それに今日(6月11日)は、土曜出社です。
どーせ仕事だからお天気なんてどーでもいいや…なんて思っていました。

しかし、お昼頃から雨脚が鈍くなり、1時頃には雨も上がってしまいました。
そっか、なら仕事は中断して散歩にでも行くか…って、芝公園の増上寺へ出掛けることにしました。

以前にNHKの某ブラタモリっていう番組を見て、出掛けて見たいと思っていました。
会社からはすぐ近くなんです。
山手線で20分位かな。

JR浜松町駅から大門を目指して歩き始めます。
途中の飲み屋さんには、もう結構お客さんが入っていて、ビールなんかを飲んでいる姿を見ると、羨ましいです。

最初の写真はそういう私の沢山の煩悩を表現した写真です。

この方向から見る東京タワーのアンテナ部はあまり曲がってはいないように見えます。




この大門もずいぶんと見なれた光景ですが、こうしてじっくりと見る機会は今までありませんでしたね。
クルマの往来が激しいですから仕方が無いですが、結構汚れていて、みすぼらしい感じがしましました。



こちらも、この前は何度となく通ったのですが、これより中へは入った事がありませんでした。
用事は無いですから…。

この門は「三解脱門」と言い、三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門のことだそうですが、このオジサンには容量が足りないと思いますね。煩悩の塊ですから…



三門を通ると(今回初めてです)このような景色になります。

タワーのアンテナは少し右に曲がっているように見えます。



増上寺の南側、この門を通り抜けて階段を上ると、再開発で整備された公園に出ます。



人影もまばらで、風も綺麗に通り抜けていきます。
広々として視界を遮るものもなく、ホントに気持ちの良いエリアです。
凄く気に入りましたよ。

この位置からのタワーのアンテナの傾きは良く分かりますね。




ちょっとしょぼい感じのローズガーデンですが、そのうちに立派に整備されるのでしょう。
名前は分からないけれど、綺麗な色のバラが咲いていました。



ローズガーデンの突き当たりから階段を下りますと、雰囲気は一変して、なんか出そうな雰囲気の池のほとりに出ます。
あまりの雰囲気のギャップに混乱しますね。



番組でも紹介されていましたが、日本人なら誰でも知っている「東京タワー」です。
ちょっと根っこの部分に来てみました。
ほら、右に曲がっている…アンテナが。

私見ですが、このアンテナの曲がりは修理しない方が絶対に良いと思いますね。
何年か未来に、「このアンテナは、2011年3月11日の東日本大震災で、このように曲がってしまいました…」って、歴史の証人になりますもの。
観光名所になりますよ。




今回の散歩の中でももっとも感動したのが、この写真です。
今話題の曲がってしまったアンテナ最先端部…そこから地上に向かって写真を撮った人がいる…
ほら、赤い矢印の部分を良く見てください。
これって地下足袋ですよね。
あの最先端部に立って、カメラを構えて…ということは、手放しで最先端部に立っている訳ですよね…これて超凄いことだと思いませんか?
ビックリしました。












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