Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

函館フェリーターミナル離岸 9月12日 2015年

2015-09-29 | Weblog

このところ北海道の最終日は「ウイニング・ホテル」さんに宿泊することがほとんどです。

美点はいくつかありますが、駐車場が「平置き」で入り口直ぐそばに駐車できるのでとても便利です。

オジサンが一番敬遠するのが「タワーパーキング」です。

いちいち係員に出庫をお願いしなければならず、ちょっとした荷物の出し入れも大変面倒です。

出入庫も荷物の多いオジサンには忙しなくてイラッとします。

ホテル予約の際のチェックポイントの一つが駐車台数と「平置き」出来るかです。

また、赤レンガ倉庫のオミヤ店が近いので両手に沢山の荷物を持ってホテルに戻っても直接オデ君に放り込めるのでとても助かります。

ホテルからの夜景も素敵です。

函館山のロープウェー駅まで徒歩で出かけられるのも美点の一つです。

フェリーの出航が7時40分ですので、ホテルでの朝食は間に合いません。

そのため、こちらのホテルでは食事をしたことが無く、いつも「素泊りプラン」ばかりです。

*食事はフェリーターミナル近くのセブンでコンビニ弁当を購入し船内で食べちゃいます。

食べ物にほとんど興味のないオジサンは、北海道旅行中もコンビニ弁当で過ごすことが結構あります。
しかも、一日二食の生活です。

早朝、荷物の確認をしたらホテルをチェックアウトします。

フェリーターミナルへ向かい国道5号線を走ります。

走るクルマの数は少なく流れはすこぶる良好です。

「万代跨線橋」交差点を左折すると国道227号線となりターミナルまであとわずかです。

「スマートチェックイン」にQRコードをかざすとチケットが発券され乗船手続き終了です。

本日は2番目の到着でした。

乗船にはまだ時間がありますのでターミナルビルまで散歩します。

*以前は余裕をかましていてこのターミナルビルで記事を書いていて乗船時取り残されたことがあります。

桟橋には本日乗船する「ブルードルフィン」が係留?されています。



もう一方の桟橋を見ると、なんと!あの「ナッチャンWorld」が係留されているではありませんか!

この船は最高です!

速いし静かで乗り心地は極上です。

以前のように9月も運用をしてくれないかな~原油価格もかなり下落したことですし…

ナッチャンは高速船だから燃費もけっこうキツイのでしょうね。

残念です…



函館山が見える向こうのドックには、あの船会社のフェリーが修理のため入渠しているのが望見されます。

ボデーのあのマークはどこからでも見えてしまいますね。

来年には航路に復帰するらしいです。

外国のフェリー事故のような大事故にならなくて良かったです。



台風17号の影響が心配されましたが、7時40分、定時に出航です。

人生初の「フェリー欠航」に遭遇しちゃうのか心配しましたがそれも杞憂に終わりました。



桟橋を離岸し函館を後にします。

「ナッチャン World」そしてこれから厳しい冬を迎える北海道の大地…バイバ~イ

また来年の夏休みに来るからね~

2015年、楽しさ満載の北海道旅行はこれにて終了! です。

9月29日午前、大雪山系の旭岳で初冠雪が観測されたそうです。

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庁 の旧字 「廳」 9月28日 2015年  

2015-09-28 | Weblog
北海道旅行の新たな鑑賞アイテム「道路元標」です。

写真は江差町の道路元標です。

この道路元標を訪ね歩いて気になったのが、その裏面に彫られた記述です。

建立された年号などはそれで良いのですが…問題はその横の記述です。



北海道…の下に彫られたやけに複雑な漢字。

これなんていう字なのか解りませんでした。(旅行中のことなので、「取り敢えず写真撮影を済ませて後で調べればいいや…」といういつものノリです)

後日IMEパッドで調べようにも、なんて彫ってあるのか解りません。

そこで恥を忍んで…(それほど恥とも思っていませんが…)

編集関係のプロの仕事をされている友人に「飲み」の時この写真を見せて教えて頂きました。

写真を見るなり言下に「庁の旧字だよ」と答えてくれました。

やっぱプロは凄いですね。

っていうか、そんなことも知らないでブログを書いている私の方が変かな?



人生、まだまだ知らないことの方が圧倒的に多くて、この歳になっても勉強になることが沢山あります。

道路元標に興味を持たなければ、この「廳」という字も一生知らずに終わったと思います。

教えてくれた友人と道路元標に感謝…です。

道路元標は北海道に限らず全国各地に保存されています。

関東は勿論、身近なところでは東京の新宿や府中、調布にも残されています。

全国の静態保存D51を訪ね歩くのと同じようにこのようなターゲットがあるなんて感激です。

この素晴らしい探索アイテムのデータベース、こちらのサイトに掲載されています。

シンプルな作りのサイトで、道路元標の設置されている地図と付近の写真が添付されています。

実際にこれらの道路元標を訪ねて付近の写真を撮影されているようです。

すごい蒐集能力で感動的です。

道路元標に興味を持たれ訪ね歩いてみたいという方はぜひ参考にされることをお薦めします。

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ロードス君の棲家 9月15日 2015年

2015-09-27 | Weblog
ロードス君が横浜のオートプライドさんで車検更新を行っている間に、車庫の改良を行うことにしました。

ロードス君の棲家はスチール製のガレージで壁部の結露などにより湿度が高くなりロードス君のコンディションにも悪影響が見られます。

*SL君やカレラ君の車庫は木造で結露による悪影響は見られません。

やはりスチールの環境が良くないのだろうと、コンパネを張ってみることにしました。

ガレージ内の荷物を搬出し、まずは床部から作業を始めます。

写真は、どのようにパネルを並べたら一番効率が良いのかをシミュレートしているところです。



近所のホームセンターの開店を待ってコンパネ材を購入してきました。

電動ノコをセットして必要サイズと枚数に裁断します。

面倒ですがハンド・ソーで作業するよりは遥かに楽なので我慢します。

サイズを設定すれば2枚目からは楽チンです。



床に並べたコンパネを固定していきます。

いくらいい加減なオジサンでも、まさか並べるだけ…という訳にはいきませんからね。

コンクリート床にインパクト・ドリルでアンカーの穴をあけていきます。

砂利材が多いみたいで、その砂利にあたってしまうとドリル・ビットは進みません。

「ええ~い! こんな豆鉄砲みたいなドリルじゃだめだ!」と専用のインパクターを取り出します。

しかし、そのパワーはビットに集約され発熱するだけで砂利を粉砕するまでにはいたりません。

作戦変更です!

砂利材が入っていない部分が当たるまでドリル位置を変更します。

パネルは穴だらけになってしまいましたが仕方がありません。(くそ…!)




作業完了の図です。

床一面パネルを敷き詰めたのではないの?…と言われそうですが向かって右側約15cmほどの隙間を埋めるとなると、パネル材が非常に半端使用となります。

「15cmくらいの隙間はど~ってこと無いじゃん!」といういつものノリで無視します。

湿度は床下から入ってきますのでこれで十分それを阻止できると判断しました。


あと壁面にも4枚ほどのパネルを固定します。

奥の面にもあと2枚ほどパネルを固定したほうが良さそうですが、材料不足で次回に見送ります。

この辺りの適当さもオジサンの芸風です。

気にしませんから…

これでロードス君の棲家の完成です!

「あ~腰が痛い! さあ、ビールだ!」

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SL君のプロポーション 9月15日 2015年

2015-09-25 | Weblog
2015年の北海道旅行が無事に終わりホッとしています。

田舎のガレージでSL君やロードス君とまったりした時間を楽しんでいます。

若干後ろめたさがあるのかも知れません。

R107のブログなのに「鉄道ネタ」ばかりですものね…

少しは「クルマネタ」を書かなければ…などという気持ちかも知れません。

SL君と波崎海岸近くの「シーサイドパーク」に散歩に出掛けてきました。

薄い雲が流れる青空。

少し風があります。

駐車スペースにほかのクルマはいません。

SL君を好みの場所にとめて写真を撮ってあげます。

この伸びやかなプロポーションがたまりません。



効率重視の今日のクルマのプロポーションとは別世界です。

無駄に長いノーズ

意味の無いほどフラットなリア・デッキ

ホイール・ベースの中心点にはたった二人の乗員のスペースしか用意されていません。

非効率の権化のような姿をしています。

今日のクルマデザインの常識では役員会で絶対に開発「Ok」は出ないでしょう。

だから…SL君は格好良いのです!


気持ちの良い朝のひと時です。

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残照のSL君 9月17日 2015年

2015-09-25 | Weblog
好天に恵まれた「シルバーウィーク」

昼間は陽射しが強すぎてSL君やロードス君とドライブに出かける気にもなれません。

たまには「トワイライト(日没後の方)」の中のドライブも涼しくて良いかも…と思い夕方風が涼しくなった午後4時頃にSL君とガレージを出発。

成田方面に走ります。

夕方になると太陽の光が雲で減衰され体感温度はぐんぐん下がります。

ポロシャツ一枚で東関道をクルージングするのは寒いくらいです。

成田空港から東関道を引き返しガレージに到着する頃には辺りはすっかり暗くなりヘッドライトを点灯します。

本当に暫く振りの「ライト・オン」です。

その時明かりの灯ったSL君のメータークラスターを見たら「はっ!」としました。

なんて美しいメーターのレタリングなんだろう…って。

最近のクルマのメーターは「自発光式メーター」という照明方を採用しているのが殆どです。

1989年セルシオに初めて採用された方式ですが透過照明方式や間接照明方式などを凌駕して今では軽自動車にも採用されている照明方式です。

初めてセルシオのそれを見たときには衝撃的でしたが今は「普通」の照明方式です。

冒頭の写真はSL君のメーターパネルの美しさを写真で表現するとこんな感じかなぁ~とイメージを合成したものです。



“ブルーモーメント”の背景を撮影します。

太陽が沈んで辺りがオレンジ、イエロー、ブルーと色が移り変わってゆく一番美しい一時です。



SL君のメーターパネルを個別に撮影します。

メータークラスターのエッジに映るブルーが綺麗です。



その二つのパーツを合成したのがこの写真です。

本当は“ワンショット”で撮影できればそれがベストなのですが、それだけの力量はありませんから。



冒頭の合成写真を作ろうと思ったきっかけがこの写真です。

こちらは合成ではなく“ワンショット”で撮影していますが、手持ち1秒露光はさすがに息を止めても無理です!

メーターのレタリングがブレブレでNGです。

メモカメラで撮影しているので盛大にノイズも乗ってしまっています。

この雰囲気を何とか再現できないかと思い立ち三脚をセットして撮影したのが冒頭の合成写真でありました。

ヘッドライトやメーター照明などLED照明が主流で、こうした旧車にもそうした照明を採用しているオーナーさんも多いと思います。

しかし…改めてこの「行灯」みたいなアンバー色のぼや~んとした照明はかえって新鮮で素敵に見えます。

うちのSL君のヘッドライトは勿論、H4ですよ。

旧車の楽しみ方の一つとして、「その時代を楽しむ」というのもあると思います。

「トワイライト」のドライブで改めて80年代のSL君の魅力を再確認しました。

楽しかったですよ。



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ロードス君の車検 9月15日~19日 2015年

2015-09-24 | Weblog
 
北海道旅行から帰って早速に取り組まなければならないミッションがあります。

ロードス君の車検の手配をすることです。

前回同様、横浜の「オートプライド」さんにお願いしました。

千葉のガレージからロードス君を連れて横浜まで走ります。

前回の車検から約2000Km 程の走行距離でした。

ほとんどの用途が筑波サーキットへの往復でした。

例によって作業の写真撮影をお願いしたのですが、あまりにも「やることが無い」ために撮影するのを忘れてしまったそうです。



「それでは…」と、工場内でフロントの蟹沢さんとロードス君の写真を撮影させて頂きました。

工場内にはフェラーリのモデナとかおよそロードス君とは「格」の違うクルマ達で一杯です。

このクルマ達のオーナーさんがロードス君を見たら「なぜここにこんなクルマが?」と不思議に思うことでしょう。

ロードス君のボンネットには「Windows」のロゴみたいな窓の映り込みがあります。



車検の終わったロードス君を引き取り、湾岸線から東関道を千葉のガレージへ向けて快調に走ります。

お天気が良くて上着を脱ぐ為に「大栄SA」で一休みです。



ロードス君のオドメーターは登録後25年経った今もまだ1万キロに届きません。(*9812Kmを指しています)

こんなに走っていないロードスターも珍しいのではないでしょうか?

メーターパネルは安物のプラスティックの平板で盛大にカメラや指が写り込んでいます。



オートプライドさんから代車でお借りしたのはこのクルマ。
「カムリ」というクルマでした。
輸出専用車みたいなクルマでほとんど国内では見掛けないと思っていました。

例によって外観はボロボロですが、さすがクルマ屋さんのクルマです。
機関は調子が良さそうでなかなか良く走り、湾岸線のクルージングでは不満はありません。(タイヤはちょっとアレですけれど…)

この手のセダンで“マッタリ”走るような時がいつか訪れるのでしょうか…
ちょっと嫌かな…




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2015年の夏休みの終わり… 9月23日 2015年

2015-09-23 | Weblog
本日は「シルバーウィーク」と呼ばれる大型連休の最終日であります。

同時に私の夏休みも「終了」となります。

8月29日に東京を出発して北海道を満喫してきました。

今年もオデ君は元気良く北海道を走りぬいてくれました。

例年がそうであるように、千葉のガレージで北海道旅行の汚れを綺麗に洗い流し、写真を撮ってあげます。

シルバーウィーク中は好天に恵まれ強い陽射しがオデ君を射します。

曇天の方がクルマの写真などには適していますが、たまにはこのような「カリカリ」の写真も良いかもです。

時間は午前11時半頃。

太陽はほぼ真上でオデ君の影は真下にできています。

フロント・グリルには飛び石などにより塗装が剥げて黒いスポットになっています。



9月13日(日曜日)に東京の自宅に“一時帰宅”した時のオドメーターの読みは224134km でした。



8月29日北海道へ出掛ける朝のオドメーターは219239Km と読めます。

総走行距離 は[4895Km] となりました。

例年に比べると走行距離は短めですが、廃線跡の鑑賞にそれだけ時間を割いているともいえます。

伝票上の使用燃料量は、[449.37リットル] となりました。

燃費は…10.89Km/ℓ 今年は 11Km/ℓ を越えることは出来ませんでした。

残念!

今年は原油安でガス代が大変に助かりました。

それでも地域によってかなり価格にバラつきがありました。

最高値 は… 146円 なす高原Sa でした。

これは高速道路のGSですので仕方が無いかも知れません。

最安値 は 帯広市内のGS で 112円 でありました。

112円という価格にはちょっとビックリです。

助かりますけれど…

伝票上のガス代 は 59569円 でありました。

やはり昨年に比べると相当に割安に済みました。



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北海道最終日 函館 9月11日 2015年

2015-09-18 | Weblog
楽しい北海道の夏休みもついに最終日。

午前中までは台風17号の影響で雨降りでしたが、それも午後には上がり白い雲の隙間からは青空まで見えてきました。

本日は函館の赤レンガ倉庫付近の“いつものホテル”に宿泊です。

チェックインの時間にはまだ早いのですがオデ君を駐車させてもらい、カメラを持って出掛けます。

もう雨の心配も無さそうです。



最初にやってきたのは…というほどの距離ではありません。

ホテルの目の前の「旧桟橋(東浜桟橋)」横に設置されている「函館市道路元標」を鑑賞します。



後方に見えるのが“いつものホテル”です。

白矢印で示したのが道路元標です。

この位置関係ですから、まさに「目の前!」なのがお分かり頂けると思います。

このような位置にありながらこれまで全く気がつかなかったのが不思議です。

この道路元標の前を何度通ったか解りません。

今回はダイジェストでサラッと書いておきますが、道路元標についてはいずれ記事を書けるように勉強しておきます。

特にこの旧桟橋に設置された「函館市道路元標」は意味がありそうです。

*北海道最終日の記事ということは例年のペースで書きますと…2016年8月、北海道旅行直前とうことになりそうですが…

散歩に出掛ける前に「西波止場」でオミヤを購入しておきます。

オミヤの最終調整という訳です。



すっかり雨の上がった函館山を歩きます。

五島軒の前、すごい坂道なのが良くわかります。

オミヤのカレーで有名なお店ですが、レストランには入ったことはありません。

ですよね…この雰囲気、オジサン一人では入れません。



函館山ロープウェーの前の道脇にこのようなコンクリート製の標柱を見つけました。

一部削り取られたような跡がありますが、「要塞第一地帯」と読めます。

今日函館山は、「函館観光の象徴」となっていますが、かつては要塞地帯として立ち入りが禁止されていたそうです。

この標柱はその当時の函館山の立ち位置を表したものでしょう。

道路元標に興味を持つ前だったら目に入らなかったかも知れません。



日が暮れてきました。

函館といえば「夜景」が全国的に有名です。

「函館聖ヨハネ教会」独特の形状の教会はその屋根が上空から見ると十字架に見えるそうです。

夜のこの教会はライトアップによりひときわその形状の美しさが映えます。



「函館ハリストス正教会」

画面右側の明るい部分は函館山ロープウェー駅です。

北海道の夏休み最終日はこうして終わりました。


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丘珠空港 函館の道路元標 9月9日 2015年

2015-09-14 | Weblog
本日は千歳から室蘭への移動日で2015年「廃線巡り」ミッションは一先ず終了です。

しかし、単に室蘭まで移動するには時間が早すぎます。

本年は新千歳空港の「エアターミナルホテル」が満室で宿泊が出来ませんでしたが、改まって新千歳空港に行くのもあまり気が進みません。

たまにはレシプロエンジンの音を聞くのも良いかな…と思い付き「丘珠空港」に立ち寄りました。



新千歳空港の規模に比べると丘珠空港は実にコンパクトな“地方空港”です。

離陸間際の機材からキャプテンが地上スタッフになにやら合図をしています。

プロペラ機独特の鼓動が伝わってきます。

離陸した後の空港はしばらく離発着は無さそうで静かな時間が流れます。



札幌の道路元標を訪ねてまずは「札幌村道路元標」を鑑賞に訪れました。



これは「札幌村郷土記念館」の館内に保存されています。

受付の方に館内の展示を一通り案内していただき、その後この「札幌村道路元標」と対面です。

壁にぴったりと設置されているために、裏面の表記を見ることが出来ません。

受付の方も「裏側は見たことが無い」と仰っていました。

そこで「鏡」を持ってきてくださり裏側に差し込むと裏面の表記を見ることが出来ました。

「昭和3年建立」と彫られていました。

これらの道路元標は昭和3~4年にかけて設置されたものが多いようです。



次にやってきたのは「北海道庁」です。

平日の札幌、街の中心部はクルマが多く駐車場も「満車」が多くオデ君をどうしようか…思案しました。

駐車場を探しているうちに道庁に到着してしまいました。

「ま、いいか…」と、いつものノリで道庁の駐車場に入ってしまいます。

駐車場の管理人の方に来庁の目的を話します。

すると用務目的を記入する紙を渡され「赤レンガ庁舎」を見学しスタンプをもらって来れば用務目的になるから…と教えてくれました。



お目当ての道路元標は道庁の正門前、向かって右側に設置されています。

「さすが札幌市の道路元標…ピカピカだなぁ~」などととぼけたことを思っていると…



説明パネルを読むと、これは「レプリカ」のようですね。

昭和57年に再建されたとあります。

今まで見てきた道路元標の「ザラザラ感」と違いピカピカな訳ですね。



さらにやってきたのは恵庭市です。

この「恵庭村道路元標」、植木の横に建てられているのですが、正面に植樹された木が道路元標の正面に覆いかぶさっています。



横から見るとこの様な状態です。

なんでこの様な管理になってしまったのでしょうか?

道路拡張工事などで廃棄してしまうよりはマシだとは思いますが…



道路元標の正面の姿を撮りたくて、カメラを植木の中に突っ込んで“ノーファインダー”で撮影してみました。

何度かトライして、この程度の写真が撮れました。

せっかく残った恵庭市の歴史的遺産ですから、植木を移動するなり大切にしてやってほしいものです。



本日の走行は200㎞でした。

北海道での「廃線巡り」「道路元標巡り」は本日で終了です。

東室蘭のホテルまでのんびりと移動し、今夜は友人ご夫妻との“飲み”の約束が楽しみです。

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鶴居村営軌道 雄別鉄道 など 9月8日 2015年

2015-09-09 | Weblog
釧路のホテルをチェックアウト、最初にやってきたのは「鶴居村ふるさと情報館みなくる」に展示されている鶴居村営軌道の「自走客車」と「ディーゼル機関車」を鑑賞に来ました。

それらは、情報館入り口、芝生の敷かれた特等席に展示されていました。

廃線指導書などに掲載されていた写真などとは雰囲気が異なると思っていましたら、以前の展示場所からこちらに移設されたそうです。

ペイントの塗色もより鮮やかに塗り直されているようです。

それにしても…「村営軌道」、村で運営していた鉄道なわけです。

かなり裕福な“村”の予感がします。



情報館常設展示の様子です。

鶴居村の名前のように鶴が訪れることでも有名なところらしいです。

しかし、このジオラマ…半端な出来ではありません。

もう完璧、美術館レベルです。

鶴居村、恐るべし…です。



なるほど、そうだったのか!とWikiの解説を見て納得です。

「農業従事者一人あたりの平均年収額は全国一位であり、一人あたりの平均所得が日本一高い村である」とのこと。

第一印象が「裕福な村だなぁ」でしたが、なるほどこの情報館の素晴らしさはそのような訳があったのです。

館内には、常設展示のほか、美術品や5万冊を数える蔵書の図書館も併設されています。

鉄道関連の展示が無いのが残念ですが、この常設展示、わざわざ見に行くだけの価値は十分にあります。

素晴らしかったです!



次にやってきたのは「雄別鉄道 雄別炭山駅跡」です。

舗装が途切れ水溜りの残る林道をオデ君と心細くなりながら走ります。

すると辺りの風景とは不釣り合いな構造物が視界に入ってきます。

オデ君を道路に残して徒歩で煙突の基部に近づきます。

もう、心臓ドキドキです。

クマも居るかも知れません。

何か出てきたら気を失ってしまいそうです。

やはり「炭鉱跡」はビビリーなオジサンには合わないような気がします。

怖すぎます…



こちらも何だか訳のわからない建物です。

定期的に人の手が入っている様子で、廃墟独特の恐ろしい雰囲気はあまりありません。

道路も手入れがされているようで、クルマで入ってきても問題は無さそうでした。

しかし、疑り深いオジサンは道路から脇道に入るようなことはしません。

スタックが余程怖いようです。

こんな所でハマってしまったら大変ですから…



次にやってきたのは「炭鉱と鉄道資料館」です。

以前、ここに展示されている「C11 65号機」を鑑賞に訪れたことがあります。



事前に鉄道資料館に電話を入れ「開館中」であることを確認してあります。

資料館内部が暗いので「あれ?」と思いましたが、ドアーは開錠されていて入館することが出来ました。

エコ対策のためなのでしょうね、照明の数をだいぶ減らしてあり、そのため内部が暗く見えたのでした。

誰も居ない資料館を鑑賞して回ります。

そこでこの写真を発見しました!

やっぱ資料館鑑賞は大切ですね。

先ほど見てきた謎の煙突の正体がここに写っています。

右上に説明のプレートの拡大図を張り付けておきました。

「総合ボイラー付近」と説明されています。

なるほど、あれはボイラーの煙突だったのですね。

当時の付近の様子が良くわかります。

さっき走ってきた林道は煙突手前のあたりに位置するのでしょうか?

実に興味深い写真であります。




本日の走行は335㎞でありました。


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白糠線 9月7日 2015年

2015-09-08 | Weblog
白糠線の「北進駅跡」を鑑賞したく帯広から道東道を走り始めます。

走りながら「通り道だし池田町のワイン城に寄ってみようかな…」などと思い付き池田ICで高速を降ります。

昨日も通った「池田町」です。

何度も来ている池田町ですが、ワイン城には立ち寄ったことがありません。

ワイン城を目指して走っていると視界に「動輪」らしきものが映りました。

「あれ?」と思ってオデ君を止めて見てみますと確かに「動輪」です。

「こ、これは!」と思い引き返しました。

「国鉄池田機関区記念碑」と記された石碑には「C581号機」の動輪がセットされています。

しかし…「C581号機」といえば梅小路で確か静態保存されていたのでは…

ちょっとこの表示は謎です。

こんなところにこの様な展示があるなんて全く知りませんでした。

思い付きで立ち寄ったワイン城のお蔭で一つの発見がありました。



ワイン城ではしおらしく工場見学などしています。

一人ぼっちでワインの貯蔵庫を歩きます。

酒蔵独特のお酢のような香りの立ち込める通路を歩きます。

写真ではカメラが相当演出をしていますが実際には非常に薄暗い空間でありました。



ちょっと「暇潰し」程度の気持ちで立ち寄りました。

ワインなど買うつもりは全く無かったのですが、見付けたのが「町民用ロゼワイン」という商品です。

「これは美味しい!」ワインの味が…ではなくオミヤとして、です。

十勝ワインというだけなら東京でいくらも購入できますが、「町民限定」となれば話は別です。

これは良い物件を発見したと、数本購入しました。

オデ君に積んで走っていても重たいだけで日持ちは心配無いですからね。




寄り道を楽しんでやってきました。

「白糠線北進駅跡」のはずです。

座標的には間違いは無いと思うのですが自信はありません。

右手に見えているのは「築堤」でしょうか?

明らかに人工的構造物に見えます。

今は殆ど人が入り込んだ痕跡は見当たりませんが、かつてこんなところに鉄道駅があったなんて驚きです。



「白糠線」といえばこの「上茶路駅」外すことは出来ません。

初めてではありませんが、やっぱりこの雰囲気緊張します。

以前来た時より自然が旺盛?になってきている気がします。

もうじき自然に還ってしまうのでしょうか。



「白糠線」にはこうした遺構が数多く残されているのも特徴です。

国道を走っていると次から次とこうした遺構を見ることが出来ます。

橋台のこの先はどうなってしまったのでしょうか…



本日は、「サンマの刺身」食べたさに釧路に宿泊です。

さらにテレビで放映された「つぶ焼き かど屋」で〆てみます。

つぶ焼きとビールを飲んで終了!です。

本来の〆の時間にはまだ早いのにさすが釧路のリーマン、次々と入店してきては「つぶ焼き」を注文しています。

あのテレビ放映は本当だったようです。

〆につぶ貝を食べるという伝説。



本日の走行は223㎞でした。

寄り道をしていた割にはあまり距離は伸びませんでした。



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北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 9月6日 2015年

2015-09-07 | Weblog
今年は「北見」から「池田」を目指して「ふるさと銀河線」廃線跡を歩いてみます。

昨年とは逆行となります。

少々訳があって「置戸駅」からスタートとなりました。

ふるさと銀河線は、2006年廃止になってまだ10年弱の“新しい廃線”ですので駅舎や遺構が多く残されていて「廃線めぐり初心者」のオジサンにもとても馴染みやすい路線です。

しかも昨年、池田→北見ルートで鑑賞していますので楽ちんムードでスタートです。

路線中最も美しいと感動した「小利別駅」

昨年と変わらず美しい姿でそこにありました。

駅前の公園エリアを「苅払機、Brushcutter」で作業している男性がおりました。

日曜日の午前中ですがエンジンの音を響かせて黙々と作業をされていました。

こうした方々のメンテナンスがあってこそ、いつも美しい外観を保っていられるのですね。

スタートの「置戸駅」と「小利別駅」の駅間距離はなんと、約16㎞もあります。

歩いて隣駅…は、ちょっと無理ですね。



本日は駅待合所は開錠されていましたので、見てみたかった“スカイライト”部を内側から鑑賞することが出来ました。

こうして見上げるとその構造が「ガーデン・パラソル」みたいに見えます。



今回初めて訪れた「薫別駅」

ただの空き地になっているのかなぁ~などと全く期待はしていませんでした。

まさかこの様な完璧な姿で残されているなんて思いませんでした。



入り口の引き戸は意外なほどスムースに動き、ビックリしました。

待合所内部はこれも意外なほど綺麗に保たれていて、丸太を組んだベンチや“駅ノート”までありさらにビックリです。

きっと熱烈なファンの方がメンテナンスしているのではないでしょうか。

自然に放置したままでは決してこの状態を保てないと思います。



4時過ぎに「池田駅」に到着しました。

駅前は日曜日のこの時間というのに誰も姿が見えません。

寂しさ満点の「池田駅」であります。

噴水の水音が夕方の寂しさ感を増幅します。



本日は帯広に宿泊です。

帯広といえば友人のバーでオジサン二人きりの酒盛りです。

*お店は日曜定休ということなので、スケジュールをこうして合わせます。

同じ趣味系の二人ですので話題は尽きません。

最高に美味しい「ハートランド・ビール」を頂きながら今回の旅の話、趣味の話、青年期だった頃の昔話等々、時間のたつのも忘れて盛り上がります。

美味しいビールと楽しい話題、最高の時間を楽しみました。



本日の走行は312㎞でした。

ふるさと銀河線…魅力いっぱいでまた来年、新しい発見がありそうな、そんな予感のする路線でした。


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遠軽から白滝シリーズなど 9月5日 2015年

2015-09-06 | Weblog
稚内のホテルをチェックアウトし真っ先にやって来たのが、「最北端給油所」で有名な「安田石油店宗谷岬給油所」です。

こちらの給油所には毎年欠かさず訪れています。

いつの間にか稚内に訪れる一番の目的となってしまいました。

この給油証明書と手作り感満点の交通安全のチャームを頂くのが目的です。



脇目も振らず一気にやってきたのは雄武町の「道の駅 おうむ」です。

これまで何度もこの道の駅には立ち寄ってきましたが、この展望施設「スカイキャビン」には上ったことがありませんでした。

今回はこれのためだけに立ち寄りました。



エレベータで3階のスカイキャビンの上ります。

スカイキャビンの展望はこのような感じです。

説明パネルなど特に何もなくさっぱりとしたものです。



白滝シリーズの前にぜひ見ておきたかったのが「紋別町道路元標」です。

道路元標の割には街の中心から外れた位置にありオデ君の駐車も楽でした。



遠軽駅に到着です。

駅前の道は何度も通ったことがありますが、改まって訪れるのは初めてです。

駅構内に「転車台」が保存されているのでそれを鑑賞するのが目的です。

駅前の駐車スペースはオデ君のために1台だけ空きがありました!

これでゆっくり駅構内を鑑賞することが出来ます。



お目当ての転車台は構内の外れにひっそりと佇んでいました。

完璧に駅構内なのでホームや跨線橋から鑑賞するしかありませんが、それでも大満足です。



前振りがだいぶ長かったですが、話題の「白滝シリーズ」を鑑賞します。

「小幌駅」のように大勢の鉄道ファンが押し寄せている風でもなく「誰も居ない」静かな駅でありました。




「白滝シリーズ」の最後は「奥白滝信号場」です。

こちらはすでに「駅」ではないので路線図にも出ていませんし駅名標なども残っていません。

しかし、パイプで組まれた「改札ラッチ」が残されていて、ここがかつて旅客扱いを行っていた「駅」であったことがわかります。



本日の走行は403㎞でありました。

雨降りの中の走行でオデ君は泥だらけです。


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天北線 9月4日 2015年

2015-09-05 | Weblog
「天北線」起点の音威子府駅にやってきました。

大雨のため列車に遅れが生じていると駅のアナウンスが案内しています。

駅待合所には大勢の旅客が列車を待っているようです。

クルマで移動のオジサンは気楽なものです。

駅舎内に開設されている「天北線資料館」を鑑賞します。



いつも立ち寄る時間より遅めなのでしょうか…本日資料館はオープンしていました。

今回の廃線巡り、資料館や記念館をしっかり見て回ります。

*いつもは面倒がってスルーが多いですからね。



順調に廃線跡の鑑賞をこなして、「49648号機」が展示されている「寿公園」に立ち寄ります。

この公園には「F104スターファイター」が展示されています。

蒸機を訪ね歩いていて偶然巡り合えた機体です。

相変わらずそっけなく展示されています。



49648号機は補修中のようで、所々に錆止め処理が施されています。

割と状態の良い蒸機だったと記憶していましたが…



鬼志別バスターミナルにやってきました。

こちらも「天北線資料館」が常設されています。



バスターミナルとして利用されている駅跡には大概「資料館」が併設されていますが、天北線資料館の中でもこの「鬼志別鉄道資料館」は大変興味深く夢中で鑑賞してしまいました。

本物の駅名標がさりげなく置かれていて、超間近で鑑賞することが出来ます。

現役当時の各駅の写真も展示されていて見応えがあります。

荒廃したホームの姿しか見たことがなかった「飛行場前駅」の現役営業時の写真なんて感動ものでした。

素晴らしかったですよ。

*受付の女性に「天北線の資料館を拝見させていただけますか?」と尋ねると「あぁ…それのこと?ど~ぞ」って仰っていて、大変貴重な資料とはあまり認識されていないようでした。

それがまたローカルな感じで「良い」ですね。



バス停の片隅…夏草に埋もれて真剣に探さないと見付けることが出来ませんでした。

「樺岡駅」の駅名標です。

これも天北線の貴重な“本物”の駅名標なのにです…

管理する自治体によってこれほどの待遇の差が生じるものなのですね。

輝く郷土の歴史遺産として大切に保存すればよいのに…と、思ってしまいましたが、これも天北線の一つの姿なのです。

勿体ないですが…



さて…稚内といえば、ホテルのチェックイン前に立ち寄る「港のゆ」です。

露天風呂はそんなに景観が良いとは言えないのですが、夕方のひんやりとした潮風が頬を撫でて行きます。

磯の香りの風に吹かれて最高に良い気分です。

ただ…ビールはホテルのチェックインまで待たなければならないのがイマイチなポイントであります。



本日の走行は215㎞でありました。

「天北線」実にワイルドで変化に富んだ素晴らしい路線でありました。

熱烈なファンがいるのも納得です。

来年もぜひ辿ってみたい「天北線」です。


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深名線 名寄本線 など 9月3日 2015年

2015-09-05 | Weblog
深名線の起点となる「深川駅」にやってきました。

先日鑑賞した「留萌本線」の起点ともなっており往時は多くの利用客で賑わったことが偲ばれます。

駅前駐車場は相変わらず満車状態でしたので、今回は駅前の佇まいだけを撮影し出発します。



前回は捜し出すことが出来なかった「円山駅跡」に到着です。

1年前には難航した探索も難なくこなし、1年分のスキルアップが感じられる…などと自画自賛です。

本当はGPSとLTEのお蔭で、自力ではありませんからね。



指導書?にあったように、駅前の「イチイ」の木が残されていました。

民家が一軒ありますが人の気配はありませんでした。



順調に鑑賞をし(LTEのお蔭です)「幌成駅」の待合所が残っているリサイクル工場にやってきました。

名寄本線でも多くを見た「ダルマ駅」です。



Wikiの解説にもありましたが、実際の駅があった位置とは異なるようです。

塗料のひび割れが「鱗」のような状態で放置された年月の長さを偲ばせます。

*現役の駅でもこのような状態の駅はありますが…



今回、蕗ノ台駅~白樺駅 間は大雨のため道路の陥没で通行止めとなっていて断念するしかありませんでした。

残念!



「名寄町」の道路元標を鑑賞します。

給油したGSのすぐそばでした。

生憎、また降り始めた雨の中を急いで撮影します。

交差点の一角ですので通過するクルマのドライバーが不思議そうに見て行きます。

名寄市民もこの道路元標の存在を知らない人が多いのだと思います。

GSのスタッフの方も、目の前の道路元標を知りませんでした。



ホテルのチェックインにはまだ早いので、いつもの「キマロキ編成」を鑑賞します。

いつ来ても綺麗に整備してあるのに感心します。

本日は「名寄」に宿泊します。

これまでは、稚内まで走ることが多かったのですが、昨年12月にオープンしたホテルを発見。

これで廃線鑑賞の時間を有効利用することが出来、体も楽ちんです。



本日の走行は214㎞でした。

「深名線」非常に魅力的な路線です。

来年もまた鑑賞したいです。

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