Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

グリル-16

2007-08-31 | Weblog
新旧のグリルを分解している時に気が付きましたが、新品のグリルには「トルクス」ネジが使われています。私の知っている欧州車にもセンターコンソールの固定に「トルクス」使っているのがありましたが、「えっ、どうして???」って頭の中が?マークになってしまいましたが、なんでたかがグリルの組み立てに「トルクス」ネジなんだ?ならば、全てのネジが「トルクス」かというと、前出のダンパーを固定しているタッピングスクリューなどは、ただのプラスネジです。使う工具が増えて邪魔くさいだけなのですが…。



旧品の+ネジは原型を留めない位にガビガビに錆びていました。しかし、こんなもんに関わってはいられません。さっさと+部分をほじくり返して強引に回します。どうせこんなものは再使用はしませんので思い切り強気です!

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グリル-15

2007-08-30 | Weblog
どうして、こうなってしまったのか…グリルのフレームがボンネットのアールに対して微妙ーにフィッティングが悪いんです。
何でこんなに出来が悪いんだろうと細部を確認します。
写真のように樹脂のルーバー裏側には、例のスリーポイントのマークが刻印されています。まさか、OEM製品でこんな刻印まで入れてしまうとは考えられないので、多分MBの純正品なんだろうと思います。



矢印の部分は、グリルとボデーの間にダンパーの目的で入れる「ゴム足」をタッピングビスで固定する穴なのですが、穴の径がでかすぎて、付属のスクリューがガバガバなんです。反対側はちゃんとしているのですが…。拡大して良く見てみると、細部の処理も雑です。
多分、設計図通りにプレスして作ってはいるのでしょうが、なんだか職人さんの手の温もりというか、クラフツマン・シップというものが伝わってこなくて、この商品には嫌気が差してきたわけです。
それで、「二個イチ」作戦が始まりました。

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グリル-14

2007-08-29 | Weblog
なにやらグリルがバラバラになっています。
ちょっとこの前後の撮影を忘れてしまいました。かなりテンション高くなっていたから…。
理由は…新品のグリル・アッセンブリーをそのまま取り付けたのですが、フィッティングがイマイチで気に入らないのです。グリルとボンネットに微妙ーな隙間が出来てしまいどうにも我慢が出来なくて、外側のフレームはオリジナル(最初から付いていた…)を使い内側のルーバーなどは新品を…という作戦に変更です。良い所取りのニコイチの発想と同じです。




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グリル-13

2007-08-28 | Weblog
ちょっとフォーカスがおかしい写真です(これも例のD100のせいです)が、手に持っている白い小さなパーツがグロメットです。当たり前ですがこいつが無いとメーカーズ・オーナメントを固定できません。ちなみに旧部品に付いているグロメットはカチカチに固着してしまっていて再使用は無理でした。ちなみに、グロメットは単価@136円でした。



オーナメントをグロメットに差し込むときに「気休め」とは思いましたが、「シリコン・スプレー」を塗布しておきました。
写真は「シリコン・スプレー」なのですが、同じ能書きで違いは分かりません。唯一分かるのは黒いパッケージの方は「For Professional」と書いてあるくらいです。
一応、気分で黒い方のを使いました。

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グリル-12

2007-08-27 | Weblog
新品のメーカーズ・オーナメントを取り付けました。…といてもグロメットにピンを差し込むだけですけど…。パン君にも出来そうです。何も考えることは無いんです。
ただ、以前のD100は調子悪くてこういうショットではフォーカスしなかったのです。この写真も仕方なくIXCYで撮影しました。これからはもう、大丈夫だと思います。



調理完了!
とっても美味しそうに見えます。調理中も(DOが勝手にやっているのですが…)凄く綺麗な香りがしてきます。さて、試食します。ちょっとパサパサしているんですね。なぜかというと下ごしらえ中からビール飲んでいまして、DOを火にかけて90分ほど待機するのですが、やること無いので寝てしまったのです。「ハッ」っと気が付いたら予定より1時間ほど余計に加熱してしまいました。熱源が「マメタン」なので時間と共にカロリーが減衰していくので、カリカリに真っ黒になってはしまいませんが、少々パサパサしてしまいました。予定時間内に火から下ろしていたら、きっとジューシーな料理になっていたはずですが、別に食べられないわけじゃないし、美味しくいただきました。



私の隠された?趣味の一つに、ビール(発泡酒…アサヒの赤生が大好き!)の美味しそうな写真を撮影すること…安い発泡酒をいかに美味しく飲むか…というのがあります。
写真のグラスは御徒町の多慶屋さんで5個、500円で購入したものです。超安いグラスですがプレーンな形がビールを綺麗に見せます。
ビールグラスやショットグラスを買うのも大好きで、今のお気に入りは、バカラのアルルカンってやつです。
いつかSLのネタが無くなったらグラスのコレクションでもお見せしましょう。


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グリル-11

2007-08-26 | Weblog
取り外したメーカーズ・エンブレムと新品です。
上部のピンは位置固定用で、下部のピンがグロメットを介してボンネットに固定されます。このピンが以外に長くて取り外す時に気を付けないと曲げたり折れたりする可能性があります。



バーベキューの時のスターターセットです。
バーベキューにおける「着火」はバーベキューパーティーの50%を占めるくらいに重要な儀式?です。これさえ綺麗に決められれば、周囲の尊敬を集められるし、パーティーの進行もスムースです。(これが逆だと最悪ですね。ブーイングの嵐ですから…)
最難関は「備長炭」に着火する方法です。これが最初はなかなか着火できないのです。簡単なパーティーなら、バーベキュー用の切り炭を使えば着火も簡単ですが、大人数で長い時間のパーティーではやはり「備長炭」の火持ち性能と埃が出にくいのが助かります。
これまで色々な方法を試してきました。一般的な「チャコール・ブリックス」から始まって、ブロアーやプロパン・ガスコンロでの着火まで色々試しました。しかしどれもイマイチで結局、写真のようなセットに行き着きました。

まず「一発着火炭」という「ちくわ」みたいな炭を10個くらい均等な間隔で並べその隙間に「GRILLIT」を敷き詰めていきます。この「GRILLIT」はバーベキューのお手軽炭みたいなもので非常に簡単に着火できますが、火持ちがイマイチでメインの燃料には役不足ですが、こいつをスターターにするのです。「一発着火炭」にバーナーで着火すると「GRILLIT」とともにバンバカ燃え盛ります。暫くして火力が落ち着いてから「備長炭」を投入します。「備長炭」の欠点は加熱すると「パッキーン」とか言って爆ぜることです。ですので、火力が安定するまでは客は屋内で待機してもらっています。当然、ビールとかガンガン飲んでますね、彼らは…。
危険ですので、セフティー・ゴーグルを着用です。以前、飛んできた炭で睫毛を焦がしたことがあります。
切り炭の上の「金槌」は百均で発見した優れもの…でして、備長炭の太めなものを適当な厚さに割る時に極めて重宝しています。尖がっている方で炭のクラックが入っている部分を叩いてやると、パキーンと綺麗に割れてくれます。なんでこんな優れものが100円なんだ?と思い、5.6本まとめ買いしました。

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グリル-10

2007-08-25 | Weblog
メーカーズ・オーナメントを取り外したボンネットです。例の水垢クリーナでクリーニングしてピカピカ状態です。

以前はこのような被写体にD100では全然ピントが合わなくて、予備のコンパクト・カメラで撮影していました。先日、「オートフォーカスの出来ない」D100が修理から戻ってきました。特に不良部品は無かったようで、処置内容は「各部点検」「AF調整」となっていました。修理料金は「修理技術料」が税込みで¥10920でした。
先日のS社の「VAIO」の修理に比べるとNikonの修理は本当に安いよなーと思います。S社は顧客に対し自社で製造した商品を本当に末永く愛用して欲しいという気持ちがあるのかと、修理に出すたびに感じます。私がS社の製品を購入するのが嫌な理由のトップが「壊れやすいのに、修理が高い」という理由です。Nikonの製品を愛用する理由の一つに、このように「アフター」の対応が非常に誠意を感じられるからです。以前は銀座のニコン・サービスに出向いていましたが、受付で感じたのは「客はジジイばかりだなー」…顧客の年齢層がとても高いと感じました。今は銀座まで出向くのが面倒で、アキバのヨドバシの修理コーナにお願いしています。




ダッジ・オーブンで調理したのではありませんが、前出のアルミフォイルで調理した「焼きイモ」です。芯まで熱が通った透き通るようなコハク色です。
真夏のバーベキューに「焼きイモ」なんて信じられませんが、これがやってみると「美味い」んです。王道の「塩」を振ってもよし、写真に写っているように「バーター」を塗っても美味しいです。
真夏の意外な発見でした。

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グリル-09

2007-08-24 | Weblog
取り外したオーナメントと新品のオーナメントを並べてみました。
えらく色調が違うものです…。どうも旧品はペイントを重ねているような気がします。比べてみると旧品の方が重厚な感じがします。
新品はこんなに明るい色調でキラキラしていたんですね。



スターターの残りかすの中にアルミフォイルに包んだサツマイモをぶち込んでおきます。
真夏に焼き芋なんて今まで想像もしませんでしたが、あまりの暑さに頭がおかしくなったようです。良い香りがしてきましたよ。





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グリル-08

2007-08-23 | Weblog
グリル周りの下地処理はこれくらいにして、メーカーズ・オーナメントを取り外します。
一応、塗装面に気を配ってガムテで養生をしておきます。写真では上部にガムテを張っておりませんが、これはオーナメントの構造上、必要無いと判断したからです。
センターより下側6時方向のピンを抜けばOKです。
早速、内装のクリップ外しなどに使うリムーバで作業します。超簡単な作業ですが、少しだけ注意する点があります。オーナメントのピンが以外に長く、リムーバであまりこじっているとピンを曲げるか折ってしまいます。このような時アマチュアにとって、新品の交換部品があると、見えない部分の構造がどーなっているのか分かり、無駄な作業を回避でき部品も壊さずに済みます。



下ごしらえの終わった「DO」を外のバーベキュー・コーナーに持って行き、着火済みの「マメタン」を上下にセットします。
レシピ集には料理ごとに火力の指定が書かれています。「DO」の最大の特徴は上部からも加熱する点です。まさにオーブン状態で調理が出来るのです。
マメタンの数と配置により火力を調整します。
熱源にはこの他に、スミやマキ、ブリックスなどがありますが、マメタンが一番火力が安定していて使いやすいです。
バーベキューの備長炭を着火するときに一緒にスターターにぶち込んでおけば簡単に着火できます。

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グリル-07

2007-08-22 | Weblog
ボンネットの裏側です。
このあたりも紫外線の影響が無いせいか、簡単なクリーニングで綺麗になってしまいます。いかに、紫外線の影響が大きいか再認識させられます。





夏休みには、ガレージで暫くぶりに「ダッジ・オーブン=DO」を使って料理を楽しみました。
キャンピングをする方にはお馴染みの調理用具です。名前のように、アウトドアーで「キッチンのオーブン」を使ったような料理を手軽に楽しめる人気のアイテムです。(結構メンテナンスは大変ですが…)
最初の「DO」は12インチのもので、アメ横の有名スポーツ店で購入しました。
その後は、アメリカの「カベラス」などの通販を利用して買い揃えました。なんといっても価格が国内の半額から1/3ですから…。(送料は別ですが…円高の時は本当にお買い物が楽しかったです。)
写真の料理は前出のスポーツショップのキャンプで最初に習った、鶏肉の料理です。
誰にでも美味しく調理が出来ます。
反則技ですが、キッチンであらかじめ下ごしらえをしてしまいます。自宅の庭なのですからキッチン使用もアリかな…と。
バターをひいて熱した「DO」にニンニクを入れて香りを付け、そこに塩・コショウをした鶏肉を入れて「ジュッ…」と焦げ目を付けます。どーです?綺麗な仕上がりでしょ?中はまだ生ですけど…。 ホントのキャンプでは「DO」のふたの部分を裏返してフライパンとして使うようですが…。そしたら一度、肉を取り出して、「DO」の底にセロリをひいていきます。これは肉の臭みを消すのと、底に肉が焦げ付かないようにするためです。綺麗にセロリがひきつめられたら、その上に鶏肉を再度乗せていきます。更に回りに適当に切った野菜をゴロゴロ配置します。ホント、適当にやっていきます。プロの料理と違って、その都度出来上がりは異なりますから…。細かいことなんか気にしません。
今回は、カレーパウダーを振って少々エスニックな感じで仕上げてみました。
さて、準備OK! 庭のバーベキュー・コーナーに運んで調理開始です。

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グリル-06

2007-08-21 | Weblog
あまり代わり映えしませんが、こんなところを水垢落しでクリーニングしてやります。
ここは、直射日光に曝されていた部分とは異なり、意外と素直に汚れが落ちてくれます。
まあまあ、綺麗になりましたね。

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グリル-05

2007-08-20 | Weblog
グリルを外したボンネットの情景です。
あの「3ポイイント」のグリルを外すとSL君もなんだか情けない顔つきですね。それに、グリルの付いていないボンネットはやけに「軽い」です。
今までグリルに隠れて手の入らなかった部分をいつもの水垢落としでクリーニングしていきます。どーせ、新しいグリルを被せてしまえば誰にも見えない部分ですが、この辺りが商売でやっているのと、趣味でやっているクルマいじりの違いでしょうか…。
確かに「人のクルマ」ならバカバカしくてやってられないかも…。



生後3ヶ月の男の子、ブリーダーをやっている親戚から、遊びに来てくれました。
実は、女の子はみんな貰い手が決まったのですが男の子の彼はまだ貰い手が決まらなくて良かったらうちで貰ってくれないかと…田舎生活なら、大型犬も問題ありませんが、東京の自宅で飼うには無理があります。
可愛い子ですが、残念です。



連日の猛暑でなかなか日陰から出てきません。



ボールのエサにつられて出てきました。
見てください、ぶっとい足!健康そうないい子です。可愛いね。
ワンちゃん、大好きなんです。会社の机の周りには、ワンちゃんのヌイグルミでいっぱいです。

しかし…オジサンから全部、視線を外しているのはどーいうこと?

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グリル-04

2007-08-19 | Weblog
今回のミッションでは、せっかく新品のグリル・アッセンブリーを購入したので、まずは「全て新品」に交換しようという作戦です。
セットに同梱されているゴムのパッキンを例のゴム糊を使ってグリルの内側に貼り付けて行きます。表側にゴム糊がはみ出ると何だか「素人臭い…(素人なのに)」ので慎重に塗っていきます。ドアーの内張りの時なんかは思い切りいい加減でしたが…。
グリルのセンターから左右に均等にパッキンを貼っていきますが、均等のつもりがなぜか両端の位置が微妙に違うのです。多分、引っ張りのテンションが違うのが原因かと思うのですが、そー言う細かいことは気にしないで作業を進めます。お客様にお金を頂くわけではありませんので、自分で納得すればそれまでの話です。

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グリル-03

2007-08-18 | Weblog
作業を進めます。
まず、オリジナル・パーツをボデーから外して新品と並べて撮影しました。グリルを外すにはボンネットに止められた、タッピング・スクリューを外せば「パカッ」と外れます。この作業には、ほとんど「頭」は必要ありませんでした。「本能」だけでOKです。

 この状態だと写真でもはっきり分かるくらいに、クロームの部分の平滑さというか透明さ…が新品の方が際立っているのが分かります。旧品のほうは何だか「白っぽく」見えますね。多分これは表面についた無数のスクラッチにより「シルキー」に見えるものだと思います。

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グリル-02

2007-08-17 | Weblog
セットの内容です。
ボンネットとの間に挟むゴムのパッキンとネジ数種類等、一応いつものMBの品番のシールの貼られている商品です。
グリル外枠?のクローム部分が何だかオリジナルパーツ(最初からついていたパーツの意)に比べると何だかメッキの厚さや平坦さが雑なような気がしてなりません。
思い切り「疑り深い目~に」なってしまいます。

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