Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

摩周湖 第一展望台 8月30日 2020年

2021-04-28 | Weblog
摩周駅はひっそりとしていて利用客の姿はありません。

観光案内所の方と雑談をしました。

その話の中で…「摩周湖マイカー規制」の話題になりました。
*現在は摩周湖マイカー規制は行われていません。

すると案内所の方は…「それはかなり前の話ですね」と仰いました。

てっきり今でもマイカー規制が行われていると思い込んでいたのでビックリです。

「そんなに長い間、摩周湖には来ていなかったのか…」

本日は大した予定もなく生憎の雨降りです。

「暇だから摩周湖にでも寄っていくか…」と摩周駅を後に摩周湖へと向かいます。



ガラガラの駐車場にハチ君を停め小雨降る道を傘を差して歩きます。



布施明さんの楽曲で歌われた「霧の摩周湖」

私たちの世代は「霧の摩周湖」と刷り込まれています。

摩周湖=霧 と思い込んでいます。

摩周湖にはおそらく4~5回訪れているはずです。

それでも「霧の摩周湖」とは一度も出会ったことがありません。

本日も雨降りの天気ではありますが湖面と中島(カムイシュ島)もしっかりと見えています。

8月だというのに手が冷たくかじかんできました。

駐車場料金所で「硫黄山」駐車場チケットを頂いたので、「じゃぁ行ってみるか…」と移動します。


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北の40 摩周駅 釧網本線 8月30日 2020年

2021-04-20 | Weblog
8月30日雨降りの朝

窓の外を見て「チッ…今日も雨降りかよ~」とガッカリです。

本年 2020年 の夏は例年に比べ雨が多いように感じます。

「北の40 摩周駅」の記念入場券を求めて北見のホテルを出発します。

「摩周駅」の記念入場券のデザインは写真のように「森の恵み」ラッピング・カーです。

写真を見ると…森の中を走る「森の恵み号」は カモフラ・ジャケットを纏ったジャングル戦士のようにも見えてしまいます。



美幌峠の道の駅「ぐるっとパノラマ 美幌峠」で一休み。

駐車場はガラガラで、ハチ君のほかにほんの数台が駐車しているだけでした。

本日は8月30日 まだ「夏休み中」なんですけれど…

こんなお天気ですから仕方がありません。

普段なら 夏休みの晴天日、多くの観光客が訪れ美幌峠のパノラマを楽しんでいるはずです。



「摩周駅」に到着です。

予想はしていましたが…誰もいません。

駅の時計は9時45分ほどを指しています。

「摩周駅」は以前「弟子屈(てしかが)駅」と名乗っていました。

Wiki の説明によりますと「1990年11月20日に観光振興のために摩周駅に改称された」とあります。

「観光振興のため…」とはいえ伝統ある駅名を変えてしまって良いのかな?と思いますが…

北海道民の方はもちろん、北海道ラバーの方 以外、「弟子屈」とか言われても「??」でしょう。

「摩周湖」は全国観光地のビッグ・ネームで日本人で知らない人は少ないでしょう。

そのアクセス駅の名称を「摩周」とするのは諺にもあるまさに「名を捨て実を取る」という判断なのでしょう。

ちなみに隣駅は「南弟子屈駅」と名乗っていましたが 2020年3月のダイヤ改正で廃止されてしまいました。



みどりの窓口で「北の40」チケットを購入しホームに出ます。



暫くは到着列車もないのでしょう。

ホームには誰一人いません。



まだ雨は止む気配はありません。

駅名標が雨に濡れています。

カッティング・シートが貼られた いそぶんない(磯分内)のその下には廃止になった「南弟子屈駅」の名称が書かれていました。


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歴代デジタル メモ・カメラを振り返る 4月4日 2021年 追記

2021-04-16 | Weblog
Wearable Camera ではありませんが、Mavic Air も取材旅行に持ち出しています。

飛行制限区域との兼ね合いからなかなか使用する機会は少ないのですが、炭鉱跡など山深い地域で使用することがあります。

ドローンは「空飛ぶカメラ」ともいえます。

これまで一般カメラマンが到達することの出来なかったアングルの映像を手軽に撮影できます。

なんだか「カニ」に似ていて可愛らしい外観です。

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歴代デジタル メモ・カメラを振り返る 4月4日 2021年

2021-04-13 | Weblog
きっかけは部屋の掃除をしていて「懐かしいもの」を発見したことからです。

画面手前の「IXY DIGITAL L」というデジタル・カメラがそれです。

いつも身に着けてメモ帳?として使っていました。*「Wearable Camera」ですね。

デジタルの「メモ・カメラ」はこれが最初だったと記憶しています。



今見ても秀逸なデザインです。

ストロボの配置なども素晴らしいです。

「手のひら」というより「指先」に収まるほどコンパクトなカメラです。

今さらながらその小ささにビックリ。

2003年…今から18年も昔の製品です。

スペックは「420万画素」「1/2.5型CCD」という仕様。

これをいつもバッグに入れて持ち歩いていました。

懐かしいなぁ



バッテリーもチャージャーもあったので、さっそく充電してみました。

ちゃんと稼働しています。

凄いなぁ~



バッテリーをチャージしスイッチ・オン

なんと!

メニュー画面も健在です。

たぶん、10年以上放置していたと思いますが大したものです。

ちなみにこの頃の製品、 外箱も本体もすべて「Made in Japan」です。



Ricoh Gx200

このカメラにはずいぶんお世話になりました。

取材旅行にも常に携帯しました。

そこそこコンパクトで邪魔にならずとても重宝しました。

Ricoh のカメラはマクロ撮影が優れていて、メモ・カメラとしてはもちろん、仕事にも使いました。



実は今でもこうして「顕微鏡撮影」に現役で使っています。

アダプターなど使わず接眼レンズに直接カメラレンズを押し当てて「手持ち」で撮影しています。

常識的には「普通あり得ない」ことですが、これが結構良く撮れちゃうんです。



以前はこうして生物顕微鏡にアダプターを介して一眼レフを取り付けて撮影していました。

生物顕微鏡は対物レンズと被写体との距離…ワーク・ディスタンスが狭いのでライティングなど非常に難しく1カット撮影するにに15分~30分ほども時間を費やしました。

しかし実体顕微鏡に Ricoh Gx200 の組み合わせで撮影時間は1/10ほどに短縮されました。

「今まで何だったのだろう?」と思う程、撮影は楽チンです。



Ricoh Gx 200 の次に採用したメモ・カメラ SONY Rx-100 です。

「 IXY DIGITAL L」 の10年後 2013年に発売されたカメラです。

まず惚れたのは「姿」でした。

塊り感のあるデザインでカメラとしての正統派の姿をしています。

スペックは 2090万画素 1型CMOS と先の 「 IXY DIGITAL L」とは隔世の感があります。

レンズが F1.8 と明るいのも魅力でした。



メモ・カメラとしての大きさもまずまず、良い感じです。

これ以上はメモ・カメラとして「常に携行する」という点では大きすぎて不向きです。

なぜかマクロ性能がイマイチで「メモ・カメラ」として資料館の展示資料撮影などに不満がありました。



…「常に携行する」という点では大きすぎて… とか言いつつ、こんなカメラもメモ・カメラとして使ってみました。

やはり、大き過ぎて「常に携行する」というメモ・カメラには適していませんでした。

そんなの初めから分かりそうなものなのに…と言われそうですが…

まず「姿」が素敵で惚れました。

それと、あわよくば取材用の一眼レフの代わりにもならないかなぁ~という期待もありました。

取材旅行の際の一眼レフ機材はスーツ・ケース一台にもなってしまいます。

歳をとって機材の多さが負担と感じるようになった…ちょうどその頃 ふらっと買ってしまいました。

いろいろ言い訳しながら単にお買い物をしたかっただけです。



結論としては…メモ・カメラとしては大き過ぎるし取材カメラとしては中途半端なカメラでした。

「姿」はとても素敵ですので「お散歩カメラ」としてはイケているのではないでしょうか?

カメラのことで人から声を掛けられたのはこれが唯一でした。



性懲りもなくまた…SONY Rx-100 です。

7世代目 Rx-100 MkⅦ です。

2019年 8月の発売ですので2年弱前のモデルです。

本来なら Rx-100 MkⅧ とか発売されていても良い時期ですが、コロナ感染症でオリンピックが延期されそれに伴って製品発表も遅れているようです。

こうしたシリーズ商品では奇数番商品の出来が良く偶数番商品の出来がイマイチ と言われることが多いです。

*Windows 7 とかは今でも愛用者がいらっしゃるみたいですが Windows 8 はなんだかなぁ~ でしたね。

それとセブンという名前の響きも好きです。

初代 Rx-100 から7代目となると価格もそれなりにアップし4倍ほどの価格となりました。

いくら何でもそんな価格では買いたくないしまた買えないし…と思っていました。

外観は初号機とほとんど変わりません。

今でも Rx-100 から Rx-100 MkⅦ まで併売しているのはすごいことです。

カメラとしてのパフォーマンスは劇的な進化を遂げている模様です。



なぜまたRx-100 を…と思われるでしょうが、懲りずに一眼レフの代用にならないかな…とチャレンジしてしまいました。

結果は想像通り…やっぱ代用はちょっと無理でした。

初号機 Rx-100 に比べると素晴らしい機能が盛りだくさんです。

ポップアップの EVF も魅力でしたが…視度調節レンズが使えないのであまりご利益がありません。*運転以外に眼鏡は使用しませんので…

結局、メモ・カメラとしてはあまり好きになれませんでした。



現在メモ・カメラとして重宝しているのが iPhone です。*写真は iPhone 12 mini です。

メモ・カメラというか、「Wearable Camera」としてはiPhone は最強ではないでしょうか。

カメラを持たずに外出することはあっても iPhone を持たずに出掛けることはあり得ませんからね。

誰かがうまい表現をしていました。

カメラは情景を正確に記録するまさに「カメラ」で、一方のスマートフォンのは情景を華やかに彩る「塗り絵マシーン」だと。

確かに Photoshop などで面倒なレタッチなどすることなく、Instagram などに「綺麗な写真」をマシーンが生成・ アップしてくれますからね。

コンパクト・カメラなどが苦戦するわけです。



カメラ・ケースなど「入れ物」には全くお金を掛けないです。

「IXY DIGITAL L」のは百均で購入した「小銭入れ」です。

予備のバッテリーも入ってピッタリの大きさでした。



Ricoh Gx 200 のもキャンドゥで購入した¥100 のです。とても重宝しました。



Rx-100 のは ヨドバシで購入した HAKUBA の製品でしたが多分 ¥1000 位だったと思います。



こちらも同じく HAKUBA の製品で ¥1000 少々だったと思います。



こちらは典型的な百均のクッションバックです。

カメラのほかにモバイル・ハードディスクなどを入れるのに重宝しています。



メモ・カメラ とかではありませんが、こんなのも使っています。

これ、「Wearable Camera」ですね。

廃線巡りで動画を記録用に撮影したいことがあります。

しかし、静止画と動画を独りで同時に撮影するのは無理があります。



こうしてヘルメットに装着して記録しています。

廃線巡りではほとんど人と会うことがありませんから、このような格好でも恥ずかしくはありません。

ロードス君とサーキット走行をする際にロールバー付近に取り付けて「オンボード・カメラ」みたいに使うこともあります。




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ガレージの桜 3月27日 4月3日 2021年

2021-04-05 | Weblog
3月27日 千葉のガレージの桜を観に行きました。

東京より若干遅めの開花で…まだ5~6分咲きといったところです。

まだまだ沢山の蕾を付けています。

この分なら来週末には満開 見頃かな…と期待します。



桜の木の下にテーブルや椅子をセットしお花見準備です。

出来れば宴会 酒盛りをしたいところですが、このご時世です。

ソフト・ドリンクとスナックで我慢です。

*本当はこの後クルマで移動の予定なので飲めないのですが…



そして1週間後の4月3日、ワクワクしながらガレージに到着です。

満開の桜を…と期待していたのですが、「あれ?」もう葉桜となりかけていました。

水曜日か木曜日頃が見頃だったようです。

これまで なかなか都合が合わず開花を愛でてあげることが出来ず、いつもひっそりと咲いていたガレージの桜です。

今回は2回も観賞することが出来ました。



花弁が散り萼(がく)の赤色が木全体をピンク色に見せているようです。

先週はあんなにたくさんの蕾が付いていたのに…あっという間でしたね。



こちらは ウコン(鬱金)桜

薄い黄緑色の花を咲かせます。

ウコン桜は 漢方などに使われるショウガ科のウコンの色に由来するそうです。

とても地味な桜です。

手入れが行き届かずひょろりとして全然ボリュームがありません。



このところカレラ君達にも全然乗ってあげられません。

成田空港 十余三 東雲の丘 近く地元野菜の「直売所」にやってきました。

パークゴルフ場の隣にあります。

「のらぼう菜(のらぼうな)」という野菜を購入するためです。

アブラナ科アブラナ属の野菜で江戸東京野菜の一つと説明されています。

あまり聞きなれない野菜ですが…天明と天保の大飢饉の際に人々を飢餓から救ったという史実が残されているそうです。

今では栽培する農家さんが減少しスーパーなどに並ぶほど生産はされていないようです。

成田十余三地区で栽培している農家さんがあるらしく、春になるとこの直売所の「のらぼう菜」を目当てに買いに来ています。

パークゴルフ場の桜は満開を若干過ぎているようですが、まだまだ見応えはあります。

う~ん…カレラ君と桜 よく似合います。



これが「のらぼう菜」です。

クセが無く生野菜が苦手な方でも食べやすいです。

そばつゆをかけてお浸しにすると美味しいです。



直売所の向こう赤矢印のところが「十余三 東雲の丘」です。



成田から戻り今度はロードス君に乗り換えて飯岡漁港までやってきました。

フルオープンで走るロードス君はとても気持ちが良いのですが、このシーズン 花粉症の私はビビります。

それでもやはり海は気持ちが良いです。



こちらは時間を遡り 3月28日の日曜日 

代田橋駅近く 玉川上水のお気に入りの公園を散歩しました。

曇り空 午後からは雨予想の生憎の日曜日です。

桜を愛でる人の姿はなくこんなに美しい桜を独り占めです。

静かな時間が流れていきます。




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